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[リディに掴まれたまま水盤の傍へ。
見えるのは館の裏手での様子]
ぉー、しゅ、じ。
ナ、ター。
『ひ、ほー』、ほ、ぃぁ、って、ぅ?
[『秘宝』を欲しがっているナターリエにぷらーんとなりながら首を傾げる。
イヴァンの姿が見えたなら、ちたちたと両手足を動かした]
―回想―
[確認するようなビーチェ>>+40の口ぶりに、まあ解りますよねえ、と苦笑をひとつ]
そうですね、彼が上手い事立ち回れば――いいなと思いますよ。
[ただただ好奇心研究心で動いていた己よりも、きっと彼の願いのほうが切実だっただろう。
そんな事を思い返して少しばかり瞳を伏せる。
悲しげな表情で幼子に叱られるのにはその通り、と頷くしかなくて]
怒られるのは受け入れますよ。
やりたいことを押し通したのですから。
ただ謝るつもりはないだけです。
[短く告げて、ビーチェと冷たい視線を向けていたリディが眠りにつくのを見る]
[それからしばらくの間、館を眺め――]
ああ、やはり、彼をこちらに………
[仲間が選んだ相手に納得したように呟き。
その力のぶつかり合いを、眸を細めて眺めていた。
やがて力負けしたエーリッヒが反省房へと落ちてくるのが見える。
気づいたビーチェがエーリッヒに駆け寄るのを眺めていた]
見事に小さくなっちゃってますねえ……
[どこか感心したように呟きつつ。
水盤の傍で館を眺め――そして、友人が秘宝をほしがる姿におやまあ、と眸を瞬かせた]
[それだけじゃない。
イヴァンの火炎は過剰すぎるように感じるし。
ベッティは見た目からしていつもと違ってて、気配に至っては女王様のそれも混ざってるようで訳分からないし。
榛名までいつもと違うように感じるのは気のせいか?]
今のナタ〜…、なんか変なの〜…
[困るという彼、自分の良く知ると彼と違う何かを内包したような、
ある種で、自分に近しい感覚を感じて]
ナタは〜、秘宝で何するの〜…?
だめだ!
ケチだがだめだ!
[ぐ、と握る手を背に隠し。
何やら警鐘が鳴るのを どこかで聞く。
ぼくだのオレだのと 胸元に やっと今彼が「彼」である事を認識するが、それを告げる空気で無い事くらいは理解して]
…朝焼け…極光?
[わからないな、と、首を傾ける]
あ、マティ〜…
[その場に現れた彼に、ナタルに感じるものの正体の片鱗が見えた気がして、
けれども彼が近づくのをとめるのは遅れ、ゲルダの姿に気付くのは珍しく遅れるだろうか]
あ、ゲル〜、ナタが変なの〜…
[今のナタルが、彼が以前言っていた暴走に近づいているのか、それとも、本当に『捨て石』にでもなろうとしているのか、男自身にも判断はつかない。しかし、一瞬向けられた冷静な視線は、彼が、己の意思で行動していることを示していた]
どうもしていないようには、とても見えないぞ。
[更に近づき、その肩に手をかけようとする]
[ちたばた暴れるエーリッヒを放さずに持ちつつ
じろり、一瞬鋭い目をゼルに向けるが]
……ゼルさん、ナタルさんとは知り合いなんですよね?
しかも、今回の騒動の中心人物
…………どういうことですか、これは?
[恐らくは自分よりも持ちうる情報は多いだろうと
そう訊ねると、ジッとゼルの目を見つめる]
ぉー、しゅ、じー。
[水盤に映るイヴァンに向かって呼びかけ。
尚も両手足をちたぱた動かす。
イヴァンの傍に行きたい、と言う感情を身体全体で表しているかのよう]
う、うん。
それは見ただけでも分かる、けど。
[榛名に答えながら、翡翠はナタルとマテウスをじぃっ。
右手に握りこんだ種がことっと動く]
[なおも暴れるエーリッヒに、いっぺんこいつ水の中に落としてやろうかという黒い考えが頭を過ぎるが]
(いやいや、仮に落として水盤が映らなくなると困るな)
[そう思って、思い止まるのであった
ちなみに、放すと自発的に飛び込みそうなんで、離しませんよ]
――わかんねぇよ。
[一歩 近づこうとするのに一歩 後退り。
笑みを止める様子に ぞわりとしたか
溢れる熱気の量が 増えた]
これは、王様に渡してくるんだ。
玉座いってくる!
[言って 後ろをくるりとむいて 走り出そうと]
[リディに睨まれているはずなのにちたぱたするエーリッヒに和んで緊迫感がどこにもない。
くすくすと笑いながら、水盤のむこうにいるナタルたちへと視線を向け]
どういうこと、といわれてもねえ。
私もちゃんとナタルから聞いたわけじゃないからなんともいえないけど。
――秘宝にかかわりがある、ってことぐらいしか知らないなあ。
[それも、直接聞いたのではなく仲間からの伝聞で。
だからじっと見られても、たいした情報はない、と肩をすくめるだけだった]
[ちたちたしてもリディの手は離れなくて。
走り出そうとするイヴァンも見えたためか、耳を垂らしたままぷらーんと大人しくなった]
くぅ…。
[イヴァンには声の聞こえない場所に居ると言うのを改めて自覚し、悲しげな声で鳴く]
駄目、なら…。
[やっぱ渡した方がいんじゃねと思ったけど、おっさん的には駄目らしい。うぅーん。
とかやってたら騎士のおっさんとゲルダもきた。
流石に手ぇ振ったり出来る状況じゃねぇなと空気よんだあたいは少しそっちを向くだけだったけどさ。]
イヴァン、やっぱり、秘宝、渡したほう、が
渡したら、ナタル、治るかも…
[って言ったんだけど遅かった。蜥蜴のおっさんは、アイツんとこ行くって背を向けて…]
ま、って
[ちょ、待てっておっさん!
あたいはおっさん引きとめようと手を伸ばすんだけど届かない。凍らせっか?
伸ばした手に、氷の気配をあたいは集めた。]
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