人狼物語 ─幻夢─


35 紅月小夜曲

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【墓】 詩人 ライヒアルト

[聞こえた声に、は、と嘆息して]

……Ich bin weiß.

……Ich bin sauber.

[紡がれるのは、言の葉。
やはり、痛みは感じない]

……無茶をしたもんだな、あんたも。

[唐突に現れた人物に向けたのは、こんな一言]

(+14) 2009/01/17(Sat) 00:23:01

【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

囚われた?

…まぁいいよ。ゆっくりしていく。

?アーベルさん、何か御用?

(+15) 2009/01/17(Sat) 00:23:47

【墓】 墓守 ナターリエ

あ、忘れてた。
悪かったな先生殿、疑って。

[あの時は死体に頭を下げる事もしなかった。
今更頭を下げてどうなるものでもないが、あんまり気にせず。]

(+16) 2009/01/17(Sat) 00:24:58

【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

よくも騙してくれたね、墓守さんの陰険!
[いー、だ。]

(+17) 2009/01/17(Sat) 00:25:04

【独】 薬師 ゼルギウス

/*
今日殺してもらうには、ウェンデル狙うのが良いかな。
エーファがまず止めに来るだろうし。

こんな壊れた奴が最後まで残っても何にもならないだろうww

(-6) 2009/01/17(Sat) 00:26:34

【墓】 詩人 ライヒアルト

そもの始まりから、ここには囚われ人しかいない、という事だ。

[少女に向ける言葉はどこまでも淡々と。
……単純に、相手すると疲れる、と思っている可能性は否めないが]

……ん。

[ふと見やる視線の先。
揺れる、影。
眉が微か、寄った]

(+18) 2009/01/17(Sat) 00:26:56

迷子 エーファ

[花、という言葉を口にしたエーリッヒを、子供は見上げる。守護者は失われ、残るは二つの花のみ。すでに隠れる意味はない]

ぼくは、青き聖痕を持つ者。

[かつて、その同居人に対して告げたと同じように、はっきりとした声で宣言した]

(9) 2009/01/17(Sat) 00:30:13

【墓】 講師補佐 アーベル

[寸で][霧散することはなく]
[少女の声]
[聞こえてはいたが][顔を背け]

…、
仕方ありませんよ、あの状況では。
僕自身、疑いましたから。

[謝罪の声]
[苦笑いを作る]

(+19) 2009/01/17(Sat) 00:30:46

調理師 ゲルダ

どうして。
戻ってきてくれないの。

[ぎゅう、と握りしめる手の関節は、血の気を失って酷く白い]

ナターリエまで。
あたしを、置いていくの?

[呟くたび、瞬くたび、はたはたと眦から雫が零れる]

(10) 2009/01/17(Sat) 00:30:52

神学生 ウェンデル

[エーリッヒの問いかけに、黙したまま頷く。
肯定の宣言が、子供の口から告げられた]

(11) 2009/01/17(Sat) 00:31:40

【墓】 墓守 ナターリエ

意外に愉しかったよ。
頭を使って人を守るのも。

[過ぎればなんとやら、とでもいうのか。]

まだ終わらないって核心してれば引っ込んでたんだが。人狼が何人いるとか知らないし、聞き忘れたし。
婆様は怪しいし、明日を知れぬ身なのはこっちも同じだしな。

[ライヒアルトにそう答える。]

(+20) 2009/01/17(Sat) 00:34:22

【墓】 詩人 ライヒアルト

[霧散が止まる様子に、表情は緩み。
聞こえた宣言に、暗き翠は現世へ]

……蒼花。

[零れたのは、小さな呟き]

残るは象徴……蒼と、朱、か。
そして、牙を持つものと、牙を護るもの。

場は、どう、動く……か。

(+21) 2009/01/17(Sat) 00:34:52

傭兵 マテウス

ゲルダ…

[ゲルダの身をそっと抱きしめて、
そこで初めて周囲に気が回り、
ベアトリーチェを抱えてさるゼルギウスの姿]

ゼルギウス…

[呼びかける声は力なく、その様子が普通じゃないことだけは感じ取れた。
ついで聞こえるエーリッヒ達の会話]

象徴たるもの…?

[つぶやいて出た単語は以前に聞いたことのある言葉]

(12) 2009/01/17(Sat) 00:35:29

【墓】 墓守 ナターリエ

騙したら陰険?
その言葉、そっくりそのままお前に返るぞ。

[ぼそり。]

(+22) 2009/01/17(Sat) 00:35:53

調理師 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。


調理師 ゲルダが「時間を進める」を取り消しました。


【墓】 療養中の少女 ベアトリーチェ

…そうだった。
えーと、えーと…。
墓守さんのー、でべそー!

(+23) 2009/01/17(Sat) 00:38:04

指物師 エーリッヒ

[ウェンデルの頷きと、確りとした宣言に視線を戻し、見上げてくる子供の瞳を見つめ返す]

そうだったのか。
ならば、君は間違いなく人間だということだね。

[一瞬だけ瞳が穏やかになる。
確かに信じられる相手が出来るというのは、安堵を伴うから]

ゼルギウス。
一人で運べるんだな?

[少女を抱え上げた薬師に声を掛けた。
その狂気に少しばかり気押されて、疑問はただの確認になる]

(13) 2009/01/17(Sat) 00:39:04

神学生 ウェンデル

[躊躇った。
ベアトリーチェが人狼であるなら、恐らくゼルギウスは人間。
ならば、捨て置けばいいと、『象徴』たる花は言うだろう]

[転じた視線は、死した護り手を見た。
そして、雫を零す幼馴染を]

[扉へと、足を踏み出した。
ゼルギウスの後を追うような形で]

(14) 2009/01/17(Sat) 00:39:59

【墓】 詩人 ライヒアルト

見事なのは認めるが、ヴィンデをダシに使うな。
あと、また名前、間違えただろ。

[やはり、そこには拘る様子]

……そういう問題でもなかろうが……まったく。

[あっさりと答えるナターリエの様子に。
今は感じないはずの、頭痛が過ぎった]

(+24) 2009/01/17(Sat) 00:40:37

【墓】 墓守 ナターリエ

それでも、な。

[もう一度、済まなかったと謝罪して。
表の声に、視線がうつる。
泣く親友。もう何も出来ない。]

…置いてってないさ。

[ここにいると、呟きは届くはずなく**]

(+25) 2009/01/17(Sat) 00:41:01

指物師 エーリッヒ

…ゲルダ。

[涙を流すその様子に、ナターリエの末路を知る。
唇を噛んで。息を吸い、吐く]

そう、花を持つものは……。

[マテウスの呟きに応えようとして。
不意に言葉が途切れた。
花はいまも鮮やかに。蒼花の持ち主は何と言った?]

(15) 2009/01/17(Sat) 00:42:17

迷子 エーファ

[青き花は陶然とした快楽を子供の中に呼び起こす。けれど、広がる炎は、まだ全てが終わっていないことを告げていた]

人狼は、他にも居る。

[ゆっくりと子供の瞳が人々を見渡す]

ウェンデルとエーリッヒは、違う。
ゼルギウスも、多分。

残っているのは……

[ナターリエの傍らにあるマテウスとゲルダを通り過ぎ、ベッドに横たわる老婆の上で、子供の視線が止まった]

(16) 2009/01/17(Sat) 00:43:47

傭兵 マテウス

見極めるもの…、見定めるもの…、守護せしもの…、象徴たるもの…、
牙をもつもの、牙を護るもの。

[いつしか聞いた単語をつぶやいてから]

そういえば、ライヒアルトはどうした?

[その言葉をつぶやいていた人物のことを尋ねた。
今日まだ、その姿を見ていない人物の名]

(17) 2009/01/17(Sat) 00:44:47

調理師 ゲルダ

にい、さ…

[はたはた。はたはた。
抱きしめられても、落ちる雫は止まらない。
むしろ一層、増すばかりで]

ごめんな、さい。

[小さな小さな謝罪の言の葉。
ゆっくりと、身体を離そうと身じろぐ]

(18) 2009/01/17(Sat) 00:47:05

薬師 ゼルギウス

[エーリッヒからの問いにも返答は無かった]
[その足取りはしっかりしていて、運ぶことに何ら問題ないことは見て取れるだろう]
[少女を抱えたまま向かうのは、少女が使っていた個室]


─ヨハナの部屋→ベアトリーチェの部屋─


[命の鼓動無き少女の骸を抱え廊下を歩く]
[ゼルギウスが通った場所に紅が点々と続いて行った]
[廊下を歩き続け、自室の隣の部屋の扉を開く]
[そこは抱える少女が使用していた部屋]
[扉を開け放したまま中へ入り、寝台に少女を寝かせる]

……お休み、ベアタ──。

[ただ見れば眠っているように見える少女]
[その姿にそう声をかけた]

(19) 2009/01/17(Sat) 00:48:23

薬師 ゼルギウス

[自分の弟を重ね合わせていた少女]
[自分の弟を重ね合わせていた青年]

[そのどちらにも、彼は拒絶され、否定された]
[無条件で信頼し、護ろうとしていた子達に裏切られた]
[蝕まれた精神はそれを負の感情へと変え]
[彼を完全に狂気へと走らせた]

[少女の骸だけが在るこの部屋で]
[彼は立ち尽くしたまま少女を見つめる]
[黒に彩られた彼の真紅から]
[白の残滓が一筋零れ落ちた]

[護るべき者を選ぶ二択で]
[彼が青年では無く少女を選んだのは何故だったのか]
[少なからず好意を持っていたであろうことは]
[今では本人すら知り得ぬ事実と成り果てた]

(20) 2009/01/17(Sat) 00:48:27

迷子 エーファ

[ヨハナに近づこうとした子供の足が止まったのは、ウェンデルが部屋を出たのに気付いたからだった]

[狂気に捕われた薬師を追っていくのだと知って、子供は、その後を追おうと踵を返す]

(21) 2009/01/17(Sat) 00:48:39

傭兵 マテウス

[身じろぐ様子に、ゲルダのことを抱きしめていた手の力が緩む、
抜ける事は容易であろうか]

ゲルダ……?

(22) 2009/01/17(Sat) 00:48:51

指物師 エーリッヒ

[それを突きつけるようなエーファの言葉。
名前を挙げられなかった三人。即座に否定の言葉が浮かぶ]

…ライ、は。
……ころされた、よ。

[マテウスに応えて声を絞り出す。
残る誰がそうであっても、それは恐ろしい予想]

………人狼に。

(23) 2009/01/17(Sat) 00:49:20

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264回 残4922pt
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41回 残12479pt
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11回 残13093pt
ベアトリーチェ(5d)
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25回 残12624pt
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