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覚悟あんなら、上等。
貫けよ。
……他の道、選ぶ気ねぇんだろ?
[語られる覚悟に、返す言葉は淡々として]
……止めた所で、止まる気もねぇんだろうに。
ただ、それをやるなら、俺の選択肢もひとつだけ、って事さ。
[確かめるよな言葉に、静かに返す。
蒼は、深緑を見つめたまま]
は……勝負に出た賭博師が、そんな簡単に引っ込めるわけ、ねぇだろ。
俺の掛け金は、命から何から、全てなんだから、な。
[さらり、と返す言葉は、外での暮らしを伝えるものでもあった]
あ、痛た…っ!
[全身を叩きつけて、痛む身体を引きずるように娘は立ち上がり。
駆け寄って呉れた人達を見詰め、ごめんねと伝えて。]
腰と、脚、打ったくらいかな…
是でも頑丈に出来てるから、うん…
[よろりと上体を起こし、心配して呉れる面々に謝って。]
(脚、少し捻った、かな)
[右脚を擦りながら、ゆるりと立ち上がる]
―宿屋・食堂―
[ミハエルにライヒアルトをと頼みながら、ゲルダからとめる言葉があるなら、その言葉を撤回するだろうか。
ただ、後でちゃんと治療を受けることを念押しながら]
ゲルルン、部屋までいくなら連れて行くぞ?
[そう幼馴染に気遣う言葉]
…ベッティ、ありがと
えっと、冷やすものがあったら持ってきて欲しいんだ
其れからでも部屋戻るか決めていい位だし
[この場にライヒアルトが居なければベッティにそう頼んで。
よろりと立ち上がり、一歩二歩歩み出して。]
[そして、夜が明けた生者の世界。
聴こえた赤の聲に、それまでわりかしぼけっとしていたゼルギウスは途端に死して尚、顔色をさっと青に染めた。]
視られたって、グラォ大丈夫?
気持ち悪かったりしない?
[おろおろと、妻の名の愛称を謂うは、
愛称を使わないライヒアルト――リヒトとは対照的に。
けれど、その聲は矢張り届かなくて、しゅんと頭を垂れる。
判っていたけれど、これが死ということかと改めて痛感する。]
/*
うー、しょんぼりなのだよ。
やっぱりCOタイミング遅かったからか。うん。
みんなごめんねごめんね。
エピで焼き土下座でもなんでもするy
アーベル君、先に食べてしまえば佳かったのかなぁ。
でも、2人はそれを望んでなかったから……―――。
[2人よりもアーベルに対する情は、ゼルギウスは薄い。
ただ、2人が大事にする人だから……という位置づけ。
だから、少し、聴こえる会話にやきもきとするのは……―――
ヴァイスルヴがグラォシルヴの為と謂いつつも
リヒトにも命をかけていいと思うに似た何かを
今のリヒトに感じるかだろう。
心配そうな眼差しで、けれど傍らに在ろうとするのは妻の近く。]
リヒト。
話、部が悪くなるようなら言って、ね。
[離れている同胞にコエをかける。
もう一人の幼馴染が、真っ直ぐに自分を殺すと言った事はしらない。]
貫けって簡単に言うが……
俺は得物を持ってねぇぞ?
[アーベルに軽く肩を竦める。
人間を殺す為に得物は必要ではないけれど。
気付かなければ良いと思いながら
彼ならばわかっているんだろうなとも思う]
お前さんが靡けば止まるかも知れねぇぜ。
なんて、な……。
イレーネを危険に晒すなんて、出来ねぇか。
ゼルギウスに怒られちまう。
何だってこんなに頑固なのかねぇ。
賭博師だった、なんて、知らなかったぞ。
ほんとに、薄情な奴め………。
[込み上げるこの苦い感情は何なのか。
初めて感じるモノだから漆黒にはそれが何か分からない]
─宿屋・食堂─
[途方に暮れていると、ベッティから背中をぽんと叩かれ。
ライヒアルトを探して来るよう言われる]
分かった、探して来る。
[ベッティに頷くと二階へと上がり、各部屋の扉を開けてライヒアルトの姿を探した。
そこで見つからなければ浴場や宿屋内で居そうなところを探してみるも、見つけることは出来ず。
少し息を切らして食堂へと戻って来た]
ダメだ、宿屋内には居ないようだ。
外に出たのかも知れない。
[食堂に居る者に報告して、ゲルダの傍へと寄る]
……俺を殺さないなら。
俺は、イレーネを殺す。――か。
はっ、莫迦だな。
俺がどっちを選ぶか、分かってンだろうによ。
莫迦だよな、あいつ。
[同胞の聲に漸く聲を紡いだ]
わかった、冷やすものだな。
あんまり無理すんなよその足で。
[ゲルダの言葉に頷いて、冷やした水を汲んだ桶とタオルを手にして、
それを用意して持ってくるのと、ミハエルが戻ってくるのは同じ頃か]
そっか、アーベルの姿も見えないし、また…男の会話中ってやつか…?
イレーネのことほっぽりだして…幼馴染なんだろうがよ…。
[そう口にしながら、水で冷やしたタオルをゲルダの足の、ひねったらしいところあたりへ]
……別に、得物なんて、いらないんじゃね?
[肩を竦めるライヒアルトに、けらりと笑う。
人狼にとって、最も慣れた得物がなんであるかは、知っている。
その後は文字通り、身体に刻み込まれているから]
……わかってんなら、こだわんなよ。
俺は、俺の道を行く。
お前は、お前の道を行く。
……その道がかち合うなら、ぶつかるだけさ。
[返す口調は淡々と。薄情、との評には肩を竦めて]
元々、戻ってくるつもりなんてなかったからな。
……十九の時に、これと同じ騒動に巻き込まれて。
そこで、一度死んだようなもんだから。
[人と獣の狭間のもの。
生来の異能と合わせて、それが大切なものたちに害を及ぼすなら、故郷を捨てると。
そんな決意は、誰も知らぬこと]
─宿屋 食堂─
[ミハエルが見つけきらなかった二人の場所を、
知ってはいるが口にはしなかった。取り込み中なのは知っていた為。
暫くの間様子を見ていたが、ゲルダへ手は足りているのを知ると。
少しほっとした表情を見せた。]
……私、詰め所の方へ行って来るわね。
……やっぱり、もう一度見ておきたいの。ゼルの顔を。
[そういい残し宿を出ようと。]
アルが、そう言ったの。
[自分を殺す、という言葉に何も感じないわけではないが
それをどうと言う資格はない。
同胞のどこか苦しくも聞こえるコエに、一度視線は落ちる。]
アルは、死ぬ覚悟も死なせる覚悟も
……置いて残す覚悟もしてるんでしょうね。
[伝え聞きした言葉だが、そう決意したが為の言葉にみえて。]
――…いいのか、そんな事言って。
人でなくなっちまうかもしれねぇぜ?
ま、同じになりゃ……俺の手、拒めなくなるかね。
[深緑が金へと変わる。
殺して、喰らって、いつもはそれで終わりだから試した事など一度もないが。
その『感染』させる可能性を知らぬわけがない。
リヒトは純血の人狼なのだから]
道が違うというなら、同じにすりゃいいだけだったんだ。
は……、ほんと、莫迦だな。
[馬鹿げた考えだと思う。
幼馴染がそのようなこと望むわけがないのに]
――…災難だな。
こんなことに二度も巻き込まれるなんてよ。
[十九の時、その言葉にピクと片眉が跳ねるけれど
何がひっかかったのかはその時には分からない]
……ゼルギウス。
[さん付けはもうしない。
現世ならば届かない声も、川を越えてこちら側に来てしまえば届くものだろうか。より正確には声ですらないのだろうから。
こちらが拾ってしまったのは、イレーネへの想いが一途で強いものだったからではないのかと思う]
/*
とか、離れたくないからやってみてしまう俺。
墓下の環境は曖昧三センチのつもりなんですよね。
何でもありつーか。
でないと、表気にしすぎて動けなくなったりするんですもの。
…主に兎猫が(爆
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