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あれを燃やしたのは、他の人に見つけられたらどうこう、と言うのもあったんですが
エリ君、生き残る気なっしんぐだったわけです。
一日目の独り言に落とした「生き残ったら」って言うの、エリ君は最初っから信じていなくて。
でもって、見知らぬ土地ならともかく、大事な人たちのいるこの村で、これから何が起きるかわかっていながら、それを隠して動くと言うのも、本当は嫌で。
狂信COの時、妙にテンション高いのは、実は自棄だった、とも言います。
「どうせ、生き残っても教会は自由の身になんかしない」っての、わかってるから。
燃やしてしまう事で、せめて、ここで生き残る人の事は教会に知らせないように、と。
それでエリ君が生き残ったら、まあ、教会にどんな目に合わされるかは、わかってて、そうした、と言う。
うん、やっぱすっげぇ自虐的(