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ゼ、ル。
ゼルは、どこに。
[無事でいるだろうか、生きているだろうか。
自分に巻き込まれてしまったの、なら。]
会わせる顔なんて、ない…
─ →道具屋─
[全力で駆けて来て、ぜぇぜぇと肩で息をしながらも]
……レーねぇ! レーねぇ、居る!?
[きょろきょろと辺りを見渡し名前を呼びながら、奥へと。
だが、どこにもイレーネの姿はなく、]
…………レーねぇ。
ティ、ちょっと待って……。
[慌てて追おうとするものの、僅かに痛んだ足がそれを阻んで立ち止まる]
……一人だと……って。
リアにい? それ、どういう事?
[そこに聞こえたユリアンの言葉に、きょとり、とひとつ瞬いた]
[ミハエルが心配する様子にも、ユーディットにしたのと同じように大丈夫だと手を振って答えて。
自分が告げた言葉は、エーリッヒのもった疑問の答えにもなっただろう]
お茶飲む人?
[聞きながら、自分はお茶を入れる用意をしはじめた]
あまり平気そうにも見えないけれど。
尊重しよう。
[苦笑してゲルダの肩を軽く叩いた]
[心配するのはよく分かるから頷く]
分かった。じゃあ。
[ウェンデルにも一つ頷いて道具屋へ向かう]
[全力で走るベッティと図らずもまた同道するような形になった]
あ……うん。
ティのこと、お願い、なんだよ。
[駆け出していくエーリッヒを見送って。
再び視線を向けたユリアンは、お茶の準備を始めていた]
……お茶……って。
[思わず、じとー、って目になった]
─ →道具屋─
イレーネとゼルギウス…。
今回は二人、か。
[ユリアンの言葉で誰が消えたのかは理解出来た。イレーネと最後に別れたのは道具屋だったな、と。ベッティもそこへ向かっているかも知れないと当たりをつけ、やや遅れて道具屋へと辿り着いた]
ベッティ!
[呼ぶのは家主ではなく、ここに来ているはずの少女の名。姿を探しながら道具屋の奥へと向かう]
─ユリアン宅─
[ベッティが駆け出していくのにも、顔を向けて]
……ユリアン。
[ついていってやってくれ、と言う台詞、
首を横にふる様。どちらにも眉を寄せて、
どれに対してなのか、悔しそうに唇を噛む。]
── あ、…っ、エーリ兄っ
[つとベッティの後を追って駆け出した兄の後を追おうとして、後を、と言う兄の言葉に、その場に、足を止め]
中
ウェンデルが不在だからどうしようw
レナーテのように扱ってよいのかもわからず。
そして頭がさっきから痛いです(
薬飲んだけど痛いまま…ぐぅ。
―自宅―
[出て行く、最後のエーリッヒの言葉]
逆、じゃないのか?
[ぽつりともらした声は、すでに出て行ったエーリッヒには届かず。
ユーディットの言葉>>11に、お茶を用意していた手が一度止まり、視線には背をむけていたので気付いていない]
ゼルが、刈られた。
傍にいた、イレーネも消えた。
[答えながら、最後に自分の家を出る前、親友が残していった言葉を、思い出し]
喧嘩売ったから、怒らせたのかもな。
やらなきゃいけないことは、すんでいたなら、いいが。
[コップに注がれたお茶は、あふれてこぼれはじめていた]
─ユリアン宅─
[ユーディが足を気にする様子を見て取れば、
む。と、眉を寄せて]
……。ユリアン。
いいのか。
[お茶を飲む人、と、暢気そうにする家の主人に、
眉を寄せたまま尋ねた。胸騒ぎはしても──気まぐれな直感は、彼について何も教えてはくれないままで]
[ゆっくりと開けた視界の中、まず最初にベッティの姿が見えた。
何かを探しているらしく、必死に声を上げるのは分かったけれど、
未だ完全に戻りきらない聴覚では聞き取れずに、ぼんやりとそれを眺めていた]
ぁ…ベッティ。
[必死に名を呼んで自分を探してくれる彼女に、申し訳ないと表情を翳らせて。
自分と同じようになっているゼルの姿を見つけ、息をのんだ。]
…ゼ、ル。
─ユリアン宅─
……ギィにい、と、レェねえ……が?
[告げられた言葉>>16に、上がるのは呆けた声。
何故それがわかるのか、と。
次に浮かぶ疑問はそれ、だったけれど]
……リア、にい。
お茶、溢れてる、よ。
[収まりきらずに零れて行くお茶を見て。
先に、そちらを指摘した]
それで満足か。
[姿の見えない『死神』、このコエがそれによりもたらされたのなら、届いていてもおかしくはないはず。
けれどもやはり誰からも、返るコエはない]
もし、そっちに、意思や命があるっていうなら、今すぐ、殺してやりたいくらいだ。
[吐き捨てる言葉、内に抑えてるイラだちは表面にでることはなくとも、内に近いここでは出てしまうのだろうかと、どこかで自分で思いながら]
[直感そのものが途切れたときよりも、
それは、ずっと弱いけれど、浮かぶ不安がある。
変わらないままに見えるきのこ畑の主に、
──それなら、、いかなくていいのか、と、
そんな問いだった、けれど]
……! ばかっ
[その様子は普段どおりに見えるのに、
──ぜんぜん普段どおりじゃない。]
なに、してるんだ……!
[零れるまで、お茶を注いでいる手をぱっと掴んだ。]
[レナーテに肩を叩かれ、ありがとうと呟いて背を見送った。
それから、視線を部屋へと向ける。
ユリアンがお茶を零しているのを見て取って、悲しげに顔を歪めた。
ふいに届く声には、苛立ちと怒りが含まれていて。
届かないとは、分っていても。
近づいて、ただ見ていた。
何時もより、少し近くに立った。]
[名を、呼ばれた。
未だ聞こえ辛かった筈なのに、その声は何故だかはっきりと聞こえた]
ィ、レー……ネ?
[上手く出ない声で、名前を呼んで、
その姿を目にして、ふと違和感を覚えた]
─道具屋─
[道具屋の奥。途方に暮れて立ち尽くしていたが、エーリッヒの自分の名を呼ぶ声に、びくっと反応する。
そうして、エーリッヒが奥まで入ってきたら、ゆっくりと振り向き、]
…………レーねぇ、留守、みたいだね。
どこ行っちゃったのかな。レナにぃのいつも行ってた狩場、かな。
とりあえず、早く捜しに行かないと、ね。
[そう言って、エーリッヒの横を通り過ぎて出て行こうとする。
俯き気味な顔は髪に隠れて、パッと見で表情は伺えないだろう。]
―自宅―
[意識は別のところに、届かないコエを向ける先に、姿の見えないそれに。
ユーディットの言葉とミハエルの手の感触に、意識は目の前のお茶に戻り]
ああ、すまない。
少し考え事とかしていた。
[一度ため息をつき]
確かに、任せたといわれてしかたがなかったな、今のは。
[改めて別のコップに二つお茶を用意し、あふれた分は自分の分として、巨大キノコの机の上に]
よくはないが、なにもできん。
[そう、ミハエルには遅れて言葉を返していた]
ごめん、ね。
多分、あたしのせい、だ。
[こちらの呼びかけに答える彼に、そう言って。
胸に咲いた華の上に手を乗せて、ごめん、と。]
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