エピローグ / 89 赤き果実る崖の上で

89 赤き果実る崖の上で

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お嬢様ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

おにいちゃあああ

[思いっきり泣いて、泣いて、泣いて。
一頻り泣いた後に残るのは、しゃくり上げる声だった。
頭を縋るように黒狼の両前足の間に差し込んだまま、頭上から降って来た謝罪に緩く首を横に振る。
フォイユは悪くないと、必死に仕草で示していた]

(209) 2013/12/17(Tue) 01:00:26

お嬢様ヘンリエッタ

/*
>>203ユージーン
そう言えば隻眼なのすっかり忘れてた！（

>>205ハーヴ
筆頭は間違いなく影輝王だねｗｗ

(210) 2013/12/17(Tue) 01:00:30

お嬢様ヘンリエッタ

/*
着地点が見えないままに眠くなって参りました（

ユージーンもお休みー。

(211) 2013/12/17(Tue) 01:01:33

─ リンゴの樹傍 ─

[緩く頭を振る様子に、黒狼は僅かに目を細める]

……ん、ありがとな。

[言葉にはならずとも、言わんとする所は伝わるから、そう告げて。
それから、少し、考える]

さって、と。
……ひとは死んだら天国に行くとか言われてたが。
俺らは一体、どーなるんだか。

[神の教えとやらに則れば、地獄に堕ちるとかなるのだろうが、そんなものは信じていない。
そして、生まれ変わる、という発想はそもなくて]

とにかく、ここにいる必要はないんだし……どっか、他のとこ、行ってみるかー？

[いずれは消えるのだろうけれど、それならば、ここに居続ける必要は感じられなくて。
軽い口調で、外に出ることを促してみた]

(212) 2013/12/17(Tue) 01:12:57

書生ハーヴェイ

/*
影輝王はねぇ……うん。
継承前はそうでもなかったんだが、二演以降はもう、苦労人で保護者、という方向で固まってたからなー。

そして、ふつーに転生とかって発想がなかったので、消えるまでふらついてみようの方向に転がしつつ。

眠いなら無理せんとね！
いやま、俺もそろそろ寝ないとだが！

(213) 2013/12/17(Tue) 01:16:08

お嬢様ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

[何も知らないハーノに生きるための術を押しててくれたのはフォイユ。
感謝こそすれ、置いて行った形になったことに対して責めることなどするはずも無い。
上から降った声にはしゃくり上げの声を一つ返して。
提案>>212を向けられると、埋めていた顔をようやく上げた]

ほかの　とこ？
おうちのそと　いける？

[死んだ認識は出来ても、この場から動けるかまでは判断出来ていなくて。
それでも興味があると言わんばかりに見上げる瞳が瞬いた]

(214) 2013/12/17(Tue) 01:23:00

お嬢様ヘンリエッタ

/*
>>213ハーヴ
三演で見てても苦労人で保護者だったからねぇ…。
もうその印象しかないｗ

わーい、ふらふらするー。

うん、次くらいで流石に寝るよ！
[もうちょっと寝れない理由があった]

(215) 2013/12/17(Tue) 01:24:37

書生ハーヴェイ

─ リンゴの樹傍 ─

[幼仔に生きる術を教えたのは、半ば気まぐれ。
数少ない同胞が、無為に死ななければいい、と。
元を正せばそれだけ──だったのだけれど]

そ、ほかのとこ。
……出れるんじゃないかねぇ、もう、怪我の心配とかいらんわけだし。
崖飛び越えるのは無理でも、降りて登って、とかはできるだろ。

[提案にあげられる顔。
瞬く瞳>>216にあるいろに、黒狼は楽しげに笑ってこう言って]

ま、いつまでどこまでいけるかは、わからんけど、な。

[冗談めかして言いつつ、ぱさり、と尾を振った]

(216) 2013/12/17(Tue) 01:33:26

書生ハーヴェイ

/*
>>215 エッタ
三演の頃はリアルに二児の父になっててまともに保護者だったしなぁ……ｗ

よし、じゃあその方向で、と言いつつ。
意識断線してきたんで、おとなしく寝る、よ。
多分、出勤前に返してまとめられるかなー、と思いつつ、お先にお休みー。
そっちも、無理なしで、な！

[くろねこ、土鍋にぱたりんこ。**]

(217) 2013/12/17(Tue) 01:35:47

お嬢様ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

[返った言葉>>216に、仔狼の口が嬉しそうにぱかーっと開く]

いく！
おそと　いく！

[生きて見ることは叶わなかったセカイ。
死して尚、目にすることが出来るなら、行かない手は無い]

ハーノ　おにいちゃ　と　いっしょ　いく

[嬉しそうに言って、仔狼はふぁさふぁさと千切れそうな程尻尾を*振った*]

(218) 2013/12/17(Tue) 01:39:38

お嬢様ヘンリエッタ

/*
>>217ハーヴ
そーいや子供いてたねｗｗｗｗ

はぁい、こっちは〆で良いので後はお好きなよーにして良いのよ。
何か返ってたら補完するー。

ハーヴもお休み。
わたしも寝るー。
また明日！**

(219) 2013/12/17(Tue) 01:41:44

仕立て屋オードリー

/*
は。
明日の仕込みとか忘れてたの色々してたら皆落ちてた。

何もできてないけど私も落ちておこうかしらね。おやすみなさい**

(220) 2013/12/17(Tue) 01:44:44

書生ハーヴェイ

─ リンゴの樹傍 ─

[さっきまで大泣きしてたのどこいった、と。
千切れそうに尻尾を振る嬉しげな様子>>218に、ふと、そんな考えが過って消える]

ん、じゃあ、行くか。

[嬉しげなコエに返すのは、常と変わらぬ軽い口調。

伏していた身を起こした黒狼は、赤き果実る樹を見上げ。
風にそよぐその様子に目を細めた後、音もなく歩き出す。

消えるまでの間の、当て所ない放浪へ向けて。**]

(221) 2013/12/17(Tue) 08:42:50

書生ハーヴェイ

/*
てし、とお返しして〆ておく。
エッタはお付き合い感謝っ。

さて、今日は何時に戻れるかー。
いちお、終了前には戻れるんだけど、ね……！

[くろねこ、ちょっととおいめをした。**]

(222) 2013/12/17(Tue) 08:45:58

メイドネリー

/*
やほー。結局昨日は戻れんかったのでした(´・ω・`)
エピロル途中なので帰って書くけど、間に合わんかったらSNSで！ごめんよぅ。

んじゃでかけてきまーす**

(223) 2013/12/17(Tue) 15:25:18

お嬢様ヘンリエッタ

─ リンゴの樹傍 ─

はぁい

[ふぁっさふぁさと尻尾を振って、移動を促す声>>221に今までと同じような素直な返事。
身を起こした黒狼に合わせて立ち上がり、彼の真似をするように樹を見上げる。
ヘンリエッタに教えてもらった赤い実。
食べてみたいと思ったけれど、もうそれは叶わない。
かといって未練があるわけでも無いため、黒狼が歩き出したのに気付くとその後を追うように駆け出した]

[まだ見ぬ未知のセカイ。
どこまで見に行けるかは分からないけれど、ハーノの眼にはどれもが新鮮に映る*はずだ*]

(224) 2013/12/17(Tue) 18:29:09