人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

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研究生 エーリッヒ

―広間―

[いつもなら、ここでブリジッド、アマンダ、ローザが食事や暖かいものを用意してくれたのに、今日はそれはなく、広間の暖炉にも火がついていない。

とても寒々しく思った]

 まだ、皆上にいるのか……。

[うー、寒い寒いといいながら、台所から薪の束を持ってくる。
てきぱきと準備を整え、マッチで火を投下。火が熾きてくるまで時間はかかるだろうが、少しでも温まればと]

(108) 2012/01/19(Thu) 22:40:41

研究生 エーリッヒ

―広間―

[そして、暖炉の前でぱたぱたと火を煽っていれば、自分の後ろをゼルギウスが歩いていっただろうか>>106]

(109) 2012/01/19(Thu) 22:42:50

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 22:43:24

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 22:44:44

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 22:46:25

薬師 ゼルギウス

― 部屋H ―

[あまりにも静かすぎる声>>99に、これではだめかと思う。
逆に閉じ込めてしまう。ならば]

俺は元は人見じゃない。
だから裁かれるのは朱花にじゃない。
ライにだ。

[刃はブリジットの血に固まったまま、もう抜けない。
だから刃振るわれれば、どこまで抗えるか分からないけれど]

泣けないなら、歌えばいい。
前はずっとそうしてたんだからできるはずだろ!
俺だって少しは覚えてるよ。

[そして、下手くそながらに、旋律だけを歌ってみた。
どこまで効果があるのかは分からない]

(110) 2012/01/19(Thu) 22:46:47

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 22:50:38

研究生 エーリッヒ

[>>109 勘違いである、クレメンス先生である。ごほん]

[火が起こってくる。人の文明は火と言葉と道具を扱うことから始まったといったか。
別にそれを怖がるわけではない。火、爆発、どちらも制御さえできれば大変大きな味方だから]

 ――しまったな。

[銃は上は置いてきてしまっていることを、今更ながらに気付いた。だが]

[火が起こる。火がつくる影が、暖炉の中にも深い闇を落とす。]
[はたして、残忍で、闇の使徒、百害あって一理なしの絶対悪の"人狼"はいるのだろうか。そうやって、誰かが降りてくるのを待った]

(111) 2012/01/19(Thu) 22:51:53

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 22:52:20

陶芸家 アマンダ

― 二階廊下 ―

なん、だって…

[ミハエルの返事>>107に、顔が悲しく歪む。
昨日ブリジットを失ったライヒアルトを支えたローザが、今日の。

そう聞いて、咄嗟に駆けようとし。
その場でバランスを崩し、前に倒れ込んだ。]

(112) 2012/01/19(Thu) 22:53:09

【墓】 踊り子 ローザ

[


         ただ ただ

         それだけを

        ねがっているから

          どうか

          きみよ

         しあわせたれ



                                   ]

(+20) 2012/01/19(Thu) 22:55:53

修道士 ライヒアルト

─ 部屋H ─

[廊下に来ているアマンダの声>>100に、茶猫が鳴いた。
けれど、天鵞絨はただ、眼前の緋色のみに向けられる]

……朱花による裁きは、拒む……?

[天鵞絨が瞬く]

戯言を。
……全てに等しく、制裁は下されるべきもの。

[そう言って、一歩、前へと踏み出す。
けれど、二歩目は、止まった。
紡がれた旋律に──天鵞絨が、僅か、揺れた]

(113) 2012/01/19(Thu) 22:56:37

修道士 ライヒアルト



[──ゆら、と。朱の茨が大きくざわめく感触は、蒼花の許まで届いたか]
 
 

(114) 2012/01/19(Thu) 22:57:54

貴族 ミハエル

― 2階廊下 ―

[暫し顔を伏せたままでいた『蒼花』と『宿主』は。
裁かれるのは朱花にではなくライヒアルトにだ、と言うゼルギウス>>110の声に釣られるように、ゆっくりと顔を上げた。

ライヒアルトは、朱花は、どうしていただろう]


ゼルギウスさんを、殺す必要はありません。

『見極める者を殺す状況は終わった』

ボクが、エーリッヒさんを殺せば……全部終わりますから。

『最後の人狼を始末すれば、全てが終わる』


[その口から紡がれるのは、『蒼花』と『宿主』双方の声]

(115) 2012/01/19(Thu) 22:58:42

【墓】 踊り子 ローザ

[ゆるり、目覚める心。]

………あ、れ?

[己が死んだ事を知らずに、ただ周りを見回して。
困ったように眉を下げた。]

(+21) 2012/01/19(Thu) 23:04:12

保父 クレメンス

─ →2階廊下 ─

[火を熾すエーリッヒを横目に、広間を抜けて2階へと上がっていく。
そのときにはアマンダの姿>>112もあり、丁度倒れ込む姿が見えた]

っ、アマンダ!

[何かあったのかと思い、傍に駆け寄る。
その時だったか、ミハエルの宣言>>115が聞こえたのは]

(116) 2012/01/19(Thu) 23:04:22

貴族 ミハエル

― 2F廊下 → 1F広間 ―

[その宣>>115に対する、その場に居る者の反応はどうだったか。

けれどそれを見ようとせずに、蒼花と宿主は身を翻し。階下へと向う。


誰にも邪魔をされなければ。
一旦自室へ立ち寄ってから広間に顔を出した時には、その手に抜き身の剣が提げられていただろう]

(117) 2012/01/19(Thu) 23:04:43

陶芸家 アマンダ

― 二階廊下 ―

ライヒアルトは、そこにいるの?

[倒れた体を起こすと、は、と荒い息を零す。
熱で耳がぼうっとしているのか、人の声は聞き取りづらいが猫の鳴く声>>113は聴こえた。
顔を上げたミハエル>>115の視線の先に今鳴いた子の主もいるのだろうと、重い体をそちらへと引きずって。]

(118) 2012/01/19(Thu) 23:05:11

【墓】 少女 ベアトリーチェ

死んでるのに、変なの。
……血はいらない。

[未熟な人狼が血の色に惹かれるのは、月の影響下にある時だけ。
もし花の味を知っていたら、どうなっていたかは分からないが。
ふるふると首を振ったあと、両手を伸ばし、受け取ったカップの中身はココア>>+18]

…… あまい。

[呟いたと同時。
あかに染まりきらなかったみどりいろから、ぽろぽろと、雫が零れ落ちた]

(+22) 2012/01/19(Thu) 23:07:55

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[それからどれだけの時が経ったか。
人間も人狼も大嫌いな少女は、生者の動向を気にかけることなく。
茶猫の悲しげな声>>99に惹かれるように、その場所に現れた]

タオ。

[飼い主であるはずの修道士は、彼を顧みない。
全てを滅ぼすと言った時には、初めてちらと視線を向けもしたけれど]

ひとりぼっちだ。
…… おまえだけは、出られるといいね。

[そっと手を伸ばしても猫は逃げないけれど、触れることもできなかった。
僅かに眉を下げる]

(+23) 2012/01/19(Thu) 23:08:35

研究生 エーリッヒ

―1F広間―

[火が熾り、手を温める。
その手は顎にあてられて。はたして、降りてくる者はいただろうか]

[やってきたものが、剣を携えたミハエラだったのなら、前髪をくしゃりと掻いて、立ち上がるだろう]

(119) 2012/01/19(Thu) 23:10:23

修道士 ライヒアルト

─ 部屋H ─

[呼びかける声>>118に、茶猫はまた、なぁう、と鳴く。
それ以外の応えはない。

けれど、天鵞絨には、先まではなかった、漣が浮かんで。

それを振り切るように、朱の狂花は、銀を振りかざした]

(120) 2012/01/19(Thu) 23:12:27

薬師 ゼルギウス

― 部屋H ―

俺が間違わなければ、ジットは死ななかった。
残る人狼も見出せていれば、ロザは死ななかった。
だから、ライが乗り越えるのに必要なら、構わない。

[命を奪われても。文句は言えない]

この力は、花をたすけるもの。
双花の残りも散らすというなら、従えない。

[辿り着いたのはその結論。
そして聞こえた宣>>115に振り返る。
ただまだ歌は切ってはいけない気がして、声では何も言えずに。
静止出来ないまま、蒼花は走り出してしまった]

(121) 2012/01/19(Thu) 23:12:47

陶芸家 アマンダ

― 二階廊下 ―

ミハエ、ル?
ま、って!

[階下に向かうミハエル>>117が何をするつもりかは、熱に浮かされても流石に解る。
彼女がエーリッヒをどう想っているかは知らずとも、親しかったのは知っているから引き止めようとしたが間に合わず。
自分を案じてくれた声>>116に、必死な顔を向け。]

にい、さん!
ミハエルを、おって!
あのこを、守って!

(122) 2012/01/19(Thu) 23:13:54

保父 クレメンス

─ 2階廊下 ─

[駆け寄ると同時、ミハエルが身を翻し>>117自分が来た道を戻って行く。
彼女は今、何と言った?]

エーリッヒを、殺すだと?

[脳裏を過ぎるのは昨日話をした時のこと。
確か、エーリッヒが人狼だったら───]

……ああくそ!!

[体調が悪そうなアマンダと、もうミハエルの後姿が見えなくなった階段方向を交互に見て、焦りの声を上げる]

(123) 2012/01/19(Thu) 23:14:36

保父 クレメンス

─ 2階廊下 ─

…すまねぇアマンダ!

[アマンダ>>122に促され、しゃがみかけた体勢から床を蹴る。
駆ける先は勿論、1階の広間。
追いかけるのが遅かったため、広間には既にミハエルが辿り着いて居るだろう]

(124) 2012/01/19(Thu) 23:17:13

薬師 ゼルギウス

― 部屋H ―

[迫る気配>>120に再び振り返る。
銀を止めるものは持っていない。
でも、朱花、にこのまま殺されるわけにいかない]

versprach auf alle Fälle……

[歌えればいい。喉を守るように左腕を持ち上げる。
茶猫の鳴き声が旋律と合わさった気がした。
誰か別の、女性の歌声のようにも聞こえた。
あくまでも主観だったけれど。

最後の一節だけ歌詞が浮かんで、歌に乗せた]

(125) 2012/01/19(Thu) 23:20:24

【墓】 護衛メイド ユーディット

死んでるから、何にも考えずに好きな事が出来るのかもね。
今なら魔法使いにも成れるかも。

[自分が死んだと言う事だけは現実なのに、まるで夢の中に居るようだった。
どこかふわふわした心持ちなのは、生来の性格だろう。非常にイイ性格をしていた。

中から出てきたのはココアだったらしい。>>+22
程よい温度のココアを飲むベアトリーチェが泣き出したのを見ると、彼女が泣き止むまで、淡い金色の髪をなで続けていた。]

…次はきっと、もっと生きられるよ。

[過ぎた事は変わらないから、告げる言葉は不確定な未来のその先についてだった。]

(+24) 2012/01/19(Thu) 23:21:51

【墓】 子守 ブリジット

[ふ、と。周囲から視線を流す。

その方に、彼女は居ただろうか>>+21
見止める事が出来たのなら、躊躇うよう目を細めて、そっと頭を下げた。]

(+25) 2012/01/19(Thu) 23:22:23

研究生 エーリッヒ

―1F広間―

 ミハエル、どうしたよ。――とかはいわねーよ。

[頭の上から、足の先まで見やる。スカートに剣という取り合わせにため息をつき]

 ゼルギウス先生の言うことを信じたら、人狼は俺しかいなくなるもんな。
 ――でも、俺は人間だから。信に足らないというのなら、言葉を重ねよう。

[そうしてミハエラの動向を見守った。仮につかかってきても、相手がスカートを履いている限り、事故や、他の要因がない限りまったく沸いてこなかった]

(126) 2012/01/19(Thu) 23:22:42

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ライヒアルト
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246回 残4738pt
ゼルギウス
158回 残7019pt
ミハエル
152回 残7986pt
アマンダ
39回 残12054pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
63回 残10859pt
ローザ(5d)
66回 残11570pt

処刑者 (4)

ウェンデル(3d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(4d)
59回 残11404pt
ブリジット(5d)
71回 残10762pt
エーリッヒ(6d)
138回 残8363pt

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