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[機鋼の竜に表情など表せるはずもなく]
[それでも、己にしか聞こえぬコトバに]
[移ろう空の眸は揺らぎを抱く][哀しみの感情を宿して]
『…理性とは何か、自分を律するとはどういうことなのか。
いいね、忘れてはいけない。それが我等の役目』
…父上。
[ほつり、呟く]
[地の奥深くより響くナクコエ。
私は、揺れる世界の中で、遠きそれに耳を傾ける]
[揺れる世界は、揺り篭のよに][嗚呼、泣かないで]
――…―― ………――… …―……
[高く響く、澄んだ五音。天聖が麒麟の歌。
泣かないで、そう願うかのよに。愛しみと慈しみが歌となりて響く]
席が足りないのですね。
機鋼の竜に本来入る魂は決まっている。
アーベル様は2人になってしまったけれど、体は1つしかない。
上に居るのが本来の機鋼の魔であったアーベル様だったら・・・。
ここに居るのはどんな属性で何の種族なのでしょうね。
それはそれで面白そうな存在です。
消えてしまうのは勿体ない。
[機鋼の竜を見上げ]
……違うなら。
機鋼竜に呼ばれることも、惹かれることも。
なかったんじゃないか?
……他に、何も、いらないのであれば。
他者の声も、聞く必要はない……。
[綴られる言葉は、静かな響きを帯びて]
そう。どちらも、選べない。
しかし…前の”アーベル”は――どの様な経歴か知れぬが
一度その心そのものを失くし掛けたんだろう。
今のアーベルの存在によって。
…それを、寛容出来る程、強くないのかもしれぬな。
[ゆるり。蒼を機竜に向けて]
一つの命には、一つの魂。…其れが、”普通”。
宿るべき、新たな身体を求めるか。
…末席に、来るか。 …イレーネなら、其れも、叶うが。
……っ、
[天聖の獣の紡ぐ歌][安らかなる音色]
[眉を顰める][感じるのは][不快?]
止めろ――!
[周囲を省みず][音の方へ][彼女へと][駆ける]
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