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[こちらの困惑などは意に介さず、鸚鵡は自身の遭遇した出来事を話し、託された言葉を伝えてくる。
しばしの沈黙。
短い嘆息の後、額に手が当てられた]
……そっか。
っつーか、随分とアレな話だけど……お前、そーゆー事で人からかいはしねぇからな……。
わーったよ、とりあえず、伝言周りと行くか。
「いこ、いこー。
だれのとこ、いく?」
[鸚鵡の問い。
それに、しばし思案の色を浮かべ]
んー……カルメンのとこ、行くか。
[最初にそこへと思ったのは、少女の死を感知した時の様を思い出したからか、それとも、先にダーヴィッドと交わした言葉が引っ掛かっていたからか。
そこは定かではないものの、ともあれ、鸚鵡を肩に乗せ、歩き出した]
/*
とりあえず、起動。
さて、明日はどっちだ(何。
>>807 カルメン
確かに、流れるままだから、ねー。
やってみなけりゃ、全てはわからない、と。
─自分の家のある筏─
[筏の隅に座り込み、カルメンはオカリナを奏でる。
紡ぎだされるのは集会場でも奏でた鎮魂歌。
悼むのは、あの事件で犠牲になった全ての者達]
[死してしまえば皆同じ。
それがカルメンの考え方。
如何に力を備えて居ようが、陸の宗教を信仰していたわけでは無い。
そして今はその力も失ってしまっている。
故にそれに縛られることも無かった]
…みんな、かいほう、された、かな。
[集会場に居る間、皆の魂はずっと視えていた。
あの時はまだ場に囚われていたためだろう。
視えなくなった今、彼らはどうしているのだろうか。
オカリナを奏でる手を止め、見えぬ瞳を天に向けながらそんなことを思った]
[歩みを進める内、耳に届くのは聞き覚えのある鎮魂歌。
その音色に僅か、目を細めつつ音の方へと近づき、曲が途切れるのを待つ]
……よ。
なーにしてんだ?
[旋律が完全に止まった所で近づいて。
いつもと変わらぬ調子で、声をかけた]
/*
離れた人はいてらで、来た人はお帰りー、と。
[まとめるな]
>>818 ロミっ子
や、ここはしっかり拾ってつなげてこそだと。
>>820 カルメン
だあね、今、この瞬間が全て、って事で。
[かけられた声に瞳を天からそちらの方へ。
誰なのかは声で分かる]
ユーラ。
みんな、に、きょく、ふいてた。
カーラ、に、できるの、これくらい、だから。
[穏やかな雰囲気で言って、小さな笑みを浮かべた。
周囲でさわりと風が舞う]
[やわらかに舞う風に、鸚鵡は何か感じたか。くるる、と鳴いて、こきゅり、と首を傾ぐ]
みんなに……か。
[みんな、が誰を示すのかは問うまでもなく。ふと、蒼は空を見やる]
……んで、な、カルメン。
さっき、ロートスが、ロミっ子にあったんだと。
[どう話すか、しばし、悩んだものの。
結局、言葉を飾る事無く、鸚鵡に聞いたままを告げる]
なんで話せたのかとか、そういうのはよくわかんねぇんだけど……ロミっ子から、伝言があるんだって。
[言いながら、鸚鵡を見やる。鸚鵡は傾げていた首を真っ直ぐに戻して]
「でんごんー。
『ロミは大丈夫です』ってー」
[託された言葉を、そこだけやたらと流暢に繰り返した]
/*
>>821 クロさん
そうだったのかw
てっきりくろねこさん辺りとどこかで会ってたのかと思ってました。
>>823 ユーリにぃ
お蔭で成仏できそうです。
[熊猫がゲルダを見つめている]
/*
>>829 ロミっ子
成仏できるならよかった。
泡沫系の死者はなんか、ふつーに成仏しないパターンが多いよーな気が。
[いや、自分、発端だろ]
でもってくろねこ、兎猫さんとは、みくしの足跡帳が最初なのだよ。
同村は、星影テストとか箱庭からなのだ。
[ロートスが鳴いた理由は分からない。
けれど舞う風が決して嫌なものでは無いと言うのは感じていた]
うん、みんな、に。
…ローテュ、が、ローミュ、に?
[笑みを浮かべたまま頷いて居たが、続く言葉に表情は驚きのものへと。
何度か瞳が瞬く]
カーラ、みえなく、なったの、ローテュ、に、うつった、から?
───……。
[そんなことを言いながら、やけに流暢に紡がれた伝言を聞き。
その内容を理解するためにしばし間が開いた]
…そ、っか。
ローミュ、ちゃんと、かいほう、されたんだね。
[浮かぶのは、安堵の笑み]
んー……どうなんだろな?
こいつ、昔っから、俺の見えないものとか、見てるみたいな感じもあるから……。
そも、力が移るとか、あるのかもわかんねぇし。
[驚きの表情で言われた言葉に、がじ、と頭を掻く。
当の鸚鵡は、悠然とした様子でくるる、と鳴くばかり]
ん、ああ……。
そうだな。
ロミっ子、ちゃんと、解放されたんだ。
きっと……他の、みんなも。
[安堵の笑みに、こちらも微かに笑みつつ、頷く。
その言葉には、そうであって欲しい、という願いも込められていたのだけれど]
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