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精神──感情を司る、か。
[与えたと聞けば納得したように少しだけ笑って]
確かにのんびりはしていられなかったか…。
この騒ぎが続く限り、均衡は崩れる。
騒ぎを収束させない限りは。
まぁ、それについて責めるつもりは毛頭無い。
何をどうするかは、個人の自由だ。
[好きにすれば良い、と笑う。自由気ままに。ハインリヒが風の力を操るが所以か]
そうだと良いが、な。
目的が一致すれば、苦手な、嫌いなものでも──。
[そこで言葉が途切れる。あの少女も、そう言う状況だったのだろうか。やっていることは認められるものではないが、その気持ちは少し分かったかもしれない]
ダーヴィット様はそう思っているのではないでしょうか。
コードに繋がれてみたりなさってましたし。
機鋼の竜にも少しは自意思らしきものがあったようですけど・・・。
[様子を思い返し首をかしげる]
[通路数本と、ドロイド十数体、あと部屋もいくつか貫いたかもしれない光の奔流が消え去った後にはぽっかりと開いた穴
ビキビキビキと元の腕の形に変化する右腕を押さえ、神経の激痛に耐えていたが]
…………どういう、こと
[そう呟くと、壁に寄りかかりながら、中央・機鋼竜のところへ向かう]
[抱くようにその身を預け、プラグごしに伝えようとする声。]
欲しけりゃ、俺の分なら幾らでもくれてやる。
…でもさ、そうして手元に集めても…それはお前のにはならないんだ。
[返されるユーディットの言葉に]
…あーあー、お前はそうだったな。
[遠い目で薄ら笑い]
[そんなところで轟音が響くか]
…見に行くならお気をつけて。
[その場に居る者にそう声をかけて。痛みから回復していないために動く気は無いらしい]
< 猫、その姿をみて、かけよろうと思ったのですけれど。
そこらへんの穴が、なんだかこわかったのです。
とっても こわかったのです。
ぶるぶる。
小さな白い猫でしかない猫は、おびえて、ふしゃー。毛をさかだてています。
とうぜん、うごけません。 >
誰なのか、何なのか、か。
[小さな呟き]
自分は、自分。
それ以外の何だってんだよ……?
過去があろうと、なかろうと。
時が刻まれ、螺旋巡り行けば。
新たな物が開き、積み重なる。
……そこに……価値は、見出せない……のか?
どうせなら一緒にいきませんか。
素敵な結末が見られるかもしれませんよ?
[収束であれ破滅であれ結末は結末。恐らくはどちらに転ぼうと素敵と言うのだろう。]
どうやら――取り込んだ力を、見に付けて行くらしい。
幼子の様にな。
あの機鋼の者が、ノイの力を吸した時も……僅かに。
感情を表した様に見えたのでな。
[疾風の笑う様子に、苦笑を零す。]
時空のに聞いた。…口外するのは憚られる事だが――
クロムの力が鎖された「非常事態」に、
ドロイドが暴走するという「非常事態」が重なっているものだから。
……これ以上の均衡の崩れは、…界の崩壊を招くと。
まぁ、そう云って貰えるなら、此方としても気が楽だよ。
[祈りの声。
それは、『渡る』瞬間には届いていた。
しかし、込められた想いは届いたか否か。
届いたなら、何を思ったか。
それを知るのは、彼の他には魂分かつ、白梟のみだろうけれど]
[静かな駆動音]
[幾数ものコード]
[中央に横たわる機鋼竜]
[普段と変わらぬ筈の光景]
[それらが視界に入ったところで、]
[足が床に突いて、][膝から力が抜けた。]
[どれほどの時間がたったであろうか。
もしくは、刹那ほどの時であったろうか]
[宥められゆく気配に気付き、私は目を閉じて感覚を追う]
『……これは…影輝……?』
[おぼろげに感じるは『均衡』を司る気配。銀茶の髪の少女のそれ。
私は不安そうに鳴く彼の仔を抱き、導かれるままに部屋を後にした]
[アーベルの消えた空間を、しばし、じっと見つめる]
何が価値となるのかも…まだわからない、そういうことかもしれない。
[オトフリートの言葉に、ぽつり、零して]
僕にも、わかりませんが。
[目を伏せた]
破滅は御免だ。
まだ仕事残ってるっつーの。
[ユーディットの言葉に軽口で返すのは、その不安に押しつぶされないようにするため]
――コードに?
[氷破の言葉に、眉を寄せる。]
…『器』に、本能的な意志が宿る事は聞いたこと在れど。
――魂を持たぬまま、自我を持って動くのは
終ぞ、聞いた事は無いよ。
[不思議そうに、ぽつりと呟いて。]
界の崩壊が機鋼の竜の目的なのでしょうか?
生まれた世界を壊してでも外へ出たい?
揺り籠の中に一生居られるわけではないですが、少々せっかちな方のようですね。
まだ生まれたばかりだと聞きますのに。
[眠れる竜の姿を思い出し肩をすくめる]
[外した眼鏡を乗せなおし、一つ羽ばたいてから、翼をしまう]
何が価値かもわからない、か。
ありそうだな、あの調子だと。
……価値の在り方なんざ、人それぞれ違うもの。
俺だって、わかりきっちゃいない、よ。
[小さく呟いて]
……これ以上ここにいても仕方ない。一度、屋敷に戻ろう。
─中央・ファクトリーエリア─
[壁に寄りかかりながら、ファクトリーへ。そこに横たわるは、機鋼の竜。そしてそれを守るように立つ火竜の姿
ただ、火竜を無視し、機鋼竜に右手の魔銃を向けると]
……どういうこと? 何で私を?
……そっちは、大丈夫か?
[無限鎖に向けて、一つ、問いを投げかける。
大きな界の軋み──対ならざる対が欠落してはいないと、察する事はできていたけれど。
それ以外の均衡が、がたがたになったのは、既に感じていた]
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