情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
って、ちょ、なーにー!?
[ぽかん、としていたら、唐突な爆発。
龍の首を絞め上げていたのもあり、防御魔法の発動、とまではいかずに余波はきっちりもらいました。
それでも、それで締め上げを逃れた真紅の龍のお陰で、派手に打ち付けられるのは避けられたのだけれど]
……いたた……アストラル・ブレイク並みの純エネルギー爆発ねぇ……。
ベッティって、その倒れてる子だよね?
なら違うと思う、ウェンせんぱいのほう。
[どこかでなにかの下がる音がしました。]
えー‥‥っと。
らいひーくんがハーレムでお姫様抱っこしてたって言ったら羽の人――ゲルダ?が固まっちゃって、ウェンせんぱいがうらやましがって、途中で来たベッティとヌシせんぱいがぶつかって、ヌシせんぱいもハーレムだからウェンせんぱいが嫉妬して、ベッティにちゅうしようとして、びっくりしてどっかーん?
[もう、なにがなんだかわかりませんけれど、
困ったことに本人はいたって真面目。]
[ちなみに、ウェンデルは最期?の望み通り、丁度足元に吹っ飛んできたりしたのだけれど、果たして期待通りの世界は見えたのか。
中のガードもきっちり固かったりするので。
ともあれ、混乱引きずっていたためか、そこに気づく余裕がなかったのは、きっと僥倖。あったら踏みつけ位はありえたはず]
……何が、って、あたしが聞きたい、それ。
[用務員に連行されるベッティたちを見送りつつ、ローザに返せたのは、こんな一言]
ギュン爺、ギュン爺。
さっきの凄かったけれど、どんな魔法?
[連行前に用務員さんに聞いてみますと、
あれは魔法とすら言えないだとか、
これだから異世界のモンはだとか。
ぶつぶつ、お年寄りのグチは長いみたい。]
‥‥‥ベッティって違う世界の人なんだ?
[今さら知って、目をぱちくり。
用務員さんは頷いてから行っちゃったので、
コアについての間違いを正す暇はありませんでした。]
はいぃ?
[エーファの説明に更に疑問符が飛ぶ。
ゲルダからも明確な情報を得ることが出来ないものだから]
ええと。
ハーレムのための争奪戦?
で、ウェンデルさんが魔法失敗?
[だがゲルダの足元に倒れているウェンデルの顔が、妙に満足げなのは気のせいだろうか。
妙な纏まり方をした脳内のせいで疑問符は増えるばかり]
ううん、失敗はベッティみたい?
[そんなところだけ、訂正。
ちなみにあおい子はカヤに渡しっぱなし。
そっちについての説明は、求められたって、
もっとあやふやなのですけれどね。]
[とにもかくにも両手を合わせて暫し集中。
こうした修繕は頼まれまくりで慣れていたりするので、多少の時間はかかってもそれなりにまともに直せたようです*まる*]
……ええと、魔法使ったのは、ベッティだった。
魔法というか、単純なエネルギーの炸裂っぽかったけど。
[そこだけは一応把握できていたので、ローザに説明する。
とりあえず、周囲が修復されていく様子に、はあ、と息を吐いて下を向き──]
……なんで、そんなとこに倒れてるんですかーっ!
[ようやく、足元のウェンデルに気づいて、絶叫しつつバックジャンプ]
あー、もう……。
[なんか色々、テンパっているようです**]
‥‥‥んっと。
[ひとりのんびり首をかしげて、
辺りを見回してもいちど状況確認。
倒れっぱなしのウェンデルが一番ひどそうと確認すると、
よいしょと引っ張り上げて肩に担ぎます。
力は人一倍あるみたい。
身長足りないから引き摺ってますけれど、少しはマシ?]
水の間行くね、あっちのが回復しやすいから。
ヌシせんぱいも、さっきのきちんと治してないから。
[そんでもって、ずるずるずる。]
[エーファの台詞に更に打った頭が混乱。
その間に増えたり減ったりなおったり。
なんとか状況を飲み込んでまず口にしたのは]
んーん、カヤはハーレムじゃない。
この子。
[結局、用務員に渡し損ねた青もふをフリフリ]
王国作るんだって。
その為に結界に入ろうとしてた。
[紆余曲折の末、なんとか元の話に戻ったとか]
あ、手伝うよ。
あんまり力ないけど。
[ウェンデルを運んでいくエーファにパタパタ近寄って。
引きずられてる足をなんとか小脇に抱える。
ライヒアルトの時と別の意味で噂になりそうな状態]
カヤは大丈夫、ありがとね。
[遅ればせながらお礼をニコニコ]
おーこく?
[顔を向けようとしたらバランス崩しそうになり、
慌てて戻してなんとかセーフです。]
‥‥‥そんな話は、聞いてなかったなぁ。
ふわふわの王国は幸せかもしれないけれど。
無理矢理作ってしまったら、いけないと思うの。
生き物にはそれぞれ、自分の場所があるのだもの。
[南館から西館まではそれなりにありますから、
きっと噂は広まってしまうのでしょうね。
特にこれといった事故もなく、てくてくてく。]
[至近距離から直撃を受けたため、回復魔法を受けてもやや脳震盪気味。
まさか女の子に運ばれてるとは気付いているのかどうか、微妙に幸せそうに寝言を呟いた。*]
青い…駄目だ、……スパッツは‥
おっと。
[崩れそうになったバランスによろめいたものの持ち直し。
エーファの話に耳を傾けテクテク。
青もふはウェンデルの足と反対側の小脇に抱えてでろーん]
初耳だったの?
そ、君の言うとおりだね。無理やりは駄目。
[精霊とも友愛を重んじる系統だからコクコク頷いた。
その内、噂を広めつつ無事到着]
でも、自分の場所がなかったら。
作りたくなっちゃうものなのかな?
[ぽつんと呟き。
寝言には気づかないまま、到着。]
―西館 水の間―
[そっとプールの傍らにウェンデルを寝かせます。]
お話できる子がいるなら、話し合いも出来そうだけど。
王国とか浪漫とかだと難しいかも。
[ぽつりと呟かれた声にそう返して、寝かせた後はお手並み拝見]
寂しいのかな、って思ったんだ。
[思い出していたのは、
ふわふわのことだけではなかったのですけれど。
それまでは言わず、目を瞑って精神統一。]
水の乙女、
貴女の癒やしのひとしずく、
生命の源たる水を分け与え、
この者に活きる力を――‥‥‥
[ふわり 水面に波紋が広がり 水が音を奏でます。
それが水の乙女の歌だと知るのは力あるものだけ。]
……そっか。
[寂しいのはきゃーきゃー言ってた青もふよりエーファに思えた。
目を閉じて精神集中に入る姿をクリクリした瞳が見つめる。
精霊への言葉。
水の乙女の歌。
それらに兎耳が帽子から少しだけはみ出てピクピク動く]
[夢の中でくらい、水の乙女のハーレムを見られているかしら。
覗くことは出来ないのですけれど、うなされ声は止んだように
(というより寝言?)は止んだみたいでした。]
ふぇー。
[ちょっとお疲れみたい?ぺたりと座り込み。
見上げると、カヤの帽子がちょっと動いています。]
ヌシせんぱい、耳ー。
[指差しちゃいます。]
[水の乙女の歌声に聞き惚れていたのか、指摘にビクビク!]
えっ! あわわ。
[アワアワと帽子の中にしまって辺りをキョロキョロ]
えーっと、その、…内緒にしてくれる?
[両手で帽子を押さえて恐る恐る聞いてみたり。
その隙に離された青もふが、こっそり*逃亡しかけてたとか*]
うん?
[きょとりとした顔は、不思議そう。
当たり前のことを言われたって表情]
獣人は秘密にしておいたほうがいいって言われたもの。
だから、きちんと、秘密。
[唇に指添えて、こっくりうなずき。
そのうち、歌が心地好いものでしたから、
エーファはペンギン姿で寝ちゃうのでした。
あおい子はまたしても、しっかり逃亡。
今度は誰に捕まるのでしょうね。**]
あー……うん。
そっちは、任せたわ。
[ウェンデルを引きずっていくエーファに、どうにかそれだけ声をかける。
体勢が色々あれだなあ、とか思いながらも手出しできなかったのは、先ほどの不可抗力?のせいか。
カヤも手伝うようだし、大丈夫だろう、と思いながら、二人を見送り]
………………。
[何か周りの視線が妙に気になるような、ならないような。
とにかく、妙に居たたまれない気分になったので、とりあえず、南館から外に出た]
……あー……。
[呟きながら、上を見る。
空が高い]
滅入るなあ、もう……。
[結界内からは解放されたのだから、もう少し気が紛れてもいいはずなのに。
学院に来てからは起こさずにすんでいた発作を起こした事が引っかかってか、やや滅入り気味だった。
とりあえず、ぽてぽてと歩いて目に入った食堂代わりの炊き出しテントでホットミルクとクッキーを少しもらい、適当な木陰に座って一休み]
―保健室―
[ぐるぐるきゅぅから暫く後、目が覚めたら先ず見えたのがお目付け役の講師がいた。]
「ベルティルデー!!!」
ふひゃぃ!?
[びくーっとしたまま説教開始。
今日も先生は絶好調です。]
そ、なんだ。
わかった、内緒ナイショ。
[エーファの説明に目をパチパチ。
半端なカヤと違って獣人は完全に隠せるから大丈夫と思ってた。
けど、それなりに苦労してるんだなと思いながら頷く。
ちゃんとカヤも唇に人差し指当てて、ナイショのポーズ]
[Q何があった?→ウェンデル先輩の顔が近くてびっくりしてああなりました。
Q杖は?→A邪魔なんで普段持ち歩きません。
Qこのふわふわ、置いて来るって言ったよな?→A朝起きたらソコにいました。
説教の合間に聞かれた質問には、こんな感じの事を返した。返す毎に拳骨頂きましたが。
ごにょごにょ暈したりした部分はあったが。主に先輩関連の所あたり。
とりあえずウェンデル先輩の方にも原因があるとかで、事の経緯は担当導師に通報されたのですが、それはこっちは知らぬ事。]
「はぁ…頼むからせめて杖は持ち歩くように…あれは魔法制御する時にも必要なもので云々」
だ、だってあの杖けっこう大きくて邪魔で…
「邪魔でも!」
ぇぅー
[問答無用。]
うーん……。
[クッキーぱくり、ため息一つ]
しばらく、無理かなあ……。
[呟いて、視線を向けるのは白の翼。
どうにも、さっきから上手く力が入らないようで。
しばらくは、飛ぶのは無理な気がして、ため息が出た]
[水の乙女の歌に帽子の中からだけど耳を傾けた。
その内にエーファはペンギン姿に変わってスヤスヤ]
…クスクス、寝ちゃった。
運んだり癒したり、大活躍したもんね。
オヤスミ。
[さっきちょっとだけしてもらってたみたいに、ペンギンを膝枕。
しっかり逃亡してた青もふには、肩を竦めるだけ]
あーあ、逃げられちゃった。
王国…はともかく。寂しい、かあ。
……君も寂しいの?
[膝の上のペンギンの頭をポフポフ優しく撫でる。
ついでに手を伸ばしてウェンデルの乱れた髪も梳いておいた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新