人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


読書家 ミリィ

― 狭間にて ―

[声が返って来て>>689、瞬いて。
少しだけ口を尖らせた]

……おしえてやんない。
向こうできいてよ。

[まるで意地悪のような言い方になったけれど。
“こちら側”にいる理由を言わなかったのは、思い出したくないのが半分と、どうせ誰かが言うだろうからというのが半分で]

……戻るついでにさ、いっといてよ。
みんなに、長生きしなさいって。

[そうして、少しだけ声の調子が柔らかくなる。
これもきっと司書が聞くのは初めてだろう]

(757) 2014/01/20(Mon) 21:59:28

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light