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[放たれた力は界の中を流れ渡ってゆく。
ギリギリの均衡。それすらも崩しそうな場所でだけ暫し留まって]
[竜もどきは昏々と眠る。
内に残るのはその姿を支える最低限の力のみ。
首に掛かった鎖細工はその色を失って]
[ゆるり、]
[身を起こす]
[翠樹の少女の姿]
……防衛プログラムの所為。
『此方』の意志じゃない。
[言葉を伝えたのは、]
[彼だったか、][機鋼の竜だったか]
コードは最初のうち、こちらを襲うそぶりを見せていました。
火炎と月闇・・・竜族のお2人は明らかに会話を成立させてたようです。
マテウス様も意思疎通を果たしていたようでしたし。
自我はあると思います。
何か未だわたし達の知らないピースがあるのかもしれませんね。
[鍵は多分、共犯者でしょうかと呟き]
< ぶるぶる震えていましたけれど、猫は、その穴をほうちして。 >
―第二集積所(跡)→ファクトリーエリアのそば―
< 赤い髪のすがた。
ここにこんな場所はあったかしら。
猫は、そう思って。
じっと、身をひそめます。
なにがあるのかわからないけれど、マテウスの声がするから、大丈夫、だとおもったのです。 >
取り込んだ力を身につける?
[イレーネの言葉を繰り返し、疑問符をつける。彼の者が糧を得るために吸収するとは露知らず。機鋼竜ではなく、彼の者が力を欲しているのかとも思ったが、それはまた違うようで]
ノイの力を吸収して、感情を表した、か。
吸収して己が物に。
ホントに、まるで子供みてぇだ。
[そう言えばそんな子供を、今日聖獣の傍に見たか。あれもまた見るもの全てに興味を示し、何かを得ているかのようだった。それもまた『魂』が故か]
んー…それに関しては、俺も聞いちまったんだ、風で。
悪いと思ったんだが、コントロール出来なくて、な。
非常事態の重複、界の崩壊。
全てが解決しなけりゃ、ここに居る全員が危険なんだよな。
─もちろん機鋼竜も。
尤も奴はそんなこと微塵も理解して無いんだろうけどな。
―屋敷:広間―
[階段を下りて、広間へと気配を辿る。
着いたそこは、破壊され広いそれではなく――人影なき空虚]
[その中心に浮かぶ、小さな藤色の羽竜]
……界の崩壊は、ある程度
偶然が重なったものでも、在ると思うけれども。
創られし機鋼の身体が、何を思い、求めるのか――
私には、判らぬよ。
[小さく、溜息を零して。
ゆるりと、機竜が居るだろう先に視線を向ける。]
/*
のんびり会話してるウチにあっちはクライマックスに突入って感じですねえ。
火竜、地獣、そして猫の運命やいかに。
機鋼の竜は動くのか。
そして、その結末は?(n・ω・n)
以上、氷魔ユーディットが中継いたしました。
ほんとにね。
[言いつつ、目を細める。感じるのは、影輝の波動]
……無茶もしたようだし……。
[ほんとにもう、と言いつつ。
さすがに『渡る』余力はないので、光鎖を収め、歩き出す]
あくまで、予測だが。強ち的外れな事でもなかろう。
――雷撃の力を取り込んだ際にも、
力へ変換していた様だしな。
[疾風の疑問符に、ゆるりと視線を向けて応える。
ふと、蒼を瞬いて。]
……、機竜と、かの者が。
まるで――連動している様にも、見えるな。
共に、力を――取り込んでいる様に。
…そうか、其れも聞き及んでいたか。
流石疾風殿だな。
[続く言葉に、小さく笑う。
知られていたことに、気分を害した気配は無く。]
[『それ』が彼の少女なのだと、天聖が属ゆえか唐突に理解する]
『……何ゆえ…このような…』
[心配そうに鳴きかける彼の仔をソファーへと下ろし、私は小さな藤色の羽竜へと両手を差し伸べる。
どうか、無事で……そう祈りと願いを込めて]
< 部屋に、入ろうと、猫は思いました。
そこが部屋だと、にんしき、できたし。
でも
どうしても、一歩が、むずかしいです。
それはミリィがこわかったりとか、そこの雰囲気が、こわかったりとか、そういうことじゃありませんでした。
左の、まえあしが、動きません。
痛い。痛いって。
でも
すすみたくて。 >
[オトフリートの後をついて、踵を返しかけて]
………これは?
[影輝の少女が幾ばくかの安定をもたらした成果か、ゆらぎのわずかに落ち着いた、その空気の中、残る”精神”の力の残滓]
イレーネさんと一緒だと言ったのは…本当だったのか…
[自分を動揺させるために言っているのかと、そう判断したことを後悔した]
…ぐ。
[銃をつきつけられ、足を止める。
ふい、と扉の向こうを見る。
ドロイドでない、見たことのある影が動いた気がして。]
……協力者を切り捨てて、どうするの。
[先程までの、地上での様子が嘘の如く]
[抑揚の無い声は冷静に事態を説明する]
[歩むまでには回復し切っていないか、]
[壁に凭れて機鋼の竜に集う者達を見る]
複数の要因が重なり合った所為もあって、
界全体が、軋んでいる。
プログラムの暴走も、何処まで進むか。
何が起こるやら、予想し難い。
[機鋼の竜が目を開く]
[彼の左眼が揺らぐ光を抱いた。]
[天聖が属の者の手に受け止められて。
巡っていた力の幾ばくかがその身へと戻る。
それでも未だ瞳は閉じられたまま。
シャラリと音だけが響いた]
[手の内に在る羽竜は、静かな…静か過ぎる眠りの中にあり。
私は、彼女が界を護る為に力を使い果たしたのだと理解する]
『……そう、でしたか…
おやすみなさい…どうか安らぎの夢を……』
[眠る羽竜への言葉は、心の中のみで]
< いたい、いたい。
なくみたい。
彼が残してくれたしるしが、歯の下で、少し、ほどけてしまったんでしょう。
青い布は、あかをしみこませて、紫色にちかくなりました。
そして、猫は、前へと、すすみます。
ちょっと、ぎこちなかったですけれど。
そして、ミリィのむこうがわ、マテウスがいました。 >
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