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そうだなあ……正直、今残った連中なら連中の意志に任せれば後はどうなるのであれ、納得がいくな。
ゼルギウス以外なら誰が生き残ってもいいや。
それが人狼でもね。
疑いたくない人を疑うよりも、騙されたまま死んだ方がいいというのもありかもしれないな。[ぽつり、と]
[聞こえた声。
虚ろな、取り留めない物思いは破れる。
この場においては、距離の概念はないに等しいのか、などと考えつつ]
……絶対の正解など。
ありは、しない。
より強く生を、先を望むものが、最後に残るのだろうな。
それが何者であるかは、今、生あるものの選択によって決まる。
それだけのことだろう。
……騙されたまま、か。
確かに。
知りすぎるのは、重いものを背負う結果となる。
知らぬままに、というのは……ある意味では、楽な終わり方だろう。
人をおもちゃにして弄ぶのが好きなだけの生きものに面白半分になぶり殺しにされるのはまっぴらごめんだけれど。
それにあの迷子やウェンデルには迷いがないな。あいつらはきっと人狼を斃すことをすべてに優先させるつもりだ。
[そこに柔な情の介入する余地などありはしないだろう]
もちろん、人狼を早く退治してなるべくたくさんの人が生き残ってくれるならそれに越したことはない。
[けど、戻れるのだろうか?
この後、ウェンデルは人狼を滅ぼすためには手段を選ばぬ男になってしまいそうな気がする。
ゼルギウスは、たとえ人でも最早正気には戻れまい。
ゲルダは……もっとも辛い選択を強いられるかもしれない。
そして……マテウスは。そこまで考えて*目を伏せた*]
……ま、確かに。
生繋ぎとめるために喰らうというならばまだしも。
[それは、生あるもの全てに共通する事象故に]
ただ、紅のみを望んで殺められるのは、さすがにな。
[自衛団長の亡骸。
己のぬけがら。
何を求め、何を意図して紅は流れたか。
それは知る由無く、また、問う気もなく]
……人狼は滅する。
それは、双花のあり方。
[呟く。
それが時に、人としての心を軋ませること。
苦痛を与える事は知っているが]
[逃げては駄目だ。だから逃げない。
そう言い切っていたはずの自分。
けれどここにきて、それを出来ない自分が居た。
彼は。彼らは笑うだろうか。怒るだろうか。
それとも。
どうしても時間が欲しかった。
ナターリエの箱の中身。双花宿す者達の言葉。
それとは別に、何かが壊れてしまったようなゼルギウス。
即座に冷静な判断が下せるほど強くは無かった。
無理矢理にでも支えてくれるものは何も無かった]
[残っているのは、弱さと。迷いと。
その時が来れば選んでしまうのであろう、選択肢。
守るためならば再び手に取ってしまうだろう。
そして、もしも一番恐れている形であるならば。
……きっと、もう――……ない]
一人でも、多く。
……確かにな。
[人の死を視る。
それ故に、忌避する所は強かったもの]
……生き残り、その先に。
[希望を抱けるか否か。
それは、それぞれの想いの重なり。
自分は、何も抱きはしなかった。
ただ、喪失感を抱え込んだのみで。
共に生き残った二人は、今、どうしているのだろうか。
別れてからの事は、何一つ知らぬけれど。
少なくとも、自ら死は選ばない、と。
それは、別れ際に三者の間で交わした誓い。
それを忘れずにいてくれるならば、それでいいと。
ふと、そんな事を考えていた]
/*
行動指針。暈かしてになってしまったけれど見えるかな。
モノローグではあるけれど、これ以上出すのは恥ずかしさがどうにも。でも出さないと齟齬が生じるかなとも思って。
こういうの、嫌いな人がいたらお目汚しごめんなさい。
さて、今日はまだ村側吊り襲撃して伸ばすのかな。LWさんの意向が見えないのは、俺が読むの下手すぎるんだろうか。
…本気でどっち。一応推定してるけど、自信無くなってきた。
[聞こえた呟き。
巡る思案]
……彼の御婦人が、師父と同じであるならば。
[果たして、己が真実を告げるのか、という疑問は、ある。
残る一人。
守るための時間を稼ぐ可能性もあり得る]
とはいえ、その先に何があるのか。
……今のままでは、『場』は閉じたまま。
逃れる事は、叶わぬはず……。
どうせならもっと死んで終わるのがいいよ。まだまだ血が足りないよ。
わたしの手で出来ないのは残念だけど。結局わたしの手でできたのは、ナターリエさんと団長さんだけなんだもの。
あ、アーベルさんもそうと言えばそうかも。
[指折り数えながら]
ゼルギウスさんとーエーファちゃん、あとはウェンデルさんも欲しかったなぁ。
エーリッヒさんも良かったかも。
ゲルダさんと、ほんとうはナターリエさんもは、あの人のだけど。
……直球だな。
求めすぎると、逆に、手に出来んもんだぞ。
[聞こえた声に、漏らした呟きは苦笑まじり。
言葉の内容を非難するでなく、否定するでなく。
ただ、素で抱いた感想を漏らした、という風に]
ま、いずれにしろ。
最後の人狼が生きて『場』を抜けるを望むのであれば、まだまだ紅は必要となるだろうがな。
[願わくば、双花と家主のそれは見たくない、とは思えども。
口にはせずに]
ねぇ、その変な言い換えの仕方って、詩人さんだから?
直球?
えーと…ゼルさん、ウェンさん、エーリッヒさん、エーファちゃん、ゲルダさん…
[生き残りから、今自分が言った人を引き算する。]
あ。
詩人だから、は関係ないと思うが。
言い回しがややこしい、というのは、修道士の頃から言われていた。
[言い換えへの疑問には、さらりと返して]
求めるものに対し、直球の如く突き進んでいる、と思ったんだよ。
で、気づいたか。
欲を張ると、真に欲しいものは手に入らんもんだ。
― 二階・ウェンデルの部屋 ―
[子供は、招き入れられた部屋の片隅でいつのまにか寝入ってしまっていた。起こさずに階下へと降りて行ったウェンデルの気配にも気付かずに]
[ゼルギウスは、その部屋にも声をかけていった。子供はそれを眠りと現実の狭間に聞いて、ぱちり、と目を開ける]
[部屋の主が居ない事に気付くと、茶色の瞳は不安気に揺れた。胸の花を押さえ、そこに変化がないことを確かめる。以前に対を失った時は、その花が教えてくれたのだ]
………?
[…けれど、その行動の意味も子供の記憶からは消えていたから、なぜ自分が安堵したのかを子供自身は知らなかった。ただ、突き動かされるように、起き上がり、部屋を出た]
やはりか。あの、馬鹿が。
[はじめから狼だったのか、どこかで狼になったのか。そんな事は知らない。しる必要もないが。]
ゲルダを裏切るような事したら呪ってでも殺す。
ついでに死んでも殺してやる。
[ぼそりと無茶を*呟いた*]
/中/
聖痕者って二人も要らなくないかな。
どうしても対立関係に絡まないから要らない子になると思うんだけど。
この人数だと一人には出来ないの?
[お酒。
聖誕祭には遅いけれど、グリューヴァインでも作ろうかと。
話には、そんな風に加わって。
暫くの後、部屋に戻り、机に伏せって。
眠ることすらできず、ぶ厚いレシピ集を捲っていた]
…。
[扉からのノックの音に、ぱたりとそれを閉じて。
所在の証明の代わりと成す]
……死んでも殺す、と来たか。
[それは、想いの強さからの言葉なのだろうけれど。
ナターリエの物言いに、浮かんだのは、やはり、苦笑で]
拗ねるな。
いずれにせよ、彼岸に漂うものは、現世には願い託すしかできんのだから。
[ベアトリーチェに向けるのは、こんな言葉]
[同じ人物に対して向けられる、対照的な想い。
それが、向けられる側に如何様に返るのか。
ふと、思うはそんな事]
[聞こえてきたのは、ゼルギウスの言葉。
淡々とした響きの伝言]
ヨハナ様が。
[ぽつり。扉越しに声を返す]
…わかりました。
少ししたら、行きます。
[立ち上がるにも。僅かに気力が必要だった]
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