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ランプ屋 イレーネは時間を進めたいらしい。
小説家 ブリジットは時間を進めたいらしい。
[暗闇の中、目標へとポイントされたはむはむ頼りに近づいて、姫抱っこで大きな手で口を塞いで、えっさっほいさと運んでいく。
PFの邪魔が功をそうしたのか、銃が撃たれることはなかった]
ごめんね〜
[小さく謝り、例の部屋へと閉じ込めて。
それから大急ぎで帰ってくれば、光がつくのと同時だった]
―監禁部屋―
[ 心配するような声をかける事もなく、辺りを探る事もなく。
すっと目を閉じて、どことなく詰まらなさそうに暫しの時を待つ。
わんこの鳴き声なんて聞こえません。
ちなみに、毛布に包まっている司令によく似たシーズー犬がいるのも、
きっと気のせいなんだよ。大丈夫、1日もすればきっと元に戻るから。]
小説家 ブリジットが時間を進めるのを止めた。
情報通 カルル は、なんとなく 小説家 ブリジット を能力(食事)の対象に選んでみた。
[覚悟はしていた。
【人狼】が残っているなら見逃しはしないだろう、と。
ただ。ティルとの約束が果たせなくなった事だけが心残りだった。]
……で。
ここはどこなんだろ。
[辺りを見回し、きょとんとした顔。]
せっかくだから、情報通 カルル は 小説家 ブリジット に投票するぜ!
[ 明かりが点く頃にはいつもと変わらぬ様子に戻り。]
ぉ、やっぱり。
ユーディット……もとい、ユーディット先輩、お久し振り?
[ ひらりっと手を振る。]
小説家 ブリジットは時間を進めたいらしい。
[停電……それは突然のできごとで、心の準備ができておらず]
[それでも耳は周囲の音を懸命に拾い集め]
[停電明けには、今日もユーディットの少し得意げな笑顔が見られる……]
[そう信じて……願って……]
[犬の鳴き声が聞こえたかもしれないが
もしかして司れ……
と思っているのかもしれない。
ただ思うだけの余裕は本当はない。]
……そうだ、歌を歌ってみよう。
[ここに誰かいるなら、何かしらの反応があるはず。
……多分。]
らららぱぃなぽ〜、るるるぱぃなぽ〜♪
[景気良く歌ってみる事にした。]
[悲痛なわんこの叫び声に耳をふさぐ
おそらくPFもナニカ(少女も具体的には覚えてない、というよりは覚えることを拒否している)を超えている途中なんだろう。
自然と涙がぽろぽろ零れた]
[CCは50%のメモリを復旧作業に投入中]
………
[50%で室内の様子を見る。
ユーディの閃光弾を考慮したのか片瞳を赤の暗視状態には変えないまま金と銀で見つめ、尻尾を一度てしりと叩きつけた]
[やがて、5分が過ぎ、*電源及びその他復活*]
[明かりの復旧で、
口の端の血を、ぺろりとなめとる。
目を開けていたからか、
疲労は昨日よりも大きかった。
……別に犬の悲鳴がかわいそうだったからじゃないよ。]
少年 ティルは時間を進めたいらしい。
…………ほえ?
[エーリッヒの姿を確認。歌をやめる。]
先輩呼びもなんだか照れ臭いですよー。
歌禁止なのー?
[歌禁止令にはやや不満げ。]
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