情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
殺さないと殺されてしまうのはこっちも同じ。
でも貴方はその過程を愉しんでる!
快楽に繋げていることに変わりないわ!
[連続してステップを踏み、蹴り返されるペットボトルの軌道から外れる。
流れのままにもう一つ同じようにペットボトルを投げつけた。
当たるとは思っていない。
次の行動を起こすための、他の二人が動けるまでの時間稼ぎ]
人を殺すのを愉しむなんて、許さない…!
[二つペットボトルを投げて、ようやく片手に余裕が出来る。
ステップを踏むままに、こっそりとカーゴパンツの右横のポケットからテグスの束を取り出した]
[七重姉がすかさず二つ目のペットボトルを相手に投げる。
相手はryouが飛ばされる間際に刺したナイフが刺さっている。]
痛みも感じないなんて…あいつって何?
[引き寄せたペットボトルには未だ水が充分入っていた。
この水を使って。足場を揺るがせる場所を作れたら。
でもそれは相手に気付かれないように手短に、
そしてすばやく行わなければならない。
僕は傘をぐっと握り締める。
接近戦に持ち込まなければ、あまり優位に働かない武器。
それもそのはず。これは身の危険を感じたときに使うもの。隙を突いて、間合いを縮められたら…]
……!? くっ……
[流れのままに投げられるもうひとつのペットボトル。
それをスウェーでかわすが、足に痛みが走り、ぎりと奥歯を噛み締める。]
…………はっ。強制されることなら、それを愉しんで何が悪い。
快楽でも見出さねぇと、ココロが潰れちまうんだよ。
[うっすらと脂汗を流しつつ、不敵な哂いを浮かべると、七重の叫びにそう答えた。]
けふっ…こふっ……
[咳き込みながらなんとか立ち上がり、
奏の方に意識を向けたままにこちらによる晴美の姿が見えた。
何かを伺っている様子呟く言葉が聞こえて>>47で、七重がペットボトルを投げる様子>>48も見え息を整え奏をにらみつけながら]
あなたのためなんかにすることなんかない。
HALじゃないあなたなんかのために。
[呼び方が変わったのは少し冷静であろうとする意識も働いたからだろうか?
もう手持ちの武器になるようなものは……]
ナイフ痛かった?私にさされたナイフ。
粋がってたのに私なんかにさされたナイフ。
[挑発の声をかける。注意深く意識は奏に向けたままに]
…赤の繋がりか。
[それは確かに、大きいのかなとは思う。
自分も狼の時は、赤の仲間を大切にしていたし、多少様々な感情が入りもした。]
「現実なんて大嫌い」、か。
[それは涼が泣きながら言った言葉。
ネットゲームに興じる者は、大なり小なりリアルからの逃避を行っていて。
現実から赤に逃げたというのなら。赤ログが全てというのなら。]
…もしryouが元の世界に戻れたら、あいつ普通に生きていけるのかね。
[それは、他の三人にも言える事だが。]
…人格は、どうだろな。
まぁ本人が戻りたいと思わない限りは無理そうだが。
[HALだかkanaだか知らないが。
その気がなければ、きっとあのまま。そして当人の気など分かるはずもなく。]
そう……悪いとは思わない、のね。
貴方なりの解決法だったんだと、解釈しておくわ。
ふっ!
[残る一本のペットボトルを奏の顔目掛けて投げつける。
自由になった左手の手首、生地の厚い袖口にぐるぐるとテグスを巻きつけ、反対の端を右手で持った。
薄暗い中において細いテグスは、光を反射しない限り判別しにくいはず。
油断を誘って動きを拘束出来れば良いのだが]
(そう簡単にはやらせてくれない、わよね…)
[武術の心得があるわけでもない。
その辺りの過信はないが、不安は付き纏う。
けれど臆してなんかいられない。
奏の動きを注視し、ペットボトルに反応したところで間合いを詰めるべく奏の方へとステップを踏んだ]
[反応するryouの様子に、僕は足早に近付いて、
彼女にペットボトルと小さなプラスチック製の入れ物を渡した。]
これをあいつの隙を狙って…。
出来るだけあいつの動く範囲の近くにぶちまけて欲しいんだ。
うまく行くかは判らないけど、ただ闇雲に動いていては、
体力だけが失われていくだけだから。
この入れ物には油が入っている。えっとこれで…
[そう言って僕は傘の柄から小さなナイフを取り出して渡した。]
傷をつけて水の上に垂らして。
何度も言うけど、うまく行くか判らないけど、
でも何もやらないよりマシだから。
[水と油。相反するものの上に立つ生き物は、
そのバランスを保っていられるのかな?
判らない。でも――もうこういう手しか思い浮かばないから。]
お願い。ryouも生きてここから出したいから。
手伝って。
[それだけを告げると、僕はまた弾かれたペットボトルを取りに、
ryouの傍を立ち去った。]
……どう、だろ、ね。
[戻れたら、という言葉。
少しだけ、目を伏せる]
無茶苦茶なこと、一気に起きちゃってる、し。
大変だとは、思うけど。
[だからって、何かできるわけでもなくて。
それでも、生きて欲しいのは本当で。
自分にはどうにもできない事なのに、困る]
……だよ、ね。
本人が、どうしたいか……か。
[それこそ完全、未知領域]
[咳き込みながら立ち上がる涼にちらり目を向ける。]
そうかよ。じゃあ、俺が叩き潰しても文句はねぇよなぁ。
[にらめつける視線を脂汗を垂らしながらも、涼しい顔でかわす。
挑発の言葉には、一瞬目が細められるものの]
……はっ、挑発のつもりかよ。
残念だが、俺は俺をそこまで過大評価してねぇよ。
プライドなんざ、生まれてすぐ狗に食わせちまったんでなぁ。
[晴美の説明に頷いてナイフとペットボトルを後ろ手に受け取りながら、
一瞬向けた表情はどうだったか]
じゃぁ、もうさっさと死んでよ。
[後ろ手にプラスチックに小さな傷をつけて少しずつ漏れ出す油、
七重が奏に近寄った瞬間に自分もそっちに近寄っていく後ろ手にものを隠したままに油が垂れ落ちる様子は奏には死角になってみえないだろうか]
HALの姿した今のあなたなんかこれ以上みたくないから。
[投げられる3本目。それをかわそうとするもズキンと走る痛み。
チッと舌打ちすると、爪を変じそれを切り裂く。
薄いヴェールの向こう、距離を詰める七重を視界に収めつつ、]
悪い、ねぇ……………はっ、やっぱわかってねぇな、ナタリー。
『悪いと思っても仕方ない。仕方ないなら、そう考えること自体が無駄』なんだよ。
生きるために他の生き物を食って生きるのは仕方ない。
コワレタ俺には、人殺しはそのレベルと一緒のことなんだよ!!
[駆け寄る七重にナイフの刺さったままの足でハイキックを繰り出そうとする。]
[僕が下した決断は、ryouも人であるならば信じるということ。
だから最後の最後に裏切られても怨まない。
でも、裏切らないと信じている。
それが僕の、僕なりの戦い方。
接近戦で戦う七重姉、武器を失くし、舌戦を行うryou。
僕は、無力を感じながらも体力を温存すべく、
小さなサポートへと回る。]
(あっ、た!)
[二つ目、よけられたペットボトルで罠を一つ。
水溜りをつくり、そこに油をひく。
靴底が限りなくゴム製に近いそれなら、効果は高いだろうか?
ヒールがあったら、バランスを崩しやすいだろう。
そして三つ目のペットボトルの水を見つけ、罠を張り。
後はうまく罠に引っかかってくれるのを待ちながら、
七重姉の体力の限界を探るべく、注意深く相手を探る。]
チャンスは、有って一度、かな?
もしあれだったら七重姉に渡せるように、しておかなきゃ。
[一見只の折りたたみ傘にしか見えないそれには、いろんな罠。
傘を開く動作ですら、生き物の本能を逆手に取った仕掛けが、
施されている*]
[涼となにやら話していた晴美の動きに、ちらりと視線を向ける。
が、脅威のあるふたりが優先され、注意は僅か疎かになりがち。
そして、涼の後ろ手に隠したものはうまく隠れていたのか、視界に収めることは出来なかった。]
はぁ? ふざけんな。んなこと俺の知ったことじゃねぇ。
[涼の言葉には、呆れたような声で返す。]
[ペットボトルが裂け、飛沫が散る。
顔にかかるのも気にせず駆け寄り]
…っ!
[繰り出されたハイキックに対して、受け止めるように両手のテグスを掲げた。
衝撃で、ぎり、と左手首と右手が締め付けられる。
それを堪え、直撃しない間に奏の足に刺さるナイフの柄にテグスを絡めた]
そんなのっ……解りたくもないわよ!!
っ、くぅ…!
[テグス一本で防げる衝撃は高が知れている。
蹴り足にもテグスを絡めるまでには至らず。
左肩を蹴られ、身体が横に飛んだ。
その拍子にナイフを抜ければと思ったが、果たして上手く行ったかどうか]
[自身は瑠衣ほど、他の奴の未来を思いやる事はないが。
もしもここから『人間』が出られるならば、その行く末はそれでも少し、気に掛かった。]
ナタリーとgatoは知り合いみてぇだから、二人でどうにか出来そうだけど。
ryouと…kanaの方は。
[まだryouはいい。特にkanaの方はあれは。
現実に戻っても、元の人格が出てこない限り、災いにしかならないような。]
…まぁ、それこそどうにもならない、か。
[何を思っても、願っても、望んでも。世界は関係なく回って行く。
終わりと始まりに向かって。そしていつか、全員が同じ場所に立つだろう。]
……どっち陣営が勝つかな。
[最後は人狼らしく、そう呟いて。]
[まるで武器を隠して間合いを計るように、
そのまま奏から少し離れた距離でゆっくりと時計周りに回っていく、
先ほど切り裂かれたペットボトルからこぼれた液体にかぶせるように油が垂れ落ちていく]
あなたが私達を殺すのと同じだよ。
[最後に大きくペットボトルとプラスチックの容器にナイフを突き刺して穴をあけて、右手にペットボトルをもち奏に投げつけた。
ペットボトルは中の液体を撒き散らしながら奏の周辺をぬらすだろうか?]
お互いわがままだってこと。
[油の入ったプラスチックの容器を続けて投げつけて油を奏の周囲に散らす、左手はナイフを握ったままにまだ隠して]
うん。
……あっちの二人は、大丈夫そうだけど。
[涼と奏は。
そう、考えて、でも、先には続かない。
だから、ふる、と首を軽く振って、考えるのをそこでやめた]
……ここまで来たら、せめて村側勝ってほしいけど、ね。
[陣営の話に、小さく呟いて。
動いていくものたちを、見る]
誰も分かってもらおうなんざ思って、ねぇっつーの!!
[放ったハイキックは張られたテグスに一瞬阻まれる。
だが、構うことなくそのまま蹴りぬく。]
[横に吹き飛ぶ七重が地面とエンゲージするよりも早く。
カランという乾いた音とともに、ブシャッと血が吹き出る。
そこに刺さっていたはずのナイフは、奏と七重の中間あたりに転がっているか。
グラリ頭が揺れ、顔に手を当てる。]
……いってぇ。やっぱ、あんたこの中で一番危険だわ。
[指の隙間、深遠の漆黒が七重を見据え、ゆらり七重の倒れる方へと歩み出す。]
…。
[“こちら側”の2人の話し声にちらと目を向けて、
視線はまた“あちら側”に流れる。]
ゲームほど簡単には済まないな。
「人々の意思により」…なんて。
[殆ど独り言のような音。
パソコンの表示は変わっているだろうか。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新