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[手短にする様子なのに。口を挟まず黙ることにした。
だがマリーとのことで傷を負ったと思えば、不甲斐なさと罪悪感が生じてはいるが]
[極力、腹部には力を入れないようにして。コップに満たされた水をゆっくりではあるが、全て飲み干す]
…っ、は、あ。
ようやく、さっぱりした。
[先程よりははっきりした声。口の中、喉が潤い、多少喋りやすくはなったか。コップを恭也に返しつつ、話、の言葉に啓子を見た]
上に、か?
まずマリー、それに鳳凰。
…どちらも、こちらに来ていないなら、我妻と、相馬君、かな。
[一つ目の問いに今自分が知り得る情報を与える。我妻が含まれているのは、響と戦い敗北し、ここへ送り込まれたことを知らぬため。続く途切れた言葉、そして言い直された言葉には、僅かに視線を落とす]
……マリーは、何も、教えてくれなかった、よ。
九尾──久鷹に、憑いたものが、関わっているのは、確かみたい、だったけど。
これは、予測でしかない、が。
我妻に、九尾を、盾に取られたんじゃ、ないかと、思う。
[ひらりと落ちる羽根、見覚えがある気がしたが今はそんなことはどうでもよく。
爆風を収束させてちら、と舞い上がった姿を見上げるも]
遅いよりはましだろうが。
……蝋で固めた鳥の羽根ってわけじゃあなさそうだな。
[ひらひら落ちていく羽根を少し見送ってから小さく嗤う。
前方から来ると思わせ背後からの切り払い、少し瞠目はしたが背に傷がつくことなど気にもしないのか微かに刃によって服に血が滲んでもそれを感じないかのように無視して一歩下がると、斬り払いによってできた相手の面への隙を狙ってその左眼球を狙うかのような突撃]
[浅い手応えに、遠かったか、と考えたのは刹那]
蝋で固めた、って、どこぞの神話ですかと……っと!
[さすがに目への攻撃をまともに喰らう訳には行かず、右方向へと跳んで回避を試みつつ。
意識を集中し、『音』を一つ紡ぐ。
揺らめくは銀の焔、それは鳥に似た姿を象り、響へと飛ぶ]
マリィと鳳、ですか。
我妻と相馬先輩のどちらかはこちらに来てると思うのですけれど。
[そこは自分で確認してきます、と切って]
やはり、そうですか。
ヒサタカ…鵬谷もそれを危惧してました。
可能性は高そうです。
[一つ深呼吸。焦りそうになるのを抑えて]
直接対峙された先輩もそう言われるのなら。
どうにかしないとですね。
/*
やっぱり我慢してたか村舘人!
下で遊び相手でもよかったのだけどなぁとかこっそり思ってたけどね。エピとかでも。
まあ時間とかあるがに。
ありがとうございました。
落ち着かれるまで、ちゃんと休んでください。
[急く心が抑えきれないか、即座に踵を返そうとして。
一瞬、身体が引き攣ったように動きを止めかけた。
それでも直に扉へと向かい、体ごと振り返って]
キョウヤ君、こっちはよろしく。
まあ死なない程度に頑張ってくるさ、と。
[冗談めかした中に妙に物騒な言葉を混ぜつつ。
扉を閉めれば、奥歯を噛んでヒサタカを探しに走り出そうと]
[ずっと。聞いてはいた。あの九尾のことについてなのだろうが]
…そちらも任した。マリーのことは俺よりも先輩や久鷹のほうが知ってるだろうし。
死なない程度にしてくださいよ。目覚めが悪いですから
[当然そちらも気にはなるが、幸貴を一人にしておくという気持ちにもなれないため。その申し出はありがたく受けて、見送り]
幸貴…お疲れ…無茶ばっかいってすまんかった
久鷹、も、同じ考え、か。
[啓子の言葉に内心、ほぼ確実かな、と考える。何かしらの要因が無ければマリーがこちらへ向かってくる理由は無い。己が久鷹と対峙し、自滅に近い形だったとは言え『隔離の陣』へ送ったと知れば、問い詰めるくらいはしただろう。しかしそれを越え、消えて欲しいとまで言ってきた。それに関わってくる事柄は、唯一つ]
マリーが、危惧していることを、取り除くことは、出来る。
先に、対峙した時は、それを取り除くには、足りなかったが。
今は、確約、出来る。
それを、伝えてやりたいんだが……これでは、な。
[腹部に手をあて、自嘲気味に笑む]
気は、落ち着いているけど、な。
身体は、休めなけりゃ、まだ動けない。
そうさせて、もらうよ。
[続く啓子の言葉にそう返し。扉の向こうへ消える様を見やる]
[小さく舌を打つ。
狙いは別に悪くはなかったとは思うのだが、その辺はまだ自分の中に甘さがあるのだろうという判断。
ひゅ、と後方へ大きく下がると左の手の長刀に炎を奔らせ]
さぁて、墜ちたくなけりゃ聞かないほうがいいんじゃねえの?
[斬、と縦に銀焔の鳥を断ち。
やはり獲物が使いにくいのか、僅かに不機嫌そうな顔をしたが]
…派手な音は、集中しなきゃ使えないらしいな。
[気づいたように言葉にわざとする。
そして背に白焔の片翼を顕現させればぐん、と大きく近づいて]
──dople fayra tussu:hymmne>>naja
[口にする音は人の言葉にあらず朱雀の言葉。
長刀を大きくふるえばその軌跡は焔弾をいくつも造り上げてその軌跡のごとく襲いかかる。
二すじ、三すじとそれは集中をする暇を与えぬように連激となり]
いや…結構無茶だったと思うけどなぁ。結果的にもそうだったし
[久鷹のこととか。マリーのこととかだが]
今出れるのって生徒会長や鳳先輩…と、誰か……幸貴…もしかして、説明とかご老公先輩に頼んだりなんて…してないよな?
[説明足らずだったりする存在だとか既に思ってる]
[アズマの病室を飛び出し、その足でサキの病室に向かおうとして……]
……サキの部屋はどこだ?
[彼は建物内で迷っていた。九尾(黒)は、気づいたらいなかった。恐らく女好きなので、ケイコの何処かにひっついているのだろう。そうすると、一般人と変わらない彼としては、アズマの時と同じく一個一個ドアを開けていくしかない訳で……]
……着替えていたら御免。
[先に誰ともなく謝っておきながら、サキー! キョウヤー! ケイコー! と知人の名を呼びながら、探し始めた]
恭也の言葉が無くても、アタシは同じことを、したよ。
[だから気にするな、と腕を伸ばし、恭也の頭へぽんと乗せる]
アタシが、望むことの、許可は、もらえたみたい、だけど。
説明を、頼んでは、居ないよ。
[告げた内容は少し唐突だったかも知れないが、恭也が危惧していることには否定の意思を告げる。そもそも今まで眠っていたために頼むことなんて出来るはずがないのだが]
つーか、神話云々は、どうでもいいんですけどねっ!
[さらりと返し。
接近前の言葉に対して浮かべたのは、不敵とも取れる笑み。
集中は、確かに必要。もっとも、それは威力を抑えるため、という側面もあるのだが、それはさておき]
…………。
[迫る焔弾の連撃に目を細めつつ、一つ、息を吐き。
天凰刀を目の前に垂直に翳しつつ、真紅の瞳を細める。
五色の翼が大きく広げられ、銀の光の粒子を零した。
避けではなく、受けの構え。
同じ火気でも質が違うため、完全に打ち消すには至らない。
ならば逆に受け止め、喰らう。
無論、全弾、という訳には行かず、数撃受けた所で上空へと逃れ]
……あー……あつっくるし。
[零れた言葉は、どこか愚痴めいて]
あ、ヒサタカ発見…って、ちょっと!
女の子の部屋もあるんだから無断で開けるな!!
[声を聞きつけて走りますが。
知らないけれど、リカが寝てたりもするわけですし!]
…そか。…まあ、幸貴はそうだもんな…って
[と、少し納得しつつも、頭に手をおかれ。子ども扱いされているようで少しむっとする。まあその辺がやっぱり子供なのだろうが]
そっか…じゃあ頼むのは生徒会長のほうで…あっちだと絶対こじれる気がするからな。
下手うってまたやりあうとか普通にありそうだ
[現在別に人と戦ってるのは知らない]
[大体十個目の部屋を無断進入し、さぁ次はどこかと廊下を見回していると、聞き覚えのある声が聞こえた。見ると、そこにはケイコの姿があった]
……おお、ケイコ発見。
[目的達成]
『やっぱりアイツの方が問題あると思うぞ』
[何故隠れてたのかは分かりませんが。
浴衣の袖口からニュッと顔を出されれば驚くわけで]
ちょ、何処に入ってんの、アンタ!
[思わずワシ掴んでぶら下げたり]
じゃない。そうじゃなくて。
やっぱりマリィは向こうにいる子を盾に取られてた、らしい。
『何だよ、けち臭いなー。ま、胸もケチ臭いが』
[サキに続き地雷を踏んだかもしれない九尾(黒)を放置し、こちらもアズマから聞き出した事を口にした]
……ああ、アズマがいたんで聞き出したよ。殺気の予想通りだった。
[言いながら、アズマを殴り飛ばした右拳を無意識に摩った]
何、お望みなら焼き鳥にして食ってやってもいいけど。
[もちろんそれは、墜とすことが前提の話。
焔弾は相変わらず目くらまし、もしくは緩衝材でしかなく。
その間に、いい加減使いにくい獲物をどうにかしようというのが目的]
WAS YEA RA CHS HYMMNOS Fayra:E-z
was yea ra chs hymnos yor
en chsee fwal fwal yor
exec drone hymnos Fayra:E-z
enter>>H-S//
[蒼炎を巻き上げて、炎は金属を灼き、新たな形を錬り上げる。
先日と違って翼は片翼のままであったけれど、錬成される大朱雀]
夏は、暑苦しいものだろうよ。
[ふ、と舞い上がればその重みを無視したような動き、下方から薙ぎ払う動作で右下から左上へと斬り払う動作]
こっちに来てたの、我妻か。
[ホゥ、と小さく息を吐く。
最悪の事態は免れただろうかと思いつつ]
一番気にしている部分は。
今なら大丈夫だって、神宮司先輩が保証できるって。
[はた、と考える。マリィが一番気にするだろう部分とは]
…天の意向、かな?
先輩たちも全力で取り組んでくれてるんだよ。多分。
どうにかしてみせるって、そういうことだと思う。
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