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[こうして少女は海辺の村に住むことになった。
身内や顔見知りなど全く居ない場所。
そうであるにも関わらず、少女の表情は幸せそうだった]
(────………ただいま)
[魂に刻まれた願い。
秘められた想いが昇華され、緩やかな風に攫われ広がり行く**]
/*
おう、転生がされている。
さて、こちらも事態収拾編ができたので、落としてしまおう。
……今までで一番、無茶なオチを突けた気がしてならんがw
─ 潮が引いた後 ─
[完全に潮が鎮まり、道が再び開かれた後。
自衛団と共にやって来たのは、中央教会からの使いと称する者だった]
……ほう。
つまり、晒し者にする必要があるから、彼らの亡骸を引き渡せと。
[闇の者の亡骸には然るべき裁きを与えねばならぬから引き渡すように、という言葉に対し、ざっくりと切り返す]
この場にて、彼らと共にいた者として……断る。
彼らもまた、この事件の被害者だ。
死した今、眠りは平等に与えられるべきだろう。
[臆することなくきっぱりと言い切る]
もし、浄化だなんだ、というものが必要なら……そうだな。
定期的に鎮魂祭を行い、清らかなものに触れさせれる事でそれを為せばいいだろう。
……その方が、『闇の者にも慈悲を与える寛大な心』とやらを示せて、好都合ではないのか?
[結局、何がどうしてこんな事になったのかは、わからない。
ただ、発端となったのは中央教会だから。
彼らの言う通りにだけはしてやらねぇ、という妙な意地が働いていた。
その後もしばらくは問答を繰り返し、団長の死に納得できない自衛団員とも押し問答になったりしたが、どうにかこうにか説き伏せて]
……と、いうわけで。
集会場としての利用はまあ、難しくなったでしょうが。
あの建物自体は残しておいて、一年に一度、慰霊祭をやる場所として使わせていただきます。
[教会、自衛団との問答が終われば、次の相手は村長となる。
痛ましい事件の舞台となった建物を残して置く事に、村長は難色を示したものの]
言いたい事はわかりますが、逆に、好機ともいえますよ?
……最近、観光方面不振だったでしょうに。
一年一度の祭りとか、上手く使えば村興しになりますよ。
ああ、そのための広告塔になるのは承知。
あと、あの地に建てる慰霊碑の費用は、私が全額持ちますので。
[こんな感じで丸めこみ、月の加護を受けた二人を集会場の庭に埋葬し、その上に慰霊碑を建てる事を同意させた]
[──最終的に。
人狼二人の亡骸は、集会場の庭に、他の者は共同墓地に葬られ。
集会場の庭には青年が私財を投じたシンプルな慰霊碑が建ち、自衛団長の墓には有志の出資による豪華な碑が建てられた]
[翌年から、夏になると慰霊祭が執り行われ、その際にはちょっとした音楽祭が開かれる事となる]
……まさか、毎年帰郷する羽目になるとは。
親父殿…………それも狙っていた、なんて事はありませんよな?
[慰霊祭の前、必ず立ち寄る父母の墓の前でこんな呟きを落とすものの。
返る声は当然なく、ただ、遠くで小鳥が笑うように囀るのみだった。**]
/*
個人的な〆にしてもいいかな、というのを交えつつ、事態収拾。
団長を美化する事で、自分が必要以上に表立つのを避ける試み(
/*
いや、なんとなくやりたくなって(マテ<団長美化
やー、今回は教会と接点ない設定だったから、どう落とすか悩んだが。
監視者かぁ……それもあるあるな立ち位置だな。
/*
は、ロルもちもちしてたら時間がすごいことに。
ヘルムートさんエーリッヒさんはロールお疲れさま。
それぞれ綺麗に落ち着いてらしてて素敵ね。
流石にエーリッヒさんが転生して村に戻ってくるまで幽霊してはいないわよねぇ…(
[こんな形じゃなく、日常の中で出会えていたら。
叶うなら、もっと前──純粋に歌えていたあの頃に彼と出会えていたら。
きっと、もっと素直に、もっと楽しく彼と音を紡ぐことが出来ていただろう。
彼だけじゃない、あの少年とも一緒に歌を、音を紡げたならどんなにか幸せだっただろう。
けれど、それはもしも、でしかなく。
大きな、小さな後悔を積み上げてきた、謝ることすら出来ないと思っていた私に感謝していると、言ってくれたことに]
…私こそ。
ありがとう、対なる貴方。
[心からの感謝を込めて、言葉を紡いだ**]
/*
さて、私もそろそろ寝ないとまずいな……。
やりたい事は大体やれているから、後は〆のキャストロールだけか、と覚え書き的何かを残しておきつつ、お休みだよ。**
小説家 ブリジットは、/*…もそもそ。
[自分の命の灯を消した刃がエーリッヒの命を奪う>>1のを見て、ホゥと息を吐き出した。人狼が人の姿を失わぬままでの終焉>>3は、単純にそれを喜べるものとも何か違って]
やっぱり哀しい、ね。
[切ない、と言ったのと同じ響きで呟く。今際に神父との間で流れる空気>>6>>44を感じれば一際に。狼に変じたのを見ていても尚、ただ恨みを向ける存在には成り得なかった。寧ろ]
…やなかんじ。
カヤさんらしくないよね。
[歪んだ笑みと嗄声>>9に眉が寄る。
その後、何も覚えていないカヤの様子に、困惑しつつも少しだけ安堵を覚えた。
生き残った数少ない知人が再びの惨劇の源になるかもしれないのは、気分が良くなかったから。牧場の主が自分の知っていた彼女のままで在ってくれて、嬉しく思えた]
真っ直ぐに知りたいものを求める姿勢は嫌いじゃなかったよ。
どうにも迷惑ではあったけど。
[避けて無視してきた情報通の青年のことをそう評して苦笑する。
自分の過去はどれだけ知られていたのだろう。周囲の連続他界に疫病神だと噂されたことや、後援者とのトラブルがあったこと等は、それなりのツテがあれば調べられただろうけれど]
案外、口が軽いばかりでもなかったしね。
[当初から態度は変わらず、そこは助けられてもいたのだった]
私はまだ、この人生を思いきることはできなさそう。
だから今少しだけ、巡ってみようかと思うの。
[仔の涙が止まる頃、一度だけ額に顔を寄せてから立ち上がった。
金の瞳と視線が合えば、ゆるりと笑って風に乗る]
じゃあね。
[自由であれと願い合う狼達のおかげで自分の望みも見つけられたから。
いつかまたどこかで、というニュアンス混じりの別れを告げて。
過去より未来を求めて流れていった]
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