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>グレンメモ
うん、そこはごめんとしか。
そう言う流れもありなのかと理解した瞬間使おうとしたりする背後は卑怯だよね。
その辺りはエピで叱るなり罵るなりしてください。
甘んじて受けます。
……占い師来るなよちっくしょー!!
苦手意識強くなりそうだ。
[お前の不徳だ]
[やがて、亡骸は白に包まれ、その場から運ばれて。
集っていた生ける者たちは場所を移していく]
……ウェンちゃんの部屋……行って、みようか。
[留まっていても、答えは得られそうにないから。
そう、短く言って少女の部屋へと向かう。
齎される答えは──意識のどこかで、予測していたもの]
……人狼に……かな。
[現実に触れられぬ手は、亡骸の傷を確かめる事はできないが。
ただ、少女が既に『こちら側』の存在になってしまった、それだけは認識できていた]
…………。
[軽く、唇を噛む仕種。
無理はするものじゃない、頼るのも大事、と諭してくれた>>+6少女の死。
何故、と。納得できないものが強かった]
どう……なるんだろう。
……もう、終わるの、かな。
それとも……。
[まだ、続くのか。
それすらも、わからない。
いずれにしても、一度その場は離れて。
さて、どうしようか、と思案を巡らせた]
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
─ 屋敷内 ─
[階段を何度も濡れモップで擦っても、染み込んでしまった赤は完全には取れず。
ある程度薄まった時点で仕方なく拭い取るのを諦めた。
今まで赤く染まった場所も同様の作業をしたが、全てを取り去ることは出来なくて。
消えぬ記憶として終生残るように感じた]
…これ以上は汚したくない、ですね。
[室内で仕掛けたくは無い。
モップや他の器具を片付けながら、外に連れ出す策を思案した]
…んー。
なるべくは我慢するけど…襲われたりしたら、食べても良いよね…?
[赤い声での確認は、一応聞いておくだけで。]
あ、後水以外って言ってもさすがに血を飲む気は無いからね?
新鮮じゃないと味落ちるし。
[ずれた訂正をつけるのは、多分階段を下りながら…]
薬師見習い ニーナが「時間を進める」を選択しました
[グレンの声>>3に、びくりと身を竦ませる。
ソフィーがその名を呼ぶ声音に戸惑いの色を感じて、握ったままの手に視線を落とし。]
…グレン、さん。
らしく、ない、ね。
[そう、小さく呟いた。
グレンの言葉>>7に対してソフィーからの肯定はないけれど、否定もない。
だから、ハーヴェイがソフィーを殺したのは恐らく事実で。
グレンがソフィーを大事に思っていたのは知っている、彼が笑顔をみせるのはソフィーが奏でる音にだけだったから。
でも、それでも。
自分が知るグレンは、優しかったから。
あんな、冷えきった声とか、手にかけた人への所業とか。
どうしても結びつかなくて、悲しげに眉をひそめた。]
う、ん。
[しばらくその場に留まっていたけれど、ソフィーの声>>+14に顔を上げ、頷く。
ウェンディの部屋。
案内したのは自分だから、間違えようもない。
あの夜訪れた時には気丈に振舞っていた、けれど自分の顔を見て安心したように笑ってくれた少女は、白のシーツに包まれて眠っているように見えた。
でも、眠っているわけではないことは、一目見て明らかで。]
…ウェンディ、さま。
[涙は出ない。
この身体ではもう出せないのかもしれない、それでも。
自分より幼い、まだこれから先たくさんの光が注いだだろう彼女の死は酷く、悲しかった。]
…わかん、ない。
[どうなるのだろうという疑問に、ふる、と困ったように顔を振る。
もう誰も死なずに済むのならそれに越したことはない、けれどまだ、人狼はいる。
少なくとも、一人。
それに、人を殺すのは人狼だけじゃ、ない。
そのことも知ったから、余計に不安は増した。]
― 自室 ―
[ハーヴェイの部屋からでて一度自室に戻る。
廊下にいたオードリーたちがお茶を飲みにいくというのは見送った。
自室の中で酒をあおってため息をつく]
……執事はなァんか知ってるらしいがいう気はなさそうだしなァ。
……グレンが違うってのが本当だとすると、女たちのどっちかってことで……
まァ……しゃぁねェか……
[女を殺したくないなどと言うつもりはないけれど。
たとえ人狼だと分かってもあまり気分の良いものではない。
酒をあおって気を落ち着けた後、ゆるりと自室から出て行く。
それは執事が掃除を終えた頃だったかもしれない]
[そこで、ふと、疑問が過ぎった。]
おにい、ちゃん。
私たち以外の、人は。
どう、なってるん、だろ。
[ソフィーが自分を見つけてくれるまで、誰にも会わなかった。
その間、何をしたらいいのかも、どうしたらいいのかも解らなくて、すごく不安だった。
自分より先に殺されたアーヴァインも、執事達の手にかかったというメイも。
ウェンディも、ハーヴェイも。
一人でいるのなら、不安でたまらないんじゃないかと、思った。]
[階段を降りながら、やがて広間へ。
水以外なら、紅茶で大丈夫だろう。]
血の味なんて俺には分からないな。
[特にその鮮度については。]
[赤い
[声の
[随分と
[隔たりを感じずに接するものだと思う。
広間に入る前に一言、問う。]
どうなるにしても……ぼくたちには、見てるだけしか、できないけど。
[でも、と。
一度言葉を切り、目を伏せる]
……ヒューさん、は。
このまま、終わらせる事は、しない気が、する。
[人狼が残っている以上は、何かしら、動いていくだろう、と。
そんな予感は、拭えていなかった]
……え……ぼくら以外の、人?
[ネリーの問いに、一つ瞬く]
そう、だね……アーヴ小父に、ウェンちゃんと、メイちゃんに……ハーヴにいさん。
みんな、ここにいる……のかな、やっぱり。
[いたとして、正直、顔を合わせるのが複雑なものもいるのだが]
……探して、出てきてくれるなら、いいんだけど。
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