人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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青年 アーベル、*呟いた*

2007/11/24(Sat) 05:19:13

【赤】 青年 アーベル

[数刻の後、]
   [何事も無かったかの如く]
   [『器』の在るエリアは開かれる]
     [訪れる者を拒む事も無いだろう]

[されど、][竜は眠りについたかの如く][何の反応も示さない]

(*47) 2007/11/24(Sat) 05:22:06

【赤】 青年 アーベル


 [*そして、“アーベル”は何処にも居ない。*]
 

(*48) 2007/11/24(Sat) 05:22:33

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 05:23:36

教師 オトフリート

─移動中─

……誰がおとーさんですかと。

[いい加減、諦めた方がいいと思うが。
やっぱり突っ込んだ。真顔で]

無茶はしない……と言いたいが、向こうの出方次第だろ。
最悪、『全力』も考えにゃならんさ。

[『全力』とは即ち本性の解放。雷精にはそう言わずとも伝わるだろうが]

ま、大丈夫。後先顧みずに走りはしねぇ。
『現在(いま)』は……。

[続いた言葉は、*舞い落つ白に、溶けてゆく*]

(61) 2007/11/24(Sat) 08:21:38

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 08:28:43

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 10:48:40

青年 アーベル

−南東部:海岸−

[戯れるような波]
 [彼の足に触れては引く]
[影輝の精のちからによってか、]
         [海は穏やかだった。]

[断続的な波の音]
 [子守唄か][ノイズか]
   [揺らぐ海面]
    [映り込む彼の姿]

[*その表情は沓として知れず*]

(62) 2007/11/24(Sat) 14:06:31

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 15:35:23

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 16:23:18

小説家 ブリジット

[響く三声 優しい音色

悠久なりし 生命の歌

柔らかく包まれて 夢なき夢の中を揺蕩う]

(63) 2007/11/24(Sat) 16:28:32

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 16:30:38

シスター ナターリエ

―昨夜:広間―

[お戻りになりし二人を迎え、何が起こりしかを伝えし後。
疲弊しきった身体を休めんと、それぞれが部屋へ戻るであろうか]

…えぇ。影輝が少女は、私が。
目覚められし時…お困りになられるやも知れませぬゆえ。

[『少女』の姿取る精霊が、殿御の元に在るは不都合あらんと。
そう告げて、私は藤色の羽竜を両手に抱き、部屋へと戻る。
動けぬ者を側に置くは、何事か在りし時にお困りになるやも知れぬと密やかに思いながら]

[少女の伴侶たる氷精殿の反応を思えば、ある意味他の選択肢などなかろうとは知りはせなんだなれど]

(64) 2007/11/24(Sat) 16:52:28

小説家 ブリジット

[遠く猫の声を聞く

律に導かれるように

力は巡りて


微かに瞼動いたか]

(65) 2007/11/24(Sat) 17:05:43

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 17:10:28

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 17:16:25

シスター ナターリエ

―二階個室→広間―

[やはり未だ身体が弱っているゆえか、目を覚ましは陽も高き頃。
僅かなりと身体は回復せしか、辛うじて隠せし角に安堵の息を吐く。
厨房に残りし料理の、野菜のみのポトフをいただいて。
消えてしまいし陽の麗人と、風の御仁を想い心は刹那沈みゆかん]

[やがて食事を終えれば、私は身を清めると告げて、藤の羽竜を連れて温かき泉へと向かう。
酷使したままの脚は、薬効も切れて既に棒の様。
いざと言う時、せめて彼の仔や眠りの羽竜を連れて動けるようにと、温泉が効能に縋ろうか]

(66) 2007/11/24(Sat) 17:33:42

シスター ナターリエ

―温泉―

[脱衣所に残されし亜麻色の布を見つくれば、姿消えし優しき彼の猫を思い出し。かつての時の、地の獣らとの遣り取りも今は懐かしく思えよう。

纏いし白金の衣と亜麻色のそれを洗い干し、私は静かに胸まで温泉へと浸かる。
傍らに在るは、柔らかき布を敷き詰めた籠に眠る藤色の影。
昏々と眠る様子を眺めつつ、布が乾くまで――傷が和らぐまで――私は小さな声で柔らかく歌う。
小さな生き物達と戯れし時、好んで口ずさむ歌を]

「ピィ」

[歌に合わせるよに一声鳴いて、舞い降りしは黒の鳥。
上空を旋回し、舞い降りるは何処なりや。
次いで聞こえしは猫の声。
歌に惹かれたか、主や白の猫の痕跡を探しに来たかはしらねど、側に来たらば指先で優しく撫でようか]

(67) 2007/11/24(Sat) 17:49:25

シスター ナターリエ、羽竜の瞼が動きしを見つけ、目覚めを促すよにあまやかに歌う。

2007/11/24(Sat) 17:51:47

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 17:58:49

小説家 ブリジット

―温泉―

[温もりと潤いと。
ふんわりと包まれている感触。

優しい歌声が聞こえる]

ん…。

[まだ重い瞼をゆっくりと開く。
何だか視界が何時もと違うような]

『あれぇ…?』

[ぼんやり。湯気の中]

(68) 2007/11/24(Sat) 18:05:47

小説家 ブリジット、発したのが声で無い声であることにも気がつかず。ぽやん。

2007/11/24(Sat) 18:06:24

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 18:08:54

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 18:10:09

シスター ナターリエ

[藤色の羽竜が瞼を開けたのを見、私は安堵の息を吐く。
途切れる、歌。
黒き鳥は再び高く舞い上がり、黒き猫は籠を覗く]

……お目覚めなりや?

[問う声は、案ずるよに]

(69) 2007/11/24(Sat) 18:11:47

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 18:15:17

シスター ナターリエ、水中で脚を撫で、何とか歩くに支障なきやと息を吐く。

2007/11/24(Sat) 18:22:01

小説家 ブリジット

『ナタ・リェさん?』

[聞こえた声の方を見ようとして。
先に視界に入ったのは黒猫の姿。
…なんでこんなに大きいのだろう]

『シシィ?』

[思考は纏まらず、疑問は浮かんで消えるだけ]

『おはよう』

[微笑。といっても見た目では分かりにくいのだろうけれど。
聞こえた言葉にそう返して。

未だ夢現]

(70) 2007/11/24(Sat) 18:22:57

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/11/24(Sat) 18:24:21

シスター ナターリエ

[藤色が羽竜は、未だ夢現。
鳴くように口を動かす様子に、私は仄かに目元を和ませる]

…なれば、今しばしの眠りを…

[私は途切れた歌を再び口ずさみつ、乾いた白金の衣を身に纏う。
やがて亜麻色の布を肩に掛け、籠に眠りし藤色の影を手に、共に来る者あらば共に広間へと*戻るだろう*]

(71) 2007/11/24(Sat) 18:34:59

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