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ロールにきづいてよんで、お返事かこうと思ったら眠気に阻まれる。ごろごろごろ。
あたまが動いてくれないのでぼくもやすんでこよう。おやすみなさー**
本屋 クレイグは、壁|・)ひそ。
― 自宅兼作業場 ―
[移動は確かに早かった。
早いからこそ、味気なくも感じてしまう。
目まぐるしく流れる光景が止まれば、もう家の中]
…なんだか、なあ。
[扉を開けると云う行為を要しない事実を突き付けられた感覚。
ぽつんと一人立ち尽くし、ずっと暮らしてきた場を見遣る]
[細い紐を栞代わりに通した染料の資料。
乾燥台に広がる様々な試料。保管台に並ぶ数多くの材料。
散乱という程でも無く、整然という程でも無い、
生活感に溢れすぎた部屋]
[…どうやって褪せて行くのだろう。
右腕のこの、青い花のように]
[『自分の色』は教本の中。
素材の選別さえ怠らなければ、手順の手間暇を惜しまなければ、
熱意の下に再現も上回る事も出来ない訳じゃない]
[そうやって、次代の染料師が上書きしていく。
器の色も、表紙の色も、レシピの色も、糸を染める色も、店に置かれる染料も]
……ほんと、情けねぇ。
[忘れてもいいと言ったのは事実だと云うのに、
想像した途端に酷く口惜しい]
[結局、は]
…もう少し、生きたかった、なあ。
[ぺた、と床に座り込み、あまり見上げなかった天井を仰ぐ。
ゆるゆると詰めた物を吐き出して、今、少しだけ**]
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ぺいぺいしておはようございます。
一人になると途端に弱る子でしたあるぇー。
[わんころ、壁際のくろねこさんを狙っている。狙っている]
看板娘 サリィは、くてりこ。
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暑さやらあれやらでくてりこしつつ、こんにちはねー。
表が動いてるのについてけなくてごめんなさい〜
レーちゃん誰かに預けてコトおばあちゃんのとこ行きたいんだけど時間と気力ががが。
― 道具屋 ―
[想いが同じであるかのように返る声がある。
繰り返したい嬉しいを言葉にする代わり満ちたような笑顔が浮かぶ。
いとこに対しての想いは複雑過ぎて今は語るを躊躇う。
いつまで続くか知れぬこの有限の刻をそれに費やすより
クレイグと共に先に踏み出したいと、思った]
そういう顔っていうのは……、そうだな、
ありのままのおもいが見える顔、かな。
昔から自分の事は抱え込んでしまう風だったから――…
[気心の知れた関係ではあった。
軽口の応酬もクレイグだからこそ楽しめるものだった。
けれど互いに深い話に至らなかったのは環境と性格、
居心地のよい空気を壊したくなかったせいかも知れない。
今ならば、それで壊れるものでなかったと知れるのだが]
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暑さはどーしようもないやな……。
うや、リアル忙しかったんだし、無理せずになー。
時間と気力は……うん、結構な問題、だな。
ふ、はは。
寂しいのは僕だけかと思ってたから
一方通行でなく安心した。
[笑み声零しクレイグの言に相好を崩す。
かく言うものの、こっち来てすぐという言葉から
寂しいがずっと続いたわけでないと知れるから笑えたのだ。
ひとりでなかったなら良かったと心の中で呟く。
了承の応えと頷きに、うん、と一つ頷き]
特別メニューを食べそびれたってかなり残念だよな。
[同意するように言葉を重ねる。
白花亭に行く機会はあったのだが
クレイグもサリィも居ないのに其処で食事する気にはなれなかった]
[天上青の事を告げれば瞬かれる眸が目に留まる。
どうしたという風に僅かに首傾くと同じ頃、続きが聞こえる]
此処まで気があうとはね。
なかなか良いコンビじゃね?
[クツクツと笑う音を漏らしながら軽い口調でそう返す。
すっきりしない。
クレイグの言う其れに同調する想い。
一方通行の意識で繰り返した『どうして』がまた溢れそうになって
そんな軽口でやり過ごそうとする癖が出るのは一人でない実感を齎す]
ああ。
天上青をみて、知れば、先に進めそうな気がするよな。
[伝え続けられる伝承は
ずっと触れぬようにし続けた過去と想いに繋がるもの。
それを見れば絡みついた糸も解けそうな気がした]
[クレイグの言葉と心を嬉しく思う。
十分過ぎるほどのお返しを貰っているけれど
彼の気持ちを受け取りたい気持ちも大きくあるからエトは頷く]
律儀だなぁ、クレイグは。
貰いすぎて両手でも足りなくなるのが目に見える。
だから、そうなったら溢れないように責任とって手を貸してくれよ?
[軽口めいた口調でどこか照れたような嬉しそうな笑顔を向ける。
問い返すような響きと瞬きには気付いたものの、
ふっと口の端をもちあげて何でもないと言う。
身長くらいはとクレイグがいうのを不思議そうな双眸が見詰めて]
身長の他にもあるだろうに。
[密やかな努力の上になりたつとは知らぬまま
追い越されたことさえ楽しげに受け止めて]
ああ、行こう。
[誘いに応じる声を確かに紡ぎ
クレイグがいう通り、山頂の天上青の元へと強く願う。
力を緩めど落ちぬ手に、一度視線が向いて少し考える間がある。
解けなかったことへの安堵と嬉しさが
彼の手を握り直すという動きに変わった。
見上げる形でへにゃりと笑って
ゆっくりと眸を閉じ、天上青へと想いを馳せる*]
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[わんころ、くろねこさんにおそいかかった![09]]
サリィはおつかれさまなのだよー[ぱたりこぱたりこ]
テレーズかぁ…同い年くらいだし絡みたかったから行きたいかも。
ただ何も考えてないので今から行き当たりばったりである。
と考えてたらによが増えておりましたによ。
水分と一緒に塩分も適切に摂ろうぜー[しっぽぱたた]
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は、ぽけっとしてたら挟まったΣ
しかし、扉開いたかどうか感知してないよなー、とか今更のよーに気づいた。
[※ねむくてとんでたようです]
姉とは行き違う形になりそーだが、先に出る方向の方がまとまりいいかにゃ、と思案しつつかたかた開始しやう。
本屋 クレイグは、……やあ、なんという接戦。
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[わんころ、くろねこさんにすりすりぐりぐり(]
いやあ勝てると思って無くて
避けられて墜落べしょりしか考えてなかtt
メモ纏めをすっかり忘れてて捜索なう。
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ノクロくんのせつないねえ。
あたまをなでてあげよう
僕はこのままいくと、多分、悪霊になる(とうか吸収される)のではないかと思うのだが
雪花としてそれはどうなのだろうと思います。
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