5日目 / 7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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教師オトフリート

─北東部・森林/現在─

[目覚めを呼び込んだのは、冷えた風。
それと、疲れが大分癒えているのを感じて、ゆっくりと目を開く。
最初に目に入ったのは、じっとこちらを見つめる白梟。
それに、大丈夫だ、と笑いかけ、展開していた鎖を戻す]

……さて。
一度、Kirschbaumに戻るとしますか。

[呟いて、ゆっくりと町へ向けて歩き出す]

(120) 2007/04/07(Sat) 20:28:31

─広場→Kirschbaum─

[広場を通りかかる際、時計塔に軽く、手を触れる。
手を離した後には、微かに煌めく漆黒の何かが一瞬だけ残り、直後にふっと消えた。
それを確かめてから、西通り、Kirschbaumへと]

[扉を開ければ、見慣れた面々の姿と、険しい表情を向けてくる影輝の王。
さすがに、昨夜からの行動は見通されていたらしい。
それに、苦笑を返しつつ、例によって紅茶を頼み]

……さて、と。

[向けられる、視線の先にいるのは多分、言わずもがな]

(121) 2007/04/07(Sat) 20:38:57

教師オトフリートは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:40:07

シスターナターリエ

[その時、過去にないほど激しい虚脱感が彼女を襲う
それがブリジットの消滅であると気付いたときにはもう遅い]

！？　駄目ッ！！

あ、ああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ……

[髪を顔を掻き毟り、絶叫]

(122) 2007/04/07(Sat) 20:41:13

少女ベアトリーチェは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:42:54

陶芸家アマンダは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:45:26

教師オトフリートは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:47:27

シスターナターリエ

[数刻、絶叫を響かせていたが、ぴたりと絶叫を止めると]

…………行かないと

[虚ろな眼でそう呟くと、ふらふらと路地裏をあとにした
その右眼はさらに金色に染まっていた]

(123) 2007/04/07(Sat) 20:48:09

少女ベアトリーチェは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:49:24

貴族ミハエルは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 20:54:02

少年ティル

[食べろと言うようなユリアンに食べられそうにないとコエを返す。
それからただ水を、本当に丁寧にのんで。]

―Kirschbaum―

[戻ってきた時の竜を見、目礼]

(124) 2007/04/07(Sat) 20:56:34

陶芸家アマンダ

－Kirschbaumの桜の下－

[アマンダは甘味を食べ終えた後、桜の下で休んでいた。
影輝の王が支配するこの空間は、鍵の書が奪われた今でも均衡を保つ場所ゆえに。
西の桜の地は安定させてきたばかりで、力を貰うのはまだ早い]

『力を手にし、うねりに飲み込まれた神父。
　けれど教会には、鍵の書の気配らしきものはなかった……

　　　　　　鍵の書は、いずこ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隠したのは、だれ？』

[物思いは、ドアベルの音にかき消される。やってきたのは時の竜]

(125) 2007/04/07(Sat) 20:57:08

職人見習いユリアン

―Kirschbaum―
[...は踵を返すと、ティルの元に行き、
一旦手渡した茶色の紙袋の中に
手を突っ込んでごそごそ。
そして牛乳パックを取り出して、
ストローをさして飲み始めた]

[「照れ隠しの行動じゃない！」と本人は言い張るだろう]

(126) 2007/04/07(Sat) 20:59:20

少年ティルは、ひらり　三ツ花が舞い始める

2007/04/07(Sat) 21:01:38

教師オトフリート

[取りあえず、小言のターゲットが食事を終えるのをまとうか、と思いつつ、自分も紅茶を味わって。

絆を結んだ二人の様子に、何となく、柔らかな笑みを浮べるのは無意識だろうか]

(127) 2007/04/07(Sat) 21:04:24

少年ティル

『森へ行きたいな』

[首飾りは首につけられず、手元に。
それを握ると苗床はそんなことを思う。

しかし体はまだ鈍い。
ばらばらになったように噛み合わない。

そんな状況だからか、諦めたように目を閉じた]

(128) 2007/04/07(Sat) 21:04:58

職人見習いユリアン

[目を閉じたティルに首を傾げて]

ん？どした、ティル？
まだ、カラダ痛むのか？
それとも水お代わりか？

[ふらりと三ツ花が店内を飛び回る]

(129) 2007/04/07(Sat) 21:11:01

シスターナターリエ

─現在・墓地─

[先日のイレーネとティルの争いのあとはアマンダの手により元に戻されている。その中には、その過程で流されたイレーネの血も含まれていたが]

…………掘り起こさないと

[そう呟くと、剣を地面に突き立てる。剣は鈍い光を放ち、大地に拡散された彼女の血を掻き集める
掻き集められた血を剣が啜りきると、剣は光を収める
柄を握るナターリエは俯き、顔は前髪に隠されて見えないが]

……あは
あはは、はははははははっははははははっはあはっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっげほっげほっ……

[突如咽ながらも高笑い。ぜぇぜぇと肩で息をしながらも笑いを止めようとしない。そうして顔を上げ髪を掻き上げると]

俺、参上！

[ニマリと哂うその右眼は完全に金色に染まり、瞳孔は蛇のように縦に割れていた]

(130) 2007/04/07(Sat) 21:12:19

少年ティル

[首を振る動作はいつも以上にゆっくりと。
たぶん何をしてもしばらくは変わらぬのだろう。

花の抜け出た額があつい。
苗床自身は気付けないが、どうやら体が先に音をあげたらしかった。

封印内で無理矢理にちからをつかったせいだけではなさそうだ]

(131) 2007/04/07(Sat) 21:14:53

シスターナターリエは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:15:08

少年ティルは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:16:22

陶芸家アマンダは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:16:45

職人見習いユリアンは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:17:44

貴族ミハエルは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:18:06

教師オトフリートは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:18:39

シスターナターリエ

[そして、彼女（？）の手の中の剣が大きく変化する
その刀身は漆黒のまま、長剣の形状から身の丈ほどもある大剣へ姿を変え、その表面に複雑なルーン文字を刻んでいく

封印を解かれ、その真の姿を現した魔剣
その名は知るものも多いだろう悪名高き剣「ストームブリンガー」]

(132) 2007/04/07(Sat) 21:25:06

陶芸家アマンダは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:26:02

シスターナターリエは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:27:21

職人見習いユリアンは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:28:49

少年ティルは、メモを貼った。

2007/04/07(Sat) 21:28:50

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