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あ?
[それはそれは、意外なほどあっさりと、死闘?には決着がついてしまった。つまり多分きっと、蹴った部分が、所謂「急所」だったのだろう。人間の急所と同じかどうかは謎だが]
やれやれ…
[光る欠片を残して崩れるように形を失っていくもふらいおんに、男は溜め息混じりの苦笑を向けた]
─ 結界外・中庭 ─
……え?
[あれ、なんか様子おかしい? とか。
暢気に構えていたら、何やら見事に真っ赤になって>>+20]
……はあ?
みた……って、何を??
[切実な声と涙目>>+21に、目をぱちくり。
エーリッヒも一緒にいたなら、思わず顔を見合わせたりしたかも。
ともあれ、何やら慌てているっぽいのは察しがついた。
なんでか、を周囲から読み取れないのはまあ、ご愛嬌。
白梟は、ちょっと呆れ気味だったが]
いや、えーと……よくわかんないけど、俺、今ここにきたばっかだから……多分、見てない?
─ 結界境傍 ─
ふわふわー いっぴき。
[数は少ないものの、回収出来たことが嬉しいようで、捕獲袋を拾って来ると、その中にふわふわを仕舞います。
金色の欠片は前と同様、服のポケットに仕舞いました]
ふわふわ 11ぴき。
…ぅー、 もっと あつめるー。
[これまでほとんど集められなかった反動か、ティルはふわふわを集めることに更に貪欲になっていきます。
捕獲袋を両手で抱えると、またふわふわを求めて移動し始めました]
なら良し!!!!
とりあえず何も聞かずに私のこと運んでくれると助かる!!!
[アーベルの返答>>+22には真っ赤なまま目に見えてほっとした顔で親指立てた後早口でお願いした。]
ぅ、 それ だいじょぶ ちがう。
かいふく する?
[痛いと聞けば、大丈夫じゃないと否定の言葉を紡ぎます。
痛みが残るなら回復を、と言葉を続けましたが、その場合はクロエを探さなければいけないことにはまだ気付いていないみたい]
は、はあ?
ああ、まあ……いーけど。
[親指立てるのに>>+23、慌てたり落ち着いたりいっそがしいなー、とか。
オトメノシンリナニソレオイシイ? な天然モノは暢気に考えながらも頷いた]
というか、動けないん?
んじゃ、ちょーっと失礼っと。
[軽い口調で確認をとり。
肯定が得られたなら、ひょい、と。
ものすっごく無造作に抱え上げます、姫抱っこに]
[もふらいおんが片付いた頃には、白狼も戻ってきていたか>>41その姿を見ると]
すまない、ベアト…いや、ゼルギウス導師の居場所は判るか?
[探していた筈のベアトリーチェではなく、そちらの方を尋ねた。方向を教えられたなら、自分の足で歩いていくつもりだ]
/*
ベアにミリィのことが伝わるのが遅れるが、多角は避けたい背後心+今狼さん(多分、ティルとクロエ?)と接触はとっても問題ありなのだった。
ゼルるんに、推理投げたら、落ちても良い感じなのだがのう。
― どっかその辺・本人 ―
んー……『金色の獅子王』ねぇ。
少なくとも俺がアッチに居た頃は、そんな名前は故郷じゃ聞いたことは無かったが。
[多分同郷って事は無いだろうが、それでもどっかこっか干渉する部分があるんかねぇ、と。
ゼルギウスの話>>38を聞いて首を傾げつつ]
再研究、か。
俺もちっと調べてはみたいが、人体実験とかは勘弁な?
[あんた、ゼル導師にどんなイメージ持ってんですかと]
ありがとー!!!
[承諾>>+24が返ると両手を上げて喜び。
動けないのかと問われるとこくっと頷き。]
うん、ちょっとマナ使いすぎちゃ───
[言いかけた返答は途中で止まりました。
むしろ思考も停止しました。
鴉は呆れつつもアーベルに頭を下げたり。]
ひ、一人で持ったら重いよ私!?
[やっぱりどこかずれてました。
暴れれば余計に重くなるのでおとなしくはしてますが。]
ぅ?
[移動を開始した矢先、視線を感じてそちらを見返しました。
そこに居たのは見知らぬ金の髪の女の子。
なにかしたかな、と言うようにティルはこてりと首を傾げました]
まぁ、少し寝てれば楽になるでしょうし大丈夫ですよ。
・・・どうせ伏せてるんだから、
もふらいおんに不意打ちでもしてみますかね。
[後ろ半分は若干ヤケですが、回復が要るほどでもないのもまた事実。
ティル君の場所も分からないし、会う為に探し回る方が大変と判断したようです。]
― 結界境付近 ―
[同じようにビックリしたのか、ふわだまりの余韻で転がっていたふわふわも姿を消していた。ので、両手に袋を抱えた少年が、気合十分で歩いているのが見えただけだった]
あっ。ごめんね、タローさん。
[移動しようとしたり、いきなり振り返ったり。
慣れてない抱き方では振り回すような格好になってしまい、身じろいだ柴犬に慌てて謝ると、そっと地面に下ろした]
─ 結界内・何処か ─
ま、ここと接点を開く世界の数は半端ないからな。
同郷でなくとも、位置が近ければ何かしらの干渉はあるかも知れん。
[首を傾げるハインリヒ>>45に、こう返して]
……いや、さすがにそれはやらんぞ。
そこに手を出すと、イロイロと厄介な事になるからな。
[厄介ってどんなですか。
いや、むしろなんでそうなるってわかるんですか、という突っ込みは。
例えあっても受け流すだろう]
― どっかその辺・白狼 ―
[ふわふわパレード(違)の先頭を走りつつ、さっきダーヴィッドを置いてきた辺りに戻ってくると、ちょうどバトルが終了した直後>>44のようで]
『ゼルギウス殿、か?』
[白狼、ちょっと首をかしげ。
{1}
1・2:『先ほど、我が主とともに居られるのを見かけたぞ』(結界内あちこち走り回ってますから)
3・4:『何処におられるか、はっきりはわからぬが……うむ、あちらから匂いが感じられる』(嗅覚の鋭い狼ですから)
5・6:『……すまぬ、わからん』(守護する対象間違えるドジっこ属性もちの狼ですから)
とか返答するだろう]
― 結界境付近 ―
ぅ。
[タローさんを解放したままの格好で、少年>>46と視線が合った。
その姿勢で動きを止め、釣られるように同じ方向へ、こてっと首を傾げる。ちょっと苦しい体勢だ]
『まだ完全調子ではないのであれば、案内するが?』
[また背中に乗るよう、ダーヴィッドに促してみる白狼。
背に乗られれば、主&ゼル導師んとこに運ぶだけ運んですぐにまたふわふわパレードの先頭に戻るつもり。
断られても、方向だけ教えてまたふわふわを誘導しつつ走り出すだろう]
ハインリヒ導師と一緒か、どの辺りだ?
[盟約者の居場所ならば使い魔には判るだろう。>>49居場所に検討をつけると、そちらに向かうことにする]
きゅう… むり だめ。
いたい あったら ゆって ね?
[本人が大丈夫と言うので、ティルもそれ以上は言えず。
その代わりにどうしてもダメなら教えて、とクロエにお願いしました]
[姫抱っこになったのはまあ、運び方として理にかなってるのと、背中には傘背負ってるので腕しか空いてないのと。
何気にそんだけなので]
……あれ、どーした?
[突然言葉が途切れた理由>>+25の推察など、到底不可能]
はあ?
いや、大の男二人がかりになるようなモンじゃないだろ?
[ずれた言葉>>+26には、ちょっとぼけた返答をして。
頭を下げる鴉に気にしないー、と笑ってから、一先ずその場を離れる]
さてとー。
とりあえず、救護班のとこいくかー? あそこなら、横になって休めるはずだし。
…うー、背中痛…
[地面に横になったまま、もそもそと匍匐前進を。
物事は視点を変えればよく見えるといいますし。]
…ああもう、足元までふわふわだらけじゃ足で探すのは無理ですかね…
[…視点を変えてもやっぱり見えない時もありますが。]
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