人狼物語 ─幻夢─


77 【Prayers stone】

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【独】 神学生 ウェンデル


[そして、声は返らなかった。
翌日、人狼が寮に出て、一人犠牲者が出た事を聞いた。

――人狼は、射殺された、とも]
 

(-36) 2012/08/18(Sat) 09:50:48

【独】 神学生 ウェンデル

[闇に紛れ、人から隠れ、その部屋に向かった衝動は何だったのだろう。
ウェンデルは確かにその部屋に行った。
そしてこの本を手に入れた。

――人狼は、人間に戻れない。

雑な字で書かれたページをつい開いてしまうのは、
希望なんて無いのだと、自覚したかったからかもしれない]
 

(-37) 2012/08/18(Sat) 09:53:27

神学生 ウェンデル


 アイツみたいには、ならない。
 俺は、


[文字をなぞり告げた言葉は、小さく闇に解けていった]

(52) 2012/08/18(Sat) 09:54:33

【独】 神学生 ウェンデル


 ―― 人狼 だ。
 

(-38) 2012/08/18(Sat) 09:55:11

【独】 神学生 ウェンデル



[大切な人間を喰った時、彼は狂気に染まってしまった。
己は、だから彼らを喰らおうとはしない。
幼い友人を喰らう事で、
少しずつ箍が外れてゆく事を理解しても、
最後の一つだけでも、残すのだ。

――それが自分を保つ、手段]

(-39) 2012/08/18(Sat) 09:57:09

神学生 ウェンデル

[外の音には気付かなかった。
悲鳴があったとしても、出て行かなかったに違いない。
喉の渇きを覚えて食堂へと向かいかけて、
其処で漸く、ゲルダの死を知った。
カルメンはエーリッヒに連れられた後の事]

 また水、流さねぇと。

[赤い色を見ながら、呟く。
ゲルダを見る目には、哀れみの色が*混じっていた*]

(53) 2012/08/18(Sat) 10:03:28

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 10:05:09

【独】 刺繍師 ゲルダ

/*


うーん   

(-40) 2012/08/18(Sat) 10:40:32

【独】 刺繍師 ゲルダ

/*

あ、
カルメンは殺してくれてありがとう。

(-41) 2012/08/18(Sat) 10:41:25

【独】 服飾師 エーリッヒ

/*
よし思ったより早く戻って来れたわ。
今からのんびり書けばお昼くらいになるかしらね。

(-42) 2012/08/18(Sat) 10:48:07

【独】 刺繍師 ゲルダ

/*

占い師としてキャラ間違った気しかしないよね
村側には申し訳ない。

(-43) 2012/08/18(Sat) 10:51:16

【独】 神学生 ウェンデル

/*
そういやシンにはいつも襲撃情報ありがとうございますの一言に尽きます。
すみません。

(-44) 2012/08/18(Sat) 11:17:28

【独】 服飾師 エーリッヒ

/*
寝ていたorz

(-45) 2012/08/18(Sat) 12:36:03

服飾師 エーリッヒ

[ゲルダのことが一段落ついた後、ブリジットのところへと戻って鍵をかけて寝るよう告げて。
それが実行されたのを確認してから宿屋を後にした。
部屋を借りるかは少し迷ったものの、その日は自住居穴へと戻って行く。
その頃にはもう、リスも大人しくなっていた]

(54) 2012/08/18(Sat) 13:15:07

服飾師 エーリッヒ

─ 翌朝/自住居穴 ─

[その日の目覚めを齎したのは───リスの鳴き声。
昨日、ゲルダが殺された時と同じ鳴き声を奏でているリスは、一際忙しなく部屋の中を動き回っていた]

…ん……なん、か…今までで一番…酷い……?

[耳に届く音に軽く眉を顰め、右手で右耳を覆う。
朝食も準備せず出る支度をして、ふと、仕事道具である裁ち鋏が目に入った]

────………。

[ゆるりと手を伸ばし、その重さを確認するように両手で持ち、隻暗緑で見詰める。
脳裏に浮かぶのは昨日見た紅い光景。
少し逡巡した後、それはズボンのベルトに差し込まれた。
紺のコートを羽織れば硬質なそれは傍目からは隠れてしまう。
いつものようにリスをコートのポケットに入れると、宿屋を目指して自住居穴を出た]

(55) 2012/08/18(Sat) 13:15:24

服飾師 エーリッヒ

─ →翌朝/宿屋 ─

[目覚めに聞いたリスの鳴き声は嫌な予感しか齎さない。
宿屋に入ると挨拶と共に朝食の準備も頼んだ。
アーベルが居たなら、ブリジットのところへ行って来るとも告げる。
行き先の宣言をした後、早く彼女の無事を知りたくて昨日共に居たブリジットの部屋へと向かった]

ジティ、おはよう。
起きてるかしら?

[三度のノックの後、部屋の中へと声をかける。
無事であればと言う想いが急いて、鍵が壊されていることに気付くのが遅れた。
返事が無いことに焦り、ドアノブへと視線を落として。
そこで初めて扉にある異変に気付く]

────っ!!

[それを視認した後、勢い良く扉を開け、部屋の中へと一歩足を踏み出した。
ダンッ、と、勢い付いた扉が壁にぶつかる音が響く]

(56) 2012/08/18(Sat) 13:15:30

服飾師 エーリッヒ

あ、ぁあぁ、ああぁあぁ────!

[大きな叫びではない、震える声が口から零れ出た。
先ず目に入ったのはベッドと床を汚す紅。
その下を探して視線を彷徨わせると、力なく横たわるブリジットの姿が隻暗緑に映った]

い、や………そんな………!

[両手で自分の顔を挟んで、緩く、首を横に振る。
髪が乱れ、常ならば隠れている異眸の瞳が光の中に晒された]

(57) 2012/08/18(Sat) 13:15:39

服飾師 エーリッヒ

 
 
        いやぁああぁあ!  ジティ───!!


[ようやく上がる叫ぶような声。
部屋の中へと駆け込んで、骸となった少女を抱こうと手を伸ばす。
喉を食い破られていて、身体を持ち上げるとカクリと首が後ろへと落ちる。
千切れそうなそれを慌てて左腕の肘で支え、ブリジットの上半身を抱え起こした。
腹部が不自然に折れ、空っぽになっていたそこから溜まっていた命の源の残りが零れ落ちていく。
胸にも、腹にも、二の腕にも、腿にも齧り痕が残っていて。
その凄惨な姿に赤と暗緑の瞳から、はらはらと滴が零れ落ちた]

ぅ、ううう……あああぁああぁあぁあああ!!

[泣きながら少女の骸を抱き締める。
顔の横に来たブリジットの頭にも抉られたような痕があり、その中に収められていたものも欠けているようだった]

(58) 2012/08/18(Sat) 13:15:57

服飾師 エーリッヒ

[エーリッヒは誰かが来るまで泣き続ける。
リスがポケットから飛び出し廊下へと出て。
何かを訴えるように「ギー!ギー!」と鳴きながら、宿屋の中を走り回って*いた*]

(59) 2012/08/18(Sat) 13:16:06

服飾師 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 13:18:51

【独】 服飾師 エーリッヒ

/*
>>57
顔じゃなくて頭だったわね、挟んだの。


ちょっとあいを注ぎすぎた(
ロミの時はさらっとさせすぎちゃったのがなぁ。
分け隔てないはずだったのに。

ごめんねパレットナイフの子(ぉぃ

(-46) 2012/08/18(Sat) 13:23:07

【赤】 彫刻師 カルメン

― 回想 ―

[ノーラの指摘>>4:*14に嗚呼と聲漏らし]

……そうね。
三人一緒に、生きて此処から出るんだもの、ね。

[うっかり忘れてしまった風を装いながら
仲間の為に自分に出来る事を考えていた。
もしもの時、いつでも動けるように――、と。
大切な仲間>>4:*15と彼女は言って呉れる。
自分は一人きりではないのだと思えて]

シンとウェンが仲間でよかった。

[仄かに嬉しげな囁きが其処に響いた]

(*15) 2012/08/18(Sat) 14:59:41

【赤】 彫刻師 カルメン

[ウェンデルの謝意>>4:*16に蒼が微かに揺れる。
彼がベアトリーチェの事を知りつつ言わなかった理由。
問いはせずとも何らかの思いがあった事は感じられた。
それでも、彼は彼女を手に掛ける事を選んだから――]

ウェンは、言ってくれたよ。

[淡い囁きを向ける。
もしベアトリーチェが処刑されなければ。
もしベアトリーチェを襲うを選ばず
彼女が生き延びていたら。
一緒に逃げたかったのだろうか、と。
ぼんやり思うのは彼の思いを知らぬが故]

(*16) 2012/08/18(Sat) 14:59:56

【赤】 彫刻師 カルメン

――…家族みたいに?

[ウェンデルが愛してるの言葉>>4:*17の柔さに
嬉しげな気配が漂う。
同じである事を望みながら
同じになりきれぬ半端な存在には
群れという言葉がすぐには思いつかなかった]

それなら私も――

[あいしてる、の五文字を小さく二人に向ける]

(*17) 2012/08/18(Sat) 15:00:10

【赤】 彫刻師 カルメン

[誰を襲うかの算段にエーリッヒの名が出ても>>4:*22>>4:*24
女は二人の食餌に口を挟まずにいた。
ノーラとウェンデルの二人以外の人狼が
そんな話をしていたら即座に聲を発していただろう。

対象がブリジットへと移ろえば>>4:*23>>4:*24
心の何処かで安堵してしまう。

偽る事を決め覚悟を決めて二人に向けた囁き。
案じるノーラに聲返した後、
ウェンデルの囁きが聞こえて>>4:*11]

――…うん、わかってる。
気をつけるから、ウェンも、気をつけて。

[何が起こるかわからないからと言い添えて案じる聲を返した。

その夜は、――二人と行動を共にする事は出来なかった]

― 回想/了 ―

(*18) 2012/08/18(Sat) 15:00:22

彫刻師 カルメン、服飾師 エーリッヒに話の続きを促した。

2012/08/18(Sat) 15:00:50

神学生 ウェンデル

― 翌朝/宿屋 ―

[今日も悲鳴が届いた。
今日も男は、目が覚めた。

唇を舐めて起き上がり、声の方へと足を進める。
栗鼠が騒ぎ立てるのを見たが、自分の方にはやってこなかった。
ちょこまかと走って行く]

 ――エーリッヒ。

[部屋の入り口から、声を掛ける。
彼が抱く存在に、男は一度視線を向けて、そして足を踏み入れた]

 弔うぞ。
 手を離せ。

[エーリッヒの手をぽんと叩く。
声も、表情も静かだった。ただ事実を、受け入れる様に**]

(60) 2012/08/18(Sat) 15:05:44

神学生 ウェンデル、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 15:06:17

神学生 ウェンデルが「時間を進める」を選択しました。


【赤】 神学生 ウェンデル

[昨夜のうち、
問われた言葉に、狼は沈黙を僅かに挟んで、そうだと答えた(>>*17

群れという言葉が先に浮かんだ、
家族という言葉が浮かばなかった。
その事実に何か思う事はあれど、伝える事はない。

カルメンの答えに、狼は頷く。
頼れよ、と。
声はただ一言、彼女を気遣い、伝えた**]

(*19) 2012/08/18(Sat) 15:14:04

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生存者 (5)

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ウェンデル
158回 残4081pt
アーベル
40回 残7885pt
カルメン
42回 残7571pt
ノーラ
129回 残3923pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
10回 残8582pt
ロミ(3d)
67回 残6826pt
ブリジット(5d)
35回 残7973pt
エーリッヒ(6d)
136回 残4582pt

処刑者 (4)

ヨハナ(3d)
58回 残6801pt
ベアトリーチェ(4d)
30回 残8144pt
ゲルダ(5d)
21回 残8437pt
ミリィ(6d)
50回 残7295pt

突然死者 (0)

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