情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
と三つ巴に決定しつつ、初めての三つ巴だったり。
最大発言数は12、一巡で1ターン、4ターンで必殺可能。
一人に対し1発言とすると8発言前後ですので…どうにかなりますわね。
―少し前/廃棄エリア―
[オクタヴィアが他者へと説明している間に、端の方で気配を殺しながら通路へと入っていった。
その場に居たくなかった。説明は聞かなくてもここがどんな場所かも一応は知っていた。だから逃げるようにそこから離れた]
っ!
[暫くして、オクタヴィアの放った銃弾の一つが近くへと着弾した。
覚えのある刺激臭に口元を塞ぎ、片手に髪ピンを抜く。
大蛇が上から降ってきたのはその直後だった]
─中央ビルに隣接するビルの屋上─
[二階の窓から外へ出る者を見て鶸色を細める]
そろそろですかしら。
[オクタヴィアを形作っていた影は崩れ、他の影と同化する。探るのは二人の動向。フィールドへ出るようなら、影を伝いその後を追う]
─中央ビル前─
……んー。
地の利を取るか、それとも。
[小さな声で呟き、思案を巡らせる]
……むしろ、ペースを掴む方を重視すべき、かね。
なら、地の利を捨ててでも……。
[自分の得意な戦い方を選ぶべきか、と。
思考はすぐに、そこへと至る]
……と、なれば。
女性陣の行きたい場所に、お付き合い、ってコトになるかね。
[行く先さえ把握できれば、追うのは容易い、と。
思考巡らせる常磐緑には、愉しげないろ]
―中央ビル前―
[鉄槌を肩に担いだ少女は、ビルを出た所できょろきょろと辺りを見回す。
不意打ちがないと分かれば、そのまま一直線に駆け出した。
目指すは北エリア、林の方向]
さて、向こうの得意フィールドに追い込まれなければ良いけども……。
[相手の思惑はわからぬまま、それでも警戒よりは先を急ぐ事を意識して、ビルの谷間を駆ける]
―北エリア・林へ―
―隔離エリア通路―
[鎌を振り回すだけのスペースはなく、小剣では硬そうな鱗に対して不安が残る。手にした短槍の刃も瞬く間に毀れて杭となったそれを渾身の力で突き刺すことでようやく動きを止められた]
キツい。
…協力するべきだったかな…。
[遠く近く響く他クリーチャーの咆哮を聞きながら溜息を吐く。
けれど無意識下に蘇ったものがあるから、自分からは頼みにくい。
手を伸ばして、再び振り払われるかもしれないというのは。
何よりも恐ろしい]
……っと。
[『龍眼』が、きょとり、と動く。
常磐緑が捉えたのは、駆けて行く少女の姿]
北。やっぱり、地面のあるとこに行きたがる、か。
……あそこ、やりにくいんだけど、ま、仕方ないか。
[そんな呟きを漏らしつつ、羽ばたき一つ。
駆けて行くロミを追い、北へと向かう]
─ →北エリア・林─
─隔離エリア─
[地下洞窟に響く咆哮を聞き、満足げに笑んだ。仮に誰かがオクタヴィアの背に襲いかかろうとも、得物が届く直前にその姿は掻き消えてしまうことだろう]
─ →北エリア・林─
[鴉を、娘を、付かず離れず影で追う。行く先に木が立ち並び始めるのを見、場所の把握をする]
[影は木々の影を渡り、ロミが立ち止まる前方の木の影へと回り。再びオクタヴィアの姿を形作る。チリンとイヤリングが鳴り、ブレスレットとアンクレットがシャラリと音を奏でる。胸元のネックレスは煌めきを失っていた]
―北エリア・林―
[目的の場所までは無事辿り着いた、が]
来た、だか……!
[あたかも先回りしたかのごとく、前方の影から現れるオクタヴィアの姿。
ほどなくライヒアルトにも追い付かれるか]
……ありがたいこったな。
オラの力が通じる場所で戦ってくれるとは……!
[槌の柄を両手で握り、構えた]
─北エリア・林─
……っと。
[ロミの向かった先。先んじたが如く現れるオクタヴィアの姿に、微か、笑む。
ふわり、と舞い降りるのは、二人からやや距離を開けた木の枝の上]
……最後は全員総力戦……って事ですか、ねぇ。
ま、それもそれで、かね。
[呟きつつ、口元に浮かぶのは、やはり愉しげな笑み]
─北エリア・林─
クス、全力を出して頂かなければ困りますもの。
それとも一方的に嬲られる方がお好みだったかしら?
[ロミの言葉に胸の下で腕を組み、右手の指を唇へと当てる。口許には、笑み。自分にはこれと言って得意と言えるフィールドは無い。影があれば、変則的な攻撃も出来る。この場所は自分にとっても都合が良い場所でもあった]
『遊戯』に勝ち残ったのは3人。
1対1で戦った後に漁夫の利を浚われるよりは、ここで勝負を決めてしまった方が良いと思いまして。
その方が『盛り上がる』と思いますしね。
[含むような言い方。ロミを見ていた鶸色が、横目で刹那別へと向けられる。ライヒアルトの呟きが聞こえたのかは定かではないが、それに答えるような言。ロミが彼に気付いていないのであれば、不思議な言葉に聞こえるかも知れない]
─北エリア・林─
……ま、そういうのもありかもね。
[ぽつり、零れた呟きはオクタヴィアの言葉に答えるように。
一つ、深呼吸。両の手、指の間には複数の針が握られる]
……消耗でかいから、何度もできはしねぇけど。
上手く行ったら、
[不意に、途切れる言葉。
直後にその姿は掻き消える。
ここではほとんど見せてはいなかった、もう一つの力──テレポート能力による、移動。
それを用いる事で、二人の頭上に唐突に現れる]
儲けモノ、っと!
[声と共、振られる両手。
両手に携えた針が、無作為な雨のようにその場にばら撒かれる。
漆黒の煌めきの落ちる中、自身は着地し、双方から距離を取るように後退した]
―隔離エリア―
…出入り自由なうちに、別出口を捜しておくべきだったな。
[頭痛は治まってきた。首を振って身体を起こす。
深呼吸を挟み、クリーチャーを警戒しながら地底湖があったはずの場所へ向かおうと歩き始めた]
―北エリア・林―
残念だけども、オラにはそういう趣味はないだよ……!
[嬲る、の言葉が冗談でなく聞こえ、背筋が寒くなる]
まあいい、勝てばなんとやらだ……
[オクタヴィアに一歩迫ろうとした時、ふとその瞳の不自然な動きに気付き視線を移す。
だが、結果的にそれは失敗。
相手は唐突に、こちらの頭上に現れて]
――『土壁』!!
[ライヒアルトの両手に煌めきを見、咄嗟に土を壁状に迫り上がらせて攻撃を防がんとす。
しかし反応が一瞬遅れたか、伏せる途中の右肩を貫く痛みがあった]
くっ……
[動揺も混じり、そこから攻撃に転じる事が出来ない]
─北エリア・林─
[ライヒアルトのテレポート能力を失念していたわけではないが、唐突に現れたことには僅か反応が遅れる]
大盤振る舞いですわね!
[全て躱すには難しい。左足首も痛みが完全に引いたわけでもない。けれど敢えて左足で地を蹴り、バックステップを踏みながら降り注ぐ針の円周外へ出ようとした。軸足となった左足は円周から外れるのが遅れ、数本針が刺さったり掠めたりしている]
勝てば官軍。
そう簡単に行くかしら?
[左足は地に添えるのみにし、対峙する双方から離れた場所で大きな銃を構えた。それはここに来た当初にクリーチャーに使ったバルカン砲よりも、二回りほど小さいガトリングガン。それでさえ、通常ならば固定して使うものなのだが、それを右側に構えて持ち、掃射スイッチを押す]
Löschung!!
[林に響き渡る轟音。銃身が回転し、無数の弾丸が射出される。その弾幕は容赦無く二人へと襲いかかった]
[ワニ型のクリーチャーが、音もなく給仕服の女を狙っている]
(…水場が近くにあるのか…?)
[少女は反応していない]
(気付いていない、ということもないだろうが…)
[しかしどことなく、負傷している風でもある]
(…)
[ガツッ!と音を立てて、その体に矢のような勢いで飛んできたナイフが突き立つ]
[ワニは痛みのあまり暴れ出したが、次の瞬間に急に痙攣をはじめ、そして動かなくなった]
─北エリア・林─
っと、そういうのもアリ、か!
[生み出された土の防御壁にこんな呟きを漏らしつつ。
それでも、初手は相対する二人それぞれに打撃を通した事を確かめ、新たな針を手に取る]
遠慮したって、仕方ないからね、ここまで来ると!
ま、まとめて相手すんのはさすがに……って、ちょ!
[さすがに厄介、と。
呟きは、轟音と共に撃ち出される弾幕にかき消された。
とっさの判断で上へと抜けるが、僅かに及ばず右の足を弾が掠め、衝撃と共に紅を散らした]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新