人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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少年 ティル、後ろから二人がついてくるなら無理はしないと宥めるだろう

2007/04/08(Sun) 20:07:13

少女 ベアトリーチェ、近附く翠樹の気配に、眼をそちらに向けました。

2007/04/08(Sun) 20:07:15

少年 ティル

―北東部/森林―

[肩に小鳥を乗せる、聖なる子の姿を見て、苗床は小さく微笑む。]

こんにちは。

(80) 2007/04/08(Sun) 20:08:17

少女 ベアトリーチェ

 こんばんわだよ、ティル。

[返すベアトリーチェのかおも、微笑っていたでしょうか。]

 それとも、お早う?

(81) 2007/04/08(Sun) 20:10:36

少年 ティル

そうか、もうそんな時間なんだね

[こんばんは、と言い直して]

うん、まあおはようかもしれないけれど。
……君にとってはこんばんは、だよね。多分。

(82) 2007/04/08(Sun) 20:12:58

少女 ベアトリーチェ

 うん、そうだね。

[小さく肯いてから、首をかたむけます。]

 きっとティルも、ユリアンから聞いているよね。

[なにを、とは云いませんでしたけれど。]

(83) 2007/04/08(Sun) 20:15:41

少年 ティル

うん、聞いているよ。

[それは簡単に肯定をして]

聞いているよ。
君が、持っているのだって。

(84) 2007/04/08(Sun) 20:18:14

少女 ベアトリーチェ

 うん。そっか。

[小鳥はベアトリーチェの肩から離れ、持上げた手の先に止まります。]

 もう少しで、世界は変わるんだよ。

(85) 2007/04/08(Sun) 20:22:30

少年 ティル

変えてしまわないでほしいな。
僕はこのままであってほしい。

[困ったように首を傾げて]

君は、どうして変えたいの?

(86) 2007/04/08(Sun) 20:25:09

少女 ベアトリーチェ

「彼女を護るために。」

[その声は、ベアトリーチェの口から紡がれたものではありませんでした。ティルの方をじっと見つめる、小鳥から。それは声ではなくて、思念のようなものでしたけれど、まるでほんとうの小夜啼鳥のように澄んだ声に聞えたでしょう。]

(87) 2007/04/08(Sun) 20:29:05

少年 ティル

[まるで歌声のようなコトノハ。
小鳥を見やり、苗床は少し考えて口を開く]

かの女を?
……守る、とは、どうして?

[かの女というときに、見たのは、ベアトリーチェの姿。]

(88) 2007/04/08(Sun) 20:33:06

少女 ベアトリーチェ

 ……ベアトリーチェはね。
 ほんとうは、ずっと昔に死んでしまう筈だったんだ。

[フィロメーラはそれを助けて呉れたのだと、ベアトリーチェは云います。
 それは“過干渉”であり、“赦されざること”。ミハエルが云ったとおりのことだと、よくわかっていました。]

「この世界の律では、彼女は生きてはいけないから。」

[けれども、変えるのだと決めてしまったのでした。]

(89) 2007/04/08(Sun) 20:37:53

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 20:42:18

少年 ティル

そう。

[二人の言の葉は、互いを思いあうようで。]

君は、助けられたのだね。
かの女を。
大切な人の子を。

[小夜啼鳥を見る目は、どこかまぶしいものを見るようで]

たとえ誰に攻められようとも、君が僕にはうらやましい。

[そっと囁くような呟き。
左の手は、首にかかる小瓶を、そっと握って。]

……でも、書を使うということで、本当に、生きていける世界が作れるのかい?

(90) 2007/04/08(Sun) 20:47:13

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 20:48:36

【墓】 教師 オトフリート

[ふ、と。
途切れていた意識が戻る。
気絶している間に、手当てがされたらしく、痛みなどはだいぶ治まっていた]

…………。

[一つ、息を吐いて、天井を見上げ。
そこにある、僅かな空間の裂け目に向けて光鎖の輪を一つ、放つ。
時空を跳躍する輪の力は、綻びを広げ。
地上でのやり取りを、映し出した]

(+250) 2007/04/08(Sun) 20:51:51

【墓】 小説家 ブリジット

[重ねて使った力は容易には回復せず。
左手の鎖も未だ1本は緩んだまま、1本は完全に外れて。

その茶色の髪は、少し色味を失っていた]

(+251) 2007/04/08(Sun) 20:53:14

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[ハインリヒがオトフリートに処置をし、他の人たちの回復を小部屋の隅で体育すわりをしてみていたが、オトフリートが気がついて光鎖を持ち出すのを眺めていた。
 呟きが、もれる。]

…フィロメーラ。

(+252) 2007/04/08(Sun) 20:53:42

少女 ベアトリーチェ

 ……わからない。

[訊ねられて、こどもは小鳥へと眼を移しました。指から離れた小夜啼鳥はティルの周りを一度巡り、ベアトリーチェの元に戻ります。きらきら、光の粒が零れました。]

「……断言は、出来ません。
 けれど。
 ただ、滅びの時を待つよりは。」

(91) 2007/04/08(Sun) 20:54:22

【墓】 教師 オトフリート

書の力で、律の異なる世界を、か……。

だが、それは。できないんだよ……。

[小さく呟く。それは、決して届かぬものではあるけれど]

(+253) 2007/04/08(Sun) 20:55:33

【墓】 ランプ屋 イレーネ

[そのまま抱えた膝に顎を乗せていたが、疲れも手伝って、うとうとし始めた。
起こされて移動するというならば、奥へ率先して行きたいと*いうだろう。*]

(+254) 2007/04/08(Sun) 20:59:08

少年 ティル

君は、賭けを選んだのだね。

[光の雫に目を細める。
片目の金は、何も変わらぬまま]

僕も、それを悩んだ。
君もきっと、悩んだのだろうね。

このままではどうしても駄目なのかい?
ただ今の生を、楽しむだけでは駄目なのかい?

[問いかける声は、静かな響きを持つだろう。]

(92) 2007/04/08(Sun) 20:59:14

【墓】 教師 オトフリート

混沌の王の力の結晶は、そんなに都合よくできちゃいない……。
書がもたらすのは、再起のない終焉。

……お前が護りたいものが滅んで、二度と取り戻せなくなるだけだ……。

(+255) 2007/04/08(Sun) 20:59:51

陶芸家 アマンダ

[風が樹を優しく撫でていくのを見ながら、波長が合ったらしいという言葉に頷くと、ちょうど花がティルに留まった所だった。
彼の謝罪に緩く首を振って、アマンダは二人の再開を少し離れて見守る。外見に近い、少年と子どもらしいやりとりに、微笑みが浮かぶ。

人の子の成長は早いと、アマンダは思う。
3年前、この町に着たばかりの頃。アマンダに当たりかけたボールを【疾風】が弾き飛ばし飛ばしたのが出会い。
その時ユリアンは、ちょうどティルくらいの姿だったはずだ。
思わぬ対との出会いに反発しながらも、見かける度に眺めて…睨んでいたなと、不意に懐かしさを感じる。
少年になった彼が今、青年になりつつあるのだとまでは気付けないけれど]

…私は、少し寄り道。
楽しいデートだった。またね。

[少し元気になった様子のティルに、手を出すユリアンに微笑んで背を向けた。ユリアンが居るなら、*きっと大丈夫*]

(93) 2007/04/08(Sun) 21:05:21

少女 ベアトリーチェ

[小鳥はベアトリーチェの肩で羽を休めたまま、なにも語ることはありません。なにか考え込んでいる様子でもありました。代りにか、こどもが口を開きます。]

 知る前なら、そうだったかもしれないね。
 けれども、知ってしまったから。

[シャラン、左手を掲げますと、鎖の輪が音を奏でました。]

 ベアトリーチェが今まで生きて来たのには、
 何かしらの意味があるのだと、そう思っていた。

 ……世界を変えることに、その意味を見出したのかもしれない。

[曖昧な言葉。そこにたしかなものなんて、なに一つありませんでした。]

(94) 2007/04/08(Sun) 21:08:36

少年 ティル

君は、

[こんどの目は、人の子に向き]

まだ子どもでいられるのだね。

僕は知る前から、諦めていた。
かの女がしあわせな、元気な人の生を送るのを見るのを。……そんな時はないのかとすら思っていたんだ。

だけれど鍵のことを知って、考えた。

[悩んでいると言っただろう? と、苗床は微笑んで]

世界をかえれば、かの女はうまれてくれるだろうかって。
それともかわらぬまま、かの女を待つほうがいいのかって。

君の生きる意味がそれだというのなら、
僕が今まで生きてこれた意味は……
それが決して開かれない、そんな世界をつくることなのかもしれないと、今は思うよ

(95) 2007/04/08(Sun) 21:16:19

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 21:23:30

少女 ベアトリーチェ

[こどもで居られる。それの意味するところがよくわからないというように首をかたむけますと、金の髪が頬にかかりました。けれども、ティルの決めたことだけは、わかったのでした。]

 ティルの思うように、したらいいよ。
 ベアトリーチェは、ベアトリーチェの思うように。

[ぼうっとした緑の眼は、ティルの金いろの眼を見ていました。]

 ベアトリーチェはこの世界が好きだった。
 でも、届かない世界なら……。

[言葉の途中で、ベアトリーチェは顔を天へと挙げます。樹々の合間から覗く月は、円いかたちをしておりました。]

 時が移ろうまで、あとわずかだ。
 ベアトリーチェは、もう、行くよ。ここの果実は美味しかった。

(96) 2007/04/08(Sun) 21:24:28

【墓】 探偵 ハインリヒ

くそっ!
ここからじゃ、何も出来ないってのか……!

[映し出された光景、やりとりされる言葉。
信じがたい事ばかりだった。]

(+256) 2007/04/08(Sun) 21:31:06

少年 ティル

そうだね。
僕は僕の、君は君の、思う通りに。

[すこし、困ったように微笑んで、苗床も天をあおぐ。
陽のひかりは葉を越えてやってくるけれど、月のひかりは遠くに。]

……それでも君たちの手は、
僕よりずっと大切なものを掴めているのだよ。

……だから鍵を開かないでほしい。
そう言うのはきっとわがままなのだろうね。

君がそれを渡してくれることをこの森も僕も望んでいるよ


[それでも、手は伸ばさずに]

(97) 2007/04/08(Sun) 21:31:32

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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