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―『魂の檻』―
[きらーんと鎧が飛んでいくのとほぼ同時に聞こえた、弾けるような音。
見れば球体は消えて]
お、やっと出てきた。
[出てきた人物を見て一言。だけどどこか警戒するような視線を投げた後は、また外の光景に目を向ける]
─『魂の檻』─
[腹に受けた傷も粗方”修復”出来たのか、男は元気に軽いストレッチをしている。その肩に小猿の姿は無い]
んむ?
おー、嬢ちゃん来ちょおたか。
[向けられた視線に気付き、けらりとした笑いと共に声をかけた]
─『魂の檻』─
……それ、答えんなってないんだけどー。
[笑いながらの言葉にぼそりと突っ込み。
それから、投げられた問いに]
気になる、というか。
殴る、って決めたのに、殴り損ねたから。
[なんか、右手に力こもってます。
ぐ、とか]
─『魂の檻』─
[とか、言ってたら声かけられて]
そりゃ、負けたら仕方ないんじゃないの?
まあ、ある意味好都合かも、だけど。
殴り損ねたし。
[なんで、そこに拘るのかと]
─『魂の檻』─
なんじゃあ。
しっかりワシばこてんぱんしちょおてまだ足りんのけぇ。
[そのこてんぱんにした痕跡はほぼ消えているが]
―『魂の檻』―
[傍らの殴るの殴らないのという会話を笑って聞き流しつつ。
殴るのを止める気はまったく無いらしく、袋から出したゼリー状栄養食をちゅるん、と啜りながらバトルの様子を眺めている]
―『魂の檻』―
[割と傍に球体が跳ね、喚き散らす声や殺意が生まれても。
揺り椅子に揺れる男はすぴょすぴょと平和な寝息を立てていた]
『…マイルズ、君さあ』
[未だ眠りから戻らない『聖騎士』に『炎の支配者』が呆れた声を出す]
『自分に危害が加わらないって解ってるからなんだろうけど。
もう少し緊迫したらどうなのさ』
[元『皇帝』のカードマスターは溜息まで吐いて。
それでも自身と元『吊られた男』のカードマスターに危険が及ぶなら、それを処理しようと*動くのだろうけれど*]
─『魂の檻』─
あれはあれ、これはこれっ!
勝負は勝負、乙女の怒りは乙女の怒りなのっ!
[ぐるるるる、とか唸りつつ。
なんか、よくわからない理論が展開しております]
─『魂の檻』─
おなごは難儀じゃのぅ。
[唸りを聞いてもどこ吹く風。理解出来ぬ理論と考え、深く追求することは無い]
ちゅーかなして怒られちょーか、ワシ。
[まずそこから理解していなかった]
─『魂の檻』─
[追求は、しなくてきっと正解]
なんで、って。
あれだけ乙女の純真かき乱しといて、怒らないと思うかあっ!
[怒鳴った弾みに、念が揺らいだ。
何か、飛ばすものがあったなら、すっ飛んでいった事、請け合い]
─『魂の檻』─
おや、そんなに気になりますかね?きまぐれとはよくいわれますかね
しょーわるはー…
[あっちのほうでは?とでもいうようにケイジを見遣って]
殴る…ですかぁ。これはなかなか荒々しいことですねぇ〜
─『魂の檻』─
純真をかきみだされましたか…そうですか。それは大変だったんですねぇ〜
[なんだかある意味誤解を受けそうな…というか誤解を受けているのかもしれない]
─『魂の檻』─
純情て。
じーちゃんのことば教えたりしただけじゃろうて。
[明らかにそれ以上のことしています。素で言っているのかわざと言っているのか分からない態で言葉を紡ぐ]
[揺らいだ念が気絶している白銀鎧を吹っ飛ば………したりはきっとしていない]
―『魂の檻』―
[10秒でゼリー状栄養食を補給すると、流石にパックを放り投げるわけにも行かないので袋に戻し]
………そういや、あいつよく起きねぇなぁ。
[蔦の椅子で平和そうに眠っているのをちらっと眺めたあとで、そよそよと、多分昼寝にはちょうどいい感じの風を起こして。
ついでに周りにも適度な風を吹かせながら]
んー、そろそろ決着つきそう?
[などとのんびり勝負の行方を追っている。
天使な乙女がなぜ怒っているのかとかは、あまり気にしていないらしい]
─『魂の檻』─
……けっこー、どっちもどっちな気がするけど。
[やはり、どこかはぐらかされているかのような感覚を受けつつ、ディーノに返し]
だって、殴んないと気がすまないもん。
物凄く、大変だったんだから。
[説明を省いて頷いた。
誤解とか、その助長とか、意識には、ない]
─『魂の檻』─
やーりーかーたーが、問題なのっ!
[さらりと返された言葉に、真っ向返し。
騒ぎすぎのせいか、傷が痛んでやや、顔を顰める]
[さすがに、そこまでの出力はないようで。
白銀鎧は、飛ばなかった。
……余波くらいは、食らったかもしれないが]
─『魂の檻』─
[揺り椅子の上で眠る男へと近づくものをみたが、特に騒ぐわけでもないようなので一瞥と会釈をして]
おや、それはケイジさんに失礼ですよ〜
[失礼というのは性悪の度合いがあっちのほうが高いからか、低いからかは、念によって揺れるエリカに苦笑して]
ふむふむ。物凄く大変で。おじいちゃんの話をして
[ケイジとエリカの話を足して…なにやら混沌としたことを想像している]
─『魂の檻』─
面白ぇけぇ、ええじゃろに。
[それはお前だけだ。やはり反省の色は見えない]
怪我ばまぁだ痛むんじゃったら、大人しゅうしときぃ。
ほーれ、もっふもふじゃぞー。
[言って、しゅるりと足元の影が伸び男の身体を包む。次の瞬間、そこに居たのはそれなりの大きさの灰色をした狼の姿]
─『魂の檻』─
……そーは、思わないけど。
[ディーノの言葉をどう受け取ったのか、こんな呟きをもらし]
……ボクは、全然面白くなーいっ!
[痛む肩を軽く押さえつつ、子供っぽい反論をする。
現れた狼に向けるのは、ジト目。
うー、とかやっぱり唸っている]
……もふだからって、つられないもんっ。
─『魂の檻』─
[向けられるジト目や唸りに、耳尻尾を垂らしてきゅーんきゅーんと鳴いたりしてみたり]
[とは言え、姿を模倣することしか出来ないため、そんなに精巧な鳴き真似とか出来るわけがないのだが]
─『魂の檻』─
そーでしょーか?いえいえ、私はただのしがない手品師ですしねぇ〜
[なんてにこにこと見て。改めて映像のほうへ目を移す]
……。
[エリカとケイジのやり取りに、小さくため息代わりに煙を吐いた]
『おふぅぅぅ!?』
[なんか遠くで白銀鎧が寝たままもだえていたが、無視]
─『魂の檻』─
なき真似しても、ダメー。
[なんか、そろそろ方向性がおかしくなっているかも知れないが、気がついていないらしい]
[ディーノの言葉には、そうかなあ、とぽつり、呟き。
それから、映像の方にも目を向けて]
……どうなる、かなぁ。
─『魂の檻』─
[揺らぐことの無いエリカに、ちぇー、と言うようにしょんぼりしながら床に伏せた]
[ぱたり、ぱたり。リズムを取るように尻尾が振られる]
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