68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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/*
こんばんは。
退席付けてますが日付変更まではいる所存。
・起き出してふらふら>>+8
・レイスをつつこうとしています>>+9
(+10) 2011/11/20(Sun) 22:18:41
おおぅ、気が利くのぅ。
おいしくて、香りの良ーいお茶をおくれ。
[魔人の申し出>>42には依頼を投げ返し、
『話し合い』へと向かう三者を見送った]
オリガちゃんのほうこそ、気をつけてのぅ。
あ、ユーちゃんとイフリートもの。
[浮かぶオリガ>>48に声をかけたものの、男性二人がついでっぽくなるのはエント的に致し方のないことだった]
(61) 2011/11/20(Sun) 22:19:03
[ジャスミン茶をうけとって、グレゴリーにありがとう、と告げた。
そのあと、グレゴリーも空へと向かうのを見送り。
上空で行われていることをはらはらしながら見守っている]
(62) 2011/11/20(Sun) 22:23:16
―低空―
[低い魔人の位置からは三者三様の動きがよく見えました。
いえ、よく見える場所を狙って漂っていると言えるでしょう。]
ン――・・・なんだ
[くるりと黒が反転し紅へ>>57と変わるのが視界に写ります。
それが翼が畳まれたのだとまでは見切れないものの、大きくなる紅の軌道の先へと黒い眼を向ければ風の乙女の姿が。]
チッ!
間に合え!
[落下速度はどれほどのものか。
オリガと紅の間に炎の壁を生もうと指を高く鳴らします。]
(63) 2011/11/20(Sun) 22:23:20
/*
今北産業といいつつこんばんは。
とりあえずロランとレイスが合流してるのだけ把握した。
(+11) 2011/11/20(Sun) 22:24:27
― 中庭 ―
ミニちゃんは行かなくても良かったんかのぅ?
……ま、ヒトにはそれぞれ、役割っちゅーもんがあるしの。
じいちゃんはじいちゃんの――…………… っは。
[同じく残ったドミニカに声をかけていたが、
ふと何かに気づいたように眉を上げ]
今わし、ミニちゃんを守るナイトっぽい……?
やだ、じいちゃんカッコいい!
[空で戦闘を繰り広げる面々をよそに、やたらと張り切っていた]
(64) 2011/11/20(Sun) 22:24:30
─ 上空 ─
……ぉ?
[加速をつけて翔けた先、唐突に反転する姿>>57に、眉が寄る。
角度的に、こちらと交差する軌道。
ほんの僅か、速度を落としたその矢先に聞こえた、声。>>59]
……っとぉ!
[僅かな減速が功を奏し、薙ぎ払われた金は僅かに額を掠め、茶と紅を散らした]
そう言われて、「はいわかりましたー」っつえる状況じゃねぇんでなっ!
[爪を避けるため、僅かに後ろにそらした身体。
その流れに沿うように、足を思いっきり蹴り上げた。
ブーツの先から刃物、なんて事はさすがにないが。
気を宿して爪先を瞬時に硬化するくらいの余裕は、ある]
(65) 2011/11/20(Sun) 22:26:20
[エントのリクエスト>>61には、意外にも柚子茶を出したでしょう。
お疲れの慰労と『葉っぱだと共食いか?』的意味があったとか。]
(66) 2011/11/20(Sun) 22:27:54
/*
っつーか。
結局、『肉体言語でお話し合い』になるのね……。
いや、その、なんだ。
……たーしかに、空中戦やりてぇ、っつーのはあるんだけど、今。
(-16) 2011/11/20(Sun) 22:28:38
― 中庭 ―
……いっしょに、いっても、あしでまとい、だから……
[ウートラにしょんぼりと言葉を返す。
なにか張り切りだしたのに、きょとんと瞬き]
ウートラさんがナイト……
[そういう見方もあるのか、となんとなく頷いた。
だがかっこいいかどうかの同意はできなかった]
(67) 2011/11/20(Sun) 22:31:03
― 上空 ―
[眼前で自らの爪につけられた傷から朱が散る]
……!
[ざわり、また、何かがざわめく。そして、繰り出された蹴り>>65感覚の研ぎすまされた目には、その動きは、はっきりと見えた]
(68) 2011/11/20(Sun) 22:38:22
― 上空 ―
[目に捕らえる事は出来ても、それを避けることは無理だ。瞬時にそう悟り、爪を向けようとして…動きが、止まった]
あ…
[ふいに金の爪が指先から消え、素の両手が硬化した足を…その鋭い蹴りを受け止め…]
がっ…!
[受け止めきれる筈も無く、そのまま胸に蹴りを喰らって、吹っ飛ぶ]
(69) 2011/11/20(Sun) 22:43:37
― 地上・中庭 ―
[格好よさについての同意はされずとも>>67、
否定されなかっただけで機嫌の良さは継続中。]
じいちゃんも追いかけっこは苦手じゃしねえ。
いいんじゃよぅ、得意なことを頑張れば良いんじゃ。
[顔を上げずとも、遥か上で複数の気がぶつかり合う気配は感じ取れた]
……ちゅーか、さすがに空は飛べんしのぅ。
[魔人の心遣い>>66には気づかぬ儘ひとしきり柚子の香りを楽しんだのち、布からはみ出る程に大きく口を開けて茶を一気に流し込むと、空になったカップをドミニカの方へと差し出した]
ミニちゃん、預かっててくれるかのぅ?
(70) 2011/11/20(Sun) 22:44:36
/*
ただいま
いまきたさんぎょうは
キリルの>>+0>>+3あたり
わたしはダウンなう
ロランがわたしをつっついているなう
ってところかな…。
(+12) 2011/11/20(Sun) 22:46:25
― 上空 ―
[ずきり、痛みが胸に走る、手足と翼から、力が抜ける]
[今度こそ本当に、自由落下を始めた身体の軌道の先には炎の壁>>63が待ち受けている]
(71) 2011/11/20(Sun) 22:47:02
― 中庭 ―
[機嫌の良いエント>>70が、追いかけっこが苦手だというのには納得の頷きを返す。
上の攻防は見えなくとも、力がぶつかる気配は感じられて]
…… うん、そらには、あがれない……
[こっくりと同意して。
差し出されたカップにちょっとまたたいた]
…… ? うん……
なにか、するの……?
[空のカップを受け取って、エントがなにをするのかとじっとみた]
(72) 2011/11/20(Sun) 22:51:27
─ 上空 ─
[放った蹴りを受け止めたのは、爪の消えた手。>>69
その変質に戸惑いはあれど、加減をする理由にはならず。
思いっきり蹴り飛ばした後、その反動を利用して、態勢を整え]
……って……ちょ、ま、おいっ!
[力を失ったように、落ちる姿。>>71
その先にある炎の壁に気づくと、上擦った声が上がる]
ぁーぁーぁー、っとに!
[『火』への忌避感に動きが止まったのは、一瞬。
龍翼が再度、大気を裂いて、下へ]
(73) 2011/11/20(Sun) 22:51:46
― 空中 ―
[ボウッ][目の前で炎>>63が燃え上がり壁となった]
[驚いたのは一瞬]
[直前に届いた風があれはニキータだと伝えてきた][スイッ]
ニキッ!
[ズイッ][炎の壁を突っ切るように飛び込んだ]
[きっとそこまで酷いことにはならないだろうと迷わず]
[毛先や裾は焦げたかもしれない][チリチリ]
しっかりしなさい!
[風をクッションのようにして落下速度>>71を殺そうとした][ブワッ]
(74) 2011/11/20(Sun) 22:53:44
違う…
[揺らぐ意識が、声を漏らす]
俺は…傷つけたいわけ、じゃ…
[沈みこんだ痛みが、強く浮かび上がる。けれどそれは、言葉にはならない]
(*1) 2011/11/20(Sun) 22:54:56
─ お菓子の生る木の中 ─
[キリルから解っていない>>4:+65と言われると、困ったように苦笑したげな気配を滲ませた。
警護と近衛は違うと言われたことには、それでもやること変わらないならいーじゃん?とか言いたげに小さく羽を震わせて。
自分の言葉に大丈夫じゃないと慌てる彼女>>4:+67に、あー、と少し慌てたような声をあげ。]
いや、本当に大丈夫だから。
俺のことは心配しなくて良いよ。
…あ、でも。
キリルちゃんたちの方こそ大丈夫?
きつくない?
[木に力を吸い取られぬよう守っているはずの自分の魔力。
人型の時には使える魔力が元々制限されていたから逆に制御も楽だったのだが、今は自分で力加減を決めなければならず。
現状を例えるなら、ストッパーが外れた蛇口から思いっ切りドバドバ出ている水の量を手で調節しているようなもの。
力加減が難しく、今でも自分ではぎりっぎりまで抑えているつもりなのだがそれが出来ている自信はなかった。]
(+13) 2011/11/20(Sun) 22:55:39
…ん?
また、増えたっぽいな。
[キリルと同じく、膜の中の菓子が新たに出来たのに気付いてぽつりと呟いた。
外の声は聞いていなかった為に誰が来たかまでは解らなかったが、放っておくわけにもいかない。
くるりと辺りを見回したものの、ここから人影らしいものは見えず。]
…探しに行くか。
キリルちゃん、エレオノーラちゃん、誰かいたら教えてね。
あ、それと。
あんまり揺らさないように歩くつもりだけど、落ちないようにしっかり掴まっててくれる?
[背中の二人に声をかけて、歩き始め。
しばらくして、レイスとロランの姿が目に入っただろうか。]
(+14) 2011/11/20(Sun) 22:55:46
/*
レイスお帰り&墓下にようこそ&今北ありがとう。
お疲れ様でした。[ぽふぽふ]
(+15) 2011/11/20(Sun) 22:56:54
[意識は戻ったり、そして飛んだりとを繰り返し。
近付いてくる気配にゆるゆると浮上しつつも、目を開けることもなかった。
重い瞼がもちあがったのは、ロランの指が触れてから]
――…ロラン。
大丈夫、だ。
[心配をかけたかと、ゆるく口元に笑みを浮かべる。
そうして、ゆっくりと半身を起して、首を振った。
もう内側にいるのに届くニキータの聲。
そっと目を伏せて]
お前は、大丈夫か。
ニキータのことだから、怪我は、させていないと思うが。
[木の内部といえど、腕の火傷は治っていない。
ただ、隠した布はそのままだったから、何も気付かぬようにと。
そう願いつつも、問いかけて]
(+16) 2011/11/20(Sun) 22:59:10
― 上空 ―
[意識を完全に喪っていたわけではなかった。ただ身体に力が入らない。蹴りを受けたせいばかりではない、ざわざわとざわめく血と、木に繋がる力が、右にも左にも動けぬように、身体を縛り付けているようだった]
…レディ・オリガ…
[視界の先、炎に突っ込むようにして風を送るオリガの姿が見える>>74と、掠れた声が漏れた]
あぶない、て…
(75) 2011/11/20(Sun) 23:00:40
あ、いたいた。
おーい、二人とも無事かー?
[二つある人影に声をかけて、そちらに向かう。
レイスとロランが意識を失っていなければ、遠目からでもグリフォンの姿は確認できただろう。
流石に背中に乗せている二人のことは、声でもかけなければ気付かないかもしれないが。]
(+17) 2011/11/20(Sun) 23:02:43
――…君が傷つくのも、駄目だろう。
ニキータ。
[そっと、聲を使おうとして。
結局それは、届けられない。
唇をかみしめて]
(-17) 2011/11/20(Sun) 23:02:48
― 地上・中庭 ―
ミニちゃんが空飛ぶバンシーちゃんになったら、
あれじゃね、えんじぇるみたいじゃよね。
背中に鳥みたいな白い翼が生えちゃうんじゃね。
そしたらじいちゃん、死の予告されちゃってもいいかも……。
[カップを渡しながら表情を緩めて妄想をしていたが、
ドミニカの問いかけ>>72には鷹揚に頷いて]
水分補給して元気も出たしのぅ。
皆がニキちゃんと『お話し合い』した後の事を準備しとかんといかんからねえ。
(76) 2011/11/20(Sun) 23:03:25
[意識が戻っていたから、遠目、声をかけられればグリフォンの姿を見つける。
そっと、小さく笑みを浮かべ、怪我のない方の手を、片方あげた]
無事だ。
[告げながら、青い布を引き寄せる。
二人の女性の存在は、いまだ気付けない]
君もも無事で、良かった。
(+18) 2011/11/20(Sun) 23:05:08
―低空―
[炎の壁を生み出し、視線は再び上空へ向かいます。
詳しい内容はわからずとも、白龍と紅の交差で何か攻防があった事は見て取れました。
そちらに意識をとられていると、唐突に炎の壁へ衝撃が>>74]
オイッ!
[怒鳴り声は風が壁を突き抜けた後にしか届きません。
そして風がしようとしていること、落下してくる紅と追う白に慌てて炎の壁を消そうと再び指が鳴りました。]
(77) 2011/11/20(Sun) 23:08:55
─ 上空 ─
[本性ではないから完全な速度は出せぬものの、しかし、それでも加速は相当なもの。
下からの風の援護>>74もあるならば、落ちる所に追いつくのは容易いか。
ちなみに、炎を突っ切るオリガの姿には、ちょっとだけジト目になった]
暴れてみたり落ちてみたり、せわしねぇんだっての!
[それでも、意識はニキータの方へと向けて。
落ちる前に支えるべく、手を伸ばした]
(78) 2011/11/20(Sun) 23:09:55
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