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少女 ベアトリーチェは、騎士 ダーヴィッド を能力(襲う)の対象に選びました。
えっ、う、うん。
[オトフリートの言葉にビクッと反応して、慌てて肯いた。
握った手は放さぬままに、機を読もうと集中する]
そうか。
[オトフリートの返答を聞き、小さく笑う。]
その想いと意思は、間違っちゃいなかった。
ただ、やり方を間違った。それだけなんだろうな、多分。
[青い瞳は戦乙女と、苗床を見比べるようにして。]
…君が引き留めているから、彼女は還ることも、生まれることも出来ない…。
[その言葉は、どちらに向けられたのか?]
陶芸家 アマンダは、騎士 ダーヴィッド を投票先に選びました。
それならば君が消えぬように、
今このときを、ずっと生きればよかったじゃないか。
[かなしむように、そう告げて。
となりに降り立った、風の子の姿。
ちらりと見やって、また精を見やる]
何故、そんなに多くを望むのだよ。
精であるのなら、何故。
僕ら魔の者よりも、君は、君らは……理を大切にするのではないの?
その子供がフィロメーラとやらの望みを叶えようとする限り、事は終わらないというのに
[土の精霊が額に抱いた石は硬く
弾かれた爪は砕ける]
愚か者が…!
[叫び、]
[新たな氷の剣を造り、アマンダである獣へ突き立てるべく振り下ろす。]
[疾風]
[頷く様子に、微かに笑みらしきものを掠めさせつつ]
……確かに、俺たちは対なき故の強さと弱さを持つ。
でも、だからこそ。
対ならざる対……なのかも知れない。
[ダーヴィッドの言の葉に、揺らいだかれの心は、
きっと伝わるまい。
書の姿を見たときに思った。
あれは力の塊だと。
力の塊であれば――消滅は不可能。
なればこの身のうちにそれを封じ、深く深く、眠りにつけばよいのだと。
それを、誰に、伝えることもなく、
苗床は、きめていた。]
[ふと耳に入る言葉に、反射的に叫ぶ]
死は終りではないよ。
大地で眠り、また新たな生の糧となる。
生きている時だけが全てではない。
誰かの墓場は新たな生を育む揺り篭となるのだから。
[それでも、氷の精から少女を守るように動かない]
貴族 ミハエルは、少女 ベアトリーチェ を投票先に選びました。
[最初は、少女に外の世界を見せたい。それだけだった。
けれども彼女は、自分の望みに気付いてしまった。
余りにも単純で、そして自分勝手な]
「――私はこの世界が、嫌いだから。
秩序の王が棄て去った、この世界が。」
[口許には自嘲の笑み。理を守るべき精霊は、理を厭うたのだ]
ああ。
ほんの少しだけ、ね。
[ハインリヒに返すのは、苦笑。
それからイレーネの様子に、少しだけ、困ったような表情を見せ]
……このまま、あの二人が消滅してしまうのと。
君の領域である『輪転』に還すのと。
……どちらが、優しいと思う?
未来がなくなるのと、続くのと。
[ゆらり。ゆら]
[...の背後にぼんやりと人影が浮かんでいる。
それは、男性にも見え、女性にも見え。
幼くもあり、年齢を重ねたようにも見え。
何者でもあり、何者でもなく
何にも規定されない、自由を愛する存在]
[もしこの場に影輝王がいたら
...と同じ蒼き髪の存在に
懐かしさを覚えたかもしれない]
[仮令、火の竜が何と言おうとも、
――かの女が居心地の良い空間から、出ようとしないのは当然だと思っていても。
仮令、その鍵が本当は何よりも必要だと、世界が求めているのだと、わかっていても、
――世界は決して消滅を望まないのだとわかっていても]
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