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[雪原にうずくまる。
滴り落ちる赤い流れを、その手で抑さえ。]
…今の内にさっさと行きやがれ!
二度と俺の前に現れるんじゃねぇ!!
[本能をねじ伏せ、押さえ込んで叫ぶ。]
[銃口は見つめたままだったから。
肩に傷を負わせたであろう銃声にも、何の反応もなく]
[それが守護するのは、唯、狼からの襲撃のみ]
条件がひとつでも失われれば、それぞれの力は発揮しない。
人狼も…その個体が人を喰らいたいと思えば別だが、人を喰らわずともどうにかなる。
[衝動が襲うことが全く無いとは言えなかったが。
敢えてそれは口にせず]
…行け。
場所の条件を解放しろ。
[行け。と、叫ぶハインリヒの声と]
[ユリアンの語る言葉とに押されて]
[ブリジットの手を握る]
…いいの?本当に…?
[ユリアンの、行けと言う言葉が、その背を押して]
行きましょう、ブリジット…今のうちに。
[背を向ける、二人に]
[ブリジットの手を取って]
[振り返らずに、歩いていく]
『どうかあなたはしあわせに』
[それだけが耳にこびりついている]
[幾つもの犠牲の上]
[雪の下には血の絨毯]
[一度だけ、振り返る]
[ワンピースが揺れて]
[歩き出す二つの影を見送って。
ふぅ、と息を吐く]
……全く、無茶をする。
[頭の布を解き、ハインリヒに向けて放る]
私はあの建物に戻る。
アレが皆を弔いたいと喧しいのでな。
…全く。
アレも精神が破壊されたと云うのに元気なことだ。
[青紫の瞳は集会場を振り返り、歩き出す。
雪に赤を散らす、守護すべき筈の存在を*置いて*]
[…この痛みで、後を追えぬうちに。
衝動を押さえ込んで正気でいられるうちに。
離れて行く背中を見送る。
あの子が人として生きられるのならば、希望はまだあるかもしれないのだから]
…さんきゅ。
[布を受け取って傷口を押さえると、背中を丸め、肩を竦めて、月明かりの下を集会所へと歩き出す。
ただ一度だけ、振り向く。
*山際から差し込む、陽のひかり。*]
にぃ、と。
か細い声が静寂を破る。
取り残されていた、真白の仔猫。
それは、開け放たれたままの扉を辿り。
ゆっくり、ゆっくりと。
外へと向かう。
仔猫が待つのは。
力を持つ者たち。
彼女を最も慈しんだ青年と同じく。
力を持つ者たち。
彼らが帰ってきて。
皆が暖かい土に抱かれて眠りに就くのを。
見届けたいと。
本当にそう思っているかは、誰にもわからないけれど。
今は、静かに。
夜明けの光の中で。
真白の仔猫は。
終りと始まりを、待ち続ける……。
お疲れ様でしたーっ!!!
ストーリーエンド、以降、フリートーク解禁ですっ!
眠くてちょっとシメが強引なのは御容赦を……orz
たたかれた……(しょぼん)
おつかれさまですー(くにゃん)ふりーとーくふりーとーく
たすくさんがラブすぎてどうしようかとおもいましたまる。こんばんわおはようございます?
……そこ、いきなり何をしておりますか(汗)。
さて、改めましてご挨拶を。
『人狼物語 ─幻夢─』管理ねこ・たすくでございます。
この度は試験村へのご参加、真にありがとうございましたっ!(深礼)
……無茶編成な上にイタイキャラで、大変ご迷惑をおかけいたしましたorz
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