人狼物語 ─幻夢─


6 箱庭―in the miniascape―

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神父 クレメンス、職人見習い ユリアンの足音を*耳にする。*

2007/03/26(Mon) 00:11:24

シスター ナターリエ

わかりません。

[なきがらの一つに口をつける。あかいあかいあかいあかい色が、...の口唇を染めた。
ただ喰らうために。
落ちた身体はそのためだけに。]

……あら

[獣の姿にならずとも、音の聞こえは常より良くて、...も顔をあげてdoorを見た。]

(7) 2007/03/26(Mon) 00:13:31

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:14:15

職人見習い ユリアン

[――くりかえし?それともおわる?おわらせる?
あれは誰の声だったか]

そうだよな…くり返しだ。

[家族がいなくなって、町で地獄を見て、やっと新しい家族みたいに自分を受け入れてくれる場所を見つけたのに、浚われて。
どうにか耐える術を見つけた頃、目覚めたらある日突然見知らぬ場所。そこは天国で、今度こそ幸せになれると思ったのに――]

くり返しなんだ。
…俺は生まれる場所を間違えた。

[みんな みんな おこしてくれる?
だいじょうぶ、ぜんぶゆめだから]

ちょっと我慢すれば、すぐに”終わる”。
そうだよね、もう、嫌な事…全部、無くなるんだ。

(8) 2007/03/26(Mon) 00:15:30

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:15:39

神父 クレメンス、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:18:57

教師 オトフリート

―個室F―

[彼は、血溜まりの中にいた。
その右手に、イレーネの心の臓を携えて。

彼がイレーネの中に見た「彼女」は、今、何処にも居ない。
どんなに背格好を似せても、
髪の色を血で染め隠しても、
瞳の色が分からないようにしても、
決して見る事は出来ないだろう。

そして彼は気付く。
嗚呼。「彼女」は。
イレーネの、
その動きの。言葉の。眼差しの。
「生きた」彼女の、中に居たのだと。]

(9) 2007/03/26(Mon) 00:19:55

教師 オトフリート

[彼は喰らった。
あの時と、同じ様に。

己が為にその身を手を瞳をあかく染めて。]

(10) 2007/03/26(Mon) 00:20:13

教師 オトフリート


[そして彼は狂った。]

(11) 2007/03/26(Mon) 00:20:35

職人見習い ユリアン

[傷だらけのクレメンス、血に塗れたナターリエ。
廊下から彼らの姿を見付けても、ユリアンの心はもう、乱されずに]

…試練じゃない。
初めからこれは救いだったんだね。

優しい優しい狼さん、どうか俺を。

[微笑むユリアンは目の前の救い主に、その場で無防備に両手を広げた]

――…永遠の悪夢から、起こして下さい。

(12) 2007/03/26(Mon) 00:20:38

シスター ナターリエ

ユリアンさん……

[柔らかく困ったような微笑みを浮かべる。
それから、小さく頷いて]

yes, if you hope so...

[囁くと同時、抱きしめるように、その爪を彼の胸に――心臓に埋める]

(13) 2007/03/26(Mon) 00:22:52

シスター ナターリエ

[その耳元で、そっと囁いた言葉は、届いただろうか。届かなかったろうか。
「ごめんなさい」と、小さな言葉。]

お休みなさい、ゆっくりと。
あなたの夢が、安らかに。
あなたの夜が、ゆるやかに。
すべての痛みを奪い去り、いつかいつか。

いとし子よ。

(14) 2007/03/26(Mon) 00:24:46

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:25:13

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:26:18

シスター ナターリエ

[引き抜いた腕の赤い赤い色。
心の臓を貫く色。
痛みを感じさせるのは、なるべく少なく。
それを望んだ...は、一突き、急所を貫いた。

崩れる身体を抱きとめて、さあその血の腕に口付けて。]

――?

[さて、始まったそれはなに?]

(15) 2007/03/26(Mon) 00:27:52

神父 クレメンス


主よ、あわれみたまえ。

[紅い爪をしたまま祈りを捧げる]

(16) 2007/03/26(Mon) 00:27:57

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:28:34

神父 クレメンス


[人狼と人間の数の均衡が崩れた瞬間、それは起こった──]

(17) 2007/03/26(Mon) 00:28:47

シスター ナターリエ

[視界の端が崩れてゆくか。
いや、それは何かおかしい。

何だ、何だ。
ああ、窓のそと。
緑の色が、黒くなる。
宵闇の色を超えて、暗くなる。

ぽかりとあいた、あなのいろ]

(18) 2007/03/26(Mon) 00:30:00

職人見習い ユリアン

[ナターリエの抱擁、そしてその手によって貫かれ心臓から噴き出す赤い血飛沫も、全てが温かかった。
シスターはそっと囁く。

「ごめんなさい」

不思議そうに一度だけ瞬いて、だけども彼の口から血と共に漏れる呟きは]

…ありがとう。

[――ああ、苦しみも、辛さも、血と共に消えていく。
痛みもすぐに消えるだろう。

お休みなさい、ゆっくりと。
あなたの夢が、安らかに。
あなたの夜が、ゆるやかに。
すべての痛みを奪い去り、いつかいつか。
いとし子よ。

子守唄に守られて母の腕で眠りにつく子供のように、ユリアンは最期の瞬間まで笑みを崩さなかった。
次に目覚めたら自分は*楽園に居るのだと信じて*]

(19) 2007/03/26(Mon) 00:30:15

シスター ナターリエ


[やみのいろ]

(20) 2007/03/26(Mon) 00:30:20

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/03/26(Mon) 00:32:27

シスター ナターリエ

[抱いた身体の熱は奪われ。
否々違う、それは違う。
その身体は腕の中、突然質量を失った。

嗚呼、かわいそうないとし子よ。

神は箱庭を放棄した。]

(21) 2007/03/26(Mon) 00:32:31

教師 オトフリート


[ それはおしまいのしるし ]

(22) 2007/03/26(Mon) 00:33:41

シスター ナターリエ


[ああ闇が崩してゆく。]

(23) 2007/03/26(Mon) 00:33:58

神父 クレメンス


[ あ は は は は は は は は は は ]

(24) 2007/03/26(Mon) 00:35:01

シスター ナターリエ

[まるでまるでパズルのように、ぽかり空いた穴が広がる。
少しずつほどけてゆく毛糸のように、だんだん世界が消えてゆく。

さあさよくみな自分の身体。
指の赤も消えていないか。
だんだんだんだん闇の中に、
とけてとけていっていないか?]

(25) 2007/03/26(Mon) 00:36:02

シスター ナターリエ

father……!

[振り返った時に...の金は
やみのやみのくらいいろ。

なんにも見えぬ闇の中に
*...の身体もきえてゆく*]

(26) 2007/03/26(Mon) 00:37:26

教師 オトフリート

[金も銀もあかも]

[全て全てが闇の中に]

[わらいごえが渦巻く中に]

(27) 2007/03/26(Mon) 00:37:46

シスター ナターリエ


[そして*sisterの姿も消えた*]

(28) 2007/03/26(Mon) 00:38:00

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生存者 (4)

ユリアン
9回 残13022pt
ナターリエ
138回 残9835pt
オトフリート
179回 残8699pt
クレメンス
70回 残11225pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
アーベル(3d)
130回 残9556pt
エルザ(4d)
74回 残11241pt
ミハエル(6d)
110回 残9696pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
117回 残10595pt
ハンス(4d)
71回 残11271pt
ベアトリーチェ(5d)
101回 残11318pt
イレーネ(6d)
105回 残10513pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
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