情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─道具屋─
……大丈夫、だ、よ?
[こてり、と首を傾げて問いに答える。
撫でようとする手は、避ける事はなかったけれど。
向けられる表情から、心配かけてる事に気づいて、少しだけ困った]
でも。
……レェねえ、が……。
[だからというわけでもないけれど。
次に口にするのは、消えてしまった人の妹を案ずる言葉]
[もし同じ思いを共有できるかもしれないとしたら]
…ゲルダ?
ウェンデル?
[小さな声で自分より先に消えた者達の名を呼んだ]
[長の名を呼ばなかったのは見栄だったかもしれない]
─白雪亭─
あ、そんな大袈裟にしなくても…
うん、それだけでいいよ。ありがとう。
[てきぱきと手当てをしてくれるのを見れば、申し訳なさそうに笑って。
手のことを聞いたベッティが左手の袖に隠していたしるしを自分に見せ、怖かったというのを聞くと、そっか…と呟いた後、頭を軽く抱くようにして撫でた後微笑んだ。]
…うん。怖いよね。
あたしも、怖い。
[そういって首から胸元を隠していたスカーフを外してその下のボタンも数個はずし、肌の真中に咲いた蓮華草のしるしを見せた。]
[硝子の落ちて割れる音が、妙に遠い。]
──────。
[>>16 ユリアンが口にした名前に、
びくりと肩を揺らして]
レナーテ、は
……… みつ…、から…ない、と、…思う。
[割れたコップは視界に写っているのに、
謝らないと、と、思いいたるまでの思考がやけに鈍く]
…死神の影がエーリに何度か伸びて、エーリを刈り取ろうとしてたけど、エーリには死神の力が通用しないみたい。
[あるいは『もう一人』が言うように、何かを伝えようと死神が訴えているのかもしれないが。
とにかく、エーリッヒは平気なんだとウェンデルに説明してから。
どこかに行けば会えるかな、という声にはこくり小さく頷いた。]
…行こっか。
たぶんあっちの方。
[風が吹いた先は、道具やの方だった。
場所柄、思い出されるのはそこに住む兄妹達。]
/*
自分で言うのもなんだけど、「泣く」というアクションを封印すると厄介だなぁ……。
扱いにくい子で、すみませぬ。
[ほんとですよ]
というか、まさか目の前でいかれるとは思わなかったんだよー!
おのれ、ランダ神。
─白雪亭─
あたしは誰にも、言えなかったから。
ベッティは、強いね。
[相手に印が無ければきっと、自分はこれを見せることができなかった。
ベッティのしるしをそっと撫で、哀しげに微笑んだ。]
[ふわと近づいてゆくと、名を呼ばれた。聞き覚えのある声に。]
レナーテ…。
[ぽつと呟き、呼び返した。
近づけば、姿を見ることも出来ただろうか。]
─道具屋─
……大丈夫そうには、見えない。
[強がっている訳ではないのだろうけれど。大丈夫と言って首を傾げるユーディットを見て、思い切り眉根が寄った。ユーディットの頭を撫でていた手で少女の頭を自分の胸へと引き寄せる]
このことを知ったイレーネのことも心配だけど。
俺はお前がそんな顔をしているのを見る方が、辛い。
虫の。知らせと言うのがある──だろう?
[平坦な声が、目の前に置かれたゼルギウスの問いに、反応したように答える>>18。]
直感とか。
…天恵とか。
閃きとか。
昔から。
ふとすると、そう、いうのが、あって──…、
なんとなく…… わかる、ときが、あるんだ。
誰が、何を、背負っているか、とか。
[薬師の方を見て答えるは、意図せずのことでも、ちらりと──それを伺ってしまったからからか。]
―ユリアン宅―
[空虚に響くのは割れる音。
途切れがちの声に、漸く思考が廻り始め]
……怪我は。
[常ならば真っ先に問う筈の言葉を、随分遅れてミハエルへ向けた]
ああ。
やはり同じようになっていたのだね。
[呼び返された名に身体ごと振り向く]
少しぶり、とでも言えばいいだろうか。
[ゲルダとウェンデルに向けて淡く微笑んだ]
エーリッヒって何か凄いんだね。
[まちがったかもしれない感想を抱いた。
あっちと言われて、頷いてそちらへ向かうと、そっと声が届く。]
あ、レナーテ。
……レナーテも、死んじゃったのか。
[名前を呼んで。
それから小さく呟いた。
とりあえず姿が見えるところまでは行くことだろう。]
―自宅―
[ミハエルの頭をそっと撫でて]
そうか。
[そうとだけ、言い]
コップは問題ない。
新しいの持ってくる、少し座るといい。
[理由は知らないが、何かがミハエルにも見えたのだろうと。
恐らく自分と同じ結論にいたるものを]
─道具屋─
でも、ほんとにだ……。
[大丈夫、と言おうとした矢先に引き寄せられて。
言葉は、そのまま途切れた。
告げられた言葉に、微か、震えが走るのは伝わるか]
……ディが大丈夫、なのに。
なんで、リィにい、辛く、なるの。
[わかんないよ、と。
呟く声には、微かな戸惑い]
/*
一瞬、ボケ方面に逃げようとしたねこです。
[待ちなさい]
きゅー。突っ込み方が的確すぎて反抗できないじゃないか。
[なんの反抗ですかと]
そういうことのようだね。
私もこんな風になるとは思っていなかったかな?
[死んじゃったというのに頷いた]
[ウェンデルの感想にクスリと音に出し笑う]
ああ、ゲルダ。
挽肉のパンはとても美味しかったよ。
木苺のパンも優しい味がした。
[目を伏せるゲルダに近寄りその髪に手を伸ばす]
[最初に口にしたのは食べてきたパンの感想]
ゲルダらしい味だった。
怪我?
[ぱち。と薬師に向けた目が瞬く。首が横に傾ぎ]
……。指先がじんじんとしていて、
息が苦しくて、
頭が痛いな。
[>>27 質問に、ごく素直に自分の状態を、客観的に整理して理解しようとするように──淡々とした声が答える。]
─白雪亭─
[自嘲の笑いを零していると、ふっと柔らかく抱き寄せられ、頭を撫でられる。
その温かさにスッと目元を細めていたが、]
……それは。…………そ、か、レーねぇも……
[離れたイレーネが胸元を開くとそこには自分と同じようなしるしが。
強いね、という言葉と共にしるしを撫でられれば、ふるふると首を横に振り、]
……ううん、強くなんて、ないよ。いっぱい泣いちゃったし。
ああ、でも、もしかしたら涙の数だけ強くなれたのかな。
怯えていても強くあっても、結果が同じだとしたら。
うん、先に消えた人に恥じないように、一生懸命『今』を生きようって。
……はは、まあ単なる空元気の強がりなんだけどね。
[そう言って、はにかみ笑いを漏らした。]
―ユリアン宅―
[親友の言葉には押し黙り。
ややあって、小さく頷いた]
……そうか。
[ミハエルの独白に、こちらを見るのに、視線を返す。
言葉は短い]
死んだらどうなるかなんて普通知らないもんね。
本にも書いてあるわけがないし。
[まぁ書いてあったとしても忘れてるけど、なんて笑って。
それからゲルダのパンの話を聞きながら、食べてみたかったなぁなんて呟いたり*していた*]
呼吸が困難で、
世界の音が遠い。
… どこも、切っては、いないと思う。
[怪我はない。と、指先と足先、両方を見て答え
撫でてくれる手にユリアンを見上げて>>28]
うっかりした。……すまないのだよ。
買って、きちんと、返す。
こういうしくじりは、
あまりやらない方であると思っていたのに。
…… 不思議だ。今日のボクは随分とだめだめだな。
……ありがとう。
[緑色の髪に触れられると、瞬いて見上げた。]
挽肉のパンは、最後に作ったパンで、あのきのこ使ってたパンだったから。
…感想もらえるのは嬉しい。
[その髪の色に似た色のきのこの名前は、直接口にしなかったが。
感想を告げられると、伏せた目を上げ、少しだけ、嬉しそうに淡く笑んだ。
直接聞けた事は、より嬉しくもあり、悲しくもあった。]
─白雪亭─
[レーねぇも、という声には、困ったように微笑んで頷いた。]
…やっぱりベッティは強いよ。
あたしの方がお姉さんなのになぁ。
[一生懸命今を生きようというベッティに、苦笑めいた笑みとともに冗談めいた口調で言って。]
でも、本当に。
生きてる限り、頑張らなくちゃね。
[胸元をしまい、元通りきっちりとスカーフを締めベッティの方を向き。]
それじゃ、あんまり長居するのもなんだしそろそろ帰るね。
レナも待ってるし、木苺も悪くなっちゃうから。
手当てしてくれてありがと、これでゼルに怒られずに済むよ。
[そんなことを言って笑い、お裾分け、と木苺を取り分けてベッティに渡した後、食堂を後にした。]
―ユリアン宅―
[淡と紡がれる言葉に合わせ、指先を見る。
遠目には赤いものは見当たらなかったが。
立ち上がり、ミハエルの傍に近付いて]
……少し、休め。
[その頭に、手を*置こうと*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新