人狼物語 ─幻夢─


53 羽月幻夜

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助教授 ハインリヒ

―少し前・墓標前→今、集会所―

[戻ってきて何をしたかといえば、シャツの襟からいつもいい加減に結んでいたタイを外した。
細いそれをローザの墓標に撒きつけて、括る]

頼む、これが片付くまで、見ていてくれ。

[向けた言葉は亡くなった者たちへ。
―きっと、俺もそっちへ行くことになるから。
胸の裡でそう思いながら、手を胸にあてがって祈った。

どれくらいそうしていたのだろう。
急いで集会所へ戻って目にしたのは―力なく横たわったオトフリートとイレーネを盾にするエーリッヒの姿、で。

オトフリートがエーリッヒを責めたのだろうとは予想が出来た。
とにかく、このままではいけない、とポケットの中のナイフを握る]

フォルカー…

[フォルカーがイレーネをエーリッヒから引き剥がし、足を振り下ろすのに顔を顰めながら、なにかあれば手を出すつもりで身構えた]

(12) 2010/01/15(Fri) 00:46:39

青年 ユリアン

[そしてゆっくりと音の激しい地を覗けば]

半端で嫌になるな
ぁあ…もういい加減に寝かせてくれ

[諦めたような言葉は小さくか細く]

フォルカーも、選ばれた子。だったんだろう

[ウェンデルの言葉に反応するように言う
選ばれたと聞けばいいものにも聞こえるそれは態のいい生贄だ]

(13) 2010/01/15(Fri) 00:46:52

助教授 ハインリヒ、メモを貼った。

2010/01/15(Fri) 00:48:48

【墓】 機織り エルザ

―廊下―

[ローザの声がしていたら。
少しばかり肩の力が抜けてくれたかもしれない。
強いわ、なんて感想と共に]

……。

[そっと階段の方を指差した。
すぐに下ろしてしまったので、自分の身体と猫を見ているオトフリートは気づいたかどうか]

(+9) 2010/01/15(Fri) 00:49:51

神学生 ウェンデル

えらばれ、た?

[ユリアンの言葉に、彼を見て。
それからまた、フォルカーへと視線を戻す]

……選ばれた、って、何に、ですか?
あんな風に、なるなんて。

(14) 2010/01/15(Fri) 00:50:12

神学生 ウェンデルが「時間を進める」を選択しました。


【墓】 音楽家 ヘルムート

―集会所・階段―

[声が聞こえて、目を上げた。
倒れた身体の横に、それと同じ形の存在が見えた]

…んの、

[途端に沸き上がる感情は様々あったけれど、その傍まで一足で降りた]

(+10) 2010/01/15(Fri) 00:50:55

神学生 ウェンデルは、団長の孫 イレーネ を投票先に選びました。


【墓】 旅の商人 エーリッヒ

―生前?一階・廊下―

[動こうとするかすかな意識、体はそれについていかず蹲るように、
肩に衝撃が走った気がする、痛みももうほとんど感じない。
それでもかけられた、負の感情の言葉だけははっきりと聞こえた気がした]

………

[言葉にならない、口ももううまく動かない。
こうしていると、小さいときのことを思い出す。
あの時も人のように扱われず、こうして暴力を振るわれ、抵抗もできず…。
違うのは、本当に自分が人じゃない何かだってことくらいか。
思うのはそんなこと。
ウェンデルの声が聞こえていれば、まだ少し思うことも違ったのかもしれないけど]

(+11) 2010/01/15(Fri) 00:51:46

村長の息子 フォルカー

[――いなければ、と。
唇が紡ぐのは呪詛の如き怨みごと。
それなのに、奥底にある感情は愉悦に似て、神経は昂っていた。
幾度目かに蹴りつけて、荒く息を吐き出して足を引く。
反応が失われていたのは、いつからだったか。
血を大量に流した“人狼”は身動ぎもしない]

 ……………、 これで、

[終わったんだ、と少年は呟きを漏らす]

(15) 2010/01/15(Fri) 00:53:09

青年 ユリアン

それは……

[脳にノイズが走る。顔を苦しげに顰める]

…神…じゃねぇの?

[結局出たのは伝承にもいわれるような事柄]

あんな風になるように魂に刻まれてるんだよ

(16) 2010/01/15(Fri) 00:54:14

【墓】 酒場の娘 ローザ

―廊下―

[ハインリヒの後ろから、その光景を見て思わずつぶやいた後。

倒れているオトフリートとエーリッヒに視線を向け、すぐ傍のハインリヒを見上げて、首を傾げる。
己の胸元を、きゅ…と握り締めて。]

……ハインリヒさんが無事なら、あたしはそれでいいや。

[だから、どうか…傷つかないで。
そう祈るように呟いた。]

(+12) 2010/01/15(Fri) 00:54:30

【墓】 天文学者 オトフリート

─集会場・階段─

[エルザの動きには、気づいていなかった。
意識は一時、入ってきたハインリヒの方に向いていたから。
戻る直前に聞いた、フォルカーとの諍い。
少年の今の様子。
過ぎる思いは複雑で、けれど、こうなっては見ているだけしかできないのもわかっていたから]

……もう少し、話せれば、よかったかな……。

[零れた呟きは小さなもの。

……声が聞こえ、気配をすぐ近くに感じたのは、その、直後か]

(+13) 2010/01/15(Fri) 00:55:35

【墓】 天文学者 オトフリート

……やあ。

……昨日ぶり?

[ゆっくりと、振り返り。
最初に言うのが、それというのもどうなのか]

(+14) 2010/01/15(Fri) 00:56:07

自衛団員 ダーヴィッド

―台所―

[早く行けと頭は訴えるものの、足はなかなか先に進もうとはしない。
多分、怖いんだと思った。人狼を、その魂を見る事が。
それはいけないと、頭への痛みは訴える。]

とりあえず水飲んで…。落ち着こう俺。

[痛みに負けず、水をしっかり一杯飲み干してから階段の方へと向かった。]

―→階段付近―

[たどり着いた時には、フォルカーがエーリッヒを踏みつけて、少したった頃だった。]

(17) 2010/01/15(Fri) 00:56:19

神学生 ウェンデル

神……が。

[ぽつり、と呟く。
止められなかった。
ただ見ていただけだった。
うそだ、と、小さく口にして、再びユリアンを見て、]

ユリアンさん?
大丈夫ですか…?

[苦しそうな顔に、心配そうな目を向ける]

……いろいろと、お詳しいんですね

(18) 2010/01/15(Fri) 00:57:17

自衛団員 ダーヴィッド、メモを貼った。

2010/01/15(Fri) 00:57:20

【赤】 団長の孫 イレーネ

     [怖い]
                          [怖い]
               [怖い]

[人狼と言う存在はこんなにも人を変えてしまうものなのか。自分だけでなく、周りの存在をも]

 ボクは、どうしたら───。

[あんなフォルカーを見たくはない。自分が居なくなれば場は崩れる。けれど、それは獣の意識が許さない]

(*2) 2010/01/15(Fri) 00:58:35

【独】 天文学者 オトフリート

/*
ダーヴが。

なごむ。

というか、今回って。
双花と占霊、相方とほとんど接してないのね。


……いや、今回も、か。
[水面もそんな感じだったよなぁ、とかなんとか思ってみた]

(-10) 2010/01/15(Fri) 00:59:11

助教授 ハインリヒ

―集会所―

――。

[正直、その変わりように驚いていた。
力を持つらしいと聞いていたフォルカーが人狼に対峙した時のそれに]

なんて、顔してやがる…

[自分が襲われたときも、あんな顔をしていただろうか、と。
それとも、それが力を持つもの達の性なのだろうかとも]

くっ。

[血塗れになるまで蹴り続けるフォルカーに、どこか常軌を逸した恐ろしさを見て
背中をひやりとしたものが走る。
ポケットの中で小さなナイフを握る手は、じとりと汗をかいていた]

(19) 2010/01/15(Fri) 00:59:49

青年 ユリアン

[神といったが、神学生の彼には辛かったか。
だから声を発することなくこくりとだけ頷いて]

相変わらず半分ぐらいなら大丈夫だが

…あ、ああ。昔ちょっと色々あったのを思い出してな

(20) 2010/01/15(Fri) 01:00:12

【墓】 音楽家 ヘルムート

―集会所・階段―

[周囲の様子は視界の外。
振り返った昔馴染の発する言葉すら聞いていたのか如何か]

…歯ァ、食いしばれッ!

[取り敢えず手近にあった感情を、怒りだということにした。
食いしばれと言っておきながら、間髪入れず拳を振るう。
所謂霊体である今、それが意味の無いことだったとしても]

(+15) 2010/01/15(Fri) 01:00:38

【墓】 機織り エルザ

[手を下ろした後はオトフリートから意識をそらして。

顔を顰めるユリアンが見えると少し眉が寄った。
けれど何もすることは出来ない。ウェンデルが気遣いながら会話するのを、心の中で小さく感謝しながら聞いていた]

(+16) 2010/01/15(Fri) 01:02:48

【墓】 旅の商人 エーリッヒ

[気分は最悪だった、色々と。
でも、それもしかたのないことなんだと諦めていて。
いつしかその思考も途切れていき―――

―――気付いた時には自分が肉体を持たぬものになった時、
ちょうどヘルムートがオトフリートに拳を振るってる姿が見えた]

あ……、

[周囲を探るように見て、まだ自分の身に起きた事を理解できないでいる]

(+17) 2010/01/15(Fri) 01:03:24

【墓】 酒場の娘 ローザ

[ヘルミーネの声が聞こえてくれば、瞬いてそちらを向いて。]


やっぱりヘルさんが旦那さんで、オトちゃんが奥さんだよね。

[うんうん、と。
現状を忘れたように一人で頷きながら呟くだろう]

(+18) 2010/01/15(Fri) 01:04:20

神学生 ウェンデル

[頷くのに、まぶたを伏せた。
しかし、首を振って、ユリアンをしっかりと見て]

それなら、休まないとダメですよ。
……辛そうです。

むかし。ですか。

[視線が少し泳ぐ。それから、窺うような目になって]

こういうこと、が?
……って、聞いても、良いですか?

(21) 2010/01/15(Fri) 01:04:34

【独】 村長の息子 フォルカー

/*

>>19
なんだって。恐ろしい子だ。

(-11) 2010/01/15(Fri) 01:05:01

【墓】 天文学者 オトフリート

─集会場・階段─

……て。

[怒声に続き、間髪いれずに振るわれた拳。
零体同士であれば、接する事は可能であるのか、拳は避ける間もなく綺麗に入る。
物理的な痛みはない、が。

精神的に、イロイロと痛かった]

……ってぇ……。
元、とはいえ、非力な病人に、何て事しやがるかなぁ……。

(+19) 2010/01/15(Fri) 01:05:11

団長の孫 イレーネ

─ 一階廊下─

[身体がカタカタと震えていた。エーリッヒに捕まったからではない]

 ……フォ、ル……?

[呟きを漏らすフォルカーの名を呼ぶ。声も震えていた]

(22) 2010/01/15(Fri) 01:05:12

【独】 天文学者 オトフリート

/*
そこで、そう来てくれるのがさすがです(何。

(-12) 2010/01/15(Fri) 01:05:51

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生存者 (5)

ハインリヒ
98回 残9751pt
ユリアン
116回 残9417pt
ダーヴィッド
76回 残10544pt
フォルカー
50回 残11552pt
ウェンデル
125回 残9207pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
エルザ(3d)
153回 残7950pt
ヘルムート(4d)
129回 残9749pt
オトフリート(5d)
272回 残4481pt

処刑者 (4)

ライヒアルト(3d)
0回 残13500pt
ローザ(4d)
67回 残11672pt
エーリッヒ(5d)
262回 残4692pt
イレーネ(6d)
300回 残4688pt

突然死者 (0)

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