人狼物語 ─幻夢─


46 銀月夜─妖精の宴─

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【墓】 仕立て屋 イゾルデ

[テュメルキスタに連れられ宴の中をゆっくりと歩く]

『ったくよー、あれ以来ぱったり来なくなりやがって。
 俺ずーっと待っててやったのに』

ごめんってば。
あの後なかなか抜け出せなくなっちゃってさ。
やりたいことも見つけたからそっちに夢中になっちゃって。

『へーん、どうせ大したことないんだろ。
 仕立て屋とか言ってたが、評判なんざたかが知れてるんだろー?』

そんなこと無いよ。
そりゃあ店を構えてるのが村だから大繁盛とはいかないけど。
特に女性にお得意様が多いかな。

『ホントかぁ〜?』

[テュメルキスタは疑わしげな目でイゾルデを見やる。
信じてもらえない様子に小さく肩を竦めた]

(+37) 2009/09/19(Sat) 21:59:10

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

別に良いけどね、信じてもらえなくても。
僕は、必要だと言ってくれる人に作ってあげるだけだ。

『……お前変わったな。
 昔はムキになって突っかかって来たのに』

大人になったと言ってくれない?
いつまでも子供じゃいられないんだよ。

『……あー、そーかい!
 大人になったから、約束も忘れちまったんだな!
 もう良いやいっ!!』

[ぶすくれ顔になるテュメルキスタ。
喚き散らすとイゾルデを置いてどこかに行ってしまった]

(+38) 2009/09/19(Sat) 21:59:19

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

あ、ちょっとテュメルキスタ…!
……約束?

[手を伸ばしテュメルキスタを捕まえようとするも時既に遅し。
残された言葉に首を傾げることとなった]

(+39) 2009/09/19(Sat) 21:59:23

【墓】 情報屋 ヒルダ

[せがまれるまま、穏やかな声が異国のお伽話を紡ぎ出す]

――…そう。
そうして月の精は、焦がれ続けた花と、共に在り続けることになったのでした。
その花が今もなお、あなたの帽子のような薄紅色を保っているのは、月の精が未だ花とともにあるからだということです――

[語る間、閉じていたどんぐりまなこをぱちりと開けて]

めでたしめでたしとなー。

(+40) 2009/09/19(Sat) 22:15:21

【墓】 少年 マリオン

[水鏡の近くにぴょこり、と座る。近くにいた妖精たちは、ヒルダのお話に夢中なのか、周りは比較的静か]

そーいえばさぁ、ミステル。

『んー?』

妖精の宴って、いっつもこやって、人呼んでたりするの?

『ん、まあね。
 今回は、あちらのおかげでひとがたくさん訪れてるから、ってのもあるけど。
 ……もっとも、そんなに頻繁に呼び込んじゃうわけにはいかないんだけどさ』

えーと……前に、話してた、「かじょーかんしょー」ってヤツ?

『そ、それ。
 色々なもののバランスを取るには、大事なんだよー?』

へー。

[よくわかっていないっぽいです]

(+41) 2009/09/19(Sat) 22:15:59

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

[約束の内容を思い出せぬまま、視線は周囲へと巡る。
何かの傍に座るマリオンを見つけ、そちらへと近付いた]

マリオン、何してんの?

(+42) 2009/09/19(Sat) 22:42:34

【墓】 旅人 ルイ

[首を傾ぐヒルダ>>+33にくすりと零す。
ふむ、と王はどうやらその気になったようで]

[やがて始まる『月の』御伽噺]

[周囲の精たちが引き込まれていく最中、
重力の干渉を受けない銀はふわりと舞って場を離れ]

[そうして青とジト目の見詰め合いをするに至ったのだが]

『そういえば、あの子はまだあそこに居るのかしらね』

居るから薄紅なのだろう?
…想いのまま其処に留まったんだ、後悔はしていないだろう。

『いいなあ、私も恋がしたーい』

[青のぼやきに銀は応えない。
御伽噺の輪から少し離れた其処でふわふわりと羽を揺らす]

(+43) 2009/09/19(Sat) 22:45:21

【墓】 少年 マリオン

[呼びかける声に、ふ、と視線をそちらに向ける]

あ、にーちゃん。
んー、次、誰が来るのかなー、って思って。
向こう、見てた。

[言いながら、水鏡を指で示す。
木の葉色は、青色の妖精の見えぬ事に不思議そう瞬くものの。
口出しすることでもない、と判じたのか、軽く翅を揺らすだけ]

(+44) 2009/09/19(Sat) 22:47:08

【墓】 情報屋 ヒルダ

って、ほのわっ!?

[驚きの声を上げるのは、]

い、いつの間に、こんなに集まっていたんだい…?

[語っている最中は目を閉じていた為に、辺りに妖精が集まっていたことに気付けず。
予想以上の妖精に囲まれ、あわあわばたばた]

(+45) 2009/09/19(Sat) 22:49:51

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

向こう見てた?

[示された水鏡に視線をやり、覗き込む]

へぇ、こんなものもあるんだね。
流石は妖精と言ったところかな。

次、かぁ。
クルトが悔しがってそうだからなぁ、あいつが来れれば良いんだろうけど。

(+46) 2009/09/19(Sat) 22:53:24

【墓】 旅人 ルイ

『るーい、行って来ていいかしら?』

好きにしろ。迷惑を掛けん程度にな。

『私は子供ー?』

[ぷ、と頬を膨らませ、青はふわりと舞い上がる。
ヒルダの真上で逆さまにふわふわり]

『素敵なお話をありがとう。
 ね、色んな話を知ってるのねー』

[ばたばたしているのに、くすくすと笑うだけで]

(+47) 2009/09/19(Sat) 22:57:51

【墓】 少年 マリオン

うん、向こう側、映ってるんだ。

[こくり、と頷く]

兄貴かぁ。そーだねぇ。
一番いいのは、みんな来れること、だけどねっ。

『狙って呼べればいいんだけど、それもままならないからなぁ……。
 ぼくも、狙いは外れたし。
 王が誰を招くかは、さっぱりわからないし』

(+48) 2009/09/19(Sat) 22:58:19

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

全員纏めて、ってのは無理なんだっけ。
ギールギースも狙えたのは最初の一回だけって言ってたなぁ。

[腕を胸の辺りで組み、その状態で右手を顎に当てる]

うん、全員来れると良いけど……宴は夜の間だけだろう?
時間には流石に逆らえないからねぇ。

(+49) 2009/09/19(Sat) 23:02:53

【墓】 情報屋 ヒルダ

…ふ、ふへ?

[聞こえた声は真上から。
ぐみょん、と、首と背中を反らし、銀月浮かぶ、空の方角を見遣る。
視界に入る色彩は、青]

あ…っ。君はルイくんといた子なのだね?

[確かめるように尋ねて。
告げられる言葉には、照れたように頬を掻いた]

うやー、どういたしましてなのだよ。
ま、たくさん旅をしていると、自然に覚えてしまうのさっ。

[自ら好み、聞いているからだという自覚はさして無い]

(+50) 2009/09/19(Sat) 23:06:05

騎士 ゲルハルト、メモを貼った。

2009/09/19(Sat) 23:06:59

【墓】 少年 マリオン

『うん、さすがにそれはね。
 界の理を曲げる事になるし。
 ……上手く狙えない、理由の一つは、王の招待する力が強すぎるから、っていうのもあったりするんだけど』

[後半の部分は、呟くよな声。
何気に、根に持っているらしい]

あ、そっかあ……月が沈んじゃうと、おしまいなんだっけ。
……間に合うといいなぁ……。

(+51) 2009/09/19(Sat) 23:07:04

医者 ヴェルナー、メモを貼った。

2009/09/19(Sat) 23:07:08

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

王様には逆らえない、と。
まぁ当たり前と言えば当たり前なのかな。
にしても……。

[一度玉座へと視線を向けて]

…本当に絵本に出て来るような王様の格好だよね。

[ぽつりと零してからまた視線はマリオン達へと戻る]

どうかなぁ、あの様子だと何度か失敗したみたいだし。
これでクルトが来なかったら一週間くらい拗ねるよね。

(+52) 2009/09/19(Sat) 23:10:45

騎士 ゲルハルト

[医師の言葉>>48を聞いていたのかいないのか、唐突に問いかける。]

医師は、心の病を治すことはできるのか?

(50) 2009/09/19(Sat) 23:15:02

旅芸人 ツィンカ

[>>35アナの反応に、うんうんと頷く]

ネッ!
今のは、ヨウセイの王様のちかららしいのです!
すっごく大きい ワタシもびっくりするしたのよ

[>>36ほっと息吐く様子に、くすと笑い
手を握り返す
>>37ぴくとした様子に首を傾げたけれど
眠そうな仕草>>38と返ってくる笑み>>39に]

ふふ
銀の月、今日だけだから、
目いっぱい無理しちゃっても良いのよ!

[周りからは怒られそうな言葉をひとつおくって]

だいじょーぶじゃなくなったら、
後は任せるするといいの!

(51) 2009/09/19(Sat) 23:17:46

旅芸人 ツィンカ

[>>43ギースの言葉には、]

でも、眠ってる間に夜明けたら、
それはとても残念と思うするのよ!

子供って一度眠るとなかなか起きるできないもの
人にもよるするかもしれないけどね

[ヴェルナーがあえてしなかった子ども扱いかもしれなかった]

[>>43素敵だというヴェルナーには]

やーね
先生サンまでおせじおせじ!
ふふっ 自分の性格は自分でよくわかってるのでした!
落ち着きなあい…
先生サンの落ち着きは、うらやむするのよ

[残念そうな顔をして、わざとらしくひとつ息をつく
>>46残念そうな声色には]

(52) 2009/09/19(Sat) 23:17:58

旅芸人 ツィンカ

まだもーちょっと、夜は残るしてるのでした!
次は行くできるかも!
でもワタシも行くしたいから、誰がお呼ばれするか、
それも楽しみ

[王様が呼んだという言葉を思い出し、笑んだ]

(53) 2009/09/19(Sat) 23:18:01

【墓】 少年 マリオン

『まあ、そーゆーこと』

[ぱたり、と翅を揺らして、木の葉色は金の粒子を零す]

『一応、色々な姿に変化できるんだけど。
 あれが、一番ラクな姿らしいよ?』

[ちらり、と王を見て、木の葉色もぽつり]

うん、そーなんだよねぇ。
……一週間くらいで……すむ、かなぁ……。

(+53) 2009/09/19(Sat) 23:18:46

旅芸人 ツィンカ、メモを貼った。

2009/09/19(Sat) 23:19:02

旅芸人 ツィンカ、メモを貼った。

2009/09/19(Sat) 23:19:28

【墓】 旅人 ルイ

[逆さまの身体をまっすぐに戻して、
ふわふわとヒルダの横まで降りていく]

[地にまで下りたら他の妖精の邪魔になるから
正座のように膝を曲げ、少し上で滞空して]

『ええ、エリーゼと云うわ。
 以前会った時はルイが嘘ばかり吐いてごめんなさいね。
 本当のことを言ってしまったら摂理が乱れてしまったから』

[苦笑混じりに首を傾ぐ。
八の字の眉が告げた言葉は嘘では無いと示して]

『私たちも色々旅をしているけれど、
 ルイは詩ばかり集めてしまってお話はあまり知らないのよ。
 色々と教えて貰えると嬉しいわーっ』

[はたた、感情に合わせたかに軽やかに羽が揺れる]

(+54) 2009/09/19(Sat) 23:19:34

【墓】 少年 マリオン

[不意に、聞こえた声。
木の葉色はきょとり、と瞬き。

それから、王の方をちらりと見る。

じいい、としばらく凝視]

『……自覚あるから怒ってない……って感じでは、ない、かな。
 はしゃいでるから、細かい事は、気にしてない、って感じ?』

[ご機嫌に見える様子に、ぽそっとこんな呟きをもらしたり]

(+55) 2009/09/19(Sat) 23:22:28

騎士 ゲルハルト、メモを貼った。

2009/09/19(Sat) 23:25:25

【墓】 仕立て屋 イゾルデ

なるほど、楽だから、ね。

[ミステルタインの言葉を聞いて、小さな笑いが零れた]

……済まない、かな。
子供の時もそうだったしなぁ。
ずるいずるい連呼されて、喧嘩になって。
最後は何で喧嘩したかを忘れてたけども。

けどこればかりは僕らにもどうしようも出来ないからねぇ。

(+56) 2009/09/19(Sat) 23:28:21

【墓】 少年 マリオン

[イゾルデが笑う様子に、木の葉色もくすり、と笑う]

へー、そんなこと、あったんだぁ。

[兄たちの子供の頃の話に、少年はきょとり、と瞬いて]

だよねぇ。
王様が呼んでくれるか、ギースが上手く当てられるかしないと、だし。

(+57) 2009/09/19(Sat) 23:32:51

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