人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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貴族 ミハエル

お前を助けたのであろうと、それは過干渉だ。
赦されざることだ。

この世に在る筈でない者がこの世にあり、この世にあるべきものを損なうのであれば………消えるが良い!


[力を、地へ向けて叩き付ける。
 地中の水分が凍り、霜柱のように立ちあがる。

 霜柱と呼ぶにはその先端は鋭利で、明らかにひとを傷付ける事を目的としていたのだが。]

[白い翼を得たベアトリーチェは、いつものようにお辞儀をして、闇の彼方へ消えた。]

(26) 2007/04/08(Sun) 01:40:17

陶芸家 アマンダ

[アマンダは、動けない。
夜空へ羽ばたくベアトリーチェを、見上げるだけ。
やがて、その姿が消えた後。
零れ落ちてきた月の雫の最後の一つを受け止めれば、指先に鈍く残る痛みは消えてゆく。心の痛みは消えないけれど]

…「また、明日。」か…

ベア…明日になれば、君は………

[続く言葉は音にはならず。
紅の痕残る指先は『千花』を*静かに撫でるのみ*]

(27) 2007/04/08(Sun) 01:40:31

騎士 ダーヴィッド

[暖かく透明なひかりを感じて、うっすらと目を開ける。

ぼやけた視界には、夜空を飛んでいく白い翼が見えたかもしれない。]

(28) 2007/04/08(Sun) 01:40:41

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 01:41:31

貴族 ミハエル

[こぼれ落ちた光が癒すべき傷は、無い。]
[優しく降り注ぐそれを、疎ましげに払い除けた。]

(29) 2007/04/08(Sun) 01:42:50

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 01:43:40

職人見習い ユリアン

[呆然とベアトリーチェの宙を舞う姿を眺めていた
もしかしたら見ほれていたのかもしれない]

――今日は、帰るよ。
――また、明日。

[その言葉がリフレインして]

(30) 2007/04/08(Sun) 01:44:40

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 01:52:14

職人見習い ユリアン

[コエ送ろうとして、愕然とする。
ずっとベアトリーチェに注意していたから
気がつかなかった]

…ティル?どこへ行った?

[振り返っても、休ませた場所には翠樹の気配は無く
返ってくるコエもどこにも無く]
[ただ三つ花の蝶が*ひらりひら*]

(31) 2007/04/08(Sun) 01:58:08

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 02:05:22

騎士 ダーヴィッド、目を閉じて癒しの夢の中へと*落ちていく。*

2007/04/08(Sun) 02:05:54

貴族 ミハエル、騎士 ダーヴィッドの傍へ座り込んで、恐らく目が覚めるまでは*そうして。*

2007/04/08(Sun) 02:08:15

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 02:08:40

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 08:37:12

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 08:51:46

少年 ティル

―昨夜/森の中―

[歩くに力が足りぬと言うは、苗床にとって思った以上につかれたことだった。
森は目と鼻の先だというのに遠く、たどり着くのは困難。
何が起きているのか見ることなく、ただそこを目指す。

蔦や茎を使い(というよりそれらに手伝われ)、ようやくたどり着いた森の端。
花が戻りて、額に咲いた。]

『僕を呼べ』

[自らと一番縁の深い子に呼び掛ける]

(32) 2007/04/08(Sun) 08:51:55

少年 ティル

―昨夜/森の中―

[知らぬ者が見たのなら、苗床の体に森が襲いかかったように見えたろか。
樹にまとわりつく蔓が、緑色の葉が、土の下の根が、……森のすべてが、苗床に従う。
コエが届いた気もしたけれど、ほんのり冷たい根に引かれて、返すこともできずに。

知らぬ者が見たのなら、森が苗床を食らったように見えたろか。
苗床の体は押しつぶされたよに、それらが静まったあとは何もなかった。

ただ土が、そこだけ茶色に変わってもりあがり、
ただ葉が、あおい葉が、なぜかたくさん散っているだけ]

(33) 2007/04/08(Sun) 08:59:25

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:02:05

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:05:03

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:08:19

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:11:37

少年 ティル

[樹にくわれるようにたどり着いたそのうち。
苗床は暗緑の樹の下にあらわれる。

土がもりあがり、体が押し出され、
根が、それを覆う。
茎が手首のあたりからあらわれ、苗床を地へと縫いとめ、
小さな背より生えた太い蔦は、そばの樹へと巻き付いた。
一本の根は苗床の足首より体内に入るだろうか。……否、本来そこで時を待っていたのだ。
小さな白の体は眠りに落ちる前にわずかふるえ、残った掌から種を溢す。
それは蔓となり、最後に蔦に巻き付いた。

花と葉が、緑のかたまりに咲いていた]

(34) 2007/04/08(Sun) 09:18:55

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:19:23

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:20:03

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:21:48

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:27:12

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 09:29:30

少年 ティル

[そこから覗くは、白い手首と、
蔦の生えたあたりの背。

森は苗床をかかえこんで
苗床に癒しの力を与える。

誰がはずそうとしても手では無理だろう。
近付けば花と葉がひらり、きっと近付くに*違いない*]

(35) 2007/04/08(Sun) 09:32:37

職人見習い ユリアン

―昨夜・墓場―

[三つ花の蝶はひらりひら。
いつもと変わらず飛び跳ねている]

はな。お前の主人はどこにいる?
……っ!

[そおっと蝶に手を伸ばす。
蝶がひらり彼の手に止まろうとして――突如消えた]

(36) 2007/04/08(Sun) 09:36:33

職人見習い ユリアン

[コエも聞こえず、声も聞けず。
居所が知れない少年に、彼は不安を*隠し切れない*]

(37) 2007/04/08(Sun) 09:41:33

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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