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どちらにしようかと悩んで。
どちらにもできる描写してからダイスを振ろうと思ったら。
ブリギッテおかえりなさい。
被らないようにして私も挑戦したいところなの。
……全力で、くるからじゃね?
こっちも全力でぶつかっていい、ってゆーか。
そういう……なんだろな。
真っ向勝負で行けるっていうのが……楽しい……いや、嬉しい?
[自分の感覚を上手く言葉にできず、首を傾げる。
獣耳、ぴこり]
上手くいえないけど。
単なる喧嘩とは、全然違ってて。
とにかく、俺は楽しかった。
……それだけで、いいんじゃない、かな?
[実際には、自分の在り方を受け止めてもらえた事への嬉しさなどがあるのだろうけれど。
そこに気づくには、まだまだ色々と足りてはいない。
らしい]
- ははは、けどそこまで難しくないとは思うけどな。
- まぁ楽しみにしておくと良い。
[最後も聞こえて居たが、咎めることは無く。
続く言葉には]
- 接近戦なら俺が得意だが。
- そっちにいる生徒であればブリギッテとヘルムートが該当するだろうな。
- ヘルムートは今それどころじゃないようだがね。
そうですな…っと。まだ私がなると決まったわけではない
[そういえばライヒアルトに譲与した光景は見ていたのだろうか。なんてひそりと思いつつ]
そうですか…ブリギッテとは先ほど些少やりましたが…同じ生徒ではな…時間があるときで構わないので。師事をお願いできますか?
わかってるって。
男同士の約束、でしょう?
[どこか寂しそうに見える笑みを浮かべるが
カルメンを見て、茶虎猫を見るとス、表情を無くして警戒し始める。]
[導師の言葉に頷き]
マテウス導師もお疲れさまでした。あと少し頑張って頂きますがね。
[くすと、笑う]
では、失礼。
[やがて血の痕の残る腕を優雅に胸に当て、その場の導師と、二人の学生に恭しく一礼すると、自分の足でフィールドから出て行った**]
……結局学長って、今回以外殆ど働いてないんじゃ……?
[思わずツッコんでしまった。それが原因で再度試験に名があがるなんて可能性もあるのに。ま、それはともかく、本当に追試やら何やら何もないのは安心だ]
確かに敵対しなくちゃ意味ないかもしんないっすけどね。いつ何時役立つかなんてわかんない訳で。それでも俺にはこれ以外できないっすから。知ってました? 俺、精霊魔法と治癒魔法以外、適正ないんスよ。
[何故かわからないが、他の魔法は全て爆発オチだったりする。どうも父親の遺伝子が悪さするらしく、結局母親の遺伝子が凶悪に強かった精霊魔法を極めるしかなくなってた]
まぁヘルムートの追試が終わるまで、俺も少し休むっす。
[と、言って、本気でその場でうとうとし始めていた**]
ふ。なるほど。
私は不器用だからな。全力で勝負することしか出来ないのだ。
それを楽しいと思ってくれるのならば……それに勝るものはないな。
[そこまで言うと、無理やり上半身を起こし、拳を一つ作って、ライヒアルトへと伸ばした]
ライヒアルト。また、やろう。
今度は、私も負けない。
[最後にもう一度、晴れやかな笑みを見せた]
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ブリギッテおかえり。さっきはすまん。
そして意想外に今更またこれたが、またちょっとしたら寝る。
漁夫の利漁夫の利(ぇ
[仮に見ていたところで手を出すつもりはさらさら無く。
他に吹聴するつもりも無い。
魔法素材を持つ者を見つけることも試験であると思っているために]
- おっと、やり合った後だったか。
- 教えるのは構わんよ。
- 都合の良い時に来ると良い。
……っと。
よお、出てきたか。
[呼びかける声。
天鵞絨は僅かに厳しさを帯びる。
取りあえず現状、ヘルムート以外は警戒するに越した事はないわけで。
さて、どうやって留年を避けたろか、と思案巡らせ始めていたり]
ええ。彼女の武具は面白かったですな。剣技をもっとみたくもありましたが、まあ、今回の敗戦から考えた手段が上手くいきそうなのでよしとしてます
[なんて冷静に…練習の成果のようにいいつつ]
感謝します。マテウス導師。…ま、光は無理ですけどね。苦手なのもあるが、トラウマなんですよねぇ。
三つ子の魂百までとはよくいったもんで
[試練で、考えたら光空間に放り込まれたのを思い出して嘆息しつつ、気を取り直し]
…さて、いってきますねっと。なにやら二つとも同じような場所に固まってるようなので
うむ。
男同士の約束だ。
……そんな顔するな。
罰ゲームを受けたとしても、死にはしないだろう。
[寂しそうな笑みに、なんだか微妙に解釈がずれたことを言い出した。
やはり、感情の機微に疎い男である]
俺だって、そんなに器用じゃないけど。
[ヘルムートの言葉に、浮かぶのは苦笑]
ん、そーだな、また。
……それまでには、俺もコレなしで魔法使えるようにしときたいが。
[獣耳をぴこ、とさせつつ。
同じように、腕を差し出しながら、笑った]
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んー。ブリギッテはナタとの絡みから来るのだし。
ベアトリーチェの方にしておきましょうか。
一発勝負ということで、いいかしら?>ベア
[再び捜査魔法を使って、ナターリエを追跡。]
いたーーーーー!
[ダダダと駆け寄り、えいやぁと飛び蹴り。]
なに偽物掴ませてんですかー!?
めっちゃ凹んだじゃないですかっ!!
承知の上ですよ。
毎度のことじゃないですか。
[あと少し、と言う言葉には小さく笑って返した。
立ち去るオトフリートを見送ってから]
学長は学長でやることがあると言う話さ。
一つ教えてやるなら、今他の連中が居る追試会場は学長の力で作られてる。
維持も馬鹿にはならんのだぞ?
[詳細は伝えず、他でも知れている内容を伝え。
続く言葉には]
それは重々承知さ。
…争いごとに使う日が無い方が良いって話だ。
ま、勤勉なのは良いことだと思うぞ?
[どこかズレた返答をしつつ。
精霊魔法と治癒魔法しか、と聞けば]
何だ、俺と似たようなもんだな。
俺も次元魔法と魔導錬金法しか適正がねーんだわ。
[けら、と笑いが漏れた]
ああ、そうしておけ。
あっちが終わったら起こしてやる。
[ウトウトし始めるゼルギウスに返すと、マナからブランケットを作り出し、その身体にかけてやった。
残るゲルダに、しばらく席を外す、と告げると、次元の裂け目に入り、追試会場へと*向かった*]
ええ、ゆっくりと観戦させてもらったわぁ。
邪魔をできそうな雰囲気でもなかったし。
―― See through.
[ライヒアルトの言葉に唇の端を上げて。
詠唱を終えていた魔法を発動する。
その場にいる者たちを菫色が順番に捉えて]
っとぁっ
[マテウスと喋ってて反応に遅れ。飛び蹴りの衝撃につんのめりながらもブリギッテに振り返る]
ぁあ。すまんすまん。本当に騙されるとは思わなくてな。
[悪びれもせずにいった]
コレ?
[ライヒアルトの言葉に、今更気付いたかのように、頭に生えている獣耳を見つめた]
あー……。
そのようなの生えていたの、か。
全然気付かなかったな。
[どこかしら抜けている男である]
ま、まあ、これからも狙ってくるものがくるだろうから、気をつけるのだぞ、ライヒアルト。
私はもう、動けんがな。
[加護の魔法を使うと魔力を使い果たすので、自分に回復魔法をかけられず、何も出来なくなってしまうのである。
たとえ、ライヒアルトから素材をゲットしていても、その後守りきることは多分不可能だったろう。
後先すら考えていない男である]
- そうか、勤勉なのは良いことだ。
[ゼルギウスに向けたものと同じ言葉をナターリエにも投げかけて。
礼には、ん、と短く返す]
- 光は無理だったか、仕方がない。
- 克服出来るならば、とは思っていたが、無理強いはせんよ。
- ああ、罰ゲーム回避のために頑張って来ると良い。
[声色は楽しげだったとか]
まぁ、疲れているところに手を出したら。
更なる無茶しそうな人も居るからやめておきましょうねぇ。
[ニッコリ笑顔。
対象が対象なので、結局同じことになるかもしれないが]
マナよ集え。
望みたるものを我が手に引き寄せよ。
―― Teleportation!
[左手を差し出したのは、ベアトリーチェの方向。
引き寄せの魔力が仕舞われている魔法素材へと飛んだ[13]]
─追試会場─
[会話の途中で聞こえて来るナターリエの驚く声。
そして詰め寄っているらしいブリギッテの声。
それらを追試会場へと移動しながら聞いた]
元気があって良いことだ。
さて、誰が勝ち得るか、最後の監督だな。
[生徒が集まる場所には姿を現さず、ギュンターの居る場所へと降り立ち次元の裂け目から様子を眺めることにした]
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