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生徒会書記2年 ハルヒ を 5人が心の中で指差しました。
選管委員2年 ユリ を 1人が心の中で指差しました。
写真部2年 シンタロウ を 1人が心の中で指差しました。
生徒会書記2年 ハルヒ は人々の意思により処断されたのです……。
次の日の朝、天文部2年 アズマ が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、元弓道部3年 ユウイチロウ、選管委員2年 ユリ、生徒会副会長2年 マコト、写真部2年 シンタロウ、演劇部 ケイコ の全部で 5 人かしら。
[アズマの疑問の声>>4:148にボクははっきりと]
ボクが霊能者だから、だから真崎さんは偽者だよ。
[そう自分の役職を告げてから]
だから、彼が嘘をついたんでしょ?
[ボクはそう伝えて、それからきっと>>4:149の出来事が続いた]
[最後、幼馴染は口元に笑みを浮かべていたような気がする、でもボクはそれを見ていながら、意識をしていない。
ユリの叫び声も、ボクの耳には届いていたけども、それは心に届いていなかった]
ボクは、ずっと、ハルのこと、友達だって、幼馴染で、大切な、
そう、思って、
思っていたのに……
[声に反し、コエはひどく落ちた様子の色で]
―少し後のこと―
[黒い獣はただ屋上で吠えている。
今日の仕事は、自分の番ではないから、ただ行く末を見守っている]
『ゲームもようやく終わりが近づいてきたな』
[楽しそうなコエが響くのは、全てが一度鎮まった後に]
─階段上─
[周りの声は聞こえなかった。
聞く余裕があったら凄い、とも言うか。
だから──いや、そうでなくとも。
春陽の浮かべた笑み>>4:145の意味は、知る由もなかったのだけれど]
……ん……の……俺は……死ねねぇん、だ……よおっ!
[そんなの誰も同じだろうけれど。
言い出したらきりがないんだろうけれど。
それは、偽りない思いだから。
その、赴くままに、カッターを春陽の首筋へ繰り出す]
[先の絶叫は、何かしらの隙を与える要因となったか。
欠けた刃は首筋を抉って、空をあかに染める。
とおいきおくの、あかいきおくの、フラッシュバック。
それを振り払うように、それから逃げるように。
一度、引き戻したカッターナイフを、春陽の喉元に突き立てる。
勢い余って、仰向けに倒れる春陽と、対照的に。
こちらは後ろによろめき、そのまま、座り込んだ]
……なん、で……。
[零れたのは、掠れた呟き]
なんで……こんな、こと、なる、わけ……?
[多分、誰も答えなんて持っていない疑問が零れる。
微かに着信音が聞こえる、けれど。
すぐに、携帯を見る気には、なれなかった]
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