人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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少女 ベアトリーチェ

 これは、門を開く鍵だと、聞いているよ。

[云いながら、小さな右手を、手首に巻かれた鎖の輪に延ばします。真珠は月の光を弾いて白くきらめいておりましたけれども、指が触れた瞬間にそれはかたちを変えてゆきます。腕輪から、一冊の書へと。]

 『世界と世界の狭間にある、無限なる混沌の海』へと続く門であり、
 『世界を生み出せし秩序の王』が去って行った門にして、
 『世界を無へと還す混沌の王』が訪れるとされる門を。

[それはまだ天と魔の封印が施されたままでしたけれども、それには闇よりも黒い布が張られており、表紙には銀の糸で古い言葉がつづられていました。]

(108) 2007/04/08(Sun) 22:16:43

職人見習い ユリアン

―Kirschbaum―
[...はいつものように店内に入り、
マスターに挨拶してふわもこに蹴られ]

さーて、どれを頼もうかな。
みんながいないうちに注文しちゃえ。

[うきうきメニューと睨めっこ。いつもと変わらない日常]

(109) 2007/04/08(Sun) 22:17:02

少女 ベアトリーチェ、両の手で、その本――『鍵の書』をしっかりと抱きます。

2007/04/08(Sun) 22:18:31

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:20:37

貴族 ミハエル


混沌を望むのか。

[辺りを包む闇は色を濃くして居たが、ベアトリーチェの手にある『鍵の書』の表はそれよりもなお黒く
 月明かりを浴びた少女に暗闇を穿ったようにも見える。]

(110) 2007/04/08(Sun) 22:21:33

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:22:11

陶芸家 アマンダ

それが、【鍵の書】……全ての、鍵…

[しっかりと抱きしめられたそれを見つめ、呟く]

…最初の鍵であり、最後の鍵…

(111) 2007/04/08(Sun) 22:22:45

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:23:22

少年 ティル

―Kirschbaum―

ごめんね、か……ハーヴェイ、ヴィオレット。
たくさん迷惑をかけた。

[それから、横たわる火の竜を見、
料理を嬉々として注文している風の子を見]

……僕は、また行こうかな。
もうすぐなんだって

[影の王にだけ届くように、小さな声で。]

(112) 2007/04/08(Sun) 22:23:29

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:24:39

少女 ベアトリーチェ

 ……必要なだけだよ。
 均衡を崩すことも、混沌を齎すことも。

[そう、教えられたのでした。]

 新たな世界の創世のために。

(113) 2007/04/08(Sun) 22:25:09

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/08(Sun) 22:28:03

陶芸家 アマンダ

[アマンダはその言葉を聞いて、哀しそうに笑う]

…ベアにとって、この世界は「いらない」んだね…
新しい世界(もの)を望む事は、今ある全て(もの)を捨てる事。

…そこまでして欲しいものは、なに?

(114) 2007/04/08(Sun) 22:32:01

少年 ティル、Kirschbaumを気づかれないようにそっと抜け出そうと

2007/04/08(Sun) 22:36:53

貴族 ミハエル

[アマンダの言葉へ、返る言葉を待つ。
 精霊にとって、この世界は己と等しく、己は世界の一部。
 ミハエルは哀しみこそしないが、怒りをもって。]

(115) 2007/04/08(Sun) 22:37:48

少年 ティル、外に出たなら、少し、走って、遺跡へと向かうだろう

2007/04/08(Sun) 22:39:02

少女 ベアトリーチェ

[かすかに、くちびるが動きましたけれども、それは音にはなりませんでした。

 “わからないよ”。

 そう呟いたのかもしれませんけれども、定かではありません。
 ベアトリーチェが眼を伏せて緩やかに左右に首を振り、胸もとからそっと書を離しますと、黒の表紙に記された文字に、銀いろの光が走りました。]

(116) 2007/04/08(Sun) 22:39:35

少女 ベアトリーチェ


 ……求めるのは、

(117) 2007/04/08(Sun) 22:39:55

少女 ベアトリーチェ

 ・・・
 わたしが求めるのは――

(118) 2007/04/08(Sun) 22:40:09

少女 ベアトリーチェ、ふわりと、辺りには光の粒子が舞い踊ります。

2007/04/08(Sun) 22:40:16

少女 ベアトリーチェ

 混沌の海に続く門を開くこと。

 今存在するこの世界を閉じること。

 ――新たな世界への道を、結ぶこと。

(119) 2007/04/08(Sun) 22:40:50

少女 ベアトリーチェ、けれどもその中に、欲しいものは入っていませんでした。

2007/04/08(Sun) 22:41:58

貴族 ミハエル

新たな世界など必要ない。

流転することも、変わり往くことも、開くことも
私の前では認められない。
私は氷破の精霊。
封印を司るものだから。

[光の粒が舞うのに合わせて、低いところに冷たい霧が漂いはじめる。少女を見据える目は厳しく]

(120) 2007/04/08(Sun) 22:45:30

騎士 ダーヴィッド

[夢にうなされているかのように、ちいさな譫言。]

…輪廻を受け入れていれば…。

[それが誰への言葉かは、定かではなく。]

(121) 2007/04/08(Sun) 22:48:09

貴族 ミハエル



………だが、そんな事はもう、どうでも良いのだ。

[辺りの気温が下がるだろうか。]
[冷気は、ベアトリーチェの足元へ収束してゆく。]

いまは、それを元の通りに封じること。
そして元の日々を取り戻すこと。

(122) 2007/04/08(Sun) 22:48:58

陶芸家 アマンダ

[アマンダは首を振る。長い髪が揺れる]

ちがうよ。それは、ちがうよ。
それはやりかたであって、欲しいものじゃない。
   ・・・・・・・
私は、ベアトリーチェに、聞いているの。

[それはフィロメーラに向けてなのか、腕に抱かれた書になのか。ただ、アマンダが聞きたいのは、子どもの答え。

それによってアマンダも、心を決めようと思っているから]

(123) 2007/04/08(Sun) 22:49:44

少女 ベアトリーチェ

[鍵はまだ、扉を開くことはありません。けれども渦巻く力はだんだんに高まって来ていて、それは時間の問題のようにも思えました。今のベアトリーチェに、力なきものはそばに近寄ることすら出来ないでしょう。]

 ……そうだったんだね。

[それは誰へと云った言葉だったでしょうか。]

(124) 2007/04/08(Sun) 22:50:28

少年 ティル

―→遺跡―

[気配を探りながら、そちらへと近づく。
きらきらと光るかの女を、
冷たい空気をまとうかれを、
見たとき、少し、寂しそうな顔をしたかもしれない。]

(125) 2007/04/08(Sun) 22:50:42

貴族 ミハエル、少女 ベアトリーチェの足元を凍り付かせて、その場に捕らえようと力を操る。

2007/04/08(Sun) 22:50:58

陶芸家 アマンダ、貴族 ミハエルの操る冷気に、大地の抵抗を試みようとする。

2007/04/08(Sun) 22:53:17

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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