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やぁ、次から次へとろるが。
[既に諦めたゲル状生物は暢気である]
俺は多分、一度自宅を見に行って、セロリが無事に引き取られたのを確認してから、だろうなぁ。
落ちるにしても上がるにしても。
でも、俺自身の罪悪感的なものから「堕ちる」と思ってるだけで、実際は上がれるとは、思う。
上がれると判って、初めて「終わった」のを実感するんじゃないか、な。
─ 司書の部屋 ─
[>>765天鵞絨の瞳が、きょとんと瞬くのを見て、微笑む。
こちらの言葉に俯き黙した彼が、小さく声を上げて。
>>766思いもしなかったという顔をする彼を、ただ見つめる。
じっくりと、浸み込ませるように繰り返す声、揺らいだ瞳は一度伏せられて。
再度開いた瞳と唇、そのどちらにも揺らぎは残っていなかった。
>>767向けられた穏やかな笑みに返すこちらも、似たような笑みを返して]
どういたしまして。
[>>768礼と共に浮かべられた微笑は、彼が老尼僧に向けたそれと似ているように思えた。
受け取るこちらは、老尼僧のそれと似た微笑になっていただろうか。
そうなら良いと思いながら、目を伏せて]
─ 司書の部屋 ─
…それじゃ、もうお眠りなさい。
朝になったら、起こしてあげるから。
[朝になればまた少し春に近付くための光が射すから、と。
眠ろうとする司書の頭に手を伸ばし、もう一度だけ、優しく撫でた**]
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ロル落とさないつもりだったけど、なんかみんなの見てたら触発された。
そんなわけで乱筆雑文失礼しました。
ご一読頂けたならありがとう。
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おおう、歌詞引っ張り出したりなんだりしとる間に、ろるがどんどんふえて行くΣ
皆お疲れ様なんだよー。
さて、俺も〆ロールを書かなくて、わ。
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さて、これでこちらは〆、と。
ライヒアルトさんはお付き合い感謝、ね。
そして表動かした人たちもお疲れ様。
レナーテさんのロールに、あぁ…ってなったわ。
もしも悪夢だったのなら、次は良い夢が見られたらいいわね。
―騒動の後に―
[その雪を踏んだのは、マテウスから遅れて数時間。
既に空には宵闇の迫るあかい夕方。
躊躇いは数秒のようで、数分のようで。
ぎゅ、と口内で歯を噛み締め、数日振りの宿の扉を開く]
[そこに居た二人は今も涙を落としていただろうか。
そうでなくとも気を落としているのは明確で]
…………、
[何を言おうか考えて居た筈なのに、あっという間に手の届かないところへ思考は飛んでしまう。
幾つも、何度も、唇は震えるように開いて、紡げずに閉じて]
……ごめんなさい、…………ごめん、なさ……ッ
[漸く落とせたのは嗚咽混じりの謝罪。
帰れたのが共にで無かったこと。自分だけが帰れてしまったこと。
想いは数多に在れども、零せる言葉はひとつ限りのまま]
[落ち着くのには暫くを要して。
目元をきつく拭い、顔を上げて、乞う]
……マテウスさんから聞いてるとは思うけど。
エミーリアは、聖堂の方に居る。
でも、それじゃあ、エミーリアが帰れないから。
……連れて来たんだ。
[上着から引き出す白い布。
布の端を払って行けば彼女の目元にあった其れが現れる。
それから、視線を少しだけ自身の傍に投げた]
[道が拓くまでの数日、幾度か気配を身近に感じた。
そちらを見ても誰も居なくて、気配も霧散していて。
でも、多分。これは彼女なのだろうと思った]
[その気配は今もついてきていただろうか]
部屋の場所、教えて貰っても、いいかな。
[上手く笑みを作れた自信はない。
それでも笑ったつもりで、首を傾いで]
[案内された部屋。
怒られてしまいそうだから周りは余り見ないことにした。
真っ直ぐに机に向かい、眼鏡を置く]
……ただいま、だね。
やっと、帰って来れた。
[遠い昔、二人で何処か出掛けて帰った時に一緒に声にした言葉。
あの頃の門限よりは少し遅い時間で。
聞いていたのはもう、夕日ではなくて一番星だったけれど**]
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思わず伸びてしまった直後軸ラストー、と。
エミーリアとおうちにかえろう、でした(
改めてこんばんは!
いやあさすがの加速っぷりでさっき俺が読んだのどこだろう状態d
エーリッヒは気遣わせてしまったようでごめん、ね?
[エーリッヒの視線>>683が一度こちらに向いた。
ふっと眸が揺れて、迷うような表情が過る。
レナーテへと視線を戻した彼に手が届く位置まで歩み寄る。
レナーテへと向けられた言葉>>685にカルメンは目を伏せる。
同胞であるにもかかわらず信じられなかったのはカルメンも同じ。
けれどカルメンが信じた相手は確かに居て、
そのうちの一人は死してからも傍に居て見守ってくれていた。
エーリッヒの袖口へ手を伸ばす。
夢と思い消えるのを恐れたあの時のように、
ふ、と動きが止まり、躊躇うような動きがあった。
短剣を振るうエルザやレナーテをみる彼が声をあげていた時>>686に、
何も言わぬまま、ぎゅっと己の手を握り、腕を下した。
――望んだはずの結末を見届けて。
傷ついたライヒアルトをオクタヴィアンたちが運ぶのを見送る。]
[絆を前にたおれたレナーテの姿を見詰める。
歩み寄り、その傍らで膝をついた。]
レナーテ。
私、あなたの事を『仇』だと思っていたの。
この結末を望んでいたはずなのに――…
晴れやかな気分にはなれないみたい。
[アーベルがもうひとりが誰かとたずねたとき
答えられなかったことがその答え。
聞こえる聲に少なからず心が揺れたのは――。
そっとレナーテに手を差し出す。]
早くにこうしていれたなら――…
もっとたくさん言葉を交わして
互いを知ることが出来たなら、違っていたのかな。
[ゆると首を傾げる。
レナーテが老尼僧に手をかけなければ
きっと自分がそれをしていただろうから――。]
[ふるりと首を振り吐息を零す。
今さらだと思う。
手を取り共に歩む未来は――人にとっての悪夢。]
――…、ねぇ。
悪夢は終わったよ。
終わったの。
[頑なだった氷は解けて
やわらかな響きをその耳朶に落し、赤を撫でた。**]
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と、ちょっと目を離すとログが大量に。
レナーテのは流石と言うか何と言うか。
だが団長忘れ去られてるね(しば
団員位置に俺が居るからなんだろうけど。
[引き取った子猫を連れて、荷物を取りに宿へと戻る道すがら。
>>702行き会ったその人から、宿の営業は難しいだろうと聞かされた。
それは場を共にした自分も容易に推測出来ることだったから、そうね、と微か視線を落として同意して。
恐らくは宿の主に娘の死を告げにいくのだろう、足を進める彼を見送ろうとしたのだが]
…… え?
[ぼそり、低く小さなその申し出は聞き間違いかと思えるもので、けれど恐らく聞き間違いではないだろう。
足を止めることなく立ち去るその背がきっと証拠だ。
幼馴染が惚れた理由がわかるわね、と内心笑みを零して]
ありがと。
気持ちだけ、もらっておくわ。
[当てがないわけではない。
父が家に入れてくれないからずっと話し合うのを避けて宿に泊まることで逃げていただけだから、と。立ち去る背に笑顔で見送り。
自分はその足で、宿ではなく己の生家へと向かっていって。
己を出迎える父が、怒鳴るではなく泣くのを堪える声に、苦笑を零して。
19年振りに、己の生まれ育った家へと足を踏み入れた**]
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むぅ、アーベルのろるも切ないなぁ…
一人一人が懸命に生きようとしてて、できるなら、みんなの頭を撫でてまわりたい。幽霊だし見えないけど。
先を生きるみんなが前向きなんだから、俺も囚われてる場合じゃない、よな?
とか。
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うぐぐ、日本語さん、少しの間だけでもかむばーっく!(汗
と、ちょっと質問です。
ミリィお姉ちゃんも、宿屋さんに戻ってからはやっぱり墓地に埋葬されると思います?
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流石のロールラッシュね。
もはやログを追うのはあきらめたわ。
>>809レナーテ
それぞれ、理由があっての行動なのはわかるもの。
夢だけでなく幸せを望むのは罪じゃないと思うわ。
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