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[真紅の龍、周囲のやり取りに、ふっと天を仰いだかも知れない。
それでも、運ぶ当人の足取りが確りしているので、その後をまたついて行く]
[運ばれている方は、掴まって安心したのか、大人しく。
入学二年目辺りからの知り合いが見たら、ぎょっとする事請け合いな状態]
ここまっすぐ行って、三番目の十字路を右に曲がって
(少し説明が長いため省略)
すぐ直ぐを左手に曲がったら南館につきますよ?
もう一度言いましょうか・・・?
[頼りなさそうな顔をするべッティに道順を口頭で言ったが、ちょっと不安げ。するとローザがもっと近道を教えてくれたので安心]
そうなんですか、僕その道初めて知りました。
じゃあ、ローザさんの道案内でいきましょうか。
[とことこと後ろから皆の跡を*付いていった*]
/*
一年目はどーだったんですか。
→弾けきれずにいたと思われます。
きっと、アーデル姐さんに感化されたんだね!(お前それは
[ローザが口にした「大丈夫」に、ちょっとだけ反応したが、すぐ視線は別な所に戻った。
曲がり角がいっぱいあって、多分クロエの説明だけ聞いてたらまた迷う。
目的地とか、基本的に感覚と目印でしか覚えてません。スイマセンスイマセン。
もう一回、におもいっきり頷こうとして、結局、一番確実だろうローザの後をついていくことに。
ローザの案内してくれた道は何となく通った事のある道ではあったり。
知ってるけど案内できなきゃ意味が無いわけですが。**]
[近道があると聞き、案内役はローザへと移る。
当人の足が覚束ない不安はあったが、人を抱えている以上移動はゆっくりとしたものになり。
結果ペースはあまり変わらないため、そのまま後をついて行った。
ついでにベッティが極度の方向音痴であることはインプット済み]
「……何かライが女の子侍らせてるように見える」
[鴉は先程のカヤとの会話があったせいか、女性に囲まれて移動する様子がそのように見えたらしい。
当然、その呟きは青年に届いて鋭く睨まれることになるのだが]
[しばらくして目的の教室へと到着。
女性をぞろぞろと引き連れて入って来た青年の姿は、他の者にどう映ったかは定かでは無い。
寝れる場所を作ってもらい、ゲルダをその上に座らせる]
[運ばれた先は、ほとんど立ち入る事のない火炎学科の教室。
とはいえ、まだ、場所をちゃんとは認識できてはいないのだが。
即席の寝床に下ろされると、すぐに真紅の龍が肩へと乗る。
先のローザの言葉と、人の気配もあってか、多少は落ち着きが戻っているらしく。
下ろされるときも、特に抵抗なく、大人しいもので]
「……お手数、おかけいたしました」
[それでもまだ、話せるレベルではないらしく。
代わりに、真紅の龍がぴょこり、とライヒアルトに頭を下げた]
…流石にあそこに放置は出来ないからな。
気にするな。
[礼を言う真紅の盟約龍にそう告げて。
直ぐに部屋を出ようと踵を返した。
女性の多いこの場所は、長居するには気恥ずかしいものがある]
そんじゃ後は頼んだぜ。
俺はこれで。
[ついて来た者達を残し、後の世話を頼んでさっさと部屋から出て行った]
[出て行く青年に、真紅の龍はもう一度ぺこり、と礼をして見送り。
まだ少し、ぼうっとしている盟約者を見やる]
「……大分、落ち着いてはいるようだが……」
[意識が明確になって、移動手段を聞かされた時にどんな反応をするのやら、と。
大体は予測がつく事もあり、少し頭が*痛かったとか*]
[廊下。
自分も一度休むかと、資料室へと向かう。
部屋の隅に寝る場所を用意し、それに潜り込む前に]
……ディルク、覚悟は出来てるよなぁ?
[普段は見られぬであろう不敵な笑みが浮かんだ。
鴉はそれを見て戦慄、ぴきこんと身体を強張らせる]
「ぅえ、あ、いや、その…」
問答無用!
[わしっと鴉を掴み、キリキリとフェイスクロー攻撃。
今回、これをやるに辺り感覚共有は完全に断ち切っている模様。
鴉にだけきっちりダメージを与えて気絶させた。
青年は少しすっきりしたような表情をしている。
意識を失った鴉をタオルで包むとテーブルの上へと置き。
青年は壁の方を向きながら寝床に入り、しばしの休息を*取った*]
[小さくてもカヤの足はかなり速い。
人や建物があるから草原ほど全力疾走は出来ないけれど。
アイコンタクトだけで意図は通じたらしく後ろから足音がした。
唇に微かに笑み浮かべ、風のざわめきを頼りに先導して駆ける]
ライッ、あそこ!
[走りながらでは噛むので名は略して指差した。
ちょうどフワフワヒラヒラしてたかもだが不可抗力。
風の精霊に願うまでもなく菫ふわふわが受け止めていた]
[いつも飛んでる二人のスカートの下なんて興味なく。
二人にパタパタ駆け寄って様子を見た。
カヤも結構痛い目にあったので真剣だ]
二人とも怪我は?
ん、ローザは大丈夫と。
ゲルダは…あちゃー。
[大丈夫と言うローザに頷き、茫然自失のゲルダに顔を顰める。
目の前で小さな手を振るけど反応らしい反応はなし]
心神喪失状態だね。
これは神聖魔法の分野だなあ。
…しかもトラウマ付き、となると熟練者じゃないと難しい。
[真紅の龍の説明にふぅと溜息。
混乱させる方なら得意だけど、と小さく呟いて場を譲った。
クロエがいるから怪我はお任せだし、もう出来ることはない]
[真紅の龍が呟いた声に帽子のつばをそっと引き下げる。
「何時までも、恐れていても仕方ない」
その通りとわかっているけど、カヤには肯定する資格はない。
ゲルダを運ぶにも小さくて役に立たないので黙って見送った]
…ぅわ、ハーレムみたい。
[気付いたのは鴉の呟いた時とほぼ同時だったとか]
[内心で頑張れーとエールを送ったのはどういう方面か。
冷やかす気はないので、風の噂にめげるなーといったところ。
それから、しばらく結界を見ながら精霊達の話を聞いていた。
レポートのことはまだ知らなかったが、果樹園が心配だった。
なお、中の人は寮母がいるからそれほど心配はしてなかったり]
困ったな。
結界越しに雨でも降らせられたらいいのに。
けど、ふわふわって雨嫌いそうだ。
[困った顔して人差し指を頬に当て、トントン軽く叩く。
真剣に大地越しに水分届けられるか考えごと。
つまりは周りがまったく見えてなくて不意打ちとかも*想定外*]
[ライヒアルトには見返りは要らないと言われたが]
借りは作らない主義、なんだ。
[心の中で、ぽつりと呟いた声は誰にも聞こえない。
親切心が嫌って訳じゃない。
一方的にお世話になるのが苦手なだけ。
こう小さいと、何かと庇護を受けることも多いので]
ま、素直に受け取らないのも彼らしいけど。
それなら差し入れって鴉さんに押し付けるかな。
感覚共有でお腹いっぱいになるかもしれないし。
[唇に微かな笑み浮かべて、頬をトントン叩き出す。
何にしろ、大切な果樹園が戻ってきてからの*話*]
[周りに寝かしつけられるように眠りについたのがいつで、目が覚めた時にはどれぐらい時間がたっていたのかは、把握できないものの]
……ん……あ、れ?
[ともあれ、目が覚めた時には、落下による衝撃も大分落ち着いていて。
寝床の上に身体を起こして、しばし、きょとん]
あれ……ここ……あたし、どーなったんだっけ?
[確か、ふわだまりが足元にできていて、と。
とりあえず、それは覚えているのだけれど。
その後どうなったのか、と考えて]
…………っ!
[繋がる記憶。
落下のイメージが交錯して、びくり、と身体が震えた]
……っ……だい、じょぶ。
うん、だいじょうぶ、だから。
[異変に気づいた周囲に、かすれた声で返す。
学院に来てからは発作の事自体、忘れていた──忘れようと努めていたから。
思わぬ形で起きたそれの与える衝撃は、大きい、けれど]
……へいき、だから。
[自分に言い聞かせるように呟いて、立ち上がる。
真紅の龍がするりと肩に乗り、物言いたげに顔を覗き込んだ]
……ええと、ここって、結界の外、だよ、ね?
[室内の様子を見ながら、周囲に確かめるように問いかけて。
肯定の答えを得たなら、まだ覚束ない足取りで歩き出す。
何処に行くのか、と問われたなら]
……ん、ちょっと、そこら、歩いてくる……。
だいじょうぶだから、ほんとに。
グラナートもいるし。
[真紅の龍の頭を撫でながら言って、ふらりと外へ歩いて行った]
今度はゲルダとローザちゃんの麗しき翼コンビかあ。さて、どうなるかな…
[ウェンデルは暫く鏡を見てから部屋を出た。]
[校内を歩いているとこんな会話が]
『ねえねえ、見たあライヒアルト君』
『女の子一杯連れて歩いて』
『ていうか囲まれてたじゃん?』
『やーん、あたしも囲みたいー』
…け、けしからんな!
おお天よ地よ、我が嘆きの声を聞け!
[とか何とか]
はあ……情けな……。
[とてとてと廊下を歩き、ため息一つ]
取り乱して、おかしなことしてなきゃいいんだけど……。
[やった事、というなら、運ばれる時にしがみついた程度だが。
当人にとっては、実はそれだけでも大事なので、真紅の龍はあえて無言だったりする。
ちなみに、すれ違う生徒(主に女子)が何やら囁きあっているのは幸いにして聞こえていない]
[考えるより試してみるのが早い、と結論。
目を閉じて集中し、少し離れた池から水の精霊を呼ぼうとする]
『水の乙女、貴女に希う。
水の恵みをこの地に与えんことを。
そして大地の御方、貴方に希う。
大地の潤いを彼の地へ導かんことを』
[霧雨の雫がカヤの周りをしっとりと湿らせ、大地の色を変える]
[風の精霊も精霊語の呼びかけを聞きつけてやってきた。
草原色のマフラーを靡かせクルクル楽しげに踊る。
おかげでカヤは濡れていない。
集中してるから次々囁かれる噂話は聞いてないけれど]
…無理?
そっか、仕方ないよね。
地面から抜けられるなら穴掘ればよかったんだし。
んーん、ありがと土さん。水さんもありがとね。
[やがて土の精霊達から返って来た報告にしゅんと肩を落とす。
それでも精霊をねぎらうことは忘れない。
気配が消えた後、小さな肩を力なく落として結界に額をこつん]
[そんな結界のまわりをぴょんこぴょんこ、
跳ねる青いふわふわいっぴき。
どうやら中へ入りたいようですけれど、
かれ(かのじょ?)も入れないみたい。
むっきーと怒って体当たりを繰り返しています。]
[くるくる移動しながら体当たり。
何度も繰り返していますと
濡れた地面に行き当たって、
びくーんと硬めの毛が逆立ちました。
‥‥‥やっぱり雨は好きじゃないみたい?]
―南館 廊下―
らいひーくんは、ハーレムの人?
[飼い主(宿主?)のほうはと言えば、
女子の噂話を真にうけている最中でした。
現場にいたもののひとりとあって、
いろいろと聞かれたりなんなり。]
うん、そうそう。
羽の人をお姫さまだっこしていたよ。
[事実は尾びれ背びれをつけて広まっていきそう。]
[ぐるぐると回るあれこれの思考から、ふと立ち返ったのは、呼びかけの声によるもの]
……ウェン先輩?
あー……ええと、はい、大丈夫、です。
先輩も、無事だったみたいで。
[なんだか久しぶりに見た気がするなあ、とかちょっと思っているとかいないとか]
[しばらくそうしてたら、額に小さな小さな振動が。
クリクリの瞳が不思議そうに辺りを見回して、青ふわふわ発見。
しっかり水を嫌がってる様子も目撃しちゃったとか]
…ていっ!
[問答無用で一足飛びにぴょんと飛び掛って確保。
けどカヤにはそれなりの大きさなので抱えるのも四苦八苦]
つーかーまーえーた!
コア、なんだよね、君?
[円らな瞳をクリクリの瞳が覗き込む]
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