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―食堂―
うー……っす。
[元気なさげにカルルに挨拶]
[昨夜ユーディットに教えられたまま、厨房に置いてあったおやつを手にし、ひとり食堂の席につく。パイナップルチーズケーキをじっと見つめ、おもむろにひとくちぱくり]
らららぱぃなぽ〜♪るるるぱぃなぽ〜♪
[つぶやくように無意識に調子っぱずれな歌が口をついて出る。下を向いているが表情は泣き笑い]
―倉庫―
…………。
[普段誰も寄り付かない倉庫に一人。
センサーも発信機も全てオフにし、倉庫の隅で膝を抱え蹲っている。
電子音は、*今日も鳴らない*]
[ティルの元気なさげな挨拶に、ちょっと口元がアヒルのようにむにょむにょするも口には出さず]
ん〜、おはよ〜
おばさんゴメン〜、今日はちょっと喉の調子が悪いみたい〜。
[いつもより少ないと心配するおばさんにへにゃ〜り笑い、ユーディ作り置きのフロマージュ・クレメにたっぷり蜂蜜をかけてもぐもぐ]
んん〜、やっぱりユーディは…すごいなぁ〜〜〜
[にへら〜とちょっとだけ幸せそうな顔になるも、ぱぃなぽ〜の歌(しかも本家に似て調子っぱずれ)を聞けば、何とはなしに居心地が悪くなり、そそくさと食べ終えて立ち上がる]
[立ち去るカルルの後ろ姿に]
なあ、昨夜のイレーネ、何か変だったよな。
一度しっかり見てやってくんねえ?
[昨夜のイレーネの問いが頭によみがえる]
[食堂から半ば足を踏み出した時に呼び止められ、ぎこちな〜く顔だけ振り向く]
ん、んん〜、ちょっと〜食欲なくって〜〜〜
[3人前にデザートまで食べといて、んなこと言いますか]
イレーネは〜かなりおかしかったよね〜
うん、わかった〜。
見つけたらちゃんと見させてもらうよ〜〜〜
『仕込んだプログサムの形跡も〜消しとかないとね〜』
[ちょうど基地内をうろつくいい口実を得て、にへら〜と手を振り、*うろうろぽてぽて*]
[カルルの返答ににかっ☆と笑ってお見送り]
「私は、造られました。ヒーローを、皆さんを、サポートするために。
……皆さんは、何故、ヒーローに。……ヒーロー候補生に?
私のように、植え付けられた使命ではないはず――。」
[昨夜のイレーネの言葉を思い出して]
植えつけられた使命……かよ。
イレーネにとって、ヒーロー候補やサポートって、単なる義務なのかな?イレーネが笑った顔って、そういや見たことねえかも
んー……
ときどき楽しそうに見えたんだけどな
イレーネは自分で何かをしたいって思ったことはねえのかな……?
[時間をかけてケーキを食べ終えると、静かに席を立ち]
……っしゃあ!
いつまでも悩んでてもしょうがないぜっ!俺は俺がすべきことをする。それだけっ!
[決意を新たにしたようだ。ダッシュで食堂を後に]
―トレーニングルーム―
[今日も今日とて、千人斬りハードモード。
ちなみに、オトフリートにもらったスペシャルモードはまだ使ってない(と言うか、設定見て止めたようだ)。
軽快に動いて、連続撃破。
残るは最後の一体]
……。
[すっと距離を開けて、右手に羽根の刃を数本、構える]
……はっ!
[低い気合と共に、走る。
右手が振られ。刃が舞う。
連続で投げられたそれは、さながら舞い散る雪を思わせるか。
優雅に舞ったそれらはターゲットに突き刺さり、大きく態勢を崩させる。
すさかず、距離を詰めて。
斬り上げと、返す刃の斬り下ろし]
……斬っ!
[気合と共に、横薙ぎの一閃。
駆け抜けて、オールクリア]
[オールクリアが告げられ、シミュレーターが停止する。
しばし、難しい面持ちで立ち尽くした後、端末へ。
設定のリセットと、今のログのコピー。
それから、システムから今の履歴を完全に消し去る]
……たんねぇ……な。
全然。
[かすれた声で、ぽつりと]
[あちらこちら、CCの瞳の届かない所にひよこ達を配置していく。
具体的には、部屋内整理してなさげな各個人の部屋端末辺りとか]
ん〜、こんなトコかな〜?
後はイレーネへの司令音声の虫(バグ)を回収して〜〜〜
ああ〜、逃走経路確保もいいけど〜モノもしっかり持ち帰らなきゃ〜!
トレーニング履歴の最新のを拾って〜、あとメモの個人情報も〜それから〜〜〜
[*やること一杯*]
−食堂−
[お昼御飯を食べ終えて、ちょっと時間ないけど厨房へ。
ちなみに今日は竹の子ご飯・わか竹のお吸い物・アジの塩焼きでした。ごちそうさま〜]
ん〜ん、苺のジュレムースは手をつけてないのか〜。
…リディには運んであげるとしても〜ハインは無理だなあ〜
………それから〜、僕も置き土産だけ作っとこうかな〜
[おばさんに聞こえないよう小声でぶつぶつぶつ。
林檎のパウンドケーキ(時間おいて食べた方が味が馴染んで美味しい)を作り置いて戸棚に隠す。
おばさんに2〜3日後に美味しくなってるからと言い置いて、またあちこち移動開始]
―学習指導室―
いってーっ!!
[連日の疲れからか、補習中に居眠りしていたティルを電撃が襲った]
[涙目になりながらも、時計に目をやって]
お、センセ、おはよっ!めしの時間?
「イネムリノバツ メシヌキ」
えー?
[血も涙もない返答にティルは机に突っ伏しながら]
あーあ、ヒーローになれば補習なんか受けずにすむんだろうなー
……!!
[ふと大事なことを思い出した]
そうだ、通知……探さなきゃ!補習終わったら即行で部屋捜索っ!
[彼が5日前に心から望んでいたものが、実は彼の傍らのリュックの中で眠っていることを、ティルはまだ*知らない*]
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