人狼物語 ─幻夢─


6 箱庭―in the miniascape―

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貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 20:38:11

神父 クレメンス

聞きなさい、ナターリエ。
君は、私達を導いてくれた王だ──。

私がここで命を果てようとも、君は生きなさい。

(18) 2007/03/25(Sun) 20:39:15

神父 クレメンス

 ミハエル フォン ベルンシュタイン……伯爵家の若き少年。
 君に問おう。

人狼から人間に問おう。
君は、この箱庭で何を見た?

(19) 2007/03/25(Sun) 20:40:35

教師 オトフリート

[視線は地を這っていたが、ふと顔が冷静になり]

…。

嘘、だ。

[ぽつり]

そう、イレーネ。それは嘘、ですね。

[目を閉じ一息、開いて。
イレーネを見据えて言う]

占い師というのは、その力故に得てして臆病なものです。

生者の中から人狼を探す事の出来る、
その力の確かさを知っているが故に。

その者を信用に値するか、
確実に調べる事が出来るが故に。

(20) 2007/03/25(Sun) 20:42:39

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 20:44:36

教師 オトフリート

そう易々と人を信用してしまっては、
その力を命を、大せ   を、容易く手放してしまう。

[言葉に詰まった一瞬、顔が陰りを帯びたが]


[表情はすぐに戻る]

だから、私を占っていないなど。
占っていない私を信じ、自分の力を明かすなど。

貴女のその言葉は嘘、有り得ない。

…中々、狡猾ですね。
そう言われれば、人は貴女に心を許したくなる。

[ふっと自嘲的な笑みを浮かべる。]

(21) 2007/03/25(Sun) 20:44:39

シスター ナターリエ

[一度倒れた...は、その赤い赤い雫を受けて、泣き出しそうなコエでfatherを呼んだ。
自分の上に倒れこむ、その身体に触れることが出来なくて]

何を仰って。
あなたの、あなたが、わたくしにとっては王です…っ
そんなことを仰らないで下さい

あなたがどうしても死ぬのだというのなら
わたくしが…あなたを看取りますから…だから。

[しかし問いかけを聞いて、口をつぐむ。]

(22) 2007/03/25(Sun) 20:46:42

貴族 ミハエル

この、箱庭で。

[掠れた声で言葉を紡ぐ]

愛の深さを。

[心を開放してくれた歌姫を思い浮かべて]

無知という無力さを。

[本当はただただ開放を願っただけ]

力の恐ろしさを。

[目の前の人狼たちも、自分もそれに振り回された]

――神の、残酷さを。

[神はこれを何処で見ているのだろうか]

(23) 2007/03/25(Sun) 20:47:07

教師 オトフリート

[そして、聞こえる銃声。
瞳のあかが濃くなり顔を顰める]

(24) 2007/03/25(Sun) 20:48:40

貴族 ミハエル

[目の前の二人が互いを心配する姿を見て]
[彼らも自分達と変わらないのだと思った]
[哀しい運命に囚われてしまっただけなのだと]

(25) 2007/03/25(Sun) 20:50:33

神父 クレメンス

 侯爵家の遠い日の嘆きは世に広まっている。
君はその中で辛い目にあったという事もね──意外と教会は俗世に通じているんだよ。

[その中には幾分かの想像と心無い中傷の言葉も含まれてはいるのだろう]

君は、この箱庭で愛を見たか。

 社交界という氷の檻の中へ入る為に、自らの心を氷漬けにした君の心を溶かすものはいたか。───それが、エルザだったのかい。

[深い溜息をつき、]

君は、神を残酷だと思うか───?

[更に問うた]

(26) 2007/03/25(Sun) 20:51:53

神父 クレメンス


愛を君に与え、かつ奪う、この運命を君はどう思う?

(27) 2007/03/25(Sun) 20:52:47

貴族 ミハエル

残酷でないのなら、何故。

何故わざわざここへ私たちを集めたのですか。
このまま消え行くことが出来たかもしれない、人狼の末裔を。

[ずっと堪えていた涙が一筋だけ零れた]

(28) 2007/03/25(Sun) 20:54:55

神父 クレメンス


君は、──勝とうと思うか?運命さえも弄ぶ、この神に。

(29) 2007/03/25(Sun) 20:55:23

神父 クレメンス、獣の哂い声をあげた。

2007/03/25(Sun) 20:56:32

貴族 ミハエル

――あ。

[神父の言葉が耳に届く]
[そう、ここに来なければ知ることの出来なかった事もある]
[なればどちらが正しいのか]

わから、ない……

[これが自分にとって幸運だったのか不幸だったのか]
[判ずることは出来なかった]

(30) 2007/03/25(Sun) 20:57:27

シスター ナターリエ


[fatherとミハエルの顔を、交互に見る。]

(31) 2007/03/25(Sun) 20:59:10

貴族 ミハエル

[一度頭を垂れ]
[再び持ち上げる]

……運命は自ら勝ち取るもの。
たとえ負けたとしても、私は自分の道を最後まで歩く。

[真っ直ぐに神父を見つめて]

(32) 2007/03/25(Sun) 20:59:22

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 20:59:31

教師 オトフリート

…。

賢い貴女と問答をしている時間は、残念ながらもう無いようです。

[彼女の右腕を見て]

せめて、これ以上貴女が苦しまずに済むように。
痛い思いをしないで済むうちに、私の中に送って差し上げます。
ですから、お願いです。
怯えてそんな物を振り回すのは止めてくださいね――

[彼女の元へと身を沈め駆け寄る。
右拳を時計回りに捻りつつ、彼女の左胸へ突き出す。]

(33) 2007/03/25(Sun) 20:59:33

神父 クレメンス

神は、戯れが好きなのかもしれない。
決して、神は越えられない試練は与えられない。

だが、越えられなければ───君は死ぬだけだ。

(34) 2007/03/25(Sun) 20:59:59

神父 クレメンス

そうか。

私もだよ。

[最終的に、このタペストリー(物語)はどのような模様をつくるのか、それはクレメンスにも分からなかった。]

(35) 2007/03/25(Sun) 21:02:56

神父 クレメンス、貴族 ミハエルを慈愛に満ちた視線で見つめた後、

2007/03/25(Sun) 21:03:23

神父 クレメンス


来たまえ。

(36) 2007/03/25(Sun) 21:04:58

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 21:05:06

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 21:05:19

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 21:06:34

貴族 ミハエル

[クレメンスの銀の双眸に応じるように翠が光る]

[けれど]

[すでにその手に武器は無く]
[それ以上は身体を動かすことも出来ず]

[視線だけが屈することなく]

(37) 2007/03/25(Sun) 21:12:28

神父 クレメンス

[口元まで裂けるように牙を剥き出して嗤うクレメンスの姿は、まさに悪魔のようだった。ミハエルの血がついた爪を揃える。
 だがクレメンスは知らない。ベアトリーチェの月のナイフが、少女の身体の下にある事を。]

(38) 2007/03/25(Sun) 21:12:28

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/03/25(Sun) 21:13:46

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生存者 (4)

ユリアン
9回 残13022pt
ナターリエ
138回 残9835pt
オトフリート
179回 残8699pt
クレメンス
70回 残11225pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
アーベル(3d)
130回 残9556pt
エルザ(4d)
74回 残11241pt
ミハエル(6d)
110回 残9696pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
117回 残10595pt
ハンス(4d)
71回 残11271pt
ベアトリーチェ(5d)
101回 残11318pt
イレーネ(6d)
105回 残10513pt

突然死者 (0)

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