18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─
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[まるで連動しているかの如く、]
[否、“同じである”がの如く。]
[それを一時に見る者はいなかろうが]
(*9) 2007/11/24(Sat) 00:16:27
[数字の羅列が、目前で躍る]
[そして、銃を構えた…否、一体化したまま、少女の姿は、その羅列の一部となって、消え失せた]
(9) 2007/11/24(Sat) 00:17:30
ざっけんな、ってんだ……。
[草原の先。そこで騒動が起きているのは、感じていたが。
今はそれよりも──]
……セレス、伝えろ!
[従魔──否、機竜王の子であれば辿れるであろう、機鋼の力。
それを読ませ、そちらへと感覚を向ける。
呪印の痛みは、強引に押さえ込んで]
エターナル・ロンド! 『渡れ』!
[声に応じ、舞う光鎖。一瞬の後、屋上から、その姿は消えうせて]
(10) 2007/11/24(Sat) 00:19:16
(11) 2007/11/24(Sat) 00:19:39
青年 アーベルは、メモを貼った。
2007/11/24(Sat) 00:19:46
―草原―
[放たれなかった光に、ぴたり、足を止め、消え行く少女を見つめる]
初めて、まともに働いた、てか?
[多分、そうでは無い事は、同時に大きく動いた界の力…安定を欠いたその揺らぎが告げていた]
(12) 2007/11/24(Sat) 00:20:43
─西部森林・針葉樹林─
[空間を『渡り』、跳んだ先。
舞い散る雪の中、その姿は容易に見つけられるか]
……何故。何のため?
[白の中では異質な漆黒を揺らめかせつつ。
投げかける問いは、簡潔]
(13) 2007/11/24(Sat) 00:23:57
……、
でも、――これで。
[足りない欠片は埋まる]
[そう思って][顔を上げる]
[なのに、][表情は歪んでいた。]
(14) 2007/11/24(Sat) 00:24:28
…………!
[背後に、気配]
[揺らめく漆黒][見据える青]
何の、ため?
わからないことを、知るため。
[ヂ、][違和感]
[理由はそれだけじゃない。]
(15) 2007/11/24(Sat) 00:26:17
" yf#SRpI, "
" otvs#RpI, "
" l#McvuRpI. "
[――雑じるコトバは言葉に成らず。]
(16) 2007/11/24(Sat) 00:29:28
[揺れる、機鋼の力、その波に引きずられそうになりながら、一瞬、意識の端にかかった、時空竜の気配…空間を瞬時に渡る、その力の行き先は…]
………西、か……
[再び地を蹴り、走り出す]
―東部・草原→西部・針葉樹林―
(17) 2007/11/24(Sat) 00:31:19
わからない事を知る。
それだけのために、何故、ここまでの危険をおかす?
機鋼に属す君であれば、機鋼竜が完全でないのは……容易に、知れるはず。
そして、今起きている事が界に、そして全てに。
及ぼす影響とて、感じられるのでは?
[翠と紫で静かに青を見返しつつ、問い。
言葉にならぬ音に、一つ、瞬いて]
(18) 2007/11/24(Sat) 00:31:54
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2007/11/24(Sat) 00:33:34
……、
そんなの、
わからない、
[連ねられる言葉]
[頑是無く、首を振る]
知らない、
わからない、
だから、知りたい、
――……それだけ……っ!
[まるで、幼子の我儘。]
(19) 2007/11/24(Sat) 00:36:06
[既に高まっていた精霊力は、その足を本来の速度に近付け、瞬く間に、天を貫く針葉樹の森が目前に現れる]
(20) 2007/11/24(Sat) 00:36:13
シスター ナターリエは、メモを貼った。
2007/11/24(Sat) 00:38:59
[幼子の我儘を思わせる言葉。
ふと過ぎるのは何か。
……それは自身の幼き時か、それとも]
知らない、わからない、を知りたいのは構やしねえ!
それは、生けるものの持つ、当たり前の欲求。
だからって、そのために何やってもいいって事はねぇだろっての!
(21) 2007/11/24(Sat) 00:40:39
(22) 2007/11/24(Sat) 00:42:27
(*10) 2007/11/24(Sat) 00:42:38
小説家 ブリジットは、ピシリ。外したのではなく鎖が数本弾けた。シャラララ。
2007/11/24(Sat) 00:42:56
青年 アーベルは、見つからないかのように、言葉は、途切れて。
2007/11/24(Sat) 00:42:59
[時空竜、オトフリートの声、姿、そして対峙する、青]
間に、合ったか…!
[滑り込むように、二人の傍へ]
(23) 2007/11/24(Sat) 00:44:18
……違う?
[途切れた言葉。
自身も落ち着かねば、と一つ、息を吸って、吐く]
……君は、何を求めて。
何が、知りたいんだ?
(24) 2007/11/24(Sat) 00:44:59
教師 オトフリートは、職人見習い ユリアンの姿に、「無事か」と短く声をかけ。
2007/11/24(Sat) 00:46:34
職人見習い ユリアンは、教師 オトフリートの言葉に、同じく返事を待つように、アーベルを見る。
2007/11/24(Sat) 00:46:43
……、
……………。
" Jr'sbp JyY tQJt#m p#i. "
[彼は声を発していないのに][また、別の音。]
(25) 2007/11/24(Sat) 00:46:57
(26) 2007/11/24(Sat) 00:48:23
[オトフリートに声をかけられると、笑みを向け]
どうも、死に損なったようです。
[そして、すぐに視線は青年の青い瞳に戻る]
(27) 2007/11/24(Sat) 00:48:41
青年 アーベルは、漸く紡いだ言葉は消えそうに小さくて。
2007/11/24(Sat) 00:48:43
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