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絵をね、あの絵だよ、ボクに与えられたやつを、
あれに、ボクのところに絵の具はのらないけど、血は、ぬれたんだ、
あの絵に。
[説明するコエは断片的なもの]
だから、全部塗りつぶして、ボクのキャラを塗りつぶして…それで、
それは、人狼ゲームじゃありえない、ボクが自分を襲撃することだから。
[説明はあせる彼女に理解されたかどうか、ボクも理解させようとうまい説明を考える余裕はなかった]
キユリちゃん…
[佑が、自分を庇うように前に出たのに気付けば、お願いだからやめて、と首を振った。
友梨の瞳をじっと見つめて。]
死なせたくない人は皆、いるよ。
あなただけじゃない。
お願い。佑を、殺す気なら、やめて。
佑のかわりに、私が、なるから。
……そう、言うてもらえるんは、悪い気はせんけどな。
[>>91 死なせたくない、という言葉に、ぼそ、と呟く]
人殺してまで貫こうと思った道、簡単には変えられんて。
[頭が固いと言われるかもしれない、けれど。
そう簡単に、下がれないのもまた、事実で]
……って。
なんだよ、いきなり?
[>>94 時間がほしい、という言葉。
声に宿るのは、困惑]
[暗闇から抜け出れば、見えたのはサクラコで。
生前の別れ際を思い出せば、少し困ったように微笑む。]
Hi、サクラコ。
さっき?は、ごめんネ。
マリー、sentimentalになってたのヨ。
[両手をパタパタとさせて、首を傾げるのは、時間の感覚が曖昧な所為でなく……。]
Oh……――イマキタサンギョー。
[その言葉で、疑問をすべてあらわした。]
絵?
絵って、使ってた、あの絵?
[聲は声、思考で話せば良い事を、動揺のせいで口からも紡ぎ出す]
…力を利用して、ゲームを壊すって、こと?
[頭は妙に冴えていた。
けれど、”彼”との話に集中していたからか、佑一郎の狙いにまでは気付いていない]
交渉に臨んだ相手を殺すとは思ってない。
[言葉を返さぬ友梨に言葉を添えて。
友梨の呟き>>94にはピクと眉尻が跳ねるが
試合前と同じか、それ以上の集中力が働き前だけを見据える]
……は?
ちょ、先輩何言って……!
[>>96 佑一郎の言葉に、ぎょっとしてそちらを振り返る、けれど。
集中を高めるその様子に──言葉は、途切れた]
―生徒会室―
[ボクは筆を、慎重に滑らせながら]
システムを、壊せたら、もしかしたら、
無理かもしれないけど、でも、試す価値は、十分にあると思ってるんだ。
[ボクはコエを声にもだして、そう続けていた]
ボクがボクを襲撃する。
[人狼では絶対ありえない行動、もっと早くに、何でボクはその方法を気づけなかったのか、いくらでももっと試して気づけていたかもしれないのに]
生徒会副会長2年 マコトは、選管委員2年 ユリ を心の中で指差しました。
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これ誰に投票入れろとwwwww
一応佑一郎先輩に入れるって示唆はした(つもりだ)けどさぁ。
まこっちゃん吊ったら意味無いよ!
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