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―東殿・騒動のはるか後方―
[命竜の寝癖のような髭の癖が気になったが、ふるりと首を振る]
アレが出たって……、
[微かに嫌そうな顔をするも、直ぐにはっとして]
――、リーチェが、部屋に居なかったの。
巻き込まれてたら……、急いで探しにいきましょう?
[微かにあせる様に。騒動の起こっているほうにでも向かおうとするだろうか]
氷破竜 ブリジットが「時間を進める」を選択しました。
―東殿/回廊―
[大地の竜から腕輪を奪おうとするより先に、心に届いた痛みの気配に意識は加害者であろう流水の竜へと向いた。邪魔者を排除しようと――結界へ送り込もうと目に見えない心の力を伸ばす。
それと同時に傷を負ったオティーリエへと視線を向ける。
目が合ったのは一瞬だった]
――…オティーリエ!
[心の声ではなく唇から零れた名は、彼女の本当の名]
―西殿二階廊下―
はい、参りましょう。
[ミリィに頷く。疲れているかというには首だけ振って。
全く無いといえば嘘になるが、それほど酷い疲労でも無かった]
[辿り着いた食堂には、既にはらぺこどらごんさんが居るような。
残っていればカレーを人数分よそい、手渡す]
[食べ始めてどれだけ経った時だろう。
思わず見たのは、ティルの顔。
彼なら自分よりも明確に何かを感じたのではないだろうか]
なれば儂ではなく他を手伝うが良い!
[アーベルの言葉に視線は一度動けぬエーリッヒへと。それを助くが良いと言わんばかりに。
精神の力を注がれた腕輪は何かを厭うかのように鳴動す。ノーラの影は壁に阻まれ今一歩のところで届かなかったか。ノーラが抱いた惑いが勢いを弱めたのかは定かではない。
剣の中で属のバランスが偏る。増大した精神の力は剣の力を抑えようと。しかして残る影輝の力が『均衡』せんと渦巻き、抑え込む精神の力とぶつかり合う。二種の力が不安定に、増減しながら周囲に漏れ出た]
何じゃ…!?
落ち着け、神斬剣よ…!
[膨れ上がる腕輪の力を抑えようと、右手で左手を握り込む。果たして己が精神で不安定になったその力を抑えることは出来るのだろうか]
[エルザからカレーを受け取り、タバスコをかけて無言で食す。
エルザが顔をあげ、ティルの顔を見たのには。
湯気で曇る眼鏡の奥、ぱちぱちと目を瞬いてエルザの顔とティルの顔を交互に見た。]
…なにか?
[目が合った瞬間に、伝わっただろう。
ベアトリーチェに預けた事実も、その前の決意も。]
[無限の輪が己を捕らえるときに、口唇で、小さく笑みを作った。]
[月闇の竜がこちらに向けた視線は一瞬だけ絡み合う。
その翠に映る心の色――…封印のレンズ越しなのが悔やまれた]
オティーリエ!
[頭上に現れる無限の輪。間に合わないと判っていたが、叫ぶ]
大地竜 ザムエルが「時間を進める」を選択しました。
― 東殿・回廊 ―
< 月闇の竜の真名は、他者の口より紡がれた。
絡め取らんとする影の力は弱まり、砂に弾かれる >
――……………、
< 写すものを失くし、訪れる揺らぎ >
─西殿・二階廊下→食堂─
[いつの間にか消えていたクレメンスに意識を向ける余裕はなく。
ふらふらと、それでも、自分の足で歩いていく。
たどり着いた食堂には、既に先客がいたりしたのだが。
どうにか確保されれば、ほっとしたように、ふにゃ、と笑った]
いただきますっ!
[挨拶を、忘れないのは姉の躾の賜物ですね。
ともあれ、使った力を補うべく食べ始めるものの]
……んん?
[不意に、感じたのは。揺らぎの気配]
また……揺れた?
[ぽつり、呟いて。瞬き、一つ]
機鋼竜 エーリッヒは、生命竜 クレメンス を投票先に選びました。
影輝竜 ノーラが「時間を進める」を選択しました。
―東殿・騒動のはるか後方―
[曲がった髭はさておかれて。]
え、そっち一緒じゃなかったのか。
ってちょ、ま。危ねぇって!
[ベアトリーチェが何処に居るのか。
意図的に、あちら側でも会話に乗らなかったので、何処に居るのか自分も知らないのが。
翠樹の幼竜を探す為と言い切られれば、喧騒の方へ向かう事を止める、良い理由は見当たらず。]
[翠樹の仔に預けた事、その前の決意。
封印のレンズ越しでなかったら、とうに気付いていたはずのそれに歯噛みする。
けれど、無駄にするわけには行かない――受け取った心の為にも。
謝る声に返すより先に、邪魔者を排除し腕輪を手に入れようと心を凍らせた]
オティーリエ…?
アーベル、何が
[あったと言いかけたが、張り詰めたようなそれに、それ以上は口を挟まず。
おそらくまだ、事が起こっている最中で。邪魔は出来ない。]
…ゆれ?
ええと…誰かが、こちらに?
[ティルの言葉に、エルザをまた振り返って首を小さく傾ける。
食堂の中を見て、ダーヴィットと他の竜も居るならばまた目線を流す。]
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