情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ああ?
先手必勝ってわけにはいかねえのかよ。
来るにせよ、逃げるにせよ。相手にしっかりと準備の時間を与えるってのは、あんま嬉しくない出来事だな。
[苦い顔で、頭をぼりぼりかいた]
まあ……そうか。やさも分かってねえんだもんな。
受身になっちまうのはしゃーねえか。
うらやましいの!?
[心底驚いたような声をあげてから片足ずつ下ろす。]
…いろいろ複雑だけど助かったの!
[ありがとありがと、と頭ぽんぽん]
…ふーん。そっか。
――あんたさぁ、にじ…
[ライヒアルトに顔を向けたまま
声をかけようとしたけれど、
はた、と言葉を止めて]
…んや、なんでもない。
/*
冗談抜きで咳とまんねえええええ。
特に会話する必要無いキャラだから良いか(ぉ
昼散々喋ったし。
フェードアウトしたらすんませ。
[誰か。
不特定でありながら特定を示すような単語に、ハンスを見た。
彼の家庭事情に、然程詳しいわけではないが]
そう。お願いしても、平気そうなのね。
[街から出る、という言葉に少しだけ引っかかりを覚えた]
……ん?
いや、待て。
もしかして、街から逃げることは無いんじゃねえか?
そうでなければ―――この街で長い間事件が起き続けているってのはおかしいだろ。
それを専門にしているなら、ある程度噂が広がった時点で、他の街に拠点を移したほうがいいはずだ。
それが出来ないのは、この街から出ることが出来ないか―――それとも、この街に特別な理由があるのか。
そのどちらかなんじゃねえかな。
そりゃ、ケンカするなら先手必勝に限るけど。
相手が魔法使うのがわかってるなら、尚更。
[頭を掻くレナーテに視線を向けて、一つ、息を吐く。
それと共に零れた言葉は、ちょっと物騒かも知れないが]
それに、時間ができるのは相手だけじゃなくて、こっちもだろ?
[くすり、と笑う。
覗くのは、いつの間にか身に着いていた下街での笑い方]
……追い詰められれば、突破口を開こうとすると思うの。
そのとき、邪魔になる相手は――消しに来るだろうし。
ほんとうに、彼女がそうだって言うなら、
あの様子だと、自衛団はあまり脅威に見ていないでしょう。
なら、狙うのは、やっぱり。
[歯切れが悪いのは、荒事に対する耐性があまりないことを示す。
今更ながら、「ほんとうに」と言ってしまうことも。
街外れと提案するアーベルに頷いて、]
人のいない場所であれば、相手にとって都合がいいでしょうね。
…にじ?
[今度は彼が首を傾げる番だった]
? そうかい。
[止まった言葉の先を気にしながらも、追及しようとはしなかった]
それは、甘いぜ兄さん。
[アーベルの言葉にピシャリと返した]
こちらに出来た時間は待ち時間だ。準備時間じゃねえ。
いつ来るか分からない相手に、心の準備は出来ないもんだぜ。
それこそ、今、この時にも襲ってくるかも知れねえんだ。
……まあ、周りはそれとなく注意しているがな……アタイはそういうの得意じゃ無いんで、当てになるかどうか微妙だが。
……レナーテさんより強くも見えないだろうことは、自分でも分かってるから。
[言い募るエルザに肩を竦める]
[アーベルにはちらと一瞥を投げただけ]
確かにそういう側面はありそうだ。
けれど事ここまで来て何がどう転ぶかは分からない。
アーベルの言うとおり、こちらも時間を貰えたんだから、出来るだけの対策をしておいて損はないだろう。
[レナーテを見ながら言った]
二重人格、だろ。
[それは口には出さずに心の中だけで]
どちらかと言えば、切り替えの切欠があるような気がするが。
理由――理由、ねえ。
それが分かれば、何かしらの足しにはなりそうなんだけど。
[唸っても、分かりはしない。
眉間に皺が寄るくらいだ]
……そもそも、いなくなった人達を、どうしていたのかしら。
魔法で捕まえたとしたって、……その後、があるでしょう。
そんなに簡単に、どうこうできるもの?
心の準備は出来ないけど、
だからって、ずっと気を張っていたら倒れてしまうわ。
[そんな暢気な意見が出てくるのは、争いを知らないからだろう。
緩く組んだ手を、身体の前に置く]
人のいるところで複数固まっていれば、
早々、手出しはできないだろうし。
今出来ることをやったら、少しは休みましょう?
あらまあ!
[足が長いと言われて、頬を赤くして嬉しそうに]
そんなー、誉めてもなにも出ないのよー。
[座り込んで、やんやんと首をふっている]
出れない、理由……?
[そんなものあるのか、と言いかけて。
は、と思い出す。
事件に関わっているのは、実行犯二人と]
……上の人らが絡んでるんだっけ、この騒動。
それなら、逆に出ない方が安全だった……って言えんのかな。
[小さく呟いて。
姉から一瞬向けられた鋭い視線には、一瞬引きつったりするものの]
甘い、って言われてもなぁ。
心の準備も何も、来るなら来い、としか言えないし、さ。
腹括った以上は、やれる事やっとくしかないって。
失踪。
魔法使い。
イキシア。
花。
祭り。
[一つ一つ言葉を上げて、難しい顔でレナーテが頭をひねらせる]
……なんか、ピースが足りねえな。
全部、見えているはずなのに、見落としているもんがあるような……。
……。
[うなり声を上げながら、考え込んでいたが、やがて、頭をかきむしり]
あー!わかんね!
知らん!捕まえれば分かる!
[投げ出した。
そして、2人の様子を見れば]
あ。そう?ならいいけど。
アタイはそれこそ、メシ食ってるときも、風呂入っているときも、寝てるときも、トイレ行っている時も、いつどんなときに襲い掛かられても対応する余裕はあんだけど、それと同じ境地まで来たのかぁ。すごいな。一足飛びに近寄られたなあ。
[それは皮肉で言っているのではなく、純粋に感心して出てきた言葉である]
だって長いぜ?
ほらほら。
[ぐいっと自分の上着を捲りあげ
ローザの横に並び、足を比べる。
ほらほら、と言いながらもライヒアルトの方には]
ん、ううん。
なんでもねぇ。
ぜんぜんなんでもねぇ。
[いびつな笑顔を向けた。]
そう、上が絡んでいる。
下街とはまた別の、闇深い場所がね。
隠すにしろ匿うにしろ、なんらかの……。
[引かない痛みを無視しすぎたかもしれない]
[言葉を切って目を瞑る]
全てを貴女と同じレベルにしないでくれ。
出来る範囲でやるしかないのは変わりないんだ。
[再び口を開いた時はレナーテへの苦笑と共に]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新