人狼物語 ─幻夢─


61 ― Lupus in Liceo ―

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視点:


生徒会書記2年 ハルヒ を 5人が心の中で指差しました。
選管委員2年 ユリ を 1人が心の中で指差しました。
写真部2年 シンタロウ を 1人が心の中で指差しました。

生徒会書記2年 ハルヒ は人々の意思により処断されたのです……。


【赤】 選管委員2年 ユリ

 堕ちろ 天文部2年 アズマ!

2010/12/14(Tue) 00:00:00

 次の日の朝、天文部2年 アズマ が無残な姿で発見されました。


 今、ここにいるのは、元弓道部3年 ユウイチロウ、選管委員2年 ユリ、生徒会副会長2年 マコト、写真部2年 シンタロウ、演劇部 ケイコ の全部で 5 人かしら。


【赤】 選管委員2年 ユリ

副会長!!

[カッターを取り出した誠を見て、叫んだのは赤い世界だった]

(*0) 2010/12/14(Tue) 00:01:30

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:04:06

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:04:32

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:05:53

生徒会副会長2年 マコト

[アズマの疑問の声>>4:148にボクははっきりと]

ボクが霊能者だから、だから真崎さんは偽者だよ。

[そう自分の役職を告げてから]

だから、彼が嘘をついたんでしょ?

[ボクはそう伝えて、それからきっと>>4:149の出来事が続いた]

(0) 2010/12/14(Tue) 00:06:07

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:08:28

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:08:53

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:10:48

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:10:57

演劇部 ケイコ

─1F廊下→階段─

…私が狼だったら、佑に殺してって、頼んでた。

[からかいめいた色の彼の問い>>4:147に、こちらは泣き腫らした顔を弱い微笑みに変えて答え。

そして佑と二人、春のもとへと向かおうと移動して、見たものは。]

真崎君…川島君!?

[争う二人と、それをみる春や誠、そして友梨の姿だった。]

(1) 2010/12/14(Tue) 00:12:11

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[最後、幼馴染は口元に笑みを浮かべていたような気がする、でもボクはそれを見ていながら、意識をしていない。
ユリの叫び声も、ボクの耳には届いていたけども、それは心に届いていなかった]

ボクは、ずっと、ハルのこと、友達だって、幼馴染で、大切な、

そう、思って、


思っていたのに……

[声に反し、コエはひどく落ちた様子の色で]

(*1) 2010/12/14(Tue) 00:14:07

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:14:17

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:17:05

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:17:14

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

―少し後のこと―

[黒い獣はただ屋上で吠えている。
今日の仕事は、自分の番ではないから、ただ行く末を見守っている]

『ゲームもようやく終わりが近づいてきたな』

[楽しそうなコエが響くのは、全てが一度鎮まった後に]

(*2) 2010/12/14(Tue) 00:19:39

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:21:38

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:25:13

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:25:29

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:25:52

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:26:11

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:26:31

写真部2年 シンタロウ

─階段上─

[周りの声は聞こえなかった。
聞く余裕があったら凄い、とも言うか。
だから──いや、そうでなくとも。
春陽の浮かべた笑み>>4:145の意味は、知る由もなかったのだけれど]

……ん……の……俺は……死ねねぇん、だ……よおっ!

[そんなの誰も同じだろうけれど。
言い出したらきりがないんだろうけれど。

それは、偽りない思いだから。

その、赴くままに、カッターを春陽の首筋へ繰り出す]

(2) 2010/12/14(Tue) 00:27:24

写真部2年 シンタロウ

[先の絶叫は、何かしらの隙を与える要因となったか。
欠けた刃は首筋を抉って、空をあかに染める。

とおいきおくの、あかいきおくの、フラッシュバック。

それを振り払うように、それから逃げるように。
一度、引き戻したカッターナイフを、春陽の喉元に突き立てる。

勢い余って、仰向けに倒れる春陽と、対照的に。

こちらは後ろによろめき、そのまま、座り込んだ]

(3) 2010/12/14(Tue) 00:27:27

写真部2年 シンタロウ

……なん、で……。

[零れたのは、掠れた呟き]

なんで……こんな、こと、なる、わけ……?

[多分、誰も答えなんて持っていない疑問が零れる。
微かに着信音が聞こえる、けれど。
すぐに、携帯を見る気には、なれなかった]

(4) 2010/12/14(Tue) 00:27:30

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:27:44

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:29:38

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:30:15

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 階段 ―

[蛍子の応え>>4:151に困ったような貌をする]

死なないで、か。
別に死にたいって訳じゃないンだよ。
でも、蛍や春が襲われそうになったら、
勝手に身体が動いちゃうと思うンだ。

[大事な者を守る手段なんて限られていた。
何もせず、置いていかれるのはイヤだとも思っていたから
軽口染みた口調でそんなことを言う。
彼女の願いは何でもきいてあげたいけれど
それだけは頷かぬまま、ふ、と目を細めた]

(5) 2010/12/14(Tue) 00:32:32

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:36:33

生徒会副会長2年 マコト

―階段―

[ボクが何かをするよりも前に、幼馴染はシンタロウの刃にかかってその鮮血を散らしていた]

ねぇ、ハル…

[もうすでにしゃべれないはずのそちらに、歩み寄る、カッターを持ったまま。流れ落ちる血を踏み、ボクは近寄り]

なんでなの?ボクたちは、友達だよね?そのはずだよね?なんで、宮町さんを?

[理不尽なひどくつながりもめちゃくちゃな質問]

答えてよ、答えろっ!ハルっ!!!

[ボクは、衝動的にカッターの刃を何度も、幼馴染に突き立てて]

なんで、なんで何も言わないんだよっ!!!

[誰かに止められるまで、何度も。
それでも、幼馴染から返るのは言葉ではなく、ただ彼の血だけを]

(6) 2010/12/14(Tue) 00:41:12

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

ハル……なんで答えてくれないの…?

[ボクのコエは、落ちた色を変えず。
返る筈のない声を、コエを、待ち続ける]

(*3) 2010/12/14(Tue) 00:42:18

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:43:00

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 階段 ―

[幼馴染の仮令>>1に過る哀しげな表情]

そんな事頼まれたら泣いてしまうかもしれないよ。

[自分が狼だったら如何しただろう。
様々なパターンが頭を過るけれど
どれも酷いものだったから苦笑する。

春の姿を探していれば
階段の壁に背を預け頭を抱える彼の姿が見える]

春……ッ!

[駆け寄ろうと一歩踏み出した所で
別の方から何かの倒れる音>>3がした。
その音に気を取られ足は止まり其方へと意識が向く]

(7) 2010/12/14(Tue) 00:44:36

写真部2年 シンタロウ

─階段前─

……へ?
ふく、かい、ちょ……?

[>>6 叫びながら、倒れた春陽にカッターを突き立てる誠の姿に、惚けた声が上がる。

けれど、動けなかった。

手足が震えているのが、わかる。
自分がやった事の意味が、わかる。

動かないと、しっかりしないと。
そんな思いが辛うじて、意識を繋ぎ止めている状態だったから]

(8) 2010/12/14(Tue) 00:49:02

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:49:04

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:50:57

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:53:34

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:54:00

選管委員2年 ユリ

─階段─

[持っていたカッターを抜く誠>>4:149
睨みつける対象は、彼の幼馴染であるはずの春陽。
止めようと手を伸ばしかけたけれど、それは春の言葉に遮られる]

……は?

[唐突だった。
殺すべきはキユリ、アイツが人狼だ。
そんな風な言葉だったと思う。
それは慎太郎達のやり取りを止めるための言葉だったかもしれない。
けれど唐突過ぎて、春が言った一言一句までは覚えていない。
ただ、自分が危険に晒されたと言うのだけは分かった]

な、何を言って───。

[表情が強張る。動揺は隠し切れない。
そこまでは普通の人が告発された時と同じだったとは思うけれど、その先が違った]

(9) 2010/12/14(Tue) 00:55:26

選管委員2年 ユリ

(……───出るな!!)

[そう願ったけれど、時既に遅し。
最初から相手を危険と定めていたのもあり、想うだけで行使されるそれは自衛本能として現れた。
自分の背後を飛び越えて現れる、黒紅色の獣───狼。
黒紅狼はそのまま春へと襲いかかる。
誰かが庇いでもするならそれを四肢で蹴飛ばして。
体勢を整えると逃げる春へと追い縋り。
そのまま襲いかかって喉元を───食い千切った]

(10) 2010/12/14(Tue) 00:55:34

選管委員2年 ユリ

ぐっ……げほっ…。

[口の中に鉄錆の味が広がる。
口許を押さえて呻いたけれど、その場に居るのは危険すぎる。
だから、苦しいのを我慢して廊下を駆け出した]

(バレた。皆にバレた。
 このままじゃ殺される!)

[逃げる友梨の後方、春が事切れて尚その上に圧し掛かっていた黒紅狼も友梨の後を追い駆け出す。
見るものが見れば、その足元と友梨の影が繋がっていたことに気付くことが出来ただろう]

(11) 2010/12/14(Tue) 00:55:44

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 00:57:51

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:00:51

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:00:54

演劇部 ケイコ

─階段前─

[佑から言われた言葉>>5には、自分もまた彼と同じような表情でゆるく首を振り。
けれど、多分お互いに同じ気持ちならこれは平行線でしかなくて。
困らせるだけだから、それ以上は言わなかった。

そんなこと言われたら泣いてしまうかも>>7、と言われると、表情は翳り。]

そう、だね。やっぱり私、ずるい。
春枝ちゃんの言う通りだ。

[だって、狼になったら人を殺さなきゃいけない。
そんなことしたくない、だから、佑になら命を奪われてもいいなんて。
例え、仮定であっても、自分がしたくないことを幼馴染に頼むというなんて、卑怯なことを言った。

それ以上何もいえなくて、黙ったまま階段まで走ってきて。

慎太郎の握った刃が春陽の首を裂くのを、目の当たりにした。]

(12) 2010/12/14(Tue) 01:01:39

元弓道部3年 ユウイチロウ

[アズマはハルヒを狂人と言っていた。
ハルヒが狼側であるなら彼と争うシンタロウは――。

倒れた春陽と、慎太郎の姿を見遣る。
誠が春陽の傍により行った其れに凍りつくような感覚]

――…、……ッ

[幼馴染であると言っていた二人が
こうしている様が佑一郎には理解できない]

(13) 2010/12/14(Tue) 01:02:01

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:03:31

【赤】 選管委員2年 ユリ

[春の声があったから、春陽が慎太郎に殺されたことも、誠が更に春陽を傷つけていることに気付けない。
ただただ、殺されると言う恐怖に駆られ、階段から離れて行った]

いやだ、まだ死にたくない。
もう少し、後少しだったのに!!

[赤い世界に落ちる聲は怯えの色を載せていた]

(*4) 2010/12/14(Tue) 01:03:45

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[ボクは、『仲間』のピンチに今はまだ気づけずにいる。
そのコエは聞こえていたのかもしれないけど、ボクに届いていたのだろうけども]

ハル……ハル……ボクは、ボクは何か間違えていたの……?

[何を求めているのか、何を知りたいのか、何をするべきなのか、
もうボクもよくわからない]

(*5) 2010/12/14(Tue) 01:09:46

演劇部 ケイコ

川島く…!


…つゆしま、くん?

や…やめ、て…!露島くん、やめて!

[倒れた春陽は、傍目からみても既に事切れていて。
彼に近付いていった誠が行った行為は、そんな彼を更に傷つけるもので。

ぞくりとした、理解ができない、けれど。
止まらないその行為に、懇願するように止めてと叫んだ。

だから。

春の声は聞こえなくて。友梨のことも、気がつけなくて。
気付いた時は、全てが遅かった。]

(14) 2010/12/14(Tue) 01:10:16

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春の告発が辺りに響いた。
誠へと向けられた意識はその瞬間春の方へと向けられる。
その告発の内容とタイミングに舌打ちして春へと駆け寄る。
庇うように立ち塞がれば友梨の背後から現れる獣]

――…な、…ッ!?

[一瞬何が起こったか分からなかった。
それが何であるかなど考えたくなかった。
当たり前であった現実が崩れるような感覚。
否、もう既に崩れかけていたそれが――。
咄嗟に両の腕を前で構えて衝撃に備えるけれど
力の差は歴然たるもの、男の四肢は容易く跳ね飛ばされた。
受け身を取るも身体に伝う衝撃で息が詰まる]

(15) 2010/12/14(Tue) 01:12:07

生徒会副会長2年 マコト

[静止の声が聞こえた気がする、ボクはそこで、幼馴染の姿に気づいて、
答えられるわけがない、もう彼はすでに、生きていないから]

ねぇ、ハル……なんでなんだよ……?
なんで、ハルが?
なんで、宮町さんだった?

[ボクは血にぬれた手で、カッターを持ったままの手で、その顔を隠すように]

ねぇ、ハルとボクは友達、だよね?

[手で隠れないそこに浮かんでいたのは笑顔で、目から、涙が零れ落ちていく。
投げかける質問の声に答える声は、きっとどこからもない]

(16) 2010/12/14(Tue) 01:17:10

生徒会副会長2年 マコト

[そうして、ボクはほかの騒動がおきていても、それに気づいた様子もなく、
ボクがまともに話せるようになるのはもう少し、後のことだろうね?]

(17) 2010/12/14(Tue) 01:18:52

演劇部 ケイコ

え、ゆ ───森君!

…っ佑!!!

[切羽詰ったような佑の声に、何があったのかと見たその先は。

黒い獣が、春に襲い掛かる姿と、その獣に突き飛ばされた幼馴染の姿で。
反射的に幼馴染に駆け寄った自分と逆に、この場を立ち去り走る友梨を見て。

彼女の影が、獣とつながっているのを見た。]

(18) 2010/12/14(Tue) 01:22:01

元弓道部3年 ユウイチロウ

[強かに打ちつけた身体が痺れて直ぐには動けない。
咳き込みながら柳眉を寄せて探すのは春の姿。

黒紅色の獣が春の喉元に喰らいつく様が
スローモーションをみているかのように眸に映り込む。

飛び散る赤は守りたかった者の、血の雫。

友梨と獣が立ち去る音だけがやけに耳に響いた]


――――……春!!!


[声を張り上げて友の名を呼ぶ。
無理に起こした身体が痛みを訴えていたが
其れを無視して春へと駆け寄った]

(19) 2010/12/14(Tue) 01:23:10

選管委員2年 ユリ

─ →調理室─

[走るにつれ、黒紅狼はその形を無くし、影と同化する]

どこか、隠れられる、場所。
少しでも、時間稼ぎ出来たら…!

[皆が自分を探すだろうから、そんなに簡単には行かないかもしれないけれど。
僅かな望みを求めて隠れる場所を捜した]

……そうだ、調理室!

[鍵を持ったままであることを思い出し、走りながら胸ポケットを探る。
記憶の通りに鍵はそこにあり、足は調理室目指し駆け続ける]

(20) 2010/12/14(Tue) 01:23:34

選管委員2年 ユリ

[追って来るものが居たかどうかも確認せぬまま、調理室の鍵を開けると崩れ落ちるようにしながら中へと入った。
扉を閉め、床に座り込んで背を扉に凭れ掛けさせる]

っ、はぁ、は、ぁ……。
…ぅ、く……ひっく……。

なん、で……なんで、こんなこと、に…。

[しんと静まり返る調理室。
その中に涙声と嗚咽が響いた。
今まで流れることが無かった涙。
死に直面して、一人になって、底知れぬ恐怖が身を襲う]

…やだ……やだよぅ……。

[膝を抱えて顔を埋める。
スカートから覗いていたクマのぬいぐるみのストラップが力なく床に転がった。
背の扉の鍵はかけ忘れたまま、しばらくの間調理室には途切れぬ嗚咽が*響いていた*]

(21) 2010/12/14(Tue) 01:23:46

写真部2年 シンタロウ

…………。

[呆気にとられた。
呆気にとられるしか、出来なかった。
蛍子の制止が届いたのか、動きを止めた誠。
その後の、彼の言動と、表情と。

何があって、どうなって、今があるのか。

わからない事が積み上がる、けれど]

……っ!? ……はるさんっ!

[聞こえた声と、新たに大気を染めた、あか。
それから、走り去る友梨の姿に。
疑問の思考は途切れ、よろけながらも、立ち上がった]

(22) 2010/12/14(Tue) 01:25:12

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:26:03

【赤】 選管委員2年 ユリ

…たすけて……だれか、たすけて…。

[死にたくない、その想いは強かったから、今の状況が怖くて仕方がない。
お互いの状態に気付かぬまま、赤い世界には聲とコエが積み重なる]

[影に潜る獣はそれすらも楽しげに嗤いを浮かべて*いた*]

(*6) 2010/12/14(Tue) 01:29:55

写真部2年 シンタロウ

……諏訪、先輩……一之瀬、先輩……。
今の、なに……。

[春と友梨の間のやり取りは、見てはいなかった。
見れたのは、結果だけ。
だから、二人に向けて、問う]

……何があって……桐谷……は。
なんで……はるさん……。

[問いかける声は、自分でも。
酷く掠れているな、と思えた**]

(23) 2010/12/14(Tue) 01:30:12

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:31:17

元弓道部3年 ユウイチロウ

[幼馴染の声が遠く聞こえていたけれど
目の前の悪夢に意識が奪われて返事をする余裕が無い。
そう、これは、きっと悪夢だ。
目が覚めれば何時も通りの日常が――。
逃避しかける意識を現実へと引き戻すのは
抱き起こし支えた春の喉元から溢れる血のぬめりとあたたかさ]

嘘、だ。
また、――…、……ッ

[間に合わない。否、力が及ばない。
自分の無力さを呪い、友を失った嘆きが嗚咽となり零れる]

春、いくな。いくなよ、春……ッ!

[縋るような声は響に向けた其れと似た音。
友の肩を抱き柔らかな髪に顔を埋めて幾度となく名を呼んだ]

(24) 2010/12/14(Tue) 01:32:32

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

ああ、たすけ…る…?

[何か聞こえた気がして、コエをあげる。
そう、まだボクには、やることが残っていた、*気がする*]

(*7) 2010/12/14(Tue) 01:39:54

演劇部 ケイコ

[喉を食い千切られ事切れた春を幼馴染が抱き起こす。
その声が、悲痛な叫びが、目の前のそれが現実なのだと教えられる。
春が死んだ。
演じる私が好きだと、ずっと応援すると言ってくれた人が。]

ぁ…っ   

[また、人が死ぬのを止められなかった。
何も出来ずに。後悔に、視界がゆがむ。
そこにかけられた問いに、ようやく側に慎太郎が来たことに気付き。]

森君、が…襲われ、て。

襲った、のは…キユリ、ちゃんと…影、つながって、た…
キユリちゃん、は、狼、だって…

森君、言って、たって。

[そう答えた声も、また、掠れていたか。]

(25) 2010/12/14(Tue) 01:40:06

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:41:19

演劇部 ケイコ

─…森、君…

[友梨のことを聞いた慎太郎はなんと答えたろうか。
友梨を追っていったかもしれないし、その場に立ち尽くしたかもしれない。
自分はそのどちらでもなく、春を抱えて嗚咽を零す幼馴染の元へと向かい。
彼の背に手を添え、春と彼、二人を抱えるように抱きしめた。

佑と同じくらい、彼も、失いたくなかったのに。**]

(26) 2010/12/14(Tue) 01:55:07

元弓道部3年 ユウイチロウ

[武器を持たずに居た事を後悔した。
春の傍から離れたことを後悔した。
守る力の無い自分が恨めしくあった。
春の纏うジャージに染みた赤が白衣に移り染めゆく。

無力感と哀しみが胸を満たし声を殺して泣いた。
泣き顔は誰にも見せない。
微かに震える肩だけがそれを物語る]

――…あ、ずま。

[嗄れた声が覇気なく名を紡いだ。
自らの目元を乱暴に拭い、顔を上げる]

(27) 2010/12/14(Tue) 01:55:10

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:56:24

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春の名を幾ら呼ぼうとも返事は聞こえない]

――莫ァ迦。
『ignis』との話が済む前に眠るやつがあるか。

[いつもの軽口を紡ぎながら笑おうとするが
如何しても泣きそうなかたちに歪んでしまう]

莫迦なのはボクの方、か。

[自嘲的な響きは消え入りそうな程弱い。
春の肩を抱いたままあれば背に触れるぬくもり>>26]

蛍、ちゃん。

[幼馴染の名を呼んで、
再び溢れそうになる涙を隠すように微かに顔を伏せた**]

(28) 2010/12/14(Tue) 02:07:31

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 02:12:48

元弓道部3年 ユウイチロウ

[包むような幼馴染の温もりが
徐々に佑一郎の気持ちを落ち着かせる]

蛍はずるくない。
優し過ぎるだけだ。

[例え話で自分をずるいと言った彼女>>12
佑一郎はずるいとは思わない。
今触れているぬくもりも彼女の優しさの表れだと思った]

それに、ずるいのはきっとボクの方だ。
置いてかれるのがイヤで置いていく側を選ぼうとしてる。

[守りたいと思った者を守れず失ってばかりいる男は
失うことに何処かで怯えていたのかもしれない。
彼女が望まぬと知りながら、それでもきっと
春を庇おうとしたように、また同じ事をするのだろう]

(29) 2010/12/14(Tue) 04:22:01

元弓道部3年 ユウイチロウ

[――ずるい、と妹に泣かれた事があった。
幼い頃に亡くした母に歳をおう毎に似てゆく佑一郎を
父は事のほか可愛がり目を掛けた。
父が妹に愛を注がなかったわけではない。
同じように妹も可愛がられていたように思うけど
妹はそうは感じていなかったらしい。

お父さんを取らないで、と小さな妹に泣かれて
佑一郎は父と距離をとるようになった。
守るべき大事な妹を知らぬうちに傷付け泣かせた自分を嫌悪した。

また、誰かに、ずるい、と泣かれるのがイヤで
それ以来、自分から誰かを求めることは無くなった。
ずっと特定の恋人を作らなかったのも、
春と蛍子の幸せを願ったのも、其れが背景にある。

頭を掠めた色あせた景色を覚えているのは佑一郎ただ一人]

(30) 2010/12/14(Tue) 04:22:19

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…ありがとう、蛍。
御蔭で、少し、落ち着いた。

[失った痛みは消えないけれど
それは幼馴染である蛍子も同じだろう。
顔を上げ蛍子を見詰め微かな笑みを浮かべた。

慎太郎>>23の問いには蛍子が答えたけれど
彼へと眼差しを向け]

春は占い師だった。
そして、友梨ちゃんを狼だと断じた。
占い師を、狼が、襲撃、したンだろうね。

[言葉にすればその光景が過りきつく柳眉を寄せる。
霊能者が二人いる事は知らない。
既に居なくなってしまったという可能性さえ頭の片隅にある]

(31) 2010/12/14(Tue) 04:22:33

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…さて、と。
此処で寝かせるのはあんまりだから……
春を宿直室に運んでくるよ。

襲撃が起きた直後なら、
まだ、安全な方だと思う、し。

[断りを入れてから、春を抱え立ち上がる]

こうして運ぶのは三度目だな、春。

[微かな呟きは何処か懐かしむような音色。
感傷に浸りたくなる己を叱咤して前へと進む。
春を宿直室に運び寝かせれば
毛布を被せたまま置き去りにしてしまった桜子を迎えにゆき
同じように宿直室に寝かせることとなる**]

(32) 2010/12/14(Tue) 04:22:46

写真部2年 シンタロウ

―階段上―

[>>25 問いに返る、蛍子の掠れた声と。
>>31 捕捉するよな、佑一郎の言葉]

……そっ、すか……。

[間を置いて、返したのは、短い言葉。
春の死を嘆く様子には、何も言えないから、ただ小さく息を吐いて]

……俺、桐谷、探しに行きます、わ。
はるさん……たのんます。

[>>32 春を運ぶ、という佑一郎に短く言って、歩き出す。
春陽と、それから、誠の方は、振り返れなかった]

(33) 2010/12/14(Tue) 09:25:36

写真部2年 シンタロウ

― →写真部部室―

[探すと言っても宛はなく。
更に、返り血塗れで歩き回れるほどには極限状態ではなかったから、まずは血の痕をどうにかしよう、と。
足を向けたのは写真部の部室。
撮影時のトラブルで着替えが必要になる事も多いから、ここには予備のジャージを置いていた]

……っ……。

[中に入った途端、足の力が抜けた。
ずるり、と。そんな感じで、その場に座り込む]

は……ははぁ……やって、らん、ね。

[零れる声には、はっきりそれとわかる、震えの響き。
ひとを殺した――その衝撃が、今更のように、押し寄せてくる。
身体が震えて、思うように動けない。
けれど]

(34) 2010/12/14(Tue) 09:26:53

写真部2年 シンタロウ

死んで、たまるか……死ねる、かよ……。

[こんな思いが、四肢に力を与えて、立ち上がらせる。
死ねない、帰りたい。
けれど、それをやるには。
誰かを――人狼を、殺さなくてはならなくて。
そして、それは]

……なんで、よりによって、あいつなんよ。

(35) 2010/12/14(Tue) 09:28:39

写真部2年 シンタロウ

[他の誰かなら良かった、と言うわけではない、けれど。
ここにいる中で、一番付き合いがあったのは友梨で。
そうであって欲しくない、という気持ちもあって。

けれど、と、でも、がループする]

……あー、っとに!

[苛立つ、苛つく。
色んなものに。
それらを振り払いたくて、まずは頭を冷やそう、と。
部室備え付けの水道を思いっきり出して、頭から水を被った**]

(36) 2010/12/14(Tue) 09:29:25

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 09:32:01

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 14:27:13

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 宿直室 ―

[其処は学長以外の死者が眠る場所。
佑一郎にとって事の始まりは親友・響の死だった。
他の者はそれ以前にこの奇異を感じていたのかもしれないが
異能とは縁の無かった男は親友を亡くして漸く事の重大さを知る。
気まぐれに参加したオフ会で奇怪な事件に巻き込まれてしまうなど
誰が予想しただろう。
その奇異に自分が友と思う者を巻き込んでしまった]

――…春に「来い」なんてメール、
送らなきゃ良かった。

[疎遠になっていた友に会いたいと願い動いた結果が
その友を死に至らしめたと思えば後悔ばかりが募る]

すまない。

[謝って済む話ではないと分かっていても
終ぞ零れてしまうのは謝罪の言葉]

(37) 2010/12/14(Tue) 15:19:49

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春を襲った黒紅色の狼が脳裏に過ぎる。
春の占い師としての告白。
友梨の背後から現れた狼。
二つの影が繋がっていたと蛍子は言っていた。
元々春の言葉を疑おうなどとは思っていないけれど
覚悟を決める為に一つ一つの情報を繋げてゆく]

――…友梨ちゃん、か。

[気さくに言葉を交わしてくれた彼女。
オフ会の楽しさを教えようとしてくれて
好意的とも思えた後輩の名を小さく呟く。
懐に仕舞った携帯を取り出し
新規に登録されたアドレスに視線を落した。
携帯は圏外のままだからメールを送る事は出来ない。
懐かしむように受信メールを眺め、溜息を零す**]

(38) 2010/12/14(Tue) 15:52:19

生徒会副会長2年 マコト

―階段上→宿直室―

[ボクが気づいた時にはほとんどの人がその場から離れた後のこと、
ケイコがまだのこってたならボクはそっと告げるだろうか]

ハルのこと、宿直室に連れに、行ってくる。

[それから、自分が霊能者であることも伝えておいただろうね?
幼馴染だった、死体を抱えて、宿直室に向かう。
ユウイチロウがいて、アズマの死体を前にしていた]

ああ、森くんは占い師だったはずじゃ…?

[声をかけながら、その場にいたはずなのにまったく気づいていなかったボクは、少し驚いたような、悲しいような声でいた。
ボクは幼馴染を、ほかの皆のように並べて、生きてるものよりも多くなった、その姿を見渡す]

今日はハルと…、森くん、だったん…、だね。

[ボクはつぶやくような声で]

(39) 2010/12/14(Tue) 20:04:41

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[しばらく嗚咽が響いていたが、それも徐々に治まって行き。
鼻を啜る音と共にカチカチと何かを操作する音へと切り替わる]

……………。

[クマのぬいぐるみをぶら下げながら携帯を弄り、ある画面を開く]

………………なんで、アタシだったんだろ。

[赤い背景デコレーションされたメール。
『あなたは人狼です』とタイトルに書かれたそれには、役職の詳細も記載されていた。
不思議なことに、最初は書かれていなかったはずの役職詳細の下部に、今まで襲撃した人物の名前が記されている]

……書かれなくたって、自分が何したかくらいは分かってるよ。
でも、でもそうしないと、アタシは───。

[静寂に落ちる声は微かな音。
それでも、何も音がしないために自分の声が響いているように感じた]

(40) 2010/12/14(Tue) 20:06:14

【赤】 選管委員2年 ユリ

───アタシは生き残れない、から。

[途切れた声の続きは聲として赤い世界に落ちる。
赤い世界にも、ぐす、と鼻を啜る音が響いた]

あと、1人。あと1人、だったのに。

[そうすれば人狼陣営の勝利でゲームは終わったはずだった。
終わっていないと言うことは、こちらのうちの誰かが処刑されたと言うこと。
あの時、誠は春陽を睨んでいた。
その流れから行けば春陽が殺されてしまったのだろうと、やや落ち着いた頭で考える]

はるっち……もう、居ないんだ…。

[切り捨てて良いと言っていた春陽。
結果その通りになってしまったけれど、防げて居ればゲームは終わっていたはずだった。
けれど、そうなるためには]

…しんちゃんを殺さなきゃいけなかった…のかな。

(*8) 2010/12/14(Tue) 20:06:23

選管委員2年 ユリ

……それは、ちょっと嫌だな──。

[ぽつりと、唐突に呟いた。
メール画面を開いたまま、ぼんやりとしていたらしい。
ぎゅっと携帯を握り込む。
ぷらりとクマのぬいぐるみが静かに揺れた]

(41) 2010/12/14(Tue) 20:06:30

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:06:58

演劇部 ケイコ

─階段─

[顔を伏せた幼馴染の、自分の名を呼ぶ声>>28が揺れていたから。
ただ黙って、彼と春を抱きしめたまま目を伏せた。
そうしないと、自分の涙も止まらなかったから。

どうれくらいそうしていたのか、不意に佑が口を開いた。
>>29蛍はずるくないと言われたのは、彼の気遣いだと思った、けれど。
その後に続いた言葉に、思わず目を見開き彼の顔を見た。]

─…ゆー、くん…?

[どういう意味、と問うことは、出来なかった。
彼の口から、答えを聞くのが怖かったから。]

(42) 2010/12/14(Tue) 20:08:03

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

桐谷さん…?
なにが?なにがあったの…?

[若干焦燥した様子で、それでも『仲間』を助けないとと、それだけが今のボクを動かしていた。
彼女のおびえるような様子がこちらに伝わってくる]

もしかして…、ばれたの…?

[たずねるコエ、彼女から返答はあったかどうか、死ぬ前のアズマは何かを言っていたような、そんな気がする]

(*9) 2010/12/14(Tue) 20:08:10

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:08:25

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[ユリから聞かされるコエ、生き残れないとの言葉にボクはなんとなく理解できた]

ハルは、死んだよ……。
おかしいね、ボクは彼を助けるべきだったのに…

[つぶやくように事実を伝えるコエ、ボクは今そのハルヒの死体の前にいる。
ボクが行った凶行のことは、彼女は知らないらしいことはわかった]

(*10) 2010/12/14(Tue) 20:13:19

演劇部 ケイコ

[微かに笑んで礼を言う幼馴染に、こちらは首を横に振ることで答え。
自分が慎太郎に答えたことを補足してから、春を宿直室へと運ぶと言い立ち上がる幼馴染に、自分もついていこうと立ち上がった。]

…一緒に、行く。
そっと、運んであげてね。

[そう、ゲームが始まったすぐに彼が倒れた時に言ったように幼馴染に頼んで。

誠と春陽をちらと振り向いた後、幼馴染の後をついて宿直室へと*向かった。*]

(43) 2010/12/14(Tue) 20:16:13

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:17:26

生徒会副会長2年 マコト、演劇部 ケイコに霊能者であることを伝えたのは、宿直室についてから。

2010/12/14(Tue) 20:17:32

【赤】 選管委員2年 ユリ

……はるさんに、人狼だって、言われたの。
誤魔化そうと思ったけど、アイツが、出てきちゃって───。

[アイツが誰なのか問われたら、自分の影に居る獣であると伝えて。
ぐす、とまた一つ鼻を啜った]

……それを、佑一郎先輩と、蛍子先輩に見られた、と、思う。
アタシ、逃げることに、必死、でっ…!

[声には再び恐怖の色が載る]

どうしよう、アタシ皆に殺される。
人狼だから、きっと皆が殺しに来る!

イヤだ、アタシ、死にたくない…!!

[春陽が死んだと聞かされたけど、それに反応する余裕は無くて。
ただただ怯えた様子で聲を紡いだ]

(*11) 2010/12/14(Tue) 20:20:32

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

そうだよね、死にたくないよね。

[ボクに縋る、その子を、ボクは助ける手段をどうするべきか考える、ただそれだけを目的に。
ガチの経験も浅いと言っていた彼女、しかも今のおびえた様子ではうまい言い逃れもできそうになさそうだった]

言い逃れができないなら……

[ボクはただ、彼女を助けることだけしか考えてなくて]

じゃあ、こういうのは、どうかな?

[もう少し正常な判断ができていれば、こんなこと、ボクは言わなかったんだろうね?]

自分を殺したら、誰かが死ぬって。
自分以外の村人が死ぬのを選ぶなら、他の人は全員生き残ってゲームを終わらせられるって、ね?

(*12) 2010/12/14(Tue) 20:29:04

【赤】 選管委員2年 ユリ

…死にたくない……死にたくないよ…。

[聲は徐々に涙声に。
どうすれば良いかなんて思いつかない。
唯一頼れる相手に縋るように言葉を紡いだ]

……何か、案があるの?

[どうかな?と言われて一旦涙を拭い取った。
そうして聞かされる提案。
その内容に少し驚きの気配を載せる]

(*13) 2010/12/14(Tue) 20:41:31

【赤】 選管委員2年 ユリ

駆け引き…するの?
確かに今の人数なら、それでゲームは終わる、よね…。

……アタシに出来るかな……。

[そんな駆け引きをしたことは無かったから、出来るかどうか不安になる]

誰に言うかも、問題、だよね。

[判断力なんてとうの昔に失っていたから、方法について疑問に思うことは無かった]

(*14) 2010/12/14(Tue) 20:41:35

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

皆にだ、皆に伝えて、彼らに決めさせるんだ。
そう、ボクたちが決めるんじゃない、彼らが命を決めるんだ。
犠牲になる命をひとつね。
ボクたちばかり、えらばされて、皆に恨まれて、大切な人も死んでいく。

[ボク達に与えられたのは守るものでも、誰かのために震えるものでもない、命を刈り取るもの。
ボクは、何が正しいのか、そんな判断がもうついていない]

ひとつの命でおわるのと、3人死ぬのと、それも全部選ばせてあげればいいんだ。

[ボクはひとつ、忘れていた。
この取引を行うことは、ボクが偽の霊能者だって、ボクが狼であることをはっきりと教えることにつながることを。
でも多分、もう残った二人はそんなことに、気づくこともないんだろうけどね?]

(*15) 2010/12/14(Tue) 20:47:43

写真部2年 シンタロウ

─写真部部室─

[音を立てて冷たい水を被り、ついでに返り血も洗い落として。
あらゆる意味で冷え切ったところで水を止め、頭を振って水を飛ばす。
後ろ髪を結わえる紐を一度解き、ロッカーの中から引っ張り出したタオルを被った]

……ってぇ、とお。
ここでうだうだしててもしゃーないし。

とにかく、行くかぁ。

[タオルの下で零す言葉は、常と変わらない。
もっとも、その表情は白の下に隠れて見えないが。
ともあれがしがし、と乱暴に頭の水気を拭うと、跳ねた水で濡れた制服を予備のジャージに着替えた]

(44) 2010/12/14(Tue) 20:50:02

写真部2年 シンタロウ

……あー。
そいや、どーすっかな。

[きゅ、と後ろ髪を縛り直した所で、ふとあることに気がついた。
先に階段で拾ったカッターナイフは、先ほど手放した。
持っていたとしても、もう使い物にはならないだろうが]

……なんぞあった時に使えそうなモン、てきとーに持っとくか。

[言いつつ、備品棚から拝借するのはデザインナイフと顧問の置いている万年筆。
それらをジャージと一緒に置いてあるウィンドブレイカーのポケットに突っ込み、それから、携帯を開く。

先に届いていたメール。

表示されているのは、名前だけが違う、同じ文章全三行。
それを確認すると無言で携帯を閉じ、ポケットに突っ込んだ]

(45) 2010/12/14(Tue) 21:02:50

写真部2年 シンタロウ、部室を出て、ふらり、廊下を歩き出す。

2010/12/14(Tue) 21:03:33

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 21:04:12

【赤】 選管委員2年 ユリ

皆に……3人に選ばせる…。

…じゃあ、アタシ、ここから出ないと、ね。
今、調理室に居るんだ。

[異を唱える意識は無い。
膝を抱える腕に力が籠った]

しんちゃんが霊能者だから、まだ人狼を処刑出来て無いのは分かってるはず。

……やってみるよ。

[3人に選ばせる。
本当なら2人に選ばせるだけで良いはずだった。
自分が人狼と知れて、残る人狼は慎太郎か誠と言う状況のはず。
その2人を抜いて、佑一郎と蛍子にお互いのどちらかを選ばせれば良いはずなのに。
そうすれば誠の正体を完全に明かすことなく取引を持ちかけることは出来たはずだ。
けれど、冷静に考えられない頭ではそれに気付くことが出来ない]

(*16) 2010/12/14(Tue) 21:09:27

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 21:11:56

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

そうだね、今宿直室にボクはいるけど、諏訪さんと一之瀬さんがいるよ。
真崎さんは今どこにいるかわからないや。

[二人、正常な判断はなされないままに、話は進んでいく]

ボクは霊能者だって二人に告げておいたから、ああ結果を見に、いかないと。
そうしないと、教えてあげられない。

[今がそういう状況なんだってことを、誰か一人でもいいんだってことを。
ただ、その選択肢はひどく不公平なもので、彼らがそんなものに乗るかどうかまで、ボクは考えることができてなかった]

(*17) 2010/12/14(Tue) 21:17:11

写真部2年 シンタロウ

─廊下─

……っかし、問題はどこにおるか、だな。
建屋ん中からは出られん訳だから、いける所は限られとる。

パソコン室とか、教室とか、当たりつけ易いとこにはいないだろしなぁ……。

[ぶつぶつと言いながら、分岐点で足を止め、思案の素振り。
生乾きの髪に当たる大気の感触が、冷たい]

んー……部活でもやってりゃ、部室、って発想もあるんだろけど、そういうんでもないしなぁ。
特殊教室は鍵かかってるし、とっさに飛び込むとかにはむか……ん?

(46) 2010/12/14(Tue) 21:24:42

【赤】 選管委員2年 ユリ

じゃあ、そっちに行けば良いかな。
しんちゃんだけ居ないのか…。

[慎太郎の事を紡ぐ時だけ少しトーンが落ちた]

とにかく、準備して皆に会いに行かないと。
副会長も、ね。

[いつの間にか、涙声は収まっていた。
誠の助力を得て気を奮い立たせる。
その案が成功する可能性なんて考えないまま]

(*18) 2010/12/14(Tue) 21:26:18

写真部2年 シンタロウ、自分で言った言葉が引っかかり、瞬きひとつ。

2010/12/14(Tue) 21:26:39

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

ボクも一度生徒会室に向かうよ。

[ユリにそう伝えて]

まずは、彼らに状況を教えてあげないと。
それで、それで皆に、選ばせるんだ、彼らにね。

[もうボクは、そのことが一番の選択肢としか、考えられていない]

(*19) 2010/12/14(Tue) 21:29:12

写真部2年 シンタロウ

……特殊教室……なぁ。

[思い出すのは、騒ぎが始まって間もない時。
外郎を切り分けるため向かった調理室。
あの時、確か、あの部屋の鍵は]

ま、一応、当たってみる、かぁ。
外れてたら、ま、校内家捜しっつー事でひとつ。

[それだけの時間があるかはわからない、が。
今の人数と、手元の結果を照らし合わせたなら、色々と危険なのは推測できる。

だから、どうするか。

ゲームなら、何も考えずに突き進めばいいだけの所ではあるけれど]

まー……俺の場合は、今更、なんかね。

[ふと右手を見て、浮かべる笑みは自嘲。
ともあれ、閃いた場所へ──調理室へと向けて、歩みを進めた]

(47) 2010/12/14(Tue) 21:33:00

【赤】 選管委員2年 ユリ

分かった、じゃあ、また後で。

[どこに居たって聲は伝わるけれど、そんなことを言って。
頷く気配を載せた]

(*20) 2010/12/14(Tue) 21:33:20

生徒会副会長2年 マコト

―宿直室→―

[ケイコとユウイチロウの二人にボクは霊能者であることを伝える]

今まで人狼の人は一人も吊れてないみたい。
ハルは、どっちだったのか、まだ見てないからわからないけど。
ちょっと、見てくるよ。

[そう言って、宿直室からでようとし、止められるならばボクは]

生徒会室にいかないと、わからないんだ。
そこに結果がでるから。
二人は離れないようにそこにいて、狼に襲われたら、危ないからね?

[そう、ボクは伝えて、彼らを無理にでも納得さようとしてから、一人生徒会室に向かう]

(48) 2010/12/14(Tue) 21:35:40

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[長らく沈黙が落ちていた。
身動ぎ一つしないものだから、その間誰かが通っても気付かれにくかったかも知れない]

……よし、行こう。

[何かを決意した顔。
携帯をスカートのポケットへと仕舞い、凭れ掛けていた扉から身体を浮かせた。
がた、と音がしたが気にすることは無い。
やることはもう、決まったのだ]

[決意を胸にし扉を開けようと手を掛ける。
その動作と慎太郎が現れるのとではどちらが先だったか]

(49) 2010/12/14(Tue) 21:36:40

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 21:39:04

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 21:39:22

写真部2年 シンタロウ

─調理室前・廊下─

[調理室に向かう前に、宿直室に行く、という選択肢はなかった。
『それ』が必要になるなら、一度やった自分がやればいい。
二人にわざわざ手を汚させる必要はない。
意識にあったのは、そんな考え。

自分が矢面にたてばいい、というのは、昔から身についている考え方だった。
別に、自己犠牲とかではないのだが]

……さぁて、これでホントにいてたら、ご喝采ー、と。

[口調だけは冗談めかして、扉に手をかける。
鍵がかかっている手応えはない。
これは当たりか、と思いつつ、迷わず扉を開いた。
……まさか、すぐそこにいる、とは、思っていなかったりするわけで]

……へ?

[思わず上がったのは、惚けた声]

(50) 2010/12/14(Tue) 21:45:00

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[手を掛けようとした扉は自分の手を擦り抜け開く]

……え?

[それに対し驚きの声を上げ。
更に見えた姿に息を飲んだ]

しん、ちゃんっ……!

[思わず、身体が後ろへと下がる]

(51) 2010/12/14(Tue) 21:49:27

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 宿直室 ―

[誠が蛍子に霊能者であると告げるのが聞こえた。ピク、と片眉が跳ねる。
霊能者はもう失われたモノとして考えようとしていたからか
それとも疑いを向ける人物からの言葉であったからか。
幼馴染である春陽へと行った誠の奇怪な行動もあり
彼の言葉を信じる気にはなれず口を噤んだままある。
誠の言葉>>39に小さく息を吐き]

――…占い師って知っていたのか。

[あの時、あの場所で彼は幼馴染の姿しか気に止めていない風に
見えていたからそんな言葉を紡いで視線を落とした。
驚きと悲しみを含んだように聞こえる声とその言葉。
逡巡するような間の後――]

キミは占い師を失ったから悲しいの?
それとも学友である春という一人の人の死を悼んでるの?

[変わり者と呼ばれる彼の思考が分からず問い掛けた]

(52) 2010/12/14(Tue) 21:50:04

元弓道部3年 ユウイチロウ

[人狼は吊れてない。
誠の言葉>>48にゆると目を細める。
霊能者として当然ともいえる言葉――]

森春を信じるならば春陽くんは人間だよ。
春は――…ボクと春陽くんを人間だと言った。
そして、友梨ちゃんを人狼だと――…

[生徒会室に行くという彼を止めるでもなく]

――…誠、くん。

[二人は離れないようにそこに。
狼に襲われたら。
宿直室を出てゆく彼の言葉に、は、と息を吐き蛍子を見遣る]

(53) 2010/12/14(Tue) 21:50:15

【赤】 選管委員2年 ユリ

[息を飲む気配。
それは赤い世界にも刹那、零れ落ちる]

(*21) 2010/12/14(Tue) 21:51:01

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

……おま、なぁ。
ホントに、ここにいてるかよ。
つか、隠れる気でここに来たんなら、準備室辺りまで引っ込んどけって。

[>>51 名を呼んで、後ろに下がる友梨の姿に、は、と一つ息を吐く]

……どこ、行くつもりやったん。

[下がるのを追うでなく、それでも、入り口に陣取る事で道を塞いだまま。
投げかけるのは、短い問いかけ]

(54) 2010/12/14(Tue) 21:56:20

選管委員2年 ユリ

─調理室─

……悪いか。

[突っ込まれて>>54、低く声を返す。
相手の言い分は正論ではあるけれど、あの時そこまで頭を回す余裕は無かった。
出入り口を塞がれ、慎太郎とある程度距離を取る。
直ぐには手が届かない、その場所まで]

…どこだって良いじゃん。

───ね、しんちゃん、霊能者なんだよね?

[ぶっきらぼうに言って、唐突に話題を変える]

霊能者だったら、今どんな状況か、分かってるよね。

(55) 2010/12/14(Tue) 22:04:48

選管委員2年 ユリ

[影の奥で獣が、ぐるる…、と喉を鳴らす。
それは友梨にしか聞こえないものではあるけれど]

(待って、まだ、動かないで)

[心の奥、ともすれば動き出そうとする獣を必死に抑えていた]

(56) 2010/12/14(Tue) 22:04:52

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 宿直室 ―

動くなと言われると動きたくなるのが人間だよね。

[生者だけを数えるなら二人きりとなった其処で
蛍子に向けてゆるく笑みを浮かべる]

蛍は気付いた?
誠くん、二人は離れないようにとか狼に襲われたらとかそんなことを言ってただろ。
誠くんは霊能者でまだ人狼を吊れてないとも言っていた。
なら、さ――…彼の視点では自分以外の四人の中の二人が人狼、と
想定しても可笑しくない状況だよね。
如何してボクら二人でいることが安全、と
知っているような口振りだったのかな……。

[響と春、二人の居る方へと一度視線を向け]

視点漏れ、ってやつに見えるね。

[『Joel』らしい口振りでパズルをそれらしく組み立ててゆく]

(57) 2010/12/14(Tue) 22:07:28

元弓道部3年 ユウイチロウ、写真部2年 シンタロウに話の続きを促した。

2010/12/14(Tue) 22:07:54

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

いや、別に?
まー、ある意味では、らしいなぁ、とは思うが。

[>>55 悪いか、と言われ、返すのは軽口めいた一言。
距離を開けるのを、無理に追いはせず。
変えられた話題に、こて、と首を傾げた]

……ああ、確かに、俺が引いたんは、霊能。
状況も、よーわかっとるさ。
一手のミスも許されない状態……ゲームの村なら、迷わず真確定した占い師の黒だし先、吊る場面だぁな。

[淡々と言いながらも、そのために動く素振りは見せない。

割り切ってはいるものの、やはり。
こんな時に機械的に動けるような質ではないから]

(58) 2010/12/14(Tue) 22:11:56

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 22:17:46

生徒会副会長2年 マコト

知っていたら、いけない?

[あの場所、ボクは本当は聞いていなかったはずなのに、ボクは彼が占い師だと知っていた]

どっちだろうね?ボクにももうわからない。
なんでこうなっちゃったのかとか、いろいろとね。

[悲しみとか落胆とか、いろんなものを混ぜた吐息交じりの言葉をユウイチロウに返して]

そう、じゃあ、一応間違いがないか、確認してくるよ。
真崎さんと、桐谷さんが狼で、ハルが狂人なのかどうかね
真崎さん、霊能者だって言ってたみたいだから。

[告げられる言葉、それでもボクは確認に行くことはやめない。
ついでの言葉、ボクにはもう答えは見えていて別に不思議はないから、彼ら二人は人間なのは間違いのないことだから]

桐谷さんが、狼、か。
彼女の姿、見ないね。

[ぽつりと、ボクはさらに狼に襲われたらとの言葉を強めるように、二人にそこにいることを薦めてるようにも見えたかもしれないね?]

(59) 2010/12/14(Tue) 22:20:26

選管委員2年 ユリ

─調理室─

…うっさい。

[らしいと言われて>>58、少し口を尖らせた。
この辺りのやり取りは以前と変わらないようにも見える。
けれど、想いで動く獣を必死に抑えなければいけないくらい、友梨は危機を感じていた]

そう、人狼はまだ2人残ってる。
残った村側は、3人。

──村側が1人、減るだけでゲームが終わるんだよ。

[慎太郎の眼を見詰めて、はっきりとした声で言葉を紡ぐ]

しんちゃん、選んで。
役職を全うするのか、ゲームを終わらせることを念頭に置くのか。
しんちゃんだけじゃ無い。他の人にも選んでもらう。

[紡ぐ声は淡々としていて、感情が込められていない]

(60) 2010/12/14(Tue) 22:23:20

選管委員2年 ユリ

もし、アタシを殺すって言うなら───。





                 ────もっと死人が出るからね。

(61) 2010/12/14(Tue) 22:23:44

選管委員2年 ユリ、最後の言葉を紡ぐ時、少しだけ瞳が揺らいだ。

2010/12/14(Tue) 22:24:29

生徒会副会長2年 マコト

―→生徒会室―

[布のかけられた絵、布を取るとそこには青い背景のなか、描かれるキャラは5人分。
それをつかむ、どこにもなにも、キャラが減っていること以外の変化はない]

あっ…

[そこでボクはまだ血にぬれたままなことにようやく気づく、
絵と、ボクのキャラのかかれたところが血に汚れて]

まぁ、いいか、そこまで大切なものじゃないし。

[別にそれが多少汚れたところでボクには何一つ困る要素はない。
描きかけの絵の方に視線がいく]

ああ、それも、後でちゃんと、やっておかないと。

[ボクに時間が、後どれくらい残されてるか、わからないけどもね?]

(62) 2010/12/14(Tue) 22:25:32

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[絵が血に汚れて、そのことに、もっと注意深く考えていれば、
もっと早くに気づけていれば、ひとつの可能性を見出せていたかもしれない。

これ以上、犠牲者を出さずに終わらせられるかもしれなかった可能性を]

(*22) 2010/12/14(Tue) 22:27:03

生徒会副会長2年 マコト

[ボクは血にぬれた手を洗い、服は、そのままにした。
着替えを持っていないのもあったけども、ハルがまだそばにいるようなそんな気がボクは感じられたから]

ああ、こっちも忘れないようにしないと。

[ノートパソコンのメモ帳に文字を打ち込む]

(63) 2010/12/14(Tue) 22:28:43

演劇部 ケイコ

─宿直室─

[佑と二人、春と桜子を宿直室に寝かせ、沈黙が降りた時。
春陽を抱えた誠がその場にやってきた。>>39

今日死んだ二人のことを、今気付いたように口にして。

そして、霊能者だと言ってきた誠を驚いて見つめたのは、慎太郎が霊能者だと言っていたからだけれど。
彼にはそれがどう伝わったろうか。

人狼はまだ吊れていないといい、宿直室を後にして生徒会へと向かう誠を引き止めることもできず、この場に残るようにと言われた幼馴染の顔を見て。

幼馴染の疑問を聞きとめ、またこの場に残るように念を押し出ていった誠の背に向けてかけた言葉は。]


…あなたは、キユリちゃんのところにいかなくていいの?

──…仲間、でしょう?

[それに答えは、あったろうか。]

(64) 2010/12/14(Tue) 22:28:57

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 少し前/宿直室 ―

[誠の返事にゆると首を振る]

いけないことはないさ。
春はあの場所で、言ってたからね。

[春がそれ以前に誠に話しているとは考え難い。
佑一郎にさえなかなかそれを言わなかったのだから。
それに、あの時聞いていたのなら――
霊能者である誠は春陽ではなく友梨に刃を向けるべきだった。
霊能者という立場だけでなく春陽との関係性を考慮すれば
そのほうが佑一郎にとっては納得のできる行動で――]

分からない、か。
――…ああ、如何してこうなってしまったんだろうね。

[確認すると言う誠から慎太郎の事を聞けば
ゆる、と目を伏せる。
春が『ignis』を気にしていた理由がわかったような気がした]

(65) 2010/12/14(Tue) 22:31:54

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[メモ帳に追加するのはすでに書いていた一文の隣にもう一文を]

『・二人で選んだ時は?→襲う気持ちが、強いほうが優先される?』

[人狼ゲームでは、LiGでは、無作為に選ばれる。
もう、それを試す機会はありそうにないので、推測する材料は足りない。

そこで、ボクは、もともと何をするつもりだったのか、気づくべきだったのかもしれない。
あえてゲームに乗ったのは、それをただ進めるだけじゃなくて、ボクは見つけようとしたものが…
今は思い浮かびもしない、そんな余裕もなにも、なくなっていたから]

(*23) 2010/12/14(Tue) 22:32:35

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 宿直室 ―

慎太郎くんが人であるなら――…
この状況は少し、拙いかな。

[思案げに呟いて扉の脇にひっそりと掛かる弓袋に手を伸ばす。
桜子を運んだ際に念の為に持ってきていた弓具は
教室に弓道着と共に置いていた予備のもの]

蛍の見解も、同じみたいだね。

[誠の背へと紡いだ蛍子の言葉にポツと呟いた]

(66) 2010/12/14(Tue) 22:36:57

演劇部 ケイコ

─宿直室─

ゆー、君。

[話しながら、足りなかったピースを組み立てていく幼馴染の名を呼ぶ。

誠の言う通りなのだろうとは思う。
ここに二人でいれば、きっと、彼も自分も、死なないで済む。
ここにいたい、佑も一緒に居て欲しい。

でも、それは慎太郎を見捨てるという、ことだ。

幾度か逡巡した後、幼馴染を見つめて、震える声を出した。]

……行こう。
真崎君が、殺されちゃう。

(67) 2010/12/14(Tue) 22:37:23

生徒会副会長2年 マコト

―少し前・宿直室―

[仲間じゃと聞くケイコにボクは振り返ることなく]

信じてもらえないのは、慣れてるから……

[寂しそうなな声を残して]

どうするか決めるのは、どっちにせよ君たちのようだしね。

[信用してもらおうという気はまったく無い、それは平時のボクのプレイスタイルを知る人ならば別段不思議に思わなかったかもしれないけども、二人はどうだっただろうね?
ボクからの言葉は二人には、それ以上何もない]

(68) 2010/12/14(Tue) 22:38:56

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

[>>60 淡々と綴られる言葉に、僅かに目を細める]

理屈の上では、それで終わる、な。
……それは、間違いない、が。

それ、色々と問題ある提案だぃなぁ。

[空白を経て、零れたのは、ため息と。
どこか、困ったような口調の、言葉]

なんつーか、な。
ここまでシステム綺麗にトレスしとると……シスメも完全踏襲するよーな気ぃ、するんよな、俺。
実際、俺が受け取ってる判定は、シスメそのまんまだし。

(69) 2010/12/14(Tue) 22:39:46

写真部2年 シンタロウ

……例えば、なぁ。
ここで、俺が一人死に選んだとする。

んで、それで、残りの村側二人が生き残れるか?
その保障って、あるんかね?

狼勝利のシスメがそのまま適応されたら?

どうなるかなんて、誰にもわからんけど……俺にとっては、それは、だいぶ分の悪い博打に思えてならん。

……だから。

[ここで、一度、言葉を切る。
視線が一時、床に落ちて、それから]

……だから……俺は、応、とは言えん、な。

(70) 2010/12/14(Tue) 22:39:48

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

そっちは、どうかな?

[ユリを心配するコエ、別に『仲間』のもとにと、さっき宿直室でいわれからじゃないけども]

もう、皆には、会えた?

[立ち去る前に、ボクの言葉は気にせず二人はでていこうとする雰囲気だった気もしたので、そう、確認をするために]

(*24) 2010/12/14(Tue) 22:42:19

演劇部 ケイコ

― 少し前/宿直室 ―

つゆしまく…─っ

[こちらの問いかけに返った声>>68は、ひどく寂しい響きで。
その言葉が真意なのか演技なのか、それはわからなかったけれど。


慣れていると言ってしまえることが、悲しいと思った。]

(71) 2010/12/14(Tue) 22:48:44

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…嗚呼、行こう。
彼を見殺しになんて出来ない。
そんなことしたら、春にあわす顔、なくなる。

[蛍子に此処で立て篭もって終わりを待って欲しいと思うが
あの不思議な狼を見た後では何処に居ても安全と言える気がしない。
ならば、まだ共に居る方が――。
慣れ親しんだ弓具を手にして宿直室を蛍子と共に出る]

(72) 2010/12/14(Tue) 22:49:59

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[難色を示す慎太郎>>69>>70に俯いて唇を噛む]

……そうとも、限らないかも、知れないじゃん。

[さっき見た自分のメールも普段見るシステムメッセージと一緒だった]

エピの時に表示される名前欄のところだと、生存って書かれるじゃん。

[表示されるかも分からないものに願いを載せる]

(73) 2010/12/14(Tue) 22:52:53

選管委員2年 ユリ

………博打なのは分かってるんだよ。
でも……でもそうしないと……。

[はたりと、俯いたままで涙が零れる]

そうしないと、アタシが生き残れる可能性が無いんだ!

[涙を溜めたままの顔を上げて、叫んだ]

自分の我儘だってことは良く解ってる!
それでもアタシは生きたい!
それだけを思って、ゲームを進めて来た!
皆はアタシ達を早いうちに殺せば余計な犠牲を出さないで済む。
でもアタシ達は……減らさないと生き残れないんだよ…!

[徐々に声は詰まるものになり、視線は再び下へと落ちる。
はたはたと、とめどなく涙が零れていた]

(74) 2010/12/14(Tue) 22:52:58

【赤】 選管委員2年 ユリ

……………………。

[問うコエにまず返されるのは長い沈黙。
ぐす、と鼻を啜ってから、涙声で答えた]

…しんちゃんに、捕まった。
まだ、調理室に居る。

(*25) 2010/12/14(Tue) 22:54:27

演劇部 ケイコ

うん、一緒に行こう。

[行こうという佑に頷き、その目を見つめ。]


…でも、お願い。
佑は…、死なないでね。

[自分の手を彼に伸ばして、そう言うと。
二人で友梨を探す為に宿直室を後にした。]

(75) 2010/12/14(Tue) 22:55:24

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…蛍こそ、死んではいけないよ。
蛍が舞台にたってスポットライト浴びる姿、
また見たいし、ね。

[ゆる、と微笑み
此方へと向けられた幼馴染の手を握る。
死にたいとは思っていない。
ただこのぬくもりを守りたいと思っているだけ。
校内を足早にめぐり二人で慎太郎の姿を探す。

調理室の前へとたどり着くのはそれから少ししての事]

(76) 2010/12/14(Tue) 23:01:51

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

そっか、もしかしたら、あの二人もそっちにいくかも、しれない。

[それから、ボクは宿直室にいたときのことを思い出しながら、
でも、多分信じてもらえないだろうことは、彼女に伝えないでおいた。
少しだけ、彼女を気遣う余裕がボクにできたから]

(*26) 2010/12/14(Tue) 23:02:38

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

……そう、だけどな。
んでも、どうなるかなんて、その時にならんとわからんだろ。

[>>73 返される言葉。
まだ湿った後ろ頭を、がじ、と掻いて。

>>74 向けられる泣き顔と叫びに、なんら、動揺がない──なんて事は、さすがにない。表情が、歪んだ]

……そんなのは、誰かて同じだろ。
自分から死にたい思うなんて……よっぽどだ。

俺だって生きたい。
生きたいから、殺されたくないから、川島の事、殺した。

だから、お前……つか、お前らか。
お前らが、生きるために高峰先輩とか、殺してきた事はとやかく言えやしねぇ。

(77) 2010/12/14(Tue) 23:05:24

写真部2年 シンタロウ

……けど、そのために自分が死ねるかって言うと、また、話変わってくるんよ。

……どーにも、平行線だぁな。

[はあ、と。
この事態に陥ってから、幾度目か。
数えるのも飽きてきた嘆息が零れ落ちて]

……あーあ、ったく。
なんでこんな事で、女泣かせにゃならんのだか。

[それに続いて、こんなぼやきが、もれた]

(78) 2010/12/14(Tue) 23:05:30

【赤】 選管委員2年 ユリ

分かった。

…でも、しんちゃん、乗り気じゃないよ。

[佑一郎達が来ることには了承の意を向けて。
少し間を開けて、慎太郎の事を告げた。
その言葉から既に話を持ちかけたと言うのは伝わるか]

(*27) 2010/12/14(Tue) 23:06:49

選管委員2年 ユリ

─調理室─

───しんちゃんが死ぬ必要なんてない。

[殺したくもない]

村側が、誰か1人、死ねば良いの。

[慎太郎以外の誰かが]

そうすれば、ゲームを終わらせることが出来るの───!

[懇願にも似た声。
そうすれば、それ以外の人は生き残れると信じているから。信じたいから。
そこから意識を動かそうとはしなかった]

(79) 2010/12/14(Tue) 23:10:52

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

そっか、なにか、なにか手はないかな。
桐谷さんが生かしてもらえるような。

[シンタロウは応じてくれる気配はないらしいと聞く。
ボクは考えるけども、いい手は何も思い浮かばない]

なにか……、桐谷さん、ボクは、どうしたらいい…?

[思わず問いかける言葉、ボクはもっと別の、何かをしようとしてたはずで?]

ごめん、なにか、こう、ひっかかるんだけど、うまく、まとまらなくて。

[あせるほどに、考えはよりまとまらないもので、ボクはユリを救いたいのに、なのにその方法を出せない、だからよけいにあせる]

(*28) 2010/12/14(Tue) 23:14:48

演劇部 ケイコ

じゃあ。
佑にも生きててもらわなきゃ。

森君も佑もいないのに、舞台になんか立てないもの。

[>>76微笑みながらの幼馴染の言葉には、そう答えた。
慎太郎を助けて、私達も生き延びて…それが無理なことはわかってる。
でも、希望だけは持っていたい。

それがたとえ、儚くても。


幼馴染の手を強く握り、友梨を探し。
調理室に近付いた時、友梨の悲痛な声>>79が聞こえてきた。]

(80) 2010/12/14(Tue) 23:15:00

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…そうだね。
でも、何があろうと……
もし、魂だけの存在になっても、蛍を見守ってる。

春も、同じ気持ちなんじゃないかな。

[そんなこと幼馴染である蛍子は望まないであろう事は分かっている。
けれどそんな風にしか言えないのは、何処かで覚悟しているからか。

悲痛な声に気付いたのは蛍子が先。
其方に意識を向ける彼女につられ立ち止まる]

(81) 2010/12/14(Tue) 23:20:22

【赤】 選管委員2年 ユリ

…分かんない、分かんないよ…。
あと1人死ぬだけでゲームを終わらせられるのに…!

[思考が凝り固まってしまっていて、それ以上の案が出て来ない]

……副会長。
選んでくれないなら、やっぱりアタシ達が選ぶしか無いんじゃない…?

村側を1人、減らせば良いんだよ。
襲撃じゃ無く、処刑で。

何もしんちゃん達にやらせる必要なんて、無い。

[思い付いたのはそれくらいで。
それで良いのかも分からないままに聲にする]

(*29) 2010/12/14(Tue) 23:20:31

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

……桐谷、おま……。

[>>79 懇願するような、声。
何をどう言えばいいのか、迷った]

そうは、言うが。
そのために、他の連中に死んでくれ、って言うのはどーなんよ。

……確かに、死にたくねぇ、し。
殺したくも、ねぇ、けど、な。

……そーゆーやり方で、生きるくらい、なら、ってのも。
いちお、あるんだ、ぜ?

[言いながら、でも、迷う。
春陽の時よりも、迷いが大きい。
ポケットの中のものに、手が、伸ばせない]

(82) 2010/12/14(Tue) 23:22:54

演劇部 ケイコ

……それで喜ぶとでも思ってるなら、怒るからね?


大体ゆー君。
人に忠告しといて、自分こそ。
そういうのは、恋人に言う台詞でしょう。

[佑の言葉>>81には、顔も見ないまま返したものの。

友梨の声が聞こえ立ち止まった自分と同じく、足を止めた幼馴染の顔を見あげて。]

今。
キユリちゃんの声、聞こえた。

[あっち、と彼の手を引いて調理室の前へと向かった。]

(83) 2010/12/14(Tue) 23:27:52

選管委員2年 ユリ

─調理室─

だって、だってそうしないと……。

[自分が生き残れない。
ずっとそれだけを望んで動いて来たから、引き下がることが出来なかった。
そんなことをしたら、自分が今までして来たことがただの殺戮になってしまう。
ぐす、と鼻を鳴らして制服の袖で目元を擦る。
そうしてようやく上げた顔には、決意の色が見えた]

……もう、良いよ。
しんちゃんが選ばないなら、アタシが、アタシ達が選ぶ。

アタシ達には、この道しか無いんだもん。

(84) 2010/12/14(Tue) 23:30:11

生徒会副会長2年 マコト

―生徒会室―

何か、何かあったはずなんだよね…

[今ボクは、考えている。その方法を、何かもともとボクがしようとしてたことがあったはずで]

助けて、あげないと…

[幼いとき、喧嘩する両親、それに震える、ボクと妹、離婚した後に、母親に連れられていく妹の姿、
幼いボクは何もできず、悲しそうな、助けを求めるようなその姿をただ見送っていた。
ボクに狼ならと懇願をしにきた、部活の元後輩、ハルエは、生きたいって、その意思がボクにははっきりと見えていて、
でも、ボクは彼女に応えてあげることができなくて、それがボクにはできないことで、ハルエはそのまま死ぬことになった。
幼馴染は、ハルエを殺した彼は、狂人として別に間違った動きをしたわけじゃないし、ボクは彼を責めることなんてできるはずもなかったはずで、
でもボクは彼が殺されるのを止めることもできず、あまつさえボクは]

違う…、そのために、ゲームじゃない…。

[幼馴染の血がついた、絵が、目に入る]

そうだよ、ボクは……

(85) 2010/12/14(Tue) 23:30:13

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[生き残るために、ゲームを進めたんじゃない。
それを理解して、少しでも犠牲を減らすために、システムの穴をつけるならば、壊してでも、
思考は途中で止まる、今目下、助けを求める『仲間』のコエ。
大切な『仲間』、ボクは一度家族を失って、だからそれは、絆は大切に守らないといけない]

ああ、そうだね、ボクたちで、殺すのも。

[結局は思考はゲームに縛られて、彼女の案はとてもいいものに思えて。

屋上で、漆黒の獣が、笑みを浮かべていた]

(*30) 2010/12/14(Tue) 23:30:23

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 23:34:41

元弓道部3年 ユウイチロウ

― →調理室 ―

[蛍子に手を引かれ調理室の前へと行けば]

――…喜ぶなんて思ってないよ。

だって、さ。
こんなこと、蛍ちゃん以外言う相手いないし。

[扉を見据えたまま蛍子に言葉を返す。
互いがどのような顔をしてるかは知れなかった。
扉を弓もつ手で大きく開けて調理室の中へと踏み込む]

慎太郎くんは、無事みたいだね。
……話は、済んだ?

[慎太郎と友梨の姿を確認すれば警戒するように友梨を見詰める]

(86) 2010/12/14(Tue) 23:36:41

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

[>>84 向けられた決意の色。
は、と。息がもれる]

……だから、そもそも俺に選ばせよう、ってのが、間違い。
平行線になるんは、目に見えてるだろーに。

[返す口調は、どこまでもぼやくようで]

……譲れんモンが、あるんだから。

[これ以上は揺らげない。
揺らいだら。
想定している最悪を避けなくては、と。
意識を半ば強引に、そちらへ向けた]

(87) 2010/12/14(Tue) 23:37:06

写真部2年 シンタロウ

─調理室─

……っと、諏訪先輩。

[>>86 聞こえた声に、はっとそちらへ意識を向けて]

話は……済んだというか、交渉決裂、ってヤツですわ。

[返す言葉は、端的なもの]

(88) 2010/12/14(Tue) 23:39:24

生徒会副会長2年 マコト

いやでも、

[思考は転化して、何かうまくまとめられない]

違う、違うはず、なんだろう、おかしい。

[ボクは、なんども、迷うように、悩むようにその場で、
本当に一番選ぶべき選択肢は、きっと彼女たちのいる場に一刻も早く、いくことだったんだろうけどね?
だから、またボクは後悔して?

妹のように?ハルエのように?幼馴染の時のように?]

絵だ…絵を……。

[ボクは、5人の姿が描かれた絵を前にして]

これが、もしかしたら…

[うまくいくかどうかは、わからないけども、間に合う気もしなくて、でもボクは筆を手にして…]

(89) 2010/12/14(Tue) 23:39:28

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 調理室 ―

[蛍子を庇うように一歩前に出る。
弓を構える所作は無駄のない流麗なもの]

――…友梨ちゃん。
キミは誰を殺す気?

[ピンと張られた弦を引く指先に迷いはない]

(90) 2010/12/14(Tue) 23:43:28

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

方法、あるかも、あるかもしれない。

[つぶやくようなコエを、ユリに、
向こうの様子はわからないけども、ボクは、
躊躇無く、自分の左腕をカッターで切り、苦痛で顔が一度ゆがむ、
流れ落ちるものを筆ですくい絵に塗り始めた]

ハルが、教えてくれた……
桐谷さん、ボクの考えが、あってれば、誰も死なずに、できるかも、しれない。

[血が流れ落ちて、コエが途切れるのは絵に集中するため、そこに描かれたキャラを塗りつぶさないように、血を塗りたくる。
その作業はとても時間がかかるから、時間がないなか、ボクはそれに思い至り動くには遅すぎたかもしれない]

(*31) 2010/12/14(Tue) 23:44:16

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[増えた声>>86に、く、と息を飲む]

佑一郎先輩…。

[警戒を含んだ視線。
こちらも身構えるように顎を引く。
慎太郎の言葉>>87が聞こえたなら]

…選んで欲しかったんだよ。
しんちゃんは、死なせたくなかったから。

[今だって襲う気は無い。
だから、影に潜む獣に願うのは]

(お願い、あの人を───)

[憧れだったあの人を]

(91) 2010/12/14(Tue) 23:45:51

演劇部 ケイコ

─調理室─

─…その台詞、そっくりそのままお返しするわよ。

[お互いに顔を見ていなかったから。
相手がどんな表情をしているのかはわからなかった。

ただ、扉の向こう、部屋の中の友梨と慎太郎を見て。

佑が狙われたら、前にすぐ出れるようにだけ構えていた。]

(92) 2010/12/14(Tue) 23:46:01

選管委員2年 ユリ、元弓道部3年 ユウイチロウ>>90に言う必要は無いと言うように口を噤む。

2010/12/14(Tue) 23:46:21

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…交渉決裂、か。

[慎太郎の言葉にかすかに口の端を吊り上げる。

もし、彼が彼女を選んでいれば
一縷の望みに掛けて
幼馴染が生き永らえることを信じて
自分の命を差し出したかもしれない。

彼が揺らげば、数では敵わぬ所まで追い詰められていたから]

(93) 2010/12/14(Tue) 23:47:05

【赤】 選管委員2年 ユリ

───え?

[佑一郎に狙いを定めていた。
けれど、誠の声にぴくりと反応する]

どうやって、どうすればそれが出来るの?

佑一郎先輩も蛍子先輩も来た。
アタシ、このままじゃ殺される!

[焦る聲。
誠が何をやろうとしているのかは全く分からない]

(*32) 2010/12/14(Tue) 23:48:11

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

皆に、伝えてほしい、少しだけ時間ほしいって。

[でもたぶん、それはいまさらの言葉かもしれない。
さっき脅した相手側の言葉を聞き入れられる可能性は極めて低い。
そのことが頭に思い浮かぶと、なんでさっき、それが正しいと思ったのか、彼女を行動にうつさせてしまったのか、ボクには後悔しか浮かばなかった]

(*33) 2010/12/14(Tue) 23:48:59

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 23:49:42

選管委員2年 ユリ

[鋭く視線を向けていたのに、急に表情に動揺の色が混じた]

時間が欲しいって…どう言うこと?

[それはここには居ない者に対する問い。
声にし、聲にし、それはここに残る全ての者へと伝わる]

(94) 2010/12/14(Tue) 23:50:39

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…慎太郎くん。
ボクと春のかわりに、さ。
蛍ちゃんのこと、頼むよ。

蛍ちゃん、泣き虫だから――…

[慎太郎に告げる言葉はささやかなれど
何処か優しい音色で紡がれて]

ホントは、泣かせたくないンだけど、な。

[友梨を見据えたまま弓を限界まで引く。
渾身の力を籠めたそれは友梨の左胸を狙っていた]

(95) 2010/12/14(Tue) 23:51:21

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

絵をね、あの絵だよ、ボクに与えられたやつを、
あれに、ボクのところに絵の具はのらないけど、血は、ぬれたんだ、
あの絵に。

[説明するコエは断片的なもの]

だから、全部塗りつぶして、ボクのキャラを塗りつぶして…それで、
それは、人狼ゲームじゃありえない、ボクが自分を襲撃することだから。

[説明はあせる彼女に理解されたかどうか、ボクも理解させようとうまい説明を考える余裕はなかった]

(*34) 2010/12/14(Tue) 23:51:44

演劇部 ケイコ


キユリちゃん…


[佑が、自分を庇うように前に出たのに気付けば、お願いだからやめて、と首を振った。

友梨の瞳をじっと見つめて。]

死なせたくない人は皆、いるよ。
あなただけじゃない。

お願い。佑を、殺す気なら、やめて。
佑のかわりに、私が、なるから。

(96) 2010/12/14(Tue) 23:52:14

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 23:53:27

写真部2年 シンタロウ

……そう、言うてもらえるんは、悪い気はせんけどな。

[>>91 死なせたくない、という言葉に、ぼそ、と呟く]

人殺してまで貫こうと思った道、簡単には変えられんて。

[頭が固いと言われるかもしれない、けれど。
そう簡単に、下がれないのもまた、事実で]

……って。
なんだよ、いきなり?

[>>94 時間がほしい、という言葉。
声に宿るのは、困惑]

(97) 2010/12/14(Tue) 23:54:08

選管委員2年 ユリ

絵?

絵って、使ってた、あの絵?

[聲は声、思考で話せば良い事を、動揺のせいで口からも紡ぎ出す]

…力を利用して、ゲームを壊すって、こと?

[頭は妙に冴えていた。
けれど、”彼”との話に集中していたからか、佑一郎の狙いにまでは気付いていない]

(98) 2010/12/14(Tue) 23:55:25

元弓道部3年 ユウイチロウ

交渉に臨んだ相手を殺すとは思ってない。

[言葉を返さぬ友梨に言葉を添えて。
友梨の呟き>>94にはピクと眉尻が跳ねるが
試合前と同じか、それ以上の集中力が働き前だけを見据える]

(99) 2010/12/14(Tue) 23:56:24

写真部2年 シンタロウ

……は?
ちょ、先輩何言って……!

[>>96 佑一郎の言葉に、ぎょっとしてそちらを振り返る、けれど。
集中を高めるその様子に──言葉は、途切れた]

(100) 2010/12/14(Tue) 23:57:44

生徒会副会長2年 マコト

―生徒会室―

[ボクは筆を、慎重に滑らせながら]

システムを、壊せたら、もしかしたら、
無理かもしれないけど、でも、試す価値は、十分にあると思ってるんだ。

[ボクはコエを声にもだして、そう続けていた]

ボクがボクを襲撃する。

[人狼では絶対ありえない行動、もっと早くに、何でボクはその方法を気づけなかったのか、いくらでももっと試して気づけていたかもしれないのに]

(101) 2010/12/14(Tue) 23:57:49

元弓道部3年 ユウイチロウ

蛍ちゃんは蛍ちゃんだから。
誰の代わりにもなっちゃダメだよ。

(102) 2010/12/14(Tue) 23:59:21

演劇部 ケイコ

…ゃ─っ、バカ!

森君の代わりも、佑の代わりも、いないよ!


私を泣かせたくないなら、佑がいなきゃ、やだよ!

(103) 2010/12/14(Tue) 23:59:26

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生存者 (3)

ユウイチロウ
116回 残8904pt
シンタロウ
142回 残8404pt
ケイコ
168回 残7607pt

犠牲者 (4)

ヒビキ(2d)
0回 残13500pt
ヘイハチ(3d)
28回 残12591pt
サクラ(4d)
179回 残7844pt
アズマ(5d)
118回 残9368pt

処刑者 (5)

マリー(3d)
7回 残13230pt
ハルエ(4d)
99回 残9828pt
ハルヒ(5d)
75回 残11112pt
ユリ(6d)
191回 残7204pt
マコト(7d)
101回 残10128pt

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