人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


貴族 ミハエル

― 朝/2F廊下 ―

[自分の意思がまったく介入していなかったが。自分の口が紡いだ言葉も、ライヒアルト(朱花?)が口にした言葉も、その光景も、全て覚えている]

………うわあ、こういう感じなんだ。

[ほぼ同一の存在となっている為に、多分ほかの人たちとは違う感覚なのだろうけれど。
それとは知らず、そう呟いた]

ライヒアルトさんが、まだ…そこにいる?

[その後、聞こえてきたゼルギウス>>97の言葉に瞬き。彼へと視線を移した]

……………花を…助ける、もの。

[好きにすれば良い、と。朱花に告げたゼルギウスを見て。
その言葉に、嘘はなかったのか――と。ではやはり、残る人狼は――と。
私情の部分が認めたくなかった事を突きつけられて。

目を伏せて、右胸の蒼花を服の上から左手で握り締めた]

(102) 2012/01/19(Thu) 22:30:07

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