人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


保父 クレメンス

[ひとまずミハエルが置かれている状況を耳にし、自分を後見人としたい旨を告げられて。
再び表情は困惑したものへと変化する]

…つってもなぁ。
いくら血が近いっても、本当に俺が後見人として手続きしても大丈夫なのか?

大丈夫なんだったらまぁ───俺は、構わねぇが。

[烙印を持つ自分で良いのかとか、性格的にもこんなんで良いのかとか。
懸念部分はいくつかある。
それが後見人となることの妨げにならないのであれば、断る理由は無かった]

(66) 2012/01/19(Thu) 18:51:30

保父 クレメンス

(ああ、そうだ。
 俺はこの子の為にもしっかりしねぇと。
 衝動なんかに負けてらんねぇ)

[話をするうちに昏いものに取り込まれかけていた意識が強さを取り戻す。
自分が成すべき事を、思い出せた気がした]

(67) 2012/01/19(Thu) 18:51:38

保父 クレメンス

[後見人の話が終われば、またミハエルから相談を持ちかけられる。
妙に真剣、と言うか、そわそわ、と言うか。
そんな風に見える相手に訝しげにしていたのだが]

(……それを俺に相談すんのかいっ)

[口に出しかけた突っ込みは、心の中だけにどうにか収めた。
孤児院の子供達からそんな相談をされたことがない、と言うわけではないのだが。
よもやミハエルからそんな相談をされるとは思ってもみなかった。
この歳になっても結婚していないことから当てにならないことは分かりそうなものなのだが、今のミハエルはそこまで意識が回らないのだろう。
それでも年の功としてのアドバイスくらいは出来た*はずだ*]

(68) 2012/01/19(Thu) 18:51:46

保父 クレメンス、貴族 ミハエルに話の続きを促した。

2012/01/19(Thu) 18:53:45

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 18:56:07

保父 クレメンス

─ 翌朝/個室E ─

[この日の目覚めは遅かった。
途中力に起こされることも無く、深く、意識を落として。
集会場全体を震わせるような叫び>>40で、ようやく意識を引き摺り挙げた]

……今度は、誰、だ……。

っく…!
……て、めぇは、引っ込んで、ろ……!

[また”役目”を果たせなかったことで、昏いものが意識を取り込もうと迫って来る。
もはや別個体として存在するような感覚を覚え、押し退けるイメージで無理矢理それを押さえ込んだ]

(69) 2012/01/19(Thu) 19:14:36

保父 クレメンス

─ →2階廊下 ─

[昨日、着替えぬまま寝たために、昨日の格好そのままで廊下に出て。
人が集まる部屋の前へと向かう。
部屋を覗いて最初に見えたのは、異様な雰囲気を纏うライヒアルトの姿>>42]

……『朱花』……!?

[ミハエルの『蒼花』と対になる存在。
ミハエルさえ無事であればと、意識の片隅にしかなかったもう1つの花を目にしたのは、今が初めてだった]

全てに、って───。

[まるで昨日の俺だ、と。
ミハエルと話す前に葛藤していたことを思い出す。
一つ前の言葉と、ライヒアルトの影に見える惨状からこの部屋で何があったかは知れる。
ローザが襲われたと言うことは、彼女は本物の『見極める者』か『闇の護り手』のどちらか。
そんな思考をして、ふるりと頭を軽く振った]

(70) 2012/01/19(Thu) 19:14:55

保父 クレメンス

(今はそんなことを考えてる場合じゃねぇ。
 コイツを、どうにかしねぇと)

[見据えるのは別人のようになってしまったライヒアルト。
護るべき者が居る今、好きにさせるわけには行かない]

(71) 2012/01/19(Thu) 19:14:59

保父 クレメンス

[相手がすぐさま動くようではなかったけれど、直ぐに動けるような体勢になり、様子を窺う。
しかし何よりも早くライヒアルトに向かったのは、平手を振り上げたエーリッヒ>>51だった。
その行動に驚くように見て、じっと成り行きを見詰める。
ややあってエーリッヒがシーツを取りに離れて、その少し後に入れ違うようにゼルギウス>>56がやって来るか。
昨日のことが消えたわけではない。
けれど何か言うでもなく、ゼルギウスに向いていた視線は部屋の中のライヒアルトへと戻った]

……ライヒアルト。
ローザを、埋葬しても良いんだよな?

[エーリッヒはそのつもりだろうから、念のための確認を取る。
昨日ブリジットを運ぶと申し出た時、誰にも触れさせたくないと言う雰囲気を感じていたために]

(72) 2012/01/19(Thu) 19:15:08

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 19:18:39

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 19:43:51

修道士 ライヒアルト

─ 部屋H ─

[やって来る者たちから向けられる様々な視線にも、天鵞絨は揺らがない。
揺れるべき部分は、砕けて動かないから。
それでも、駆け寄ってきたエーリッヒから平手をくらった時>>51は、ほんの少し、天鵞絨は揺れて。

けれど、すぐにそれは飲まれて消える。

肩を揺さぶられ、訴えかけられる言葉>>52にも、揺らぐ様は見えなかった]

……成すべきを果たすに、人であるが妨げとなるなら、それも捨てよう。
我はただ、朱花の宿主としての務めを果たす。

(73) 2012/01/19(Thu) 20:02:40

修道士 ライヒアルト

[淡々と綴る時、口元の笑みは消えていたけれど。
エーリッヒが出て行くとまた、薄い笑みが浮かんだ。
足元を離れぬ茶猫が、訴えかけるように鳴いても、天鵞絨はそちらを振り返らず。
クレメンスからの問いかけ>>72には、一言]

……お好きなように。

[それだけを、告げた]

(74) 2012/01/19(Thu) 20:03:19

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 20:07:07

保父 クレメンス

─ 個室H前 ─

[ライヒアルトとエーリッヒのやり取りは、一方は感情的に、一方は無感情的に。
エーリッヒの平手がライヒアルトに届いても、深部までには届かなかったらしい]

………そうか。

(ローザの弔いに関心が無ぇ上にタオにすら反応しねぇ。
 これは完全に───)

[呑まれてしまっている、と。
返答>>74を聞いて薄ら寒い思いをした。
自分も呑まれてしまえばあんな風になってしまうのだろうかと感じたために。
それからちらりと視線を向けるのはミハエルの方。
彼女も、同じ状況になってしまったらああなってしまうのか。
それならばそれは避けねばならぬと、強く思う]

(75) 2012/01/19(Thu) 20:32:07

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 20:48:43

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 20:52:00

貴族 ミハエル

― 昨夜/個室E ―

[クレメンスの内心でのツッコミ>>65。はしらないが、そんなことになって…という言葉には状況説明の合間に苦笑を浮かべた]

まあ、もうすぐ53歳になる方ですから。
ボクが25になる頃には、父上は60過ぎになる。
さすがにここまで早いとは思いませんでしたが、覚悟だけは先にしてくように…と言われて育ちましたし。

[さすがに、この騒動に巻き込まれた以上、下手すると余命1年足らずと言われた父より先に自分が…という事までは言わないでおく。
その後も話を続けて、大丈夫なんだったら、という返答>>66をもらえば、にっこりと笑顔で頷いた]

当然です。ボクの伯父上なんですから。
元犯罪者だの家名だの学歴だの、そんな事で文句を言ってくるような連中は、ボクの方で再起不能になるまで叩き潰しますし。

[外見や根本的な性格はどちらかというと母親似だが。
やっぱり、父親に似た部分もあるもよう]

(76) 2012/01/19(Thu) 20:53:25

貴族 ミハエル

それと、その……もうひとつ、相談があるんですが。

[そして、その話が終われば。
たまに視線を泳がせたり、ちょっと赤面したりなどしながら]

あのその、気になる人がいまして。
あ、ちゃんと男性ですよ。女性じゃありませんから。

[過去に色恋沙汰など女性相手(しかも先方からの一方的なもの)にしか縁がなかったので、かなりテンパっている。
年の功としてのアドバイスを聞いて、頷いたりなどしてから]

……………でも。
一番の問題は、相手が人間か人狼かわからないって事なんですよね。

[最初にそれを言いましょう]

(77) 2012/01/19(Thu) 20:54:05

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 21:01:18

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 21:03:11

貴族 ミハエル

― 翌朝/2F廊下 ―

[自分の言葉を肯定するライヒアルト>>50の言葉には、かける言葉がすぐにみつからず。
エーリッヒの声>>51>>52ならば、ライヒアルトが手放したように見える心にも届くかもしれない…と。そんな僅かな希望にかけるように、状況を見守った。

幼い頃によく遊んだエーリッヒと違って、ライヒアルトとは教会に祈りを捧げにいった時以外ほとんど面識がない。
それでも彼らが親しかった事くらいは知っていたから]

………務めを果たす為だけに、全てを滅ぼす気か。

[けれど。人であることを捨てるというライヒアルトの言葉>>73に、チリリと右胸の蒼花が熱を持った。
自分のなかの『何か』が、対である存在の変化に怒っているように感じた]

(78) 2012/01/19(Thu) 21:03:35

貴族 ミハエル

人である事を捨てて。ただの概念、ただの役割、ただの象徴となって。
それで何を為せる。何を果たせる。そこに何が残る。
……ふざけた事をぬかすな、朱花。

[生まれた頃から胸に抱えていた『蒼花』は、とっくにつま先から髪の毛の一本まで、全身に内側から根を張り巡らせている。
貴族として『人々の指導者』たれ――と育てられた彼女と、ほぼ同一の存在となっている。
だからこそ、よほどの事がなければ蒼花が彼女の行動や思考を阻害・誘導するような事はなかったけれど。

いま喋っているのは、多分『蒼花』の方だろう]

(79) 2012/01/19(Thu) 21:04:36

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 21:05:08

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 21:06:37

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/19(Thu) 21:07:46

研究生 エーリッヒ

― リネン室 ―

[>>56 途中でゼルギウスとすれ違っても、反応しない、できない。顔を真っ赤にして、涙ぐみながら走ってゆく姿を見て、何と思われようとかまるで考えていない。]

[シーツを手にとり、嗚咽を殺すことなく、泣いた]

[>>73 ぶった一瞬、元のライヒアルトの目に戻ったと思ったが、すぐにそれは揺らいで消えた。>>74 、ローザのことを見ようともしなかった]

 信じない、俺は、信じない……ラーイは、生きてる。生きてるんだ。

[>>3:171 二日前になるか。ライヒアルトの言う「叶う限り」 その期限が切れていないことを、信じたかった]

[そして、呼吸が落ち着いた頃に、涙を拭って、2Fに戻るだろう。こすった為か、目のまわりの腫れは残っているだろうが]

 →2F 部屋H

(80) 2012/01/19(Thu) 21:08:21

保父 クレメンス

─ 昨夜/個室E ─

[ミハエルの父についての捕捉を聞いて>>76
先ず思うのは、アイツ随分年上と結婚したんだな…、と言う妹に対してのもの。
前にあった時にも歳食ってんな、とは思ったが、目測以上だった。
まぁ、妹は幸せだったらしいので何も言わないが]

は、さよけ…。
んじゃあ、後見人のことは勝手にやってくれて構わねぇよ。

[疑問の答えを聞くと、ああやっぱあの親父さんの娘だ、と思ったとか]

(81) 2012/01/19(Thu) 21:11:17

保父 クレメンス

[続いた恋愛相談>>77では、何やらテンパってるのを宥めつつ、話を聞いてアドバイスをして。
最大の問題点を聞いて、一瞬、間が空く]

………この中にいんのかよ!

[流石に突っ込まざるを得なかった]

……エーリッヒ、だな?

[残った者と、ミハエルとの関わりを見れば容易に想像が付く。
その問いに相手の反応はどうだったか。
人狼が関わると表情は神妙なものとなり、少しばかり沈黙が落ちた]

…………それで、”お前”はどうしたいんだ?

[背負うものや相手が何であるかは関係なく、ミハエル自身はどうしたいのかと問う]

(82) 2012/01/19(Thu) 21:11:21

薬師 ゼルギウス

― 二階 廊下 ―

[扉が開いたままであれば、幾つかの話し声が耳に届く。
今一番聞きたい声だけが聞こえない。
予想はしながら、開いている扉に向けてまっすぐ歩く]

ロザ。

[引き取られてきたばかりの頃、教会に行くと笑って迎えてくれた少女の声がしない。
まだ孤児院もなくて、子供の数も多くはなくて。特殊な環境で育てられた身体は弱くて少年達の中にすぐには溶け込めなくて。
一番最初に友人になってくれたのは、彼女だった。
相手からは子供達の一人としか認識されていなくても。この村で育った「ゼルギウス」を作った一人]

(83) 2012/01/19(Thu) 21:13:07

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ライヒアルト
156回 残7714pt
クレメンス
246回 残4738pt
ゼルギウス
158回 残7019pt
ミハエル
152回 残7986pt
アマンダ
39回 残12054pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
63回 残10859pt
ローザ(5d)
66回 残11570pt

処刑者 (4)

ウェンデル(3d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(4d)
59回 残11404pt
ブリジット(5d)
71回 残10762pt
エーリッヒ(6d)
138回 残8363pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light