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忘れたいのか
忘れたくないのか
覚えたいのか
覚えたくないのか
自分のこともわからなくなってくる気がした。
体がないからだろうか。
忘れっぽいのに拍車がかかっているのだろうか。
―回想―
[何かを考えていたようで、しばらくしてからその場を出る。
建物のそばでレナーテを見かけるのはその時のこと。]
入らないの?
[不思議そうに問いかけて。
それでも去ってゆく様子には何も言わずに、自分もふらりとどこかへ行った。]
―ユリアン宅―
[ユリアンが語る『死神』の話は、黙って聞いていた。
ただ、自分たちを刈るもの、としか聞かされていなかったものたち。
彼らが求める花とはどんなものなのか、そしてそれを見る事は叶うのか――そんな事を、ふと考えつつ]
……ふに?
三回、リィにいのとこにって……でも。
[刈られて、ないよ、と。
話の中で、ふと感じた疑問が言葉になって零れ落ちた]
[疑問に返る答えがどんなものであれ。
エーリッヒが戻って来たら、大丈夫なのか問おう、と心に決めた所で]
に……どしたの、ミィ?
[手招きされて、こてり、と首を傾げる。
足は落ち着いているようだったから、立ち上がって、ミハエルの傍へ向かい]
……どんな、だったか。
[主語のない問い。
軽く、目を伏せる]
……直接、消えるのを見れた訳じゃないんだよ。
また後でね、って言って、帰ろうとして。
そしたら、何か、駆け抜けてくみたいな感じがして……。
それがなんだか、気になって振り返ったら……もう。
[いなかったんだ、と呟くように告げて]
……ただ、その時に、ね。
花が見えた気がしたんだよ。
[思い返すのは、刹那の幻視のような、影。
どんな花かと問われたなら、しばしの思案の後に、釣鐘草の名を口にする**]
/*
しかし…
ずっと早く落ちたいと思ってた時は落ちなくて、
死にたくないと思った矢先に落ちるとか。
さすがラ神はSいな。
―回想―
[行っててと言っていたウェンデルに顔を向けた]
[入らないのと不思議そうにされて肩を竦めた]
ああ。
大丈夫そうだからね。
[顔を出すと逆に困りそうだと笑った]
[自分の事は分からなくてもというやつだ]
声をかけるのはもう少し時間を置いてからにするよ。
[それは自分にも必要そうだった]
[道具屋に背を向けるとウェンデルに手を振った]
[その時から唇は軽く*引き結ばれていた*]
―自宅―
[ユーディットのもらした疑問の言葉]
エーリは、『死神』に刈られることはない。
ただ、消えないとはいえない。
[直接のことは本人に聞き話すようなら、と付け加えて、ただ疑問に対する答えになることだけ伝えた。
難しいとの言葉、確かに自分を一番理解してくれたのはただ一人の親友。自分が感情を触れ合わせた、数少ない相手。
今はもうそうすることもできない。
他人と心を触れ合わせ、接するのはやはり自分には難しく、それでもそうしないことは親友への甘えに思えた。
何よりも、同じ『死神』に憑かれた仲間に、消えた彼女に、申し訳が無い様に感じた]
うまく、伝えられなくてすまない。
[腕を伸ばすのに気付けば、身を低く、それを受け入れようと。
頭を撫でられる感触]
こうされるのは、父さんにずっと昔に、以来だ。
[ミハエルからの気遣いを、今はすんなりと受け入れて感じることができた気がする]
―自宅―
[笑うミハエルに]
ミハエルにはそうやって、元気で笑っていてもらえると嬉しい。
それがお返し代わりにもなる。
[頭突きをとの言葉には]
甘えに飛び込んでくるんなら、いくらでもかまわないが。
[と冗談とも本気ともつかない様子で。
口調も表情も変わることがなければ、やはり親友以外にそれはうまく読み取れないのだろうが。
二人の少女からは、ジト目で見られることになったかもしれない。
ミハエルがユーディットに話を聞きに行くのは、自分は静かに*聞いていた*]
─ユリアン宅─
……刈られない、けど。
消える可能性は、ある。
[疑問に対するユリアンの返答を、口の中で繰り返す]
わかったんだよ。
後で、自分で聞いてみる。
[疑問は感じるものの、先に二人だけで話していた事とも関わりがあるのかも、と思い至り。それなら、直接聞こう、と思った]
……リアにい。
それって……。
[その後の、甘えに云々と言う言葉は、変わらぬ調子で紡がれた事もあって真意は読めず。
お約束のように、ちょっと呆れた視線を向けたとか]
/*
と こ ろ で。
今日って、エピいりするパターンが、複数あるから。
ラスト用は、準備しとかないとまずい、よね。
ん、まあ、扉の向こうのシンプル描写と、キャストロールだけでいいかな、とは思うのだけど。
店員 ベッティが時計を進めました。
─ →ユリアン宅─
[落ち着いたらしいベッティの頭をぽんぽんと撫でて。少女を連れてユリアンの家へと戻る]
ただいま。
ベッティも連れて来たよ。
[ノックの後に直ぐに扉を開き、自宅よろしくそんな言葉を口にして。ベッティを先に中へ通してから自身も家の中へと入った。その後、当たり前のようにユーディットの隣へと座る]
―自宅―
[後で自分でと、ユーディットの言葉には頷いて、
呆れた視線を向けられれば、ちょうどエーリッヒたちが家に来たところで]
わかった、二人の分もお茶用意する。
[ベッティの様子はどうだったか、ちらりと見てから二人の分のお茶の用意もした]
─ユリアン宅─
……あ。お帰りなんだよ。
[開いた扉の方を見て、戻ってきた二人の様子に、ほっとしたような声を上げる]
ティ、大丈夫?
[そ、と投げた問いかけに、返ってきたのはどんな答えか。
ただ、落ち着いているらしい、というのは見て取れたから、そこには安堵して]
…………。
[エーリッヒが隣に座ると、少しだけ、惑うようないろを乗せた目で見上げる。
先ほどユリアンに聞いた事を問いたいような、問いたくないような。
迷いの元は、そんな思い]
/*
自衛団長 ギュンター を殺しました(自衛団長 ギュンター は 村人 だったみたい)。
薬師 ゼルギウス を殺しました(薬師 ゼルギウス は 霊能者 だったみたい)。
六日目だったよなこれ…。
─ユリアン宅─
すまないね、頼むよ。
[お茶を、と言うユリアンにはそう答えて。隣で見上げて来るユーディットに気付くと]
ん?
どうかした?
[三人で話していたことは知らないから、微笑みながらも不思議そうに見返した]
─ユリアン宅─
……うん。
あのね。
[どうかした、と問われ。
少しだけ悩んでから、ゆっくり言葉を紡ぐ]
リィにいは、大丈夫なのかな、って、思ったんだよ。
……『周期』が来てから、ずっと、みんなの心配してる、けど。
自分は、大丈夫なのかな、って……。
/*
予想外の罠があったんだよ。
この子、思ってたより語彙が少ない……!
直球で聞けないのは予測してたけど、こんなに言葉選ぶ事になるとはwwww
─ユリアン宅─
俺?
[言われて、濃い翠を瞬いた]
ああ……俺は、色々と覚悟が出来てたからね。
誰かが『刻』に飲まれることも、自分が『刻』に飲まれることも。
まぁ、辛く無いと言ったら嘘になるけど。
でも、自分よりも皆が辛そうにしてるのを見る方が、俺は辛いから。
自分よりも周りを優先したくなるんだ。
[フッと身体の力を抜く]
[きのこ畑の主の家は視界に入る所にあった]
[その中に消えてゆく青年と少女の姿を見て髪を掻きあげる]
言うようには簡単にならないものだ。
[一人ごちて首を振る]
[乱れた髪を軽く整えるとまた後を追うようにして移動した]
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